新春のトガス(戸粕)&奥のテラス〜曇天のスノーシューハイク
- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 926m
- 下り
- 914m
コースタイム
天候 | 小雨、雪の舞う曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は広く数十台駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・取付きから積雪あり、山頂で1.4mでした ・1月初旬の割には歩き易い固めの雪質ですが、重めでもあるのでラッセルが続くと足上げ疲労が激しいです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
延長テール
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
ビーコン
笛
ヘッドランプ
ナイフ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
スマホ
時計
サングラス
タオル
ストック
ウィペット
カメラ
ピッケル
スコップ
スノーソー
ゾンデ棒
風速・温度計
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---|
感想
10倍速ダイジェスト
まだ未踏の揖斐の雪山トガス。
ぎふ百や岐阜百秀にも選定されておらず夏道も無いため、とってもマイナーなお山。
過去レコを拝見すると、東に5kmしか離れていない奥揖斐の名峰「蕎麦粒山(そむぎやま)」の好展望地のよう。
こりゃ、この目で確かめてみようと、同僚おやじーず+1を誘って、2023初登りに行ってまいりました。
今日こそ間違いなくノートレースのフルラッセルだろうと5人交代制で準備万端でしたが、何と真新しい当日ものトレースがクッキリ (⊙ө⊙)
今シーズンは、連続3回目のトレース泥棒ちゃんとなりました。
先行者さん、ありがとうございました。
奥のテラスへ向かう途中、先行のお二人組とスライドした時、「ルートミスしたので、△1,072でUターンした」とのことでしたが、その先が奥のテラスであってたんですよ。
それを聞いた我らは、一つ東の尾根へ直進しちゃいました、帰りも同じルートに入ってしまい、何やってんだか (^-^;
この日のお天気は、予報に反して概ね曇天でしたが、時折ガスの切れ間からお目当ての蕎麦粒山を望むことができました。
同僚達もその雄姿に見とれて、次はあそこにいきたーい、って結構ムズイんだけど...
まずは、予習をしましょう〜 m(__)m
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1076606.html
折角の三連休で中日の日曜は晴予報、と言うことでL先輩のお出かけ計画に相乗りし、揖斐のトガスにお出かけしてきました。
で、現地に7:30過ぎ到着し出発する時の天候は小雨・・・晴れって言ったじゃん(;´Д`)天気予報。まぁ、段々回復してくることを期待しつつ出発したのですが、天候はめまぐるしく変わり、全体的には曇天でした。
とは言うものの、今年の初登山と言うことで、雪山を満喫出来たので満足です。取付き部分の積雪量は過去のログに比べかなり少な目な感じでしたが、稜線に乗ってからは雪の量も十分で、藪も出ておらず快適な稜線歩きを堪能させていただきました。
これで周囲の山々の景色も楽しめたら最高だったんですけどねσ(´-ω-`;)
以下全体的な感想
・核心は取付きからの急坂で、雪が少なかったことも合わせ歩きにくかったです
・稜線に乗ってからは快適でしたが、下部は湿った重めの雪
・上部はパウダーで軽く歩きやすかったです。スノーシューの本領発揮
・山頂の積雪量は1.4m越えでかなりの量でした
・この日の入山者は我々5名の他、先行者が2名見えてトレースがしっかりついていたので楽をさせていただけました。以前のトレースは残って無かったので、最近の入山者はそれほど多く無さそうです。
以下余談
昨年、輝山にお出かけした際にスノーシューのストラップが破損し、どうするか悩んだ挙句、モチヅキのHPより交換パーツを購入して補修したのですが、今回、予想通りというか、思ったより早くベースのバインディングが破損してしまいました・・・
樹脂パーツは経年により劣化するものなので、ストラップが切れた時点でバインディングごと交換すべきか悩んだのですが、金額をケチったのが裏目に出ましたね。
ASSY交換するとストラップも付いてるので、ストラップの購入分が無駄な投資になってしまいました。皆様もお気を付けください
3連休中日の晴れ予報という最高のシチュエーションでお誘いをいただき、奥美濃のトガスという山へ同行させていただきました。自分でも下調べした結果、かなりマイナーな山のようです。
まずは取り付きがなかなかの急登となり、最初はアイゼンを使用しましたが、結果的には最初からスノーシューで良かったように思います。急登が終了した時点でスノーシューに履き替えましたが、後は降りるまでずっとスノーシューでした。メンバーのお一人のスノーシューのハンドが切れる事案もあり、非常時の備えの必要性を感じました。
その後はトガスの山頂まで一気に登り切り、私とLさんのみが奥にある展望台へ。道中で見えた蕎麦粒山の山容が素晴らしく、行ってみたいなぁとは思いましたが、帰ってから調べるとかなりハードなようです…。
ともあれ、今回もまた一つ経験を積ませていただきました。同行頂いた皆様に改めて感謝です!
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