奥穂高岳(白出沢から日帰りピストン)


- GPS
- 12:43
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 3,693m
- 下り
- 3,688m
コースタイム
- 山行
- 10:22
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 12:43
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荷継沢横断後、穂高岳山荘までの区間はガレ場で大きさの割に不安定な岩が多く、落石には注意されたし。 |
その他周辺情報 | 深山荘日帰り入浴は露天風呂のみ利用で500円。 体洗い、シャンプーが出来る内湯にも入るには700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | ヘルメット必須! |
感想
前日は槍ヶ岳、南岳を日帰りでまわって下山。
休みがもう一日あるので、当初は笠ヶ岳に日帰りするつもりでした。
槍ヶ岳からの帰路、白出沢付近で奥穂高岳登山口の看板を見つけて、調べたところ奥穂高日帰りも可能とのことで急遽計画変更しました。
穂高のネームバリューに惹かれたのは事実ですが、笠ヶ岳の美しい山姿は離れた場所から眺めるほうが堪能できるとも感じたので。
このコースのポイントはなんといっても、白出沢のガレ場登りです。
体力的にもキツいですが、目的地が見えていてもなかなか近づかないので精神的にもツラいです。大きめでも不安定な岩も多く、落石には十分注意が必要です。過去に落石事故も起きているとのことなので、ヘルメットもあったほうがいいでしょう。
穂高岳山荘から奥穂高岳までの岩稜登りは慎重に歩けば問題ありません。
天気が良くて山頂からの眺めは最高でした。
東は八ヶ岳、富士山、木曽駒、空木岳、南アルプス。
南には西穂高の稜線の先に焼岳、乗鞍、その向こうに御嶽。
西側には笠ヶ岳の向こうに白山。少し南側に伊吹山も見える。
北側には昨日登った槍ヶ岳の向こうに立山、剣岳が。
今シーズンは週末雨が多くて、登ったものの山の姿が見えなかったことも多かったので、その分を取り返すべく、じっくり眺めてきました。
帰り道は白出沢の長いガレ場下りとその後の林道歩きに嫌気がさしていたので、西穂をまわってロープウェイ下山したい誘惑にかられましたが、奥穂~西穂間は難度の高い危険コースでヘルメットも持っていなかったので自重しました。そもそも行ってたらロープウェイの最終便に間に合わなかったと思われます。
ツラいけどそれだけ達成感も大きい山行となりました。
コメント
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おはようございます
岩きり道は鉱石沢まで通ってましたか・・
落石・崩落で途中までしかいけなかったですが(^^;
最後の登りの辛さは行った者しかわからないですね
ご苦労様でした
でわでわ
前日、槍ですか
コメントありがとうございます。
uedaさんの白出沢レコも拝見しました。相当大変な目に遭われたみたいですね。今回、雪渓に行く手を遮られることはなかったですし、鉱石沢までの岩切道も一応通ることが出来ました。トラバース中に今にも崩れそうな箇所はありましたけどね。
最後のガレ場登りはホントキツいですよね。登りきってウンザリしてましたが、日帰りできる選択肢は他にないので泣く泣くピストンに…。
前日は槍から南岳へ稜線歩きしたのちに槍平へ降りて日帰りしたのですが、翌日奥穂へ行くならそのまま稜線上の小屋に泊まるべきでしたね(汗) あの無駄に長い右俣林道を2回も往復しなくてよかったのに…。
ま、楽しかったから結果オーライですけどね
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