塔ノ岳（表尾根〜大倉尾根）

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:11

距離 15.6km 登り 1,226m 下り 1,706m

9:17 ヤビツ峠
9:32 旧ヤビツ峠
9:46 9:50 岳ノ台
10:02 菩提風神祠
10:11 10:16 二又峰
10:18 10:20 菩提峠
10:55 10:56 日本武尊の足跡
11:00 大音沢ノ頭
11:12 11:13 二ノ塔
11:25 11:35 三ノ塔
11:43 11:44 三ノ塔地蔵菩薩
12:00 12:01 烏尾山荘
12:05 12:07 烏尾山
12:23 12:29 行者ヶ岳
12:35 12:36 行者の鎖場
12:43 12:44 政次郎ノ頭
13:00 13:06 書策新道分岐
13:18 13:19 新大日茶屋跡
13:22 新大日
13:30 13:31 木ノ又小屋
13:57 13:58 塔ノ岳
14:02 尊仏山荘
14:18 14:25 塔ノ岳
14:39 金冷シ
14:43 花立ノ頭
14:53 14:57 花立山荘
15:10 天神尾根分岐
15:21 15:24 堀山の家
15:29 15:30 堀山
15:36 15:40 駒止茶屋
15:50 15:51 一本松
15:59 見晴茶屋
16:04 16:05 雑事場ノ平
16:09 16:10 大倉高原山の家
16:19 観音茶屋
16:24 丹沢ベース
16:30 丹沢クリステル
16:35 大倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：小田急線秦野駅から神奈中バス ヤビツ峠行き
帰り：大倉バス停から神奈中バス 渋沢駅行き

コース状況／危険箇所等

メジャーなコースなので全体的に整備されている
ぬかるんでいる場所が少なくないのでスリップに注意

写真

1/3 9:16

スタートのヤビツ峠
登山者だけでなく自転車も多い

1/3 9:23

日陰には所々雪が残っていた

1/3 9:30

木々の間から相模湾

1/3 9:46

岳ノ台の展望台

1/3 9:47

展望台登ってみた
富士山方向は枝が邪魔…

1/3 9:47

大山はくっきり

1/3 9:48

一昨年の年末に登った大山三峰山

1/3 10:10

菩提峠近くのハンググライダー離陸場所から

1/3 10:19

菩提峠にある電子基準点（秦野・760.5m）

1/3 10:31

菩提峠から二ノ塔へ
滑りやすい場所は残置ロープの助けを借りた

1/3 10:51

相模湾
遠くには伊豆大島

1/3 10:55

日本武尊の足跡、らしい

1/3 11:06

二ノ塔尾根に乗った
富士山から南アルプス南部まで一望

1/3 11:11

二ノ塔からの富士山

1/3 11:11

富士山アップ
ちょっと雲が増えてきた

1/3 11:12

愛鷹山もくっきり

1/3 11:12

ここから表尾根のメインルート

1/3 11:13

目指す三ノ塔
近くて遠い

1/3 11:32

三ノ塔到着

1/3 11:27

塔ノ岳までほぼ半分くらい？

1/3 11:30

三ノ塔のトイレ横にある三等三角点(大平・1204.7m)
かなり標石が痛んでいる

1/3 11:31

東には大山
右奥に江の島が見える

1/3 11:32

西には富士山

1/3 11:33

山が深い

1/3 11:35

富士山と南アルプス(上河内岳からぎりぎり塩見岳まで)

1/3 11:39

これから向かう烏尾山荘
その右上には尊仏山荘

1/3 11:42

お召し物がオシャレなお地蔵様

1/3 11:43

お地蔵様のポイントから
ここからの眺めが個人的には一番好み

1/3 12:03

ちょうど宝永山の出っ張りが隠れて形良く見えた

1/3 12:06

烏尾山山頂
標識はないが展望板に山名が

1/3 12:06

烏尾山からの眺め
大島、利島、新島、さらには神津島の天上山までうっすらと

1/3 12:19

行者ヶ岳を見上げる
この登りもなかなか強烈

1/3 12:25

行者ヶ岳到着

1/3 12:25

行者ヶ岳からの眺め
大倉尾根が近づいてきた

1/3 12:29

行者ヶ岳からの下り
鎖場が始まる

1/3 12:35

斜度はなかなかだが足場がしっかりしているので難しくはない

1/3 12:38

ありがたいことに崩落地もちゃんと整備されている

1/3 12:42

振り返るとこれまで通ってきた山々が

1/3 12:44

政次郎ノ頭（標識なし）
このあと書策小屋跡で休憩していたところ、草の中から声がして何事かと思ったら、廃道になっている書策新道を登ってきたというパーティが現れて驚いた

1/3 12:45

右から新大日〜塔ノ岳
まだまだ先は長い

1/3 13:19

新大日到着

1/3 13:20

新大日茶屋の解体が進んでいた

1/3 13:32

木ノ又大日
標識がなければ山頂とわからない

1/3 14:15

塔ノ岳到着

1/3 14:11

山頂標識と尊仏山荘

1/3 14:02

塔ノ岳山頂は絶景だった

1/3 14:02

富士山
雲がかかり気味だけどここまで見えたのなら充分だろう

1/3 14:03

奥秩父方面
左奥は八ヶ岳

1/3 14:04

左から白峰三山〜鳳凰三山〜甲斐駒ヶ岳

1/3 14:04

聖岳〜赤石岳〜悪沢岳〜塩見岳

1/3 14:25

下からガスが上がってきた

1/3 14:26

蛭ヶ岳方面
今度はあちらへ行ってみたい

1/3 14:27

バカ尾根下降開始

1/3 14:39

金冷し分岐
直前に足が滑って肝が冷えた

1/3 14:58

花立山荘
この日は営業していて小屋のオヤジさんらしき人が談笑していた

1/3 14:48

箱根の山と愛鷹山の隙間に駿河湾がちょこっと見える

1/3 14:49

相模湾方面
江の島、三浦半島、その先に房総半島

1/3 15:23

堀山の家は準備中だった

1/3 15:39

駒止茶屋の少し上にある三等三角点（一ノ沢・904.9m）
登山道から少し外れるが到達は容易

1/3 15:42

山火事リス

1/3 15:50

一本松
どれが一本松と明示されてなかったが、大きな松が一本あったので多分それなのだろう

1/3 16:08

分岐を大倉高原キャンプ場へ回ってみた
この日はソロキャンしてるオヤジが一人だけ

1/3 16:09

大観望からは伊豆大島が見えた
日暮れが近い

1/3 16:36

大倉バス停に生還
発車2分前だった

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 12 Apple

感想

dekunon

2023年最初の登山は表尾根から塔ノ岳に登り大倉尾根を下りるメジャーコース。混雑がネックとなるヤビツ峠へのバスは発車20分前バス停着でなんとか座ることができた。コースは所々雪が残っていたが軽アイゼンやチェーンスパイクが必要な感じではなく、むしろ雪が溶けてグチャグチャになっている所のほうが厄介だった。二ノ塔からは丹沢らしく木道と階段メインになり足にはキツい。とはいえメジャーコースでオーバーユースになりがちなので山を守るためには仕方ないのかもしれない。数多のアップダウンを繰り返して足がパンパンになったところでようやく塔ノ岳に到達。富士山こそ雲がかかりがちだったが、南アルプスや八ヶ岳まで見えて達成感もひとしお。下りは大倉尾根を1200m駆け下り何とかヘッデンが必要な暗さになる前に大倉バス停へ生還。新年一発目からハードな山行だったがお天気と景色に恵まれて幸先の良いスタートとなった。