記録ID: 503082
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無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
幌尻岳
2014年08月30日(土) 〜
2014年08月31日(日)
pinsuke
その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 33:30
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,570m
- 下り
- 2,559m
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1日目
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:21
| 天候 | 二日間とも晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは、チロロ林道ゲートにあり。 �‥仍蓋�からヌカビラ岳 北電取水ダムから千呂露川二岐沢左岸を歩く。ニノ沢までは渡渉なし。ニノ沢から尾根取り付きまでは渡渉10回。雨天による増水さえなければ特に危険はない。今回は比較的水量が少なく、せいぜいくるぶしの下くらいまでしか濡れないので、沢装備の必要はない。水量が心配な場合は、国土交通省の河川情報を検索し、近隣河川の過去水量（どなたかの記録を参照）と登山時の水量を比較すると良い。 尾根取り付きからヌカビラ岳までは、日高らしい急登が続く。泊りの場合は、途中のトッタの泉での水確保をお忘れなく。 �▲魅�ビラ岳から七ツ沼 北戸蔦別岳、1881、戸蔦別岳とアップダウンはあるが、特に問題はない。北戸蔦別岳と戸蔦別岳からの下りの一部でハイマツがややうるさいほか、1881前後の岩場越えは慎重に。また七ツ沼への下降は急傾斜で浮き石が多いので、転倒・滑落と落石に要注意。 ��七ツ沼から幌尻岳 天候さえよければ、カール壁上部を含め幌尻岳まで快適で心地良い稜線歩きが楽しめる。所々ナイフリッジの個所があるので、景色に見とれて足元がおろそかにならないように。 |
| その他周辺情報 | 国道274号に出て札幌方向へ約20分、日高町の沙流川温泉ひだか高原荘の評判が良い。日帰り入浴500円。 |
写真
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トッタの泉
ここで二人合わせて10リットル確保
ここから、相方は12kg、小生は26kg担ぐ。
ここで二人合わせて10リットル確保
ここから、相方は12kg、小生は26kg担ぐ。
戸蔦別岳からエサオマントッタベツ岳、カムイエクウチカウシ山方面
七ツ沼のポロシリの肩寄り下降点
写真では分かりづらいけど、それほど危険には感じない
写真では分かりづらいけど、それほど危険には感じない
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
金曜夜まで天候を睨んで山行決定。
最高の天気に恵まれ、ものすごく気持ちの良い稜線歩きを楽しめた。
相方は、何かと熊情報の多い七ツ沼でのテン泊を心配していたが、他にも七ツ沼で泊る方がいると分かり、少し安心。
とても広いカールで、風にも当たりづらい。もう少し早い時期で、カールに雪渓が残っていれば水を担ぐ必要もなく、こんなに素晴らしいテン場はめったにない。
ただし、カールでは気づかなかったが、カール壁の上から見ると、干上がった沼には鹿なのか熊なのか、大型の動物が歩き回った跡がたくさん見えた。
もっとも堪えたのが、北電取水ダムから北電ゲートまでの3.2km。疲れた足には5kmも10kmにも感じた。
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MARINE3 さん
カールへの下り口で大変お待たせしてしまい，ご迷惑をおかけしました．この場をお借りしてお詫びいたします。お陰様で長年の念願だった七ツ沼での天泊ができました。２日目は当初は幌尻岳に行く予定はなかったのですが，お二人に誘われるように稜線歩きをして頂上にたどり着くことができました．あんなに天気がいいのに幌尻岳に行っていなかったらとても後悔していたことでしょう。ありがとうございました。
sakic様
山はそれぞれのペースが大事。決して迷惑などとは思っておりません。それよりも、素晴らしい天候に恵まれ、最高の山歩きができたことが一番でした。家内は最初、七ツ沼でテン泊することにずいぶんと不安を感じていたのですが、お二人が泊ると聞いてすっかり安心。sakic様のおかげで七ツ沼に泊ることができたようなものです。またどこかでお会いできたらうれしいです。
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