八ヶ岳（赤岳鉱泉泊、硫黄岳＞横岳＞行者小屋）

2022年12月29日(木) 〜 2022年12月30日(金)

• GPS: 26:02
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,532m
• 下り: 1,527m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:09

11:55 美濃戸口
12:51 12:51 やまのこ村
12:59 13:06 美濃戸
13:07 13:08 美濃戸山荘
13:58 13:58 堰堤広場
15:04 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:58

4:59 赤岳鉱泉
5:03 5:03 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:09 5:09 ジョウゴ沢
6:27 6:28 赤岩の頭
7:06 7:08 硫黄岳
7:29 7:40 硫黄岳山荘
8:05 8:06 台座ノ頭
8:38 8:39 横岳
8:47 8:47 横岳（無名峰）
8:59 8:59 三叉峰
9:18 9:19 石尊峰
9:23 9:27 鉾岳
9:34 9:39 日ノ岳
9:47 9:50 二十三夜峰
9:58 10:07 地蔵の頭
10:53 11:32 行者小屋
12:12 12:13 中ノ行者小屋跡
13:03 13:04 美濃戸山荘
13:07 13:07 赤岳山荘
13:14 13:15 やまのこ村
13:55 13:55 美濃戸口
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

J＆Nの駐車場に置かせてもらったが、この駐車場は少し傾斜があるので二駆の車はスタックに注意。

コース状況／危険箇所等

クリスマス以降は降雪がなくトレースが出来上がっている。
硫黄岳から地蔵の頭への稜線上は、雪が飛ばされて地面と雪のミックスになっている部分が多く、アイゼン歩行には注意を要する。

写真

12/29 11:04

美濃戸登山口にあるレストランJ＆Nさんで昼食をとる。
綺麗でオシャレな店内。

12/29 11:13

アラビアータパスタ、美味しかったです。
食事をしたら駐車場が無料となるので、置かせていただいた。
ただ、駐車場に少し傾斜があるため二駆FRの友人の車は翌日帰る時にスタックしてしまった。スコップで凍った雪を取り除いて脱出できたが、停める方は要注意。

12/29 12:20

登山口からはずっと雪があり、チェーンアイゼンで快適に歩けた。
この日は赤岳鉱泉に宿泊。ほぼ満員に近いような盛況ぶりだった。

12/30 6:24

翌30日は3:45起床、5:00出発。日の出は6:57。赤岩ノ頭に着く頃マジックアワーが始まった。

12/30 6:32

日の出前のブルーアワーに雪山が美しく染まっている。

12/30 6:32

硫黄岳はすぐそこだが、日の出には間に合いそうにない。

12/30 6:36

12/30 6:36

遠くに中央アルプス

12/30 6:36

阿弥陀岳と南アルプス

12/30 6:44

12/30 6:45

日の出まであと10分

12/30 6:45

右下が赤岩ノ頭

12/30 6:45

左から、阿弥陀岳、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

12/30 6:54

国師ヶ岳の向こうから昇る朝日

12/30 6:55

日の出、ゴールデンアワーの始まり

12/30 6:55

朝日に染まる赤岳東面

12/30 6:56

横岳、赤岳、阿弥陀岳

12/30 7:00

北八ヶ岳方面は、西天狗岳と東天狗岳だけが雲上に頭を出していた。

12/30 7:07

硫黄岳山頂から
気温は-15度、風速は15m程度か

12/30 7:07

山中泊した時は出来る限りマジックアワーを楽しみたいと思っている。今回は友人と二人だったので、日の出前の夜道でビクビクせずに済んで良かった。

12/30 8:10

硫黄岳山荘を過ぎてひと登りすると南方の視界が開け、富士山が現れる。

12/30 8:10

良い眺め、良い年末

12/30 8:10

北アルプス方面は少しガスがかかっている

12/30 8:11

横岳の最高地点

12/30 8:40

阿弥陀岳がカッコ良い

12/30 8:40

中央アルプスはガスもなく綺麗に見えていた

12/30 8:40

12/30 8:50

絶景が続く

12/30 8:50

やっぱり阿弥陀岳に目がいく

12/30 9:12

金峰山方面

12/30 9:31

ここからの赤岳が一番カッコ良いかな

12/30 9:31

赤岳への登りはまだ雪が少なく、登りにくい岩と雪のミックスになっている気配。赤岳は何度も登っているので今回は地蔵尾根から下山。

12/30 10:01

横岳を振り返って

12/30 10:12

地蔵尾根の途中から。
これまで地蔵尾根は上りでしか使ったことがなく、降ったのは初めて。こんなに急坂だったかと驚く。

12/30 10:13

行者小屋が見える

12/30 11:25

行者小屋からの阿弥陀岳

12/30 11:26

行者小屋からの赤岳。まだ雪付きは少ない。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

golden_anko

友人との年末年始恒例の雪山山行。唐松岳と乗鞍岳の小屋を押さえて天候を見守っていたが、両方とも晴れは期待できないため、八ヶ岳に計画を変更。初めての雪山テント泊も考えたが、装備購入費の高さと寒さに恐れをなして小屋泊に落ち着いた。

赤岳鉱泉のステーキは二人とも体験済みだったので、今回は自炊の素泊まりを選択。赤岳鉱泉は自炊室がしっかりしており、水も無料なので快適に自炊ができた。

天候に恵まれて素晴らしい登山納めを堪能できた。
次回の恒例山行はGW、さて、どこに行こうかねー