涸沢カールからの奥穂高岳

2014年09月02日(火) 〜 2014年09月03日(水)

• GPS: 32:29
• 距離: 35.7km
• 登り: 2,106m
• 下り: 2,109m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:51

7:33 スタート地点（河童橋）
9:02 9:02 徳澤
9:13 9:13 新村橋
9:50 10:12 横尾(横尾山荘）
11:04 11:10 本谷橋
13:19 13:45 涸沢小屋
16:24 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:42
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:15

5:48 穂高岳山荘
6:34 6:45 奥穂高岳
7:31 7:45 穂高岳山荘
9:44 10:18 涸沢小屋
11:50 11:58 本谷橋
12:55 13:10 横尾（横尾山荘）
14:10 14:21 徳澤
16:03 ゴール地点（河童橋）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡からバスで上高地BT

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

ひらゆの森（日帰り温泉）500円

写真

車で沢渡へ

さわんど岩見平から上高地行きバスに。
マイカー駐車場は2日間で1000円。

大正池が幻想的

河童橋。いよいよスタート。

明神岳を左手に見ながら。

新村橋
これを行けばパノラマコース。

横尾
ここからがまさに登山道。

ハクサンフウロ

涸沢到着

涸沢小屋

ザイテングラードから穂高岳山荘を目指して歩き始めます。

前穂高岳

前穂に続く吊尾根

先を行く団体さん

ザイテングラードの手前のトラバース。やはり先を行く団体さん。

イワオトギリ

ザイテングラードは氷河が運んだ石や岩。こんなデカイのもある。この時点でかなりバテバテ。

ホダカ小屋まであと20分。頑張ろう！

ふと来た道を振り返る。

やっと着いたあ。
穂高岳山荘、到着！

とにかくこれを。ラーメンにビール。今回はヤマ友にいただいた
アマノフーズのフリーズドライを。ミックスフルーツもここでこそうまい！

さて外に出てみよう

夕陽。
今日一日ありがとうございました。

そして朝日。5時。お日様が顔を出す前。
正面が先月登った常念岳。

どんどん変わっていく。

今日の朝食。アマノフーズの親子丼をお湯に投入して紀州梅のおにぎりをドボン。
これでうますぎる海苔梅卵おじやのできあがり。

お日様が顔を出しました。
今日もよろしくお願いします。

朝日に映える

山荘から見える若者たち。

さて奥穂に向けて出発！

まずはこの斜面に取り付く。

→と○をたどり、はしごを登っていく。

槍が見える。

ジャンダルム！

奥穂高岳登頂！

帰り道の笠ヶ岳

吊尾根がいい感じに見えます

ふと足下に・・・。

こんなところを登ってきたんだな。

右足を出してみる。

穂高岳山荘に下りるはしご

穂高岳山荘からザイテングラードを経て涸沢へ

私の前100mくらい下でどなたかが負傷。ヘリコプターで救助されていきました。

ザイテングラードの緊張感ももう少し

涸沢小屋に戻ってきました

横尾山荘
熱いコーヒーをいただきました

徳沢小屋
ソフトクリームがうまかった

上高地バスセンター。
こうして無事に山行を終えました。
ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kenalog

初めての奥穂高岳でした。
気象庁が異常気象と認定した8月をうずうずして待って。
ウィークデーに取れた休み。勇んでヤマへ。
天候はぼちぼち。
でも心は前向きでどちらかと言えば有頂天。
歩き始めてすぐ、右足のくるぶしが痛み始める。
山行3回目の靴。やばいかも・・・。
CWーXを履かずにきたのもまずかった。
ザイテングラードでそのツケが一気に来て
最後は気力のみの状態に。
穂高岳山荘はいい小屋でした。
そして奥穂への登り。
CWーXも履いたし、くるぶしもまあまあ。
そして感激の登頂。
ここに立ちたかった・・・。
今度は靴の履き心地をしっかり確認しよう。

コメント

emk412

ここに立ちたかった
まさにこの言葉に尽きます。ステキな写真、そしてアマノフーズ推しありがとうございます(笑)
今年は不完全燃焼の夏でしたが、秋山楽しみたいですね。

kenalog

アマノフーズ最強！
ようこそ！師匠。「ここに・・・」ですか？＾＾
ヤマケイで読んだテレビで見たヤマレコで憧れたという耳年増な場所ですからねえ。
さてアマノフーズ。あの小ささ軽さであの食べ応え。すばらしい。
またよろしく！