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Yamareco

記録ID: 498411
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ハイキング
奥秩父

両見山 - 不安定な天気でノンビリはできなかったけど、先が見えないワクワク感がたまらない山行でした。

2014年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
16.7km
登り
1,456m
下り
1,443m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:35
合計
8:18
6:00
130
スタート地点
8:10
8:10
53
9:03
9:38
280
14:18
ゴール地点
06:00 駐車場所(スタート)
07:02 P757付近通過
08:02 P986
09:05 両見山(P1115.1)
10:48 P1194
12:06 P1199(休憩30分)
13:35 自転車デポ地点(休憩20分)
14:18 駐車場所(ゴール)

※ 当レコ内の「両見山」は昭文社の山と高原地図(2012年版)から採用しましたが、正しくは「三合落岳」のようです。「両見山」は「三合落岳」から約1Km北北東にあるP748とのことです。(2015.08.29追記)
天候 晴れたり曇ったり。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
予めゴール地点に自転車をデポし、車でスタート地点に移動し登山を開始しました。それぞれの場所は、土地勘がないためGPSログ及び写真にて確認してください。
コース状況/
危険箇所等
<スタート 〜 P986>
危険箇所はありません。尾根上には踏み跡あります。
何度か親尾根に合流しながら登りますが、親尾根に乗る直前は決まって急登です。
下りで利用する場合、読図が完璧にできないと、子尾根への乗り換えは難しそうです。

<P986 〜 両見山(P1115.1)>
危険箇所はありません。踏み跡あります。
それなりにアップダウンはあるものの、概ね快適に歩けます。

<両見山(P1115.1) 〜 P1194>
思っていた以上に踏み跡あります。
地形図で崖記号のある部分は、高度感のあるヤセの岩尾根で、二段階で急降下があり最大限の注意が必要です。ホールドはありますが、雨などの場合はより安全を確保すべきです。また、低木もうるさいので、この区間は長袖を勧めます。

<P1194 〜 P1199>
思っていた以上に踏み跡あります。
ほぼ同じ標高のピーク間を約150m下った後、登り返します。P1199直下は這うような急登です。
この区間にも、ヤセの岩尾根と急降下があり、ホールドは十分ですが慎重に進む必要があります。

<P1199 〜 ゴール>
薄い踏み跡あります。
一貫して傾斜のきつい下りで、岩稜帯もありますが、岩は脆いので選んで足を乗せましょう。
支尾根は殆どないので道迷いの心配はありませんが、後半は尾根が広くなるので、方向を誤まらないように注意が必要です。
下山場所に自転車をデポ。
この尾根を降りてくる予定だが、果たして目論み通りにいくのか?
2014年08月23日 05:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
7
8/23 5:28
下山場所に自転車をデポ。
この尾根を降りてくる予定だが、果たして目論み通りにいくのか?
駐車場所から6:00スタート。
橋を渡ったら左へ入り、
2014年08月23日 06:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 6:03
駐車場所から6:00スタート。
橋を渡ったら左へ入り、
左の尾根への取り付き場所を探して、とりあえずこの道に入る。
2014年08月23日 06:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 6:04
左の尾根への取り付き場所を探して、とりあえずこの道に入る。
尾根を回り込んですぐに「登ってください」と言わんばかりの階段。では、お言葉に甘えて・・・
2014年08月23日 06:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 6:06
尾根を回り込んですぐに「登ってください」と言わんばかりの階段。では、お言葉に甘えて・・・
登った先には祠が。後ろがご神木でしょうか。
ここに来るための階段だったようだ。
2014年08月23日 06:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 6:07
登った先には祠が。後ろがご神木でしょうか。
ここに来るための階段だったようだ。
祠の裏から尾根登りを開始。
最初だけ岩場。
2014年08月23日 06:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 6:09
祠の裏から尾根登りを開始。
最初だけ岩場。
杉の植林帯を登っていくと、また祠。
2014年08月23日 06:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 6:27
杉の植林帯を登っていくと、また祠。
よく見ると、同い年でした。
2014年08月23日 06:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
8/23 6:27
よく見ると、同い年でした。
とにかく蒸し暑い。
2014年08月23日 06:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 6:42
とにかく蒸し暑い。
今日も天気は不安定。
ハンモックは置いてきた。
2014年08月23日 06:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 6:48
今日も天気は不安定。
ハンモックは置いてきた。
陽が射してきたが、風もなく蒸し暑さは変わらず。
ちょっと休憩。
2014年08月23日 07:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 7:08
陽が射してきたが、風もなく蒸し暑さは変わらず。
ちょっと休憩。
親尾根にのる直前は、決まって急斜面だ。
2014年08月23日 07:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 7:44
親尾根にのる直前は、決まって急斜面だ。
もうすぐ、目的の本尾根。
2014年08月23日 07:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 7:54
もうすぐ、目的の本尾根。
前回通った、P986手前のピークに到着。
2014年08月23日 07:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 7:56
前回通った、P986手前のピークに到着。
コッチ(南)から登ってきた。
2014年08月23日 07:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 7:57
コッチ(南)から登ってきた。
P986直前。
前回はここから北に下山した。
2014年08月23日 08:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:01
P986直前。
前回はここから北に下山した。
そしてP986。
また来たよ。
2014年08月23日 08:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:02
そしてP986。
また来たよ。
今日は両見山方向に、コッチ(西)に進む。
2014年08月23日 08:02撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 8:02
今日は両見山方向に、コッチ(西)に進む。
このピークは、左へ。
2014年08月23日 08:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:04
このピークは、左へ。
慎重に下る。
2014年08月23日 08:07撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:07
慎重に下る。
和号って、役所関係でしか使わないからわからなくなるよね。平成26年って今年だっけ?
2014年08月23日 08:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:12
和号って、役所関係でしか使わないからわからなくなるよね。平成26年って今年だっけ?
なんか指のようで気持ち悪い。
足首を掴まれたりして・・・
2014年08月23日 08:13撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:13
なんか指のようで気持ち悪い。
足首を掴まれたりして・・・
2014年08月23日 08:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:22
広くなったら、左寄りに登る。
2014年08月23日 08:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:25
広くなったら、左寄りに登る。
2014年08月23日 08:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 8:29
このピークは直進。
2014年08月23日 08:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:31
このピークは直進。
このピークは右。
2014年08月23日 08:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 8:44
このピークは右。
左の支尾根もいい感じだけど、地形図によれば沢に挟まれ詰まる。
2014年08月23日 08:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 8:44
左の支尾根もいい感じだけど、地形図によれば沢に挟まれ詰まる。
かつては峠だったかのような鞍部の祠。
2014年08月23日 08:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 8:48
かつては峠だったかのような鞍部の祠。
まず、両見山から北東に延びる尾根に乗るための急登。
2014年08月23日 08:50撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 8:50
まず、両見山から北東に延びる尾根に乗るための急登。
乗った。
2014年08月23日 08:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 8:59
乗った。
この尾根も北東に下界まで伸びていて、いつか歩いてみたい候補の一つだ。
2014年08月23日 09:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 9:00
この尾根も北東に下界まで伸びていて、いつか歩いてみたい候補の一つだ。
両見山方向(西)へ進む。
2014年08月23日 09:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 9:00
両見山方向(西)へ進む。
北側は切れ落ちていて、崩落している場所もある。
2014年08月23日 09:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 9:03
北側は切れ落ちていて、崩落している場所もある。
ついに、両見山に到着。
三等三角点はあるが、山名表示はなし。
2014年08月23日 09:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 9:04
ついに、両見山に到着。
三等三角点はあるが、山名表示はなし。
パンツまでびっしょり。次はパンツの替えも持って来よう。
天気が気になるので、少しだけ休憩し半袖に着替えて出発したが失敗だった。
2014年08月23日 09:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 9:08
パンツまでびっしょり。次はパンツの替えも持って来よう。
天気が気になるので、少しだけ休憩し半袖に着替えて出発したが失敗だった。
木の間から両神山が見えた。
両見山の名前の由来?
2014年08月23日 09:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 9:20
木の間から両神山が見えた。
両見山の名前の由来?
意外にも穏やかかと思いきや、
2014年08月23日 09:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 9:40
意外にも穏やかかと思いきや、
高度感あるヤセになった。
2014年08月23日 09:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/23 9:48
高度感あるヤセになった。
狭い場所でコレはかなりイヤ。
断崖絶壁側の左を回り込んだ。
2014年08月23日 09:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 9:49
狭い場所でコレはかなりイヤ。
断崖絶壁側の左を回り込んだ。
写真だと本当にわからないけど、急降下です。
2014年08月23日 09:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
8/23 9:53
写真だと本当にわからないけど、急降下です。
あれは、P1194だな。
今日はそこの左の尾根から下山、ではなく更に右奥に進むのだ。
2014年08月23日 09:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/23 9:55
あれは、P1194だな。
今日はそこの左の尾根から下山、ではなく更に右奥に進むのだ。
急下降中、ザックに引っ掛けておいたクリップに、見事に枝がハマってしまい身動きが取れなくなってしまった。危ない危ない。
2014年08月23日 10:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/23 10:01
急下降中、ザックに引っ掛けておいたクリップに、見事に枝がハマってしまい身動きが取れなくなってしまった。危ない危ない。
左を巻くような感じで、降りてきた岩斜面。
2014年08月23日 10:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 10:04
左を巻くような感じで、降りてきた岩斜面。
一旦落ち着いた後、
2014年08月23日 10:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 10:05
一旦落ち着いた後、
また落ちる。
2014年08月23日 10:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 10:06
また落ちる。
降りてきた岩斜面。
2014年08月23日 10:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 10:10
降りてきた岩斜面。
難所は抜けたようだ。
2014年08月23日 10:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 10:12
難所は抜けたようだ。
あらー、祠が悲惨なことに。
2014年08月23日 10:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
5
8/23 10:15
あらー、祠が悲惨なことに。
放ってはおけないでしょ。
2014年08月23日 10:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 10:25
放ってはおけないでしょ。
2014年08月23日 10:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 10:26
この辺からP1194まで約100mを一気に登る。
2014年08月23日 10:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 10:34
この辺からP1194まで約100mを一気に登る。
2014年08月23日 10:42撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 10:42
2014年08月23日 10:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 10:44
P1194到着。
意外と涼しい。。。かな。
2014年08月23日 10:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 10:48
P1194到着。
意外と涼しい。。。かな。
予定通り、南の支尾根ではなく、P1199めざし北西に下る。
2014年08月23日 10:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 10:58
予定通り、南の支尾根ではなく、P1199めざし北西に下る。
この辺で、また鹿に逃げられた。
何もしないってば。
2014年08月23日 11:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:01
この辺で、また鹿に逃げられた。
何もしないってば。
2014年08月23日 11:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 11:03
鞍部。
2014年08月23日 11:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:09
鞍部。
広くなった尾根の急斜面をトラバース気味に登る。
2014年08月23日 11:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 11:14
広くなった尾根の急斜面をトラバース気味に登る。
斜度はこんな感じ。
2014年08月23日 11:17撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:17
斜度はこんな感じ。
2014年08月23日 11:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 11:20
こういう、ヤセの先が見えない場所は、この先が切れ落ちているんじゃないかと不安になる。
2014年08月23日 11:23撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 11:23
こういう、ヤセの先が見えない場所は、この先が切れ落ちているんじゃないかと不安になる。
ヤバ。ガスが出てきた。
2014年08月23日 11:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:24
ヤバ。ガスが出てきた。
2014年08月23日 11:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 11:25
落ちてはいるが、なんとか許容範囲。
2014年08月23日 11:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 11:26
落ちてはいるが、なんとか許容範囲。
降りてきた岩斜面。
2014年08月23日 11:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:28
降りてきた岩斜面。
小ピーク。
巻けば良かった。
2014年08月23日 11:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 11:29
小ピーク。
巻けば良かった。
鞍部。
2014年08月23日 11:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 11:31
鞍部。
木に捉まりながら下る。
2014年08月23日 11:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 11:32
木に捉まりながら下る。
苔尾根?
2014年08月23日 11:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
8/23 11:36
苔尾根?
ここはホールドが少ないので、ゆっくり慎重に降りた。
2014年08月23日 11:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 11:37
ここはホールドが少ないので、ゆっくり慎重に降りた。
P1199への急登開始。
2014年08月23日 11:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:40
P1199への急登開始。
一旦、落ち着いた後、
2014年08月23日 11:41撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:41
一旦、落ち着いた後、
ここは這うように直登。
四阿屋山の禁止ルートの比ではない。(笑)
2014年08月23日 11:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 11:47
ここは這うように直登。
四阿屋山の禁止ルートの比ではない。(笑)
浮石も多いので、ゆっくり確実に。
2014年08月23日 11:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:48
浮石も多いので、ゆっくり確実に。
何とか立って歩ける斜度になったかと思うと、
2014年08月23日 11:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 11:51
何とか立って歩ける斜度になったかと思うと、
岩斜面が立ちはだかった。
おっと、これはどっちを行くべきだ?左を選択。
2014年08月23日 11:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 11:54
岩斜面が立ちはだかった。
おっと、これはどっちを行くべきだ?左を選択。
ホールドが少なく、今日一番危険だったかも。
トラバース気味に登った急斜面を上から撮ってます。
2014年08月23日 11:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 11:57
ホールドが少なく、今日一番危険だったかも。
トラバース気味に登った急斜面を上から撮ってます。
P1199へもうひと踏ん張り。
それにしても、何だこの木は?
2014年08月23日 11:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 11:58
P1199へもうひと踏ん張り。
それにしても、何だこの木は?
ついに、P1199到着。本日最高点。
オニギリ一個を食べ、30分の休憩後下山開始。
2014年08月23日 12:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 12:06
ついに、P1199到着。本日最高点。
オニギリ一個を食べ、30分の休憩後下山開始。
コッチ(北)は、辺見岳に続く主尾根。
2014年08月23日 12:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 12:36
コッチ(北)は、辺見岳に続く主尾根。
下山はガレのコッチ。行けるのか?
2014年08月23日 12:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 12:37
下山はガレのコッチ。行けるのか?
まだ冒険は続くのだ。
2014年08月23日 12:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 12:40
まだ冒険は続くのだ。
2014年08月23日 12:43撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 12:43
やはり、まだ気は抜けないようだ。
2014年08月23日 12:51撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 12:51
やはり、まだ気は抜けないようだ。
オイオイ、ココまで来て切れ落ちてるんじゃないだろうな。
2014年08月23日 12:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
6
8/23 12:54
オイオイ、ココまで来て切れ落ちてるんじゃないだろうな。
ふー、セーフ。
2014年08月23日 12:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3
8/23 12:55
ふー、セーフ。
降りてきた岩場。
岩がゴロゴロ落ちるので、一人「ラーク!」
2014年08月23日 12:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
4
8/23 12:58
降りてきた岩場。
岩がゴロゴロ落ちるので、一人「ラーク!」
いつの間にか、また晴れてきたな。
2014年08月23日 13:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
1
8/23 13:01
いつの間にか、また晴れてきたな。
植林帯に出た。ひとまず安心か。
2014年08月23日 13:04撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
8/23 13:04
植林帯に出た。ひとまず安心か。
ここから尾根らしくなくなる。
2014年08月23日 13:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:05
ここから尾根らしくなくなる。
右側キープで。
2014年08月23日 13:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 13:09
右側キープで。
ゴロゴロ石があるので慎重に降りた。
2014年08月23日 13:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:10
ゴロゴロ石があるので慎重に降りた。
地味に歩き辛い。
2014年08月23日 13:15撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:15
地味に歩き辛い。
右下からは沢の音が聞こえた。
2014年08月23日 13:19撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 13:19
右下からは沢の音が聞こえた。
あれ?林道に出てしまったぞ。
2014年08月23日 13:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
8/23 13:25
あれ?林道に出てしまったぞ。
ここを下ればデポした自転車に直行できそうだが、ヤブ漕ぎっぽいので止め。
2014年08月23日 13:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:26
ここを下ればデポした自転車に直行できそうだが、ヤブ漕ぎっぽいので止め。
林道を下ることにした。
2014年08月23日 13:26撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:26
林道を下ることにした。
林業が盛んだった頃の痕跡でしょうか。
2014年08月23日 13:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:28
林業が盛んだった頃の痕跡でしょうか。
めでたく自転車に再会。
三回目の着替えをし、しばし休憩後、約8Km先の駐車場所まで戻った。
天気を気にしてのんびりはできなかったけど、無事に予定のルートを歩き通すことができ、満足満足。
2014年08月23日 13:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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8/23 13:34
めでたく自転車に再会。
三回目の着替えをし、しばし休憩後、約8Km先の駐車場所まで戻った。
天気を気にしてのんびりはできなかったけど、無事に予定のルートを歩き通すことができ、満足満足。
撮影機器:

装備

備考 紫外線対策にサングラスをしたが、汗まみれになるのには参った。
自転車の利用は、今回も効果的だった。
駐車した場所は、石灰岩を運ぶトラックが頻繁に通行する道路脇だったため、下山後戻ると車は砂埃まみれだった。

感想

今日は、四阿屋山から両神山へ延びる尾根の第二弾だ。
ただ、攻める尾根は前回の北側からではなく、より斜度がきつく険しそうな南側からのチャレンジだ。

今日も先週と変わらない感じの不安定な天気らしいが、今日は多少の雨でも決行の覚悟だ。
2時間以上もかけてやってきて2週連続の中止はもったいないし、今日歩かないと3週空くことになり、また禁断症状が出かねないからね。(笑)

天気予報によれば15時くらいから雨の可能性があるとのことなので、なんとか14時頃までには下山したいと、今日はハンモックは置いてきた。ランチも、いつも通りにカップ麺を持っては来たが、今日に限っては非常食になりそうだ。
また、もし途中で雨が激しくなるようならと、一応エスケープも考えてはいた。が、Vルートがエスケープになるのかは甚だ疑問ではあるが。

下山予定の場所に自転車をデポした後スタートした。太陽も出ていて天気は上々だが、とにかく蒸し暑い。すぐに汗びっしょりになった。

両見山までは、Vルートとしては全くと言って良いほど問題が無かった。
そして、いよいよ警戒していたP1199までの尾根歩きに突入。

普段の倍の10mまで降りられるようにロープを持ってはきたが、安全確保のために2mほどの補助ロープがあれば良い程度で、懸垂下降しなければならない場所は無かった。(結局ロープは使わなかった。)個人的には、熊倉山の聖尾根の方が険しい気がする。
とは言え、危険であることに変わりはなく、慎重に確実に歩を進めなければならないことは言うまでもない。

それと、予想以上に歩かれている印象があり、時々は採石場からのトラックに石を落す音が聞こえるせいもあってか、まったく奥深い感じがしなかったのは意外だった。
採石場からの音は、初め雷鳴かと思い、少々焦らされたよ。

そうそう、急下降中にザックが木に引っ掛かって外れなくなってしまった。まぁVルートを歩いていれば、低木のうるさい場所などで引っ掛かることはよくあるが、大抵は身体を捻って向きを変えたり、力ずくで外したりして切り抜けられるのだが、今回はどうにも外れない。とりあえず足は着地点に着いてはいるが、体重の30%くらいが浮いている感じの不安定な体勢だから困った。
やむなく手近の木に捉まりながら、慎重にザックを降ろしてみると、ザックに引っ掛けておいたクリップ(写真参照)に、見事に枝がハマってしかもロックされていたのだ。これでは外れないわけだ。(不安定な場所で、外すのも大変だった。)
このクリップは、使用後のチェーンスパイクなどをぶら下げたりするために普段から引っ掛けていたものだが、これは危険だとすぐさま取り外した。幸い足が着いていたから良いようなものの、完全にぶら下がった状態だったら危険この上ない。まさかこんなものが危険を招くことになろうとは思いもしなかったよ。一般登山道ならまだしも、Vルートでは極力ザックはスッキリしておかないと、と気付かされる出来事だった。

下山に使った尾根は、毎度のことながら情報が無いという点で、本尾根以上に何があるかわからないという不安があったが、前半にガレっぽいヤセがあった後、植林帯が現れ大きな問題もなく下山できた。

あ、右足の捻挫は、時々バランスを崩した際に、思わず踏ん張ってしまうことはあったが、鋭角に曲げないように注意して歩いたので、なんとか大丈夫だった。

さて、決して有頂天になって警戒を怠ってはいけないが、どんなに急峻な地形でも、ホールドのない絶壁でない限り進むことはできると、また自信を付けてしまう山行になってしまったようだ。

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コメント

ザックのぶる下がりもの
蒸し暑い中、お疲れ様でした。

藪山にかかわらず、ザックにものを付けておくのはよろしくありません。その昔、ザックに付けていたアブミが倒木に引っかかって、倒木ごと谷底に落ちたことがあります。一歩間違っていたら死んでいました。でも、ひどい捻挫をして参りました。どんなタイミングで引っかかるか想像できるものではありませんので、ザックに余計なものは付けないのが賢明です。

辺見尾根、だいぶつながってきましたね。秋までに両神までつながりそうです。そうしたら、出動してみたくなります。私の嫌いな藪は無いようなので嬉しいです。大ナゲシの方に似ている山容だと思います。大ナゲシもそうですが、祠とか結構あって、人気が無い割に、人気を感じるところです。藪漕ぎするほどの藪ではなく、ルートも適当に行ける感じを受けました。

全線開通まで、待ち遠しいです。よろしくお願いいたします
2014/8/24 20:04
Re: ザックのぶる下がりもの
misuzuさん、

いやー、まだまだ甘いですね。
山歩きは言わば「お遊び」なわけですが、命に係わる場合もあるので、もっと真剣に遊ばないとですね。いい経験になりました。

それにしても、さすがmisuzuさん、いろんな修羅場を越えてきているんですね。そんな話を聞くと、「このルート、自分に歩く資格(スキル)があるんだろうか?」と、基準が分からなくなってしまいそうです。
今後も、気付いたことがあったら、いろいろ教えてください。

それはそうと、あの尾根は辺見尾根っていうんですね。名無しだと思ってました。
さて続編は、、、未定です。
2014/8/24 23:37
相変わらずの
kinoeさん こんばんは〜

相変わらずのkinoe流の登山スタイルを存分に拝見できたレコでした。

時折不安になりながらもその自分をしっかり楽しんでる

・・・・そんな感じが強く伝わってきました

自分とはある意味究極に登山スタイル違いますがVルートも楽しいですよね、そろそろ購入したガーミンの本領を見たい気分でもあります(笑)

それにしてもザックをすっきりは安全を考えてもできる限りそうするべきなんでしょうね、自分も何回もシャクナゲやらに引っかかってこけたこと多々あるので気をつけたいと思います、大事に至らずよかったですね

捻挫も僕のよりはるかに軽い症状のようでなによりです。

またチャレンジングなレコ楽しみにしてますね、お疲れ様でした〜
2014/8/25 20:01
Re: 相変わらずの
drunkyさん、

不安を楽しんでる・・・そうかもしれません。
何が待ち受けているのかわからない不安=>未知との遭遇への期待、ですかね。
ただ、いつか本当に進めない場所に出た時、潔く撤退する冷静さは持っていたいと思っています。

あぁ、GPS買ったんでしたよねぇ。いつ使うんですか?○でしょ!
とんでもないルートからのピークハントってのはどうですか?
その際は、ザックはスッキリとね。

捻挫の方は何とか歩けるので軽傷なんでしょうが、歳のせいもあってか遅々として改善もしません。時間かかるんですね。

drunkyさん的弾丸登山も楽しみにしています。
2014/8/25 23:23
例のルート・・攻めてますね〜!
kinoeさん こんばんは

例のルートの続編ですね!あっという間に両神山まで開通しちゃいそ〜ですね
でも右へ左へRFが大変そうだし後半は難易度が上がっている感じですね
両神山へ近付くにつれて、どんどん難易度が上がるのでしょうか?

地形図を眺めても複雑な尾根筋で、自分では踏み込むのが難しそうだな〜と
と思いますが・・・・物凄く惹かれるルートです!

秋のベビーキャリー出撃まで秒読み段階に入ったRossiRossiでした〜
2014/8/25 23:23
Re: 例のルート・・攻めてますね〜!
RossiRossiさん、

なーんか、みんなに乗せられてるような気がしてきたぞォ。
ま、それならそれでモチベーションが維持できていいんですけどォ。

でもまじめな話、両神山まではどうかなぁ。清滝小屋近くのコルっぽいとことか、キレットだったりして。
それと、実際に計画を立ててみるとわかりますが、尾根の状況以上に、取り付きと下山場所の方が重要だったりします。
いずれにせよ、さすがに情報を集めないととは思ってます。

ちなみに、先週中止した際に白井差小屋まで偵察してきましたが、ちょっと南側から攻めるのは無理そうに感じたので、今後はたぶん北側の支尾根を登り下りすることになりそうです。

ところで、ついに今秋初陣ですか?そろそろ捉まり立ちする頃かな。
残暑も引けた頃に、親が転んだりしないような場所がいいと思います。楽しみですね。
2014/8/26 0:45
着実に奥へ進んでいますね
kinoeさん こんばんは
土曜日の天気で、このコース行ってしまったのですか
雨に降られずによかったですね。
剣ヶ峰に近づくにつれて、南側は規制があるので北から入ることになると思いますが、稜線までの尾根歩きが長くなります。この先アップダウンも多いので、あと2回に分けた方がよさそうですね
最終はやはり剣ヶ峰ですか?達成したら今まで登った両神山と違った山に思えるのでは?一位ガタワから清滝小屋に泊まり、一人酒で達成感を味わうのもいいですね

以前この稜線の二子山(辺見岳)を会所からの北尾根で登ろうかと思いましたが、まだ実行していません。家から日向大谷までがあまりにも遠くて

この稜線を歩けるkinoeさんがうらやましいです。
2014/8/26 20:51
Re: 着実に奥へ進んでいますね
warutepoさん、

土曜日、夕方になってどうなったか定かではありませんが、山行中はまずまずでした。蒸してはいましたが。

仰るように今後は北からのアプローチになると思います。南は規制はともかく、多くが崖や川なので私のナンチャッテ計画では手に負えそうにありません。
ただ、長くなる北からの支尾根歩きも、辺見尾根以上に未知だという点で楽しみなので全く問題なしです。
とは言え、北も川(薄川)があるので、下山場所は事前に確認しておくつもりです。

小屋泊で一人酒、好きな人にはたまらないんでしょうが、あいにく私は、小屋泊も酒も好まない珍しい奴なのでした。

次回はのんびりもしたいので、辺見岳まで行かないかも、です。
2014/8/27 0:21
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