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Yamareco

記録ID: 5035948
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雪山ハイキング
中国山地東部

那岐山〜今季初,那岐の雪さんぽ〜

2022年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
7.7km
登り
796m
下り
793m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:56
合計
4:29
9:29
9:29
5
9:34
9:34
14
10:28
10:38
41
11:19
11:24
7
11:31
11:32
3
11:35
12:12
20
12:32
12:32
33
13:05
13:06
24
13:37
13:38
4
13:42
13:42
6
13:50
ゴール地点
寝坊した上に道草で,スロースタートな山さんぽになった。今季初のしっかりと雪のある山さんぽコース。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より美作道を通って勝央町経由で那岐山登山口へ。雲海を拝みたく湯郷大山の展望所へ道草する。那岐山には遅い到着。第3駐車場は多分いっぱいと思って,第1駐車場からスタート。
コース状況/
危険箇所等
Cコース↑,Bコース↓。登山口からほどほど雪。大神岩より上はチェーンアイゼンを着けた。津川山へ行こうと思ってたが,スタートが遅かったのでやめる。下りのBコースは雪が多い。ときどき嵌まりながら下る。ワカンは使わず。
その他周辺情報 美作市営露天風呂400円で湯治。シャンプーも石鹸も使えないが,暖かいお湯で満足して帰宅。
すっかり出るのが遅くなり日が高くなった。道中は霧が深かった。空は明るく,雲海期待で湯郷の大山に道草する。雲海の向こうに稜線の白い那岐三座が見えた。
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すっかり出るのが遅くなり日が高くなった。道中は霧が深かった。空は明るく,雲海期待で湯郷の大山に道草する。雲海の向こうに稜線の白い那岐三座が見えた。
雲海に浮かぶ山。那岐山と滝山の中間,津川山辺りがいっそう白い。楽しみ〜。
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雲海に浮かぶ山。那岐山と滝山の中間,津川山辺りがいっそう白い。楽しみ〜。
到着は9時。おせ〜。第一駐車場はガラガラ。上はおそらくいっぱいとふんで下に停める。ここからは山頂が白く見える。
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到着は9時。おせ〜。第一駐車場はガラガラ。上はおそらくいっぱいとふんで下に停める。ここからは山頂が白く見える。
予想通り第3駐車場はいっぱいだった。もうすでに多くの方が歩かれているようで踏み跡もはっきり。登山口から足下は凍った雪が残る。林道出会いからさらに上へ。
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予想通り第3駐車場はいっぱいだった。もうすでに多くの方が歩かれているようで踏み跡もはっきり。登山口から足下は凍った雪が残る。林道出会いからさらに上へ。
桧の赤い木立を抜ける。青空が広がりいい天気になった。
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桧の赤い木立を抜ける。青空が広がりいい天気になった。
途中の水場。ぶっとい氷柱あり。
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途中の水場。ぶっとい氷柱あり。
暖かい朝。汗をかきかき大神岩まで上る。
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暖かい朝。汗をかきかき大神岩まで上る。
大神岩より。岡山方面の山々はなんとなく分かる。小豆島ははっきり見えず。
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大神岩より。岡山方面の山々はなんとなく分かる。小豆島ははっきり見えず。
コガラ登場。まるっとして可愛い季節。
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コガラ登場。まるっとして可愛い季節。
木の皮をひっぺがしてがんばってました。木の実がある枝を拠点に行ったり来たり。
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木の皮をひっぺがしてがんばってました。木の実がある枝を拠点に行ったり来たり。
神仏ポイントの岩を過ぎると樹林帯を抜ける。日名倉山,後山が見えてくる。この手前あたりが一番の霧氷ポイントだが,気温も太陽も高く黒い枝だけ。
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神仏ポイントの岩を過ぎると樹林帯を抜ける。日名倉山,後山が見えてくる。この手前あたりが一番の霧氷ポイントだが,気温も太陽も高く黒い枝だけ。
三角点峰に向かう空は真っ青。雪はまだ50〜60cmくらいか。
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三角点峰に向かう空は真っ青。雪はまだ50〜60cmくらいか。
大好きな津川山の東屋。ロープが見えないので直っているのかな。滝山の方向に踏み跡が続いている。昼ご飯は津川山でとも思ったが,遅いのであっさりやめる。
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大好きな津川山の東屋。ロープが見えないので直っているのかな。滝山の方向に踏み跡が続いている。昼ご飯は津川山でとも思ったが,遅いのであっさりやめる。
で,那岐山へ。踏み固められて歩きやすい道。
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で,那岐山へ。踏み固められて歩きやすい道。
ドウダンツツジの枝についた雪がキラキラ。霧氷だともっといいんだけどな。
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ドウダンツツジの枝についた雪がキラキラ。霧氷だともっといいんだけどな。
避難小屋を過ぎる。中にはどなたかいらっしゃるのか,物音が聞こえた。
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避難小屋を過ぎる。中にはどなたかいらっしゃるのか,物音が聞こえた。
那岐山の1255mてっぺんランチ。ベンチはまだ埋まってない。ほかほかタイムで暖まる。
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那岐山の1255mてっぺんランチ。ベンチはまだ埋まってない。ほかほかタイムで暖まる。
ここでは何人かの方々とお話。写真を撮ってあげたついでに自分も撮ってもらいました。
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ここでは何人かの方々とお話。写真を撮ってあげたついでに自分も撮ってもらいました。
滝山への稜線が白く伸びる。ここからは伯耆大山は雲の中。
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滝山への稜線が白く伸びる。ここからは伯耆大山は雲の中。
誰が作ったのか,指導標の上のアヒルちゃん。
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誰が作ったのか,指導標の上のアヒルちゃん。
三国山。ほかの山よりいっそう白い。来年はぜひ歩きに行きたい。
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三国山。ほかの山よりいっそう白い。来年はぜひ歩きに行きたい。
帰りはBコースを下る。宍粟の山々のパノラマビューポイント。残念ながら白い氷ノ山は見えず。山頂からこちらの縦走路は,Cコースよりも雪が多い。
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帰りはBコースを下る。宍粟の山々のパノラマビューポイント。残念ながら白い氷ノ山は見えず。山頂からこちらの縦走路は,Cコースよりも雪が多い。
一番右に,美作富士の名をもつ日名倉山。
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一番右に,美作富士の名をもつ日名倉山。
その左に,後山,舟木山,駒ノ尾山の後山山塊。
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その左に,後山,舟木山,駒ノ尾山の後山山塊。
そのまた左は平べったいダルガ峰,後ろは三室山。笹の斜面は真っ白。
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そのまた左は平べったいダルガ峰,後ろは三室山。笹の斜面は真っ白。
またまた左。左側は先月訪ねた沖ノ山,右奥は特徴的な山容のくらます。
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またまた左。左側は先月訪ねた沖ノ山,右奥は特徴的な山容のくらます。
沖ノ山のさらに北側に,白い東山〜鳴滝山の稜線。どの山からも那岐山が見えるように,ここからも丸見えです。
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沖ノ山のさらに北側に,白い東山〜鳴滝山の稜線。どの山からも那岐山が見えるように,ここからも丸見えです。
Bコースを下ります。こちらは雪が深い。柔らかいところを踏むと抜けます。
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Bコースを下ります。こちらは雪が深い。柔らかいところを踏むと抜けます。
踏み跡がしっかりあるので,まあ歩きやすい。
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踏み跡がしっかりあるので,まあ歩きやすい。
遊ぶ。(^^)
Bコースを下る。木立の間から見上げる那岐山。雲が増えてきました。
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Bコースを下る。木立の間から見上げる那岐山。雲が増えてきました。
帰路にて。那岐山から滝山にかけての稜線がいい感じになってます。
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帰路にて。那岐山から滝山にかけての稜線がいい感じになってます。

感想

年末,一度は雪のある景色を見ておこうと思っていた。気楽に上がれる那岐山へ向かう。天気は大丈夫そう。年賀状の仕上げが年々遅くなり,昨日の晩に一筆書き込んだ葉書をポストに入れてから出発する。すっかり寝坊して遅いスタートになった。
吉井川沿いは深い霧が立ちこめていたが,上は明るい。よい雲海が見えそうで,湯郷大山の展望台に道草する。大山に上がっていくと雲海が広がって,雲の向こうに朝日を浴びる那岐山が見えた。景色を眺めてから登山口へ。
出るのが遅かったのできっと上は空いてないだろうと思い,第1駐車場に停めた。下はガラガラだった。凍った路面を上に歩いて行くとやはり第3駐車場はいっぱいだった。登山口から雪が残るCコースの固い雪の上を歩く。大神岩より上はチェーンアイゼンを着けたので楽ちんになる。
縦走線はそこそこの積雪で,固めてないところを歩くと簡単に嵌まる。津川山に行くのはやめた。山頂でランチし,Cコースより雪深いBコースを下った。道を逸れなければ,まだまだスノーシューがなくても歩くことができる。
気温が高く太陽が高い時間に歩いたので,三角点峰手前の霧氷エリアは黒い枝が並んでいた。しかし一日天気に恵まれ,宍粟方面の山々を眺めながら,今季初の雪の那岐山さんぽを楽しんだ。

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コメント

藤岡陽子の小説、きのうのオレンジ、のコースだね。
水場、大神岩、そして避難小屋。
行ってみたいな。
日帰り楽勝を敢えて、避難小屋泊してみたいよ、凄く。
2022/12/30 19:19
一昨日「きのうのオレンジ」の雪の稜線には行かなかったんですよ。水場の水もほぼ出てなかった。那岐山の山頂避難小屋はちょっと古いが,山頂に近くてよい小屋です。まだ泊まったことはないけど。
2022/12/31 13:34
satopan7さん 今晩は❣️
同じ日に 時間違いで那岐山でした❣️
私は🅰️コースでおりました。
数人の方のトレースに助けられましたが、埋まる埋まる🤣
天気が良くて、雪のハイク楽しめましたよね💓
2023/1/3 0:39
riwonさん。おはようございます。そして明けましておめでとうございます。
同じ日に少し前を歩いておられたようですね。暖かい那岐山,霧氷はありませんでしたが,真っ青な空が登り納めにぴったりでした。
雪がいっぱいのAコースもよさそう。しばらく雪山ハイクの時季が続きわくわくします。またのレコを楽しみにしています。本年もよろしくお願いいたします。
2023/1/3 7:37
プロフィール画像
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