【紅葉の御鉢平一周】黒岳〜間宮岳〜北海岳〜黒岳

2014年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 13.7km
• 登り: 982m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:51
• 合計: 9:10

6:45 スタート地点
7:59 8:15 黒岳
8:37 8:44 黒岳石室
9:22 9:31 お鉢平展望台
9:56 10:04 北鎮岳分岐
10:19 10:21 中岳
10:44 10:45 中岳分岐
11:12 11:53 間宮岳
12:03 12:04 荒井岳
12:29 12:29 松田岳
12:39 12:45 北海岳
14:05 14:23 黒岳石室
14:49 14:51 黒岳
15:53 15:53 ７合目リフト乗り場
15:55 ゴール地点

GPS起動をまたまた忘れてました。
スタート地点がずれています。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイは、JTBのホームページから割引チケット申込みが可能です。
往復　1,950円が1,700円で購入できてお得です。
リフト　往復　600円（17:30で営業終了）

コース状況／危険箇所等

コースは特に危険箇所ありません。

写真

9/7 6:28

ロープウェイからリフトに乗り継ぎます。天気が良ければ黒岳が見えますが、今日はダメみたいです。

9/7 6:34

リフト脇の木々も紅葉が始まったようです。

9/7 6:45

管理事務所で入山届に記入します。今回は渋滞無しでした。

9/7 6:59

登り始めると天気が良くなってきました。

9/7 7:10

紅葉している登山道を進みます。ジリジリと暑くなってきました。

9/7 7:46

9合目から見えるまねき岩付近の紅葉が綺麗でした。

9/7 7:46

この時点でみんな感動してます。

9/7 8:02

黒岳山頂。ガスで何も見えなくなってしまいました。

9/7 8:15

しばらくするとガスが無くなってきました。急いで写真を撮ります。

9/7 8:20

登山道の紅葉が進んでいる様子がわかってきました。

9/7 8:22

奥の山々のガスも取れてきました。赤色がとてもきれいです。
やっぱり写真では伝わらないかな？

9/7 8:31

徐々にガスがどんどん無くなっていきます。いいぞ！

9/7 8:36

おーっ！　すばらしい景色が見えてきました。みんな、やっぱり来て良かったと言っています。

9/7 8:40

石室（いしむろ）です。奥は桂月岳です。余裕があったら登ろうと思いますが、今回も登りませんでした。体力に余裕が無いのです。

9/7 8:42

中を拝見しました。

9/7 8:42

石室の利用料金表です。お水とビールは同じお値段です。

9/7 8:47

御鉢平目指して進みます。紅葉が綺麗だね。

9/7 8:51

赤が鮮やかです。

9/7 8:55

何度も足を止めて写真を撮ります。

9/7 9:01

凌雲岳です。この山への登山道は無いです。登ってみたいです。

9/7 9:18

御鉢平展望台まであと少し。ここでも写真を撮ります。なかなか進めません。

9/7 9:23

御鉢平展望台に到着。何度見てもスケールが大きい。

9/7 9:26

中心部は有毒温泉という恐ろしい名前が付けられています。立入禁止ですよ。

9/7 9:26

後から行く北海岳方面。

9/7 9:26

山頂にもう人が何人かいます。

9/7 9:25

今回の行程で何度かシマリスに会いました。目が合うのですが、カメラを出しているうちにいなくなってしいます。一枚だけ姿が撮れました。でもこんな感じが限界です。

9/7 9:36

北鎮岳を目指します。この時期になると雪渓の上を進まなくてもいい様子。9月ですからね。

9/7 9:58

振り返って黒岳方面。ガスに覆われてます。今回はこんな感じの繰り返しの天気でした。

9/7 9:58

北鎮岳の分岐です。去年来た時は、他の場所と同じ立派な標識があったのですが、その後雷に打たれて壊れたとのこと。

9/7 10:05

北鎮岳まで行こうかと相談しましたが、ガスが出てるのと予定していたタイムリミットを少し超えていたので、今回は見送ることにします。往復で約1時間節約します。結果的にこの判断は正解でした。

9/7 10:05

間宮岳方面、ガスが出てきました。この先も持ちこたえてくれるのかな？

9/7 10:06

ここからの御鉢の眺めです。

9/7 10:06

スケールが大きい！

9/7 10:06

御鉢の中も紅葉が進んでいます。綺麗だ！

9/7 10:13

中岳までの途中に、どこかの星ような地形に遭遇します。

9/7 10:19

中岳山頂方面、結構切り立っていたのですね。

9/7 10:21

中岳山頂。ガスで御鉢が見えなくなってきましたよ。

9/7 10:31

と思ったら、またまた見えてきました。

9/7 10:31

天気予報が悪かったわりには、景色を見ることができてラッキーでした。

9/7 10:37

裾合平分岐です。7月に息子と旭岳経由でここから裾合平へいきました。ロープウェイまで長かったなぁ〜。

9/7 10:49

途中、石で登山道が整備されています。ありがたいです。

9/7 10:53

間宮岳までダラダラとした登りが続きます。ちょっと辛かった。

9/7 11:10

だだっ広い大地にポツンと標識があります。

9/7 11:11

間宮岳です。

9/7 11:15

間宮岳山頂のすぐそばに分岐があります。ここから旭岳や北海岳へ行けます。

9/7 11:53

間宮岳からの眺めです。右から北鎮岳、凌雲岳。

9/7 11:53

凌雲岳、桂月岳、黒岳、北海岳。
ここから黒岳まで戻りますが、はるか彼方です。

9/7 11:53

これから行く北海岳です。またまたガスが出てます。

9/7 11:53

振り返って旭岳です。

9/7 11:13

山頂に沢山の人が登っているようです。

9/7 12:04

御鉢の中にオブジェ的な岩がありました。何となく鎧を着た人のように見えませんか？

9/7 12:09

北鎮岳、凌雲岳、桂月岳のトリオ・ザ・マウンテン。

9/7 12:10

トムラウシ方面は雲の中で結局見ることはできませんでした。

9/7 12:13

荒井岳から見える御鉢の紅葉も綺麗でした。

9/7 12:18

何度も写真を撮ります。

9/7 12:30

松田岳山頂？と思われます。荒井岳も松田岳も標識を立てるといいのになぁ。

9/7 12:42

今回は、息子と仲間3人で来ました。私以外今回のコースは初体験です。

9/7 12:43

御鉢平はここで見納めになります。

9/7 12:43

しつこいですか？
でも本当に素晴らしいのです。

9/7 12:43

黒岳までかなり下ってからの登り返しになります。

9/7 12:46

飛んでみました。
yahさんのレコ見て、やってみたくなりました。

9/7 12:48

御鉢バックで息子も飛びます。

9/7 12:49

ここから白雲岳へ行けます。奥に見えるのは鳥帽子岳かな？

9/7 12:50

白雲岳方面です。一度行ってみたいと思っていますが、今年は行くことができませんでした。来年チャレンジします！

9/7 12:52

名残惜しいですが、先を急ぎます。でも本当に天気がよく持ちこたえてくれてます。

9/7 12:54

象さんみたいな岩。

9/7 13:01

地震がきたら崩れそうです。速足で進みます。

9/7 13:29

来週ぐらいにはもっと色づくのでしょうね。

9/7 13:37

北海沢脇を進みます。この雪渓は無くなることはないのでしょうね。すごい量の雪が残っています。

9/7 13:38

渡渉その1。北海沢へ流れる支流です。

9/7 13:44

渡渉その2。北海沢は問題なく渡れます。

9/7 13:48

紅葉のトンネルを進むと・・・

9/7 13:51

渡渉その3。赤石川です。

9/7 13:52

御鉢の中心部、有毒温泉から流れてきています。こんな山の上の方なのに結構な水量です。

9/7 13:53

ちょっと慎重に渡ります。

9/7 14:08

石室に戻ってきました。片道15分くらいですが、桂月岳に登る元気はもうありません。

9/7 14:26

黒岳までの登り返しがつらい。途中に岩場でナキウサギを探している人がいました。

9/7 14:48

黒岳に到着。ガスが濃くなってきました。

9/7 15:58

やっと7合目に到着しました。みんな足がボロボロです。

9/7 16:03

リフトの有難みをしみじみと感じた瞬間です。

9/7 16:22

ロープウェイ駅に到着しました。すると土砂降りの雨が降ってきました。なんというタイミングでしょうか。早めに行動しておいて良かったです。

撮影機器：

μ1020 オリンパス

感想

luge1972

7月に息子と旭岳〜裾合平一周してから1ヵ月間、タイミングが合わなくて山へ行くことができませんでした。
今回は、以前から一緒に山へ行く仲間からのリクエストもあり、私が昨年行った御鉢平一周コースへ行くことにしました。

当初は天候も良好でいい山行になると思っていましたが、前日になって急に雨の予報になり、途中撤退も覚悟で行きました。
結果的にガスが出たり無くなったりを繰り返したので、景色を眺めながら快適な山を堪能することができました。

今年から登山を始めた人もいたので、予め各ポイントのタイムリミットを設定して、時間に余裕が無ければ引き返すことも視野に行動しました。
北鎮岳分岐でタイムリミットぎりぎりだったので、今回は北鎮岳登頂をあきらめて進みましたが、結果的に1時間早く下山することができて土砂降りの雨を回避することができました。
事前の計画設定の重要性を感じた山行になりました。

また、紅葉が始まっているとの情報もあって期待していましたが、期待以上の紅葉の進み具合で参加者全員大感激の山行でした。混み合う前に行くことができて良かったです。

今年の大雪山系への山行はこれで終了かな。また来年に向けて皆さんのレコ楽しみにしています。
これから降雪期までは自宅近くの山で楽します。