愛宕山・竜ヶ岳 清滝→ 保津峡


- GPS
- 05:40
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,273m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は保津峡からJRで京都駅へ。車両が短いのであまり端に行かない方が吉。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高800m以下はほぼ積雪無し。愛宕山三角点手前からチェーンスパイク装着。表参道は花売り場から上は凍結路面なので注意。例年に比べ雪はとても少ないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
チェーンスパイク
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感想
年始休み,クルマで出かけたら渋滞にはまってえらいことになりそうなので,公共交通機関で行ける手ごろな山ってことで愛宕山をチョイス。勝手知ったる山ぢゃのんびりゆるふわ登山ぢゃと舐めてかかり返り討ちに遭う。
阪急桂駅7時29分発嵐山行きに乗り,37分嵐山到着。急いでバス停に向かい40分バスに乗って出発。電車内にはヤマノボラーの姿がちらほら見えたので全員乗れるんだろうかと危惧したが,ミナサン座れた模様。
8時前に清滝に着き出発。駐車場は結構な数のクルマで埋まっていた。やはりバスで着て正解だったんだろう。表参道を目指す人々を尻目に大杉谷を目指す。思惑通り,人はほぼいない。途中,物凄く速いソロの女性に追い抜かれたのと,九十九折れで同じくソロの方とすれ違っただけだった。月輪ルートに合流したところから雪が出始めるが薄いのでそのまま進み,分岐を三角点方面に向かう。この辺りでさすがに雪が多くなってきたのでチェーンスパイク装着。三角点を踏み,竜ヶ岳へ向かう。
こちらのルートは雪はあるもののトレースがばっちりあって楽に進めた。おまけに馬酔木に樹氷が付いて実に幻想的な光景で,いやはや満足である。ここのルート,何度も来ているんだけど,全然飽きないんだな。特に雪のシーズンはお勧めです。
竜ヶ岳のピークを踏んで折り返す。愛宕山神社はパスしてもよかったんだけど,せっかくだから登ってみた。が,やはり人多くて全然落ち着かない。賽銭投げ込んでそそくさと退散し,しばらくは表参道を下る。降りる人登ってくる人で賑やかな道中。通る人が多いので路面は凍結していて,チェーンスパイクでいい感じ。しかし花売り場手前くらいでそれも途切れて普通の登山道となる。雪,滅茶苦茶少ないっすね。
水尾別れの休憩所でカップヌードルを食し,ツツジ尾根ルートで下山。こっちも人は少ないだろうと思っていたんだけど,降りる方も登る方もそれなりにいらっしゃってちょっと驚いた。以前は無かったベンチなども何か所かしつらえてあり,徐々に人気ルートになりつつあるのかもしれない。まあJR使えるのはやっぱ便利だしね。
急坂をゴリゴリ下り,雪皆無の荒神峠を過ぎてツツジ尾根を早足で抜け,13時30分頃下山。すぐに電車が来たのでそそくさと乗り込んで新年一発目登山終了。
というわけで,時間にすると5時間ほどの山行だったけど,距離は結構歩けたのと,竜ヶ岳近辺での静かな雪山ハイクを楽しめたので満足度は高かった。雪がどっさり降ったら,もう一回行ってもいいかもしれない。
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