記録ID: 505027
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
【仁下又沢から錫ヶ岳】 日光白根山の周囲をぐるっと周回
2014年09月06日(土) [日帰り]
りきまる
- GPS
- 11:21
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,573m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 11:22
駐車地点05:00→05:54広河原05:57→東電取水口06:15→(ルートミス7分)→07:19二俣07:24→白錫尾根鞍部08:10→08:38錫ヶ岳09:03→09:50錫ノ水場10:03→11:26白檜岳11:53→12:22白根隠山12:24→13:11前白根山13:13→13:38五色山13:49→14:33弥陀ヶ池14:50→六地蔵15:50→16:21駐車地点
| 天候 | 午前中は晴れ。その後曇り。終日無風で，週末としては久しぶりの登山日和でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・ 丸沼高原スキー場の第8リフト乗り場近くの林道入口にクルマを駐車しました。 2〜3台駐車できます。林道はゲートがあり，その先へは進入できません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆スキー場から仁下又沢を詰めて錫ヶ岳まで ・ 駐車地点脇のゲートを越えると，すぐに丸沼高原スキー場のゲレンデとなります。ゲレンデ内の作業用道路を進みますが，途中からゲレンデを直登してショートカット。登り切ったところで作業道路に合流します。そこからは道路を忠実に辿っていきます。右に蛍塚山登山口標識のところを通過すると，その先で道は二手に分かれますが，ここは，右へと下ります。 ・ 「おおひろリフト」と表示されたリフト乗り場を過ぎ，さらに7分ほど進むと，広河原に到着。ここから左手に伸びている仁下又沢林道へと左折です。最初はクルマの走行跡も確認できるような林道ですが，10分ほど歩くと林道は土砂で流され，涸れ沢の河原歩きとなります。さらに10分弱で，東電の丸沼発電所取水口に到着。時刻は06:15。歩き出して1時間15分ほどでした。 ・ 取水口のところで沢の左岸に渡り，しばらくはそのまま進みます。ルートにはところどころピンクテープの目印があるので，迷うことは無いかと思います。3ヵ所の堰堤を過ぎ，斜面を少し登ったところで踏み跡が二手に分かれますが，ここは，左の沢沿いに降りていくのが正解です。このとき私は，高巻きをするのだろうと思い込み，右に登るルートを進んで，途中で立ち往生。あきらめて踏み跡分岐まで戻り，右岸に渡ってから堰堤を越え，その先に進みました。 ・ さらに堰堤を越えて進んでいくと，沢は徐々に流れを細めていきます。途中，左側から枝沢が流れ込んでいるところには，黄色い丸印のペンキマーク，その先にはピンクテープなど，マーキングはしっかり付いています。細くなった沢の渡渉を繰り返しながら進んでいくと，07:20，二俣に到着です。ここは，仁下又沢本流と錫の水場方面から流れ込む2本の枝沢の合流地点です。ただし，枝沢のほうの流れはほんのわずか。 ・ 目印のピンクテープは，枝沢のほうに付いていたので，ここは本流を登らず，テープに従って2本の枝沢のうち向かって右の枯れ沢を登りました。少し登ると，沢上部は，土石流が流れたような跡があり，かなり荒れています。そして，新しいピンクテープの目印が，右手斜面へと続いています。しかし踏み跡は凄く薄く，本当にこのルートなのか心配になりました。そうはいっても初めてのルートなので，とにかく目印を追って，急な斜面の樹林帯の中を，半分ヤブ漕ぎのような感じで登って行きました。 ・ このルートは，どうも最近開削されたルートのようです。ところどころ，登降に支障が無いよう，細い枝が伐採され，確かに人の手が入っています。しかも，ピンクテープはとても豊富。これなら，迷うことは無いでしょうが，ヤブの濃いところを通過するので，こういう状況に慣れていない方は不安になるかもしれません。 ・ 二俣から登ること，約50分。ようやく標高2,220�檀婉瓩稜鮗眸�根鞍部に出ました。北側に尾瀬の燧ヶ岳，そして東側には日光白根山の山頂部が晴れた空のもと，くっきりと見えていました。ここから錫ヶ岳山頂までは，標高差約170�辰曚匹凌爾ず�ヤブの尾根の登りとなります。笹が繁茂していて，登山道がどこにあるのかわかりません。ストックで道を探りながら慎重に登り，山頂には08:38に到着。鞍部からは約30分かかりました。 ◆ 錫ヶ岳から白錫尾根を経て前白根山まで ・ 錫ヶ岳の山頂は針葉樹林に囲まれていて，展望はよくありませんが，それでも南側 は少し開けていて中禅寺湖や男体山を望むことができます。疲れていたので，ここで25 分ほどの休憩タイムとしました。靴を脱ぎ，オニギリを頬張り，たっぷりと水分補給。 暑くもなく，寒くもなく，初秋のさわやかな空気に包まれ，快適な休憩でした。 ・ 休憩後は，先ほど登ってきた笹ヤブの尾根道を下ります。正面にはこれから縦走す る白錫尾根と，その北側にそびえる日光白根山が見事です。特にこの方角から望む白根 山の眺めは初めてだったので，とても新鮮でした。 ・ さきほど仁下又沢から登り詰めた標高2,220�丹班瑤泙婆瓩蝓に迷Δ鯔召爐函ぅ好�ー場の先に特徴的な2つのピークが見えました。地図を見ると，丸沼の北岸に聳える標高2,156�辰了溶些戮�2,222�辰留軈禹海任后�四郎峠を挟んで吊り尾根で連なっていて，登山道もあるようです。そのうち登ってみたい山ですね。 ・ 鞍部から笹ヤブのアップダウンを20分ほど進むと，「錫の水場」入口に到着しました。ここは樹林に囲まれたテント適地となっていて，一人用の小型テントなら3張りは張れそうです。水場はここから1分ほど斜面を北側に降りていきます。水量が少なく水を汲むのには時間がかかる感じでしたが，集水管の位置を調整すると，水量はかなりアップ。これなら，使用に問題なさそうです。白錫尾根縦走路の中では，貴重な水場ですね。 ・ さて水場の確認を済ませると，ここからは白錫尾根の最高点である，標高2,410�辰稜鮑�隠山を目指し，標高2,296�奪圈璽�と標高2,394�辰稜鯢鯵戮�2つのピークをアップダウンしながらの長い登りとなります。 ・ 相変わらず濃い笹ヤブで，登山道が見えず，ササに隠れた倒木に何度か脛を打ち付けて悶絶しながら登りました。ヤブの深さは膝くらいまでなので，歩くには支障は無いのですが，歩きづらいことこの上無い。白桧岳手前までは，こうした状況が続きました。 ・ ただし，遠目にはこの笹ヤブの緑がとても美しく，白錫尾根を彩っているかのよう。特に，白桧岳への登りの途中から振り返って見た錫ヶ岳方面の眺めは素晴らしいものがありました。本当に美しい。なお，要所要所にピンクテープの目印があるので，迷うことはありませんでした。 ・ 白桧岳の山頂には，11:26に到着。山頂標識を探しましたが，見当たりませんでした。おなかが空いたので，ここで昼食休憩です。サンドウィッチをつまみに，氷で冷やしておいた缶ビールをゴクリ。たまりませんね。間近に日光白根山を望みながら，贅沢な休憩を取ることができました。 ・ 昼食休憩のあとは，この尾根の最高点である白根隠山を目指します。この先は笹ヤブも無くなり，快適な稜線歩きが楽しめます。白根隠山へはいったん標高差で60�辰曚媛爾蝓ぬ�70�辰療个衒屬靴箸覆蠅泙垢�，斜度はそれほどきつくはなく，歩きやすいです。 ・ 白桧岳の下りから望む白根隠山はとても立派な山容をしていました。まるで独立峰のような風格です。ここから望む姿は，日光白根山と張り合えるほどではないかと思いました。 ・ 白根隠山の山頂には，30分ほどで到着しました。白根山が目の前に見えます。そして，これから進む前白根山まで尾根の縦走路が続いています。まだまだ距離はありますが，ここから先はこれまでよりずっと歩きやすい道となりますので，心配いりません。 ・ 標高2,385�奪圈璽�は，たおやかな丘のような場所で，いつの間にか通り過ぎ，シャクナゲとダケカンバの灌木帯を下って登り返すと，地図で「地震観測所」と表記された小屋に到着。さらに進み，五色沼避難小屋分岐を過ぎて15分ほど登り返すと，前白根山の山頂に到着しました。時刻は13:11。これならば，夕方までに下山できるだろうと，一安心。 ◆ 前白根山から五色山，弥陀ヶ池を経て丸沼高原スキー場に下山 ・ 前白根山頂で白根山や五色沼の写真を撮った後，五色山へと向かいました。この尾根は，五色沼を囲むように弥陀ヶ池まで続く尾根で，標高差の少ない歩きやすい尾根です。それでも，前白根山からは60�辰曚媛爾蝓�70�端綸个衒屬垢里如と茲譴紳�には結構きつかったです。 ・ 上空は雲が広がり，日差しは遮られているものの，展望は問題なし。尾根の途中から白根山や避難小屋などの写真を撮りながら，のんびり歩きました。それでも25分ほどで五色山頂に到着。3人の登山者が休んでいたので，私もここで水分補給の休憩です。山頂は白根山や五色沼の眺めが良く，休憩適地です。 ・ 休憩中に3名の登山者が金精山方面へと下山していったのを見届けて，私も弥陀ヶ池へと向かいます。ここからは最初は下りですが，五色沼分岐の先からは50�辰曚匹療个衒屬靴箸覆蝓ぬ鐶縫�池には14:33に到着。ここで17分ほど最後のオニギリ休憩をとり，疲れた体を休めました。 ・ 14:50に弥陀ヶ池を出発。座禅山方面から六地蔵を目指し，よく整備されたハイキングコースを歩きます。白根山から下山してきた2つのグループに次々に抜かれました。疲れがかなり足に来ていて，スピードが上がりません。それでも，六地蔵には，1時間ほどで到着。その先の展望台に向かいました。 ・ 出発地点に戻るには，ロープウェイ駅まで行って，作業道を歩くのが一般的だと思いますが，地図を見ると，展望台から傾斜の急な斜面を直接下るショートカットコースを行けば，より早く戻ることができそうです。それで，この斜面を下ることにしました。ところが，下っていくと，途中に落石防護ネットが設置されています。これを通過するのはどうしたものかと，思案しながら下ってみると，幸い，ネットに人が通過できるくらいの大きさの隙間が空いていました。おかげで無事にここを通過でき，駐車地点には16:20に戻ることができました。 |
| その他周辺情報 | ・ 入浴施設は，丸沼高原スキー場にある座禅温泉が利用できます。また，日光湯元まで戻れば，旅館・ホテルの日帰り入浴を利用できます。 |
写真
最初は，スキー場内の作業道路を進みました。でも写真左手のゲレンデを直登したほうが早いような気がします。
「おおひろリフト」と表示されたリフト乗り場を過ぎ，さらに下ります。
06:15 東電の取水口に到着。ここまでは，危険な箇所はありません。
取水口の先で左岸に渡り，堰堤へと進みます。堰堤右手前の樹林には，ピンクテープの目印が付いていました。
その先の踏み跡が分かれるところで，右に高巻きをすると勘違い。立ち往生してしまい，分岐に戻って右岸に渡ってから堰堤を越え，その先に進みました。
1
9/6 6:31
その先の踏み跡が分かれるところで，右に高巻きをすると勘違い。立ち往生してしまい，分岐に戻って右岸に渡ってから堰堤を越え，その先に進みました。
左側から枝沢が流れ込んでいるところには，黄色い丸印のペンキマーク，その先にはピンクテープなど，マーキングはしっかり付いていました。
9/6 6:39
左側から枝沢が流れ込んでいるところには，黄色い丸印のペンキマーク，その先にはピンクテープなど，マーキングはしっかり付いていました。
沢筋は細くなってきます。左手には，ピンクテープの目印がありました。ありがたい。
07:20，二俣に到着しました。左の樹木にピンクテープの目印がありました。
ここは，仁下又沢本流と錫の水場方面から流れ込む2本の枝沢の合流地点です。ただし，枝沢のほうの流れはほんのわずか。ピンクテープは，枝沢のほうに付いていたので，ここは本流を登らず，テープに従って2本の枝沢のうち向かって右の枯れ沢を登りました。
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9/6 7:22
ここは，仁下又沢本流と錫の水場方面から流れ込む2本の枝沢の合流地点です。ただし，枝沢のほうの流れはほんのわずか。ピンクテープは，枝沢のほうに付いていたので，ここは本流を登らず，テープに従って2本の枝沢のうち向かって右の枯れ沢を登りました。
少し登ると，沢上部は，土石流が流れたような跡があり，かなり荒れています。そして，新しいピンクテープの目印が，右手斜面へと続いています。しかし踏み跡は凄く薄く，本当にこのルートなのか心配になりました。
9/6 7:27
少し登ると，沢上部は，土石流が流れたような跡があり，かなり荒れています。そして，新しいピンクテープの目印が，右手斜面へと続いています。しかし踏み跡は凄く薄く，本当にこのルートなのか心配になりました。
目印を追って，急な斜面の樹林帯の中を，半分ヤブ漕ぎのような感じで登って行きました。
ようやく，白錫尾根に合流。青空の下，日光白根山や尾瀬の燧ヶ岳がくっきりと見えました。
08:38 錫ヶ岳山頂に到着。山頂は平坦なので，小型テントなら2張り程度設営可能でしょう。
錫ヶ岳からの下りの途中から望む，日光白根山，白錫尾根。右奥には男体山。
仁下又沢から登り詰めた標高2,220�丹班瑤泙如ぬ瓩辰討�ました。
中望遠レンズで四郎岳(左)と燕巣山(右)を拡大。四郎岳の北には，双耳峰の燧ヶ岳が見えました。
ひどいヤブ状態の尾根道を行きます。このあと，突然，反対方向から登山者が歩いてきて，ビックリ。熊かと思った。
錫ノ水場入口に到着。ここは絶好のテントサイトですね。小型テントなら3張りは張れそうです。
集水管の位置を調整すると，このとおり，水量アップ。これなら，採水に問題なし。
ところどころ，マークやテープがあるので，迷うことはありませんでした。
白桧岳の山頂に到着。山頂標識を探しましたが，見当たりませんでした。
中望遠レンズで白根隠山をアップ。とても形の良い立派な山ですね。
白根隠山が近づいてきました。見る角度が変わると，表情も変わります。
中望遠レンズで五色沼をアップ。ハイカーが思い思いに休憩していました。
展望台からゲレンデらしき急斜面を見下ろします。ロープウェイ駅まで歩くのも面倒なので，この斜面を降りて行くことにしました。
ところがこの急斜面，ゲレンデではありませんでした。下の方には落石防護ネットが設置されています。あまりの急斜面で，落石の危険が高く，ゲレンデとしての活用をあきらめたのでしょうか。
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9/6 15:59
ところがこの急斜面，ゲレンデではありませんでした。下の方には落石防護ネットが設置されています。あまりの急斜面で，落石の危険が高く，ゲレンデとしての活用をあきらめたのでしょうか。
この防護策をどうやって通過するかが問題でしたが，ラッキーなことに，ネットに人が通過できるくらいの大きさの隙間が空いていました。
1
9/6 16:03
この防護策をどうやって通過するかが問題でしたが，ラッキーなことに，ネットに人が通過できるくらいの大きさの隙間が空いていました。
スキー場のゲレンデを下り，駐車地点まで戻ってきました。右奥に私のクルマが見えます。
感想
・ 7月に8日間の北海道百名山ツアーに出かけたものの，それ以降はまったく登山ができませんでした。8月第一週は家人の手前，さすがに登山は控え，ヤマレコ作成に専念。しかし，それ以後，週末ごとに雨の予報で，毎年実施していたテン泊縦走はお預けです。
・ この週末もはっきりしない予報でしたが，奥日光や新潟方面なら晴れ間が広がりそう。ということで，かねてから狙っていたバリエーションルート「仁下又沢から錫ヶ岳」を歩き，あわせて日光白根山をぐるっと周回するコースを日帰りで歩いてきました。幸い，午前中は青空が広がり，登山日和となりました。午後は曇ってきたものの，風もなく穏やかな天候のもと，とても変化に富んだ周回ルートを満喫することができました。
・ 仁下又沢から錫ヶ岳へと詰めるルートは，登山地図には記載がないバリエーションルートですが，ネットに栃木県を中心とした山歩きの記録を公開されている「烏ヶ森の住人」さんが，詳しいレポを作成されていたので，これを参考にさせて頂きました。「烏ヶ森の住人」さんには，この場をお借りして御礼申し上げます。
http://karasugamori.web.fc2.com/
・ それにしても，このルート，本当に面白かったです。仁下又沢から白錫尾根への登りは，誰にも会わず，静かな沢登りの先にヤブ漕ぎのような登りが続きました。その先，白錫尾根はほとんど道が見えないくらいに笹ヤブが繁茂し，隠れている倒木に何度も足を痛打して悶絶に耐えながらの歩き。しかし，白錫尾根から望む展望は素晴らしく，西側から初めて望む日光白根山は大迫力でした。また，初めて登った白根隠山は，日光白根山から望む姿とは全くの別物であり，とてもどっしりとした山容に感銘を受けました。日光白根山には何度も通いましたが，こんなに魅力的なルートは初めてでした。
・ ただし，このコースは沢登りや尾根縦走など変化に富んでいて，かなりの時間がかかります。特に，錫ヶ岳登頂までの前半は地図にないコースをルートファインディングしながら歩くので，迷いやすく注意が必要です。錫ヶ岳到着までの時間を定めておき，それをオーバーした場合は，同じルートのピストンのほうが安全かもしれません。今回，私は錫ヶ岳山頂への到着リミットを4時間半に設定し，これより遅れる場合はピストンするつもりでした。幸い，予定より早く到着したので，その先，白錫尾根縦走を続行することができました。
・ また，白錫尾根の縦走は，深い笹のヤブ漕ぎが続き，スピードを出せません。ヤブに隠れた倒木に何度も足を打ち付け，ほうほうの体で歩きました。白桧岳までは，要注意です。
・ 久しぶりに日光白根山周辺を歩きましたが，まだまだ面白そうなルートがたくさんあります。この先も，いろいろ，トライしてみたいと思います。
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この大変丁寧な記録を参考にして、楽しい山歩きができました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1146572.html
簡単ですが、御礼申し上げます。（もう2年半も前なのですね）
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