爺ヶ岳（あこがれの山探検隊）

2014年07月20日(日) 〜 2014年07月21日(月)

• GPS: 14:41
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:38

7:50 スタート地点
9:12 9:18 駅見岬
10:31 10:33 水平岬
11:28 11:35 富士見坂
12:28 種池山荘

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:55

6:05 種池山荘
7:09 爺ヶ岳南峰
7:29 7:36 爺ヶ岳中峰
8:05 8:11 爺ヶ岳南峰
9:11 10:05 種池山荘
10:42 10:47 富士見坂
11:18 11:19 水平岬
12:39 駅見岬
14:53 柏原新道 登山口
15:25 15:53 扇沢駅
16:00 ゴール地点

天候

7/20(日)晴れ時々曇り
7/21(月)晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

連休中の大糸線には臨時列車があるため、いつもより15分ほど遅れて信濃大町駅に到着したが、扇沢行きバスは全くお構いなく発車するため、最終バスに乗り遅れた。そのため、前泊地の大町温泉には他の観光客とタクシー相乗りで移動。
翌日の登山口への移動もバスのつもりだったが、バス乗り場にタクシー数台が待機していたので、登山口まで利用。扇沢から移動するよりも時間の節約になった。
帰りは登山口から扇沢まで歩いたが、これが結構な登りで距離も長く、タクシー予約しなかったことを後悔。

その他周辺情報

前泊には大町温泉のホテルからまつ荘を利用。朝食は6時と比較的早めなので登山にも好都合。

写真

8/15 14:37

ホテルからまつ荘でスイカ割りイベントに参加。大人は小さいビーチボールとなるが、隊長はもちろん成功し、賞品ゲット！

翌朝は梅雨明けを思わせる快晴。
バス停駐車場に待機するタクシーに乗車する。

登山口の相談所で登山届を提出するが、爺ヶ岳ではもったいないから鹿島槍まで行きなさいと指導される。

7/20 7:51

最初は樹林帯歩き。

7/20 8:55

所々雪渓が見え隠れ。

7/20 10:23

石畳あたりはよく滑るので注意。隊長は滑落しかける。

7/20 10:27

木々の間から見える稜線が綺麗だ。

7/20 11:31

雪渓は注意して渡る。

7/20 11:33

距離は短いので軽アイゼンは不要。

7/20 12:14

メルヘンチックな種池山荘に到着。
登山口からの標高差1100mをなんとか4時間半で登り切った。我が隊としてはまあまあだ。

7/20 12:46

種池山荘のラーメン。立派なチャーシューが2枚も。

7/20 12:47

おしるこも餅2つ入りで美味しい。

7/20 15:23

部屋から見た爺ヶ岳。

7/20 15:49

種池山荘周辺を散策する。

7/20 15:32

これは何の花かな？

7/20 15:48

見えそうで見えない。

7/20 18:38

これは鹿島槍ヶ岳。近そうだが、日程的に我が隊には無理。

7/20 18:56

カメラの設定を夕陽モードにする。

7/20 18:56

こちらは立山方面。真砂岳かな。

7/21 4:07

翌朝、快晴だ。

7/21 4:24

針ノ木岳方面の雲海。

7/21 4:24

立山方面もくっきり。

7/21 4:32

種池山荘と剱岳。

7/21 4:38

カメラを朝日モードにする。

7/21 4:41

まだ日は出ていない。

7/21 4:47

ようやく山頂に朝日が射す。

7/21 4:56

だんだん赤色が濃くなる。

7/21 4:57

奥に見えるのは中央アルプス？

7/21 4:59

7/21 4:59

7/21 5:00

空気が澄んでいるのを感じる。

7/21 5:00

一旦山荘に戻り、朝食をとる。

7/21 5:20

朝日が眩しい。

7/21 6:09

ご飯も食べて、さあ出発。

7/21 6:11

荷物はデポして、爺ヶ岳往復を目指す。

7/21 6:20

爺ヶ岳南峰を背景に。

7/21 6:27

とにかく空が青い。

7/21 6:32

立山・剱と種池山荘。とてもアルペン的風景。

7/21 6:42

7/21 6:47

7/21 7:08

南峰は帰りの楽しみにとっておき、巻き道を進む。

7/21 7:27

爺ヶ岳の最高峰となる中峰を登る。ちょっとした岩登り。

7/21 7:29

かくして我が隊も爺ヶ岳を制覇。
種池山荘からの標高差は220m。

7/21 7:34

おぉ、あれは槍ヶ岳だ。

7/21 7:35

韓国の山に登ったように見せかけるキャッシー隊員。

7/21 7:55

コマクサと鹿島槍。

7/21 7:56

中峰を降りて、南峰に登り返す。

7/21 8:05

爺ヶ岳南峰も制覇。こちらの方が景色が良いぞ。

7/21 8:10

鹿島槍ヶ岳と冷池山荘。

7/21 8:13

もう夏の感じ。

7/21 8:17

雲上の人となる隊長。下界ではそうはいかないが…

7/21 8:40

このあたりからキャッシー隊員がスローダウンする。

7/21 10:09

種池山荘でたまたま居合わせたドクターに診てもらい、1時間ほど休養をとってから下山する。

7/21 10:09

大丈夫かな…

7/21 14:50

登り以上の時間はかけたが、無事下山する。
但し、濡れて滑りやすい石にはご注意を。

7/21 14:51

相談所もすでに無人。

7/21 15:08

登山口から扇沢まで標高差70mは結構きつい。
疲れきってなかなか登れないキャッシー隊員。

7/21 15:08

それでも扇沢にやっと着きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

サイバーショット DSC-TX5 SONY

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

e-sansaku

天気予報がはっきりしない中、海の日の連休に爺ヶ岳登山を目指し、大沢温泉に泊ったものの、夜中まで天気予報とにらめっこ。
結局快晴となり、今年もついているぞと思った隊長であったが、なぜかキャッシー隊員が下山時に突然体調不良となり、今後の登山活動が暗雲に包まれる我が隊であった。
果たしてキャッシー隊員は復活できるのか？それとも活動に休止符を打つのか？