年明け山行 雲と雪に覆われた伊吹山

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:12

距離 11.4km 登り 1,180m 下り 1,184m

9:10 伊吹山上野登山口
9:30 ひろきち地蔵
9:34 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:49 伊吹山松尾寺
9:54 伊吹山二合目
10:11 徳蔵山
10:25 10:38 伊吹山三合目
10:47 10:52 伊吹山四合目
10:57 伊吹山五合目
11:01 上平寺尾根分岐
11:10 伊吹山六合目避難小屋
11:13 伊吹山六合目（標識）
11:22 11:27 伊吹山七合目
11:42 11:44 伊吹山八合目
12:01 12:02 山頂周回道分岐・合流点
12:12 伊吹山 山頂公衆便所
12:17 12:21 日本武尊像（伊吹山）
12:26 伊吹山
12:28 日本武尊像（伊吹山）
12:35 12:40 山頂周回道分岐・合流点
12:46 12:47 伊吹山八合目
13:01 伊吹山七合目
13:09 伊吹山六合目（標識）
13:17 13:19 伊吹山六合目避難小屋
13:25 上平寺尾根分岐
13:29 伊吹山五合目
13:34 13:35 伊吹山四合目
13:41 14:10 伊吹山三合目
14:19 徳蔵山
14:41 14:42 伊吹山二合目
14:57 15:00 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:03 15:04 ひろきち地蔵
15:22 伊吹山上野登山口

天候

曇りたまに晴れ間

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き　近江長岡駅からタクシーで伊吹山登山口まで　
帰り　伊吹山登山口からバスで長浜駅

コース状況／危険箇所等

三合目まで雪解け水や雨水で泥でぬかるんでました。
六合目から九合目のトレース脇に深い穴があります。

写真

1/8 9:59

二合目あたりから積雪量が多くなってきましたが、まだ軽アイゼンはつけません。

1/8 10:01

徐々に周囲の雲が取り囲むように広がってきました。

1/8 10:39

三合目の東屋
前日にモンベルで購入した10本爪の軽アイゼンを付けました。

1/8 10:40

雲に覆われ視界が効かなくなってきました。

1/8 10:51

先行者の踏み跡をしっかりと見ていないと道を逸れそうです。

1/8 11:11

前方を歩く人がうっすら見えたり、消えたりします。
急斜面では、アイゼンが効かず滑りそうになることもありました。
焦らず、汗をかかない程度に休みながら登りました。

1/8 12:15

山頂の祠は吹きつける氷雪に覆われています。

1/8 12:15

建物全体が雪と氷に覆われ周囲と同化しています。

1/8 12:20

日本武尊像。
大量に張り付いた氷雪が剥がれています。
堂々とした立ち姿。

1/8 12:25

我ながらこんな弱弱しく映っているとは思いませんでした。
まるで息も絶え絶えといった感じですね。
頼りないたたずまい。

1/8 13:21

下山時も視界不良です。
ところどころ深さ2メートルほどの穴があるので、気を付けました。

1/8 13:29

1/8 14:09

三号目まで下ると青空が見えました。

1/8 14:09

二合目あたりから振り返って見ても山頂一帯は雲の中ですね。

撮影機器：

SO-41B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋（テムレス） 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル 軽アイゼン（10本刃） グローブ ＪＥＴＢＯＩＬ ストック（通常用）

感想

sonowapark

今年の初山行は雪の伊吹山。
豪雪とは聞いていましたが、予想以上でした。
三合目までの泥から一転、6合目から山頂一帯はものすごい積雪量でした。
さらに山頂一帯は強風でホワイトアウト寸前で、気を付けないと進む方向が分からなくなります。
この日のために前日に10本刃の軽アイゼンを購入しましたが、山頂近くの急登では刃が雪面にしっかり刺さらず何回か滑りました。登りはつま先を斜面に突っ込むように登りましたが、下りは横向きにゆっくり歩きました。それでも一度かなりの距離を滑ってしまいました。
伊吹山を甘く見ていました。ハイカットの冬靴と本格的な12本刃アイゼンが必要だと思います。