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Yamareco

記録ID: 5057126
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

静寂の和名倉山(三ノ瀬からピストン)

2023年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
23.1km
登り
1,588m
下り
1,588m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:18
合計
9:31
8:05
19
8:24
8:32
61
9:33
9:35
8
9:43
9:58
51
10:49
10:50
19
11:09
11:13
16
11:29
11:45
40
12:25
12:25
19
12:44
12:44
13
12:57
12:57
11
13:08
13:09
15
13:24
13:36
13
13:49
13:50
8
13:58
13:58
10
14:08
14:09
57
15:06
15:14
12
15:26
15:26
19
15:45
15:45
36
16:21
16:21
7
16:28
16:28
43
17:11
17:20
15
17:35
17:35
1
17:36
民宿みはらし駐車場
天候 2023年1月3日:晴れ(登山開始時の気温-10℃)
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:民宿みはらし 500円/日
    民宿敷地内のポストへ駐車料金を投函するシステム
※一ノ瀬林道に一部凍結箇所有
 
コース状況/
危険箇所等
コース状況
・牛王院平手前から本格的な積雪。チェーンスパイクを使用
・獣道や踏み跡が多くルートをロストしやすい箇所がいくつかありますが、ピンクテープを確認しながら進めば大丈夫だと思います
・ルート上は鹿のバクダンがたくさん落ちているので足元注意!
その他周辺情報 温泉:のめこい湯
最終受付18:00 今回は時間に間に合わず入浴出来ませんでした…残念
朝5時前に自宅を出発し、ようやく明るくなったころ道の駅たばやまに到着。ここで態勢を整えて登山口へと向かいます
朝5時前に自宅を出発し、ようやく明るくなったころ道の駅たばやまに到着。ここで態勢を整えて登山口へと向かいます
8時ごろ登山用駐車場のある"民宿みはらし"に到着
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8時ごろ登山用駐車場のある"民宿みはらし"に到着
駐車料金は玄関先にある赤いポストへ入れます
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駐車料金は玄関先にある赤いポストへ入れます
ポストにメモ帳がぶら下がっているので、日付や車種等を記入し、駐車料金をポストへ投函
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ポストにメモ帳がぶら下がっているので、日付や車種等を記入し、駐車料金をポストへ投函
駐車場の奥にトイレがありましたが、入っていないので中の状態は不明
駐車場の奥にトイレがありましたが、入っていないので中の状態は不明
駐車場のベンチ脇に謎のきのこ
駐車場のベンチ脇に謎のきのこ
さて、駐車場から車道を少し下って登山口を出発!
さて、駐車場から車道を少し下って登山口を出発!
登山口を少し進むと車両通行止めのゲート。こちらも跨いで先へ進みます
登山口を少し進むと車両通行止めのゲート。こちらも跨いで先へ進みます
牛王院下が近くなってくると雪が出てきました
牛王院下が近くなってくると雪が出てきました
振り返ってみるとこんな感じ。帰りは滑りそうなので気をつけなければ!
振り返ってみるとこんな感じ。帰りは滑りそうなので気をつけなければ!
林道を30分ほど登ると牛王院下の分岐。直進すると将監小屋。今回は左手の牛王院平方面に進みます
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林道を30分ほど登ると牛王院下の分岐。直進すると将監小屋。今回は左手の牛王院平方面に進みます
急登を終えて牛王院平が近づくと徐々に雪道になってきます
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急登を終えて牛王院平が近づくと徐々に雪道になってきます
まだアイゼンは不要。ザクザクした雪質で気持ちよく歩けます
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まだアイゼンは不要。ザクザクした雪質で気持ちよく歩けます
西側に南アルプス
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西側に南アルプス
左から荒川三山と白峰三山
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左から荒川三山と白峰三山
奥秩父縦走路(分水嶺トレイル)の稜線が見えてきた!手前の一番高い山が唐松尾山かな
奥秩父縦走路(分水嶺トレイル)の稜線が見えてきた!手前の一番高い山が唐松尾山かな
雪道たのしー♪
縦走路手前は少しヤブ
縦走路手前は少しヤブ
奥秩父縦走路の分岐に到着。道標はなく、この巣箱と幹に書いてある"三ノセ"の赤い文字が目印
奥秩父縦走路の分岐に到着。道標はなく、この巣箱と幹に書いてある"三ノセ"の赤い文字が目印
こちらへ進むと将監峠(雲取山方面)
こちらへ進むと将監峠(雲取山方面)
今回はこちらへ進み"山ノ神土"を目指します
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今回はこちらへ進み"山ノ神土"を目指します
8分程歩いて山ノ神土。日当たりが良くぽかぽか…ここで少し休憩
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8分程歩いて山ノ神土。日当たりが良くぽかぽか…ここで少し休憩
休憩後はいざ和名倉山へ!いきなりのヤブでルートをロスト。ヤブを力技でよじ登って…
休憩後はいざ和名倉山へ!いきなりのヤブでルートをロスト。ヤブを力技でよじ登って…
正ルートへ復帰。リンノ峰が見えてようやく景色を見る余裕ができた
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正ルートへ復帰。リンノ峰が見えてようやく景色を見る余裕ができた
南に富士山を眺めながら進みます
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南に富士山を眺めながら進みます
リンノ峰を登るのかと思ったら…
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リンノ峰を登るのかと思ったら…
ピークの麓から西側へ回り込み延々とトラバース(ここでチェーンスパイクを装着)
ピークの麓から西側へ回り込み延々とトラバース(ここでチェーンスパイクを装着)
途中シャクナゲのトンネルを潜り…
途中シャクナゲのトンネルを潜り…
岩がゴロゴロしてきたら
岩がゴロゴロしてきたら
西仙波を通過
次は東仙波へ向かいます
次は東仙波へ向かいます
遠く北側に見えたのは浅間山かな
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遠く北側に見えたのは浅間山かな
小ピークを登りきったものの、東仙波は一つ先のピーク
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小ピークを登りきったものの、東仙波は一つ先のピーク
一旦下って東仙波へ登り返します
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一旦下って東仙波へ登り返します
そして東仙波に到着!東仙波はこのルートで一番展望の良い場所
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そして東仙波に到着!東仙波はこのルートで一番展望の良い場所
東仙波からの富士山
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東仙波からの富士山
今まで歩いてきたルートを振り返ります
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今まで歩いてきたルートを振り返ります
背景に連なる山並みは奥秩父縦走路。今回の裏目的はこのルートの下見
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背景に連なる山並みは奥秩父縦走路。今回の裏目的はこのルートの下見
そろそろ和名倉山へ向かいます…が、トレースに導かれるまま尾根を直進して深雪にハマりまくり!ルートを間違えました…
そろそろ和名倉山へ向かいます…が、トレースに導かれるまま尾根を直進して深雪にハマりまくり!ルートを間違えました…
正しいルートは山頂標を背に三角点の奥へと進みます。奥に見える木々にピンクテープがたくさん付いていました
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正しいルートは山頂標を背に三角点の奥へと進みます。奥に見える木々にピンクテープがたくさん付いていました
その後も何度かトレースに騙されながら八百平を通過
その後も何度かトレースに騙されながら八百平を通過
トレースが錯綜しているので標識やピンクテープを確認しながら進みます
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トレースが錯綜しているので標識やピンクテープを確認しながら進みます
そして二瀬分岐を和名倉山方面へ進み…
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そして二瀬分岐を和名倉山方面へ進み…
15分程で和名倉山に到着!ここまで長かった…
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15分程で和名倉山に到着!ここまで長かった…
しかし山頂からの展望はなく樹木に囲まれて日が当たらず寒い…
しかし山頂からの展望はなく樹木に囲まれて日が当たらず寒い…
はるばる5時間半もかけてやってきたけど、明るいうちに牛王院平まで下りたいので早々に下山開始!
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はるばる5時間半もかけてやってきたけど、明るいうちに牛王院平まで下りたいので早々に下山開始!
下山中振り返ってみた和名倉山(奥)(手前のピークは吹上の頭)
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下山中振り返ってみた和名倉山(奥)(手前のピークは吹上の頭)
小ピークを登って…
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小ピークを登って…
目の前に東仙波。北斜面は雪がべったり。来る時にルートを間違えて膝下ラッセルした斜面です
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目の前に東仙波。北斜面は雪がべったり。来る時にルートを間違えて膝下ラッセルした斜面です
東仙波の東側に伸びる尾根の先にあるカバアノ頭…なんかイイ!
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東仙波の東側に伸びる尾根の先にあるカバアノ頭…なんかイイ!
右から雲取山〜芋の木ドッケ〜白岩山〜三峰神社へ続く稜線
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右から雲取山〜芋の木ドッケ〜白岩山〜三峰神社へ続く稜線
牛王院平手前で日没を迎える
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牛王院平手前で日没を迎える
牛王院平から富士山を眺めながら下山
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牛王院平から富士山を眺めながら下山
富士山アップ
南アルプス方面に日が沈む。この後は夕闇と競争するように下山
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南アルプス方面に日が沈む。この後は夕闇と競争するように下山
牛王院下の林道に到着。なんとか暗くなる前に林道に出られてよかった。
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牛王院下の林道に到着。なんとか暗くなる前に林道に出られてよかった。
ここでヘッドランプを装着して駐車場まで下山。思ったよりハードな年明け登山になりました。
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ここでヘッドランプを装着して駐車場まで下山。思ったよりハードな年明け登山になりました。

感想

2023年、年始めの山行は和名倉山。
実家の用事で年末から借りたレンタカーが年始休業で1/4まで返却できないので、チャンスとばかりに車でしか行けない和名倉山へ登ることにしました。

和名倉山は日本200名山のひとつですが、登山開始から下山まで誰一人すれ違う人もなく、また人の気配も全くなく、とても静かな山歩きができました。
登山ルートとしては急登やアップダウンも少なく、登るというよりは歩くといった感じでしたが、途中道を間違えたり探したりもあって、ただただひたすらに長かったという印象。最後は日没との競争で慌ただしく下山しましたが、この山はCTが長くて道迷い等のリスクもあるので、日が長い時期に登った方が良いと感じました。

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
和名倉山 三之瀬からピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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