ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5013526
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山。雪景色はキラッキラ

2022年12月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:37
距離
20.7km
登り
1,582m
下り
1,582m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:35
合計
8:28
距離 20.7km 登り 1,588m 下り 1,588m
8:24
8:25
22
8:47
43
9:30
9:36
6
9:42
9:51
9
10:00
10:01
19
10:20
9
10:29
10:37
34
11:11
11:12
12
11:24
30
11:54
21
12:15
12:19
19
12:38
24
13:02
13:03
13
13:16
15
13:31
26
13:57
13:58
8
14:22
14:24
24
14:48
15
15:03
15:04
41
15:49
ゴール地点
天候 一日中晴れ。
 早朝暗いなか青梅の町に入ると、フロントガラスに雨粒があたりだし、進むにつれ大きくなる。朝から晴れると予想していたので意気消沈、車のスピードも上がらなければ、気分もなかなか乗らない。奥多摩湖が見えるようになると、本格的な土砂降りもあったりした。雨のあがらないなか湖畔沿いを走っていると、雪のある山が見えたりすると気分は少々上向きに。登山口駐車場に近づくと嘘のように雨は止み、驚いたことに朝日が差し込みはじめた。今日はきっと晴天が広がるだろう。
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場で出発準備をしていると、朝日があたってきた。
早朝からこの眺めにうっとり。風が強いようで雪煙が舞っていた
2022年12月18日 07:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/18 7:27
駐車場で出発準備をしていると、朝日があたってきた。
早朝からこの眺めにうっとり。風が強いようで雪煙が舞っていた
まだまだ停められそうな駐車場。ここより出発
2022年12月18日 07:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 7:31
まだまだ停められそうな駐車場。ここより出発
しばらく歩いて、登山道の様子。秋の名残満載、そんな感じ。
朝日差し込みとても気持ちがいい
2022年12月18日 07:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/18 7:44
しばらく歩いて、登山道の様子。秋の名残満載、そんな感じ。
朝日差し込みとても気持ちがいい
向こうの山には雪が、気分が上がります
2022年12月18日 07:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 7:48
向こうの山には雪が、気分が上がります
すると太い枝の上で2匹のサルが日向ぼっこをしていた。周りにも数匹見えた
2022年12月18日 07:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 7:54
すると太い枝の上で2匹のサルが日向ぼっこをしていた。周りにも数匹見えた
あれ、霧氷、いきなり現れた
2022年12月18日 08:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 8:05
あれ、霧氷、いきなり現れた
きれいな上空
2022年12月18日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
12
12/18 8:10
きれいな上空
おきまりのシーンですが
2022年12月18日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/18 8:10
おきまりのシーンですが
斜面も真っ白で
2022年12月18日 08:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/18 8:12
斜面も真っ白で
雪のまったくない登山道から雪の樹林を覗く
2022年12月18日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:13
雪のまったくない登山道から雪の樹林を覗く
奥多摩は、この白と緑の混交がすばらしい
2022年12月18日 08:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
11
12/18 8:16
奥多摩は、この白と緑の混交がすばらしい
植林地も奥の方だけ白かったりする
2022年12月18日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:20
植林地も奥の方だけ白かったりする
雑木林は真冬の様相で
2022年12月18日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:20
雑木林は真冬の様相で
褐色地面、樹皮、緑樹、そしてその奥に真っ白な雪。
この見え方は奥多摩ならではでしょうか
2022年12月18日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:21
褐色地面、樹皮、緑樹、そしてその奥に真っ白な雪。
この見え方は奥多摩ならではでしょうか
木暗い樹林の向こうの雪景色。
この見え方もとてもいい
2022年12月18日 08:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:28
木暗い樹林の向こうの雪景色。
この見え方もとてもいい
そうして樹林を抜けるとまたきれいな霧氷
2022年12月18日 08:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
12/18 8:29
そうして樹林を抜けるとまたきれいな霧氷
どこまでもすばらしい眺め
2022年12月18日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
11
12/18 8:30
どこまでもすばらしい眺め
アップとともに。入り組んでいる
2022年12月18日 08:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/18 8:31
アップとともに。入り組んでいる
枝に積もった雪も
2022年12月18日 08:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:31
枝に積もった雪も
真下から見あげると……
なかなかいい感じ
2022年12月18日 08:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
12/18 8:31
真下から見あげると……
なかなかいい感じ
向こうの尾根斜面が前景を引き立てる
2022年12月18日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 8:32
向こうの尾根斜面が前景を引き立てる
また樹林を抜けて
2022年12月18日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:32
また樹林を抜けて
真っ白な世界が待っていた
2022年12月18日 08:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
12/18 8:33
真っ白な世界が待っていた
「茶煮場」なるところに到着
このあたり、雪景色がとてもきれい
2022年12月18日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:34
「茶煮場」なるところに到着
このあたり、雪景色がとてもきれい
長く伸びる樹影
2022年12月18日 08:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:35
長く伸びる樹影
明るい林内を進む登山道
2022年12月18日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:43
明るい林内を進む登山道
信じがたいほどの密集もあったりして
2022年12月18日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/18 8:43
信じがたいほどの密集もあったりして
今度は「風呂岩」なるところに到着
2022年12月18日 08:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:44
今度は「風呂岩」なるところに到着
朝日が眩しい。
そうだ陽光も撮っておこうと
2022年12月18日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 8:45
朝日が眩しい。
そうだ陽光も撮っておこうと
強い風が巻き起こす雪煙
2022年12月18日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 8:50
強い風が巻き起こす雪煙
散乱する雪の中を進んでいく
2022年12月18日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:50
散乱する雪の中を進んでいく
するとまたきれいな霧氷帯が
2022年12月18日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 8:54
するとまたきれいな霧氷帯が
雪の重みで垂れ下がった枝々を潜り……
雪はいたるところで落ちてくる
2022年12月18日 08:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 8:57
雪の重みで垂れ下がった枝々を潜り……
雪はいたるところで落ちてくる
光が入ると雪のある登山道も趣深く
2022年12月18日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:03
光が入ると雪のある登山道も趣深く
低木の馬酔木に乗った雪
2022年12月18日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:06
低木の馬酔木に乗った雪
岩岩の道
2022年12月18日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:06
岩岩の道
側面の岩壁も何やら目を引くというもの
2022年12月18日 09:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:08
側面の岩壁も何やら目を引くというもの
そうして開けた感じのするところに出た
2022年12月18日 09:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 9:09
そうして開けた感じのするところに出た
背景の尾根が雪の乗ったダケカンバを引き立てる
2022年12月18日 09:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 9:11
背景の尾根が雪の乗ったダケカンバを引き立てる
「富士見ターン」なる場に来た。
えぇー、まだ半分も来ていない。急な坂を登った記憶もないので、この先がちょっと心配。ということで急ごう
2022年12月18日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 9:14
「富士見ターン」なる場に来た。
えぇー、まだ半分も来ていない。急な坂を登った記憶もないので、この先がちょっと心配。ということで急ごう
また陽光が差し込んできた
2022年12月18日 09:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:14
また陽光が差し込んできた
樹林内を白くする雪の幕と斜光
2022年12月18日 09:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/18 9:17
樹林内を白くする雪の幕と斜光
常緑樹の奥、天高くそびえる霧氷が明るい
2022年12月18日 09:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:17
常緑樹の奥、天高くそびえる霧氷が明るい
また明るく開けた場所を進んでいく
2022年12月18日 09:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:36
また明るく開けた場所を進んでいく
七ツ石小屋はもうすぐそこ
2022年12月18日 09:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:52
七ツ石小屋はもうすぐそこ
小屋に到着。
奥の光のあたる休憩場のベンチを借りる
2022年12月18日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:53
小屋に到着。
奥の光のあたる休憩場のベンチを借りる
七ッ石小屋からの眺め。
ついに開けました
2022年12月18日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 9:53
七ッ石小屋からの眺め。
ついに開けました
向こうの上空には雲が多いがこちらはほぼ快晴
2022年12月18日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 9:54
向こうの上空には雲が多いがこちらはほぼ快晴
油断していると強風に煽られた雪まみれに。
そろそろ出発
2022年12月18日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:05
油断していると強風に煽られた雪まみれに。
そろそろ出発
七ツ石神社を拝む
2022年12月18日 10:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:24
七ツ石神社を拝む
ここを登り切ればきっと一つ目の山頂
2022年12月18日 10:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:25
ここを登り切ればきっと一つ目の山頂
やっと到着七ツ石山
2022年12月18日 10:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 10:29
やっと到着七ツ石山
眺めがいい、天気もいい。
でも、カラマツに雪がこれっぽっちも残っていない。
この後下っていくと
2022年12月18日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:30
眺めがいい、天気もいい。
でも、カラマツに雪がこれっぽっちも残っていない。
この後下っていくと
ブナ坂なるところに出た。
ここまでは軽装だったが、ここでジャケット、冬用手袋、あったか帽子と防寒対策を
2022年12月18日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:40
ブナ坂なるところに出た。
ここまでは軽装だったが、ここでジャケット、冬用手袋、あったか帽子と防寒対策を
初見のダンシングツリー。
写真では何度か見ていたが
2022年12月18日 10:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 10:56
初見のダンシングツリー。
写真では何度か見ていたが
残念ながら雪がないが、アップでも撮ってみた
2022年12月18日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 10:58
残念ながら雪がないが、アップでも撮ってみた
眺めは抜群にいい。
でもこの雪原、強風で何度も雪が激しく舞い上がる
2022年12月18日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 10:58
眺めは抜群にいい。
でもこの雪原、強風で何度も雪が激しく舞い上がる
ということで風紋も
2022年12月18日 11:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/18 11:15
ということで風紋も
このあと登りが続き
2022年12月18日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 11:16
このあと登りが続き
上から七ツ石山を振り返る。
木々に雪が残っていないのは残念至極
2022年12月18日 11:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 11:33
上から七ツ石山を振り返る。
木々に雪が残っていないのは残念至極
さらに進んでいく。
雪の乗っている木々もけっこううあったが、それは枝々
2022年12月18日 11:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 11:54
さらに進んでいく。
雪の乗っている木々もけっこううあったが、それは枝々
このあと、最後の急登。けっこうきつくて進みが悪い
2022年12月18日 11:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 11:55
このあと、最後の急登。けっこうきつくて進みが悪い
そうしてやっと、雲取山を視界に捉えた
2022年12月18日 12:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 12:05
そうしてやっと、雲取山を視界に捉えた
すばらしい眺め。この透き通った空気感が心地いい
2022年12月18日 12:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
12/18 12:05
すばらしい眺め。この透き通った空気感が心地いい
山頂は近そう。脇の木々に雪がないのがなんとも残念
2022年12月18日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 12:15
山頂は近そう。脇の木々に雪がないのがなんとも残念
飛龍山の勇姿がひときわ目立った
2022年12月18日 12:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 12:17
飛龍山の勇姿がひときわ目立った
そうして山頂標識に到着。こちらは山梨県側のよう
2022年12月18日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
12/18 12:26
そうして山頂標識に到着。こちらは山梨県側のよう
こんな眺めを期待していたのだが
2022年12月18日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 12:26
こんな眺めを期待していたのだが
木々に残る雪はずいぶんと少なかった
2022年12月18日 12:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 12:27
木々に残る雪はずいぶんと少なかった
もう少し進むと、また山頂標識。
こちらは東京都のよう
2022年12月18日 12:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
12/18 12:34
もう少し進むと、また山頂標識。
こちらは東京都のよう
いやーすばらしい眺めです。
惚れ惚れしますね
2022年12月18日 12:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
12/18 12:33
いやーすばらしい眺めです。
惚れ惚れしますね
今日は関東平野もよく見えています
2022年12月18日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 12:41
今日は関東平野もよく見えています
スカイツリーもくっきりと。
でも、とても寒い
2022年12月18日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 12:42
スカイツリーもくっきりと。
でも、とても寒い
雪の残る木々に挟まれて
2022年12月18日 12:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 12:43
雪の残る木々に挟まれて
御前山は真っ白。
寒いので、小屋に避難
2022年12月18日 12:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 12:46
御前山は真っ白。
寒いので、小屋に避難
この土間を借りて昼食。なんとか少し温まりました。
とってもありがたい存在、この上ないです
2022年12月18日 13:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
12/18 13:09
この土間を借りて昼食。なんとか少し温まりました。
とってもありがたい存在、この上ないです
ということでそろそろ下山へ
2022年12月18日 13:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 13:12
ということでそろそろ下山へ
今日は富士山が見えなかったけど、帰りにその裾野が少しだけ覗けました
2022年12月18日 13:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 13:28
今日は富士山が見えなかったけど、帰りにその裾野が少しだけ覗けました
雪原も見納め
2022年12月18日 13:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 13:48
雪原も見納め
雲、山影、風紋
2022年12月18日 13:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 13:49
雲、山影、風紋
帰りにもダンシングツリーを。
しっかりと目に焼き付けて
2022年12月18日 14:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
12/18 14:01
帰りにもダンシングツリーを。
しっかりと目に焼き付けて
行きに冬支度をしたブナ坂。
延びる木々の影
2022年12月18日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 14:07
行きに冬支度をしたブナ坂。
延びる木々の影
雪化粧の樹林もまだまだ残っていた
2022年12月18日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 14:24
雪化粧の樹林もまだまだ残っていた
堂所まで戻ってきた。
ちょうど説明版に夕日が当たっていた。
このあと、無事駐車場に到着
2022年12月18日 14:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
12/18 14:55
堂所まで戻ってきた。
ちょうど説明版に夕日が当たっていた。
このあと、無事駐車場に到着
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/B) シューズ(S/R) ズボン(冬) タイツ(冬B) 冬ジャケット 長袖シャツ(冬) 防風インナー(冬B) 半袖Tシャツ(U) 帽子(耳) 帽子(W) フェイスマスク 手袋3 冬ストック サングラス チェーンスパイク

感想

 雲取山が最も輝く季節は秋に違いないと種々の情報からそう思い、カラマツが黄色に色づく時期を狙って、初めて登ったのはもう十年以上も遠いはるか以前のこと。そのときは奥秩父の三峰側から詰めていった。当時はまだネットがなく、情報といえば大半が本や雑誌、聞きづてなどで、今になって思えば、その情報は十全ではないに等しいどころか、現在の足元にも及ばない。
 令和のネット環境では、情報網において、その量の多さ、質の高さ、スピード感など、どれをとっても当時をはるかに凌駕している。いや凌駕しているどころではない、圧倒的なのだ。なればネット時代到来以前の正鵠は正鵠でもなんでもないのかもしれない。
 雲取山は秋に限るだろうと勝手に思って登った後、はたしてまた登ることがあるだろうかと考えた記憶もなんとなく残っているが、その後のネット文化の定着で日に日に繰り出され、幾層にも積み重ねられていく写真や文の堆積は、いつの間にやら奥多摩側からの登頂を促していた。それは、晴れ渡った雲取山の雪景色だ。当時はそんな眺めを見たこともなければ聞いたこともなかった。単なる知識不足に過ぎなかったが、ネットはとっても簡単に教えてくれたのだった。
 今回どうやらやっとその機はやって来た。青空のもと雪景色が見られる確率がかなり高そうだった。奥多摩側から初めて登った。雲取山はこんなにもきれいだったのかと、思い知らされた登山になった。それほど奥多摩の彩りに添えられる輝く雪の白さは初めて見る者に十分過ぎる感銘を与えた。それもとても長い距離にわたって、長らく続く時間の中で。こんなにも雪景色を眺める持続性は初めてだったかもしれない。また今日のこのような日、この山に登る面々はどうにも猛者が多く、そのバネのような歩きや動作に別様の驚きも来た。そうして思った、ここの雪美景、また見てみたいものだと。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:334人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら