雲取山


- GPS
- 06:57
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場は鴨沢、留浦(鴨沢の手前、東京側)、駐車スペースが小袖乗越にあります。 ・トイレは留浦駐車場、鴨沢バス停、七ツ石小屋、奥多摩小屋、雲取山頂避難小屋にあります。 ・水場は堂所の手前(登山道わき)、奥多摩小屋の下(5分)にあります。堂所の手前は枯れていました。 ・登山ポストは鴨沢バス停のちょっと上、旧交番らしき建物に設置されています。 ・よく整備された登山道です。 [コースの状況] (鴨沢〜ブナ坂) ・鴨沢の集落内を登っていきます。バス停または駐車場からだと標識があるので迷う事はないと思います。 ・小袖乗越で一度舗装道路に出て100mほど進んで標識のある場所から登山道に入ります。 ・堂所のちょっと先あたりまでは基本的にゆるやかな坂です。堂所の下あたりは雨中雨後はぬかるみます。 ・堂所の先からしばらくは傾斜がきつくなり七ツ石小屋下の分岐あたりから雲取方面は道が山腹をトラバースし始めます。 ・ブナ坂で石尾根となり防火帯の尾根となり、晴れれば展望のよい尾根歩きが楽しめます。 (ブナ坂〜雲取山) ・雲取山までは登りです。道は岩の露出が多くなります。急坂はそんなにないですがつまづかないよう気をつけましょう。 ・小雲取山への登りは急坂をジグザグに登ります。ここを登ればあと一息です。 |
写真
感想
近場の雲取山に出かけてみました.
天気予報では晴れだったのですが、家を出発するときから曇り. 結局青空を臨むことは出来ませんでした.
今日は土曜日なので、鴨沢の駐車場はすでに置けないだろうと思い、鴨沢手前の留浦の駐車場に車を置いて出発します.今日はたくさんの人が歩いています.
いつものように小袖乗越から登り尾根への登山道に入っていきます. 道がわりと細いという以外は比較的ゆるやかな登山道です. 堂所までの間には猿がいました. 最近このあたりで良く猿に遭遇します. また堂所手前の水場は水が出ていませんでした.
紅葉は堂所から上、盛りは七ツ石小屋分岐のあたりから上のようです.
ブナ坂あたりのカラマツの紅葉がよい色合いです. 昨年は11月の上旬の終りごろに来ましたがもう葉が落ちていたので今年は早めに来てみましたが、今時期がちょうど良いみたいです.
今日は曇り天気ですが、ガスは出ていないのでそこそこの展望があり、富士山と近隣の山が見えます. 南アルプスもうっすらながら目を凝らすと見える状態です.
石尾根の防火帯は伐採作業をしたのでしょうか、マルバダケブキはキレイ刈られていました.
奥多摩小屋からは少し登りがきつくなります. いつ登ってもここからが少しツライところ.
雲取山山頂は何人か人がいる程度でした.遠くの展望はあまりないですけど、富士山や甲武信、国師、うっすらと白峰三山も見えました.
太陽もなく、少し風があったのでちょっと寒く感じました.
下山しようと避難小屋のあたりを通ると、こっちにもたくさん人がいました. 今日は小屋も大混雑しそうな気配.
今日は七ツ石に登らずに下山してしまいます.登ってくる人の多さは、さすが紅葉時期といったところでしょうか.
帰りの堂所の下でも猿が餌を探しているようでした.
麓はまだ紅葉には早いです. 帰りは丹波山村にあるのめこい湯に入って帰りました.
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する