記録ID: 5075998
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(文三郎尾根往復)
2023年01月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:44
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,423m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:41
15:13
天候 | 快晴。山頂の気温は予報ではマイナス11℃だったけど本当か?そんなに寒くなかったが?風速も18mとなっていたけど、山頂では風は弱かった。稜線上は少し風が強かったものの、体感的にせいぜい8〜10mくらいだった。樹林帯に至ってはほぼ無風に近かった。全体的に穏やかな気候で、お昼に行者小屋に戻った際には、日の当たるところでは暖かかったくらいだ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口までの道は多少凍結しているところがあるが、FFスタッドレスでも十分走れる。 美濃戸口から先の赤岳山荘までの道は、四駆スタッドレスでもチェーンが必要とされているので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪質は良い。私の通ったルートに関して言えば、わかんやスノーシューは必要ない。踏み跡はしっかり付いており歩きやすい。道も明瞭で迷うことはない(はず)。駐車場から行者小屋まではチェーンスパイク+ストック、小屋にストックをデポしてそこから先は12本アイゼンとピッケルに変更した。風はそこまで強くなかったが、ゴーグルを着けた方がいいかも。私はサングラスだったが、稜線ではゴーグルにしたら良かったと思った。 思ったほどは雪が無く、文三郎尾根は階段が半分くらい見えている状態。岩場も雪のつき方が少なく、比較的登りやすいかもしれない。危険箇所には全て鎖が付いている。その鎖も雪が多ければ隠れてしまうだろうが、今日登った時には全部しっかり出ていた。 とはいえ、文三郎尾根の下りは用心して降りた方がいい。特に階段の下りは急斜面且つ滑りやすいので要注意だ。 また、山頂直下の梯子の下にある大岩を登るときは崖側から登るルートと内側から登るルートがある。ほとんどの人が内側から登っていた(私もだ)。安全のためには内側から登る方がいいだろう。ただし内側のルートも、降りるときは足場をよく確認して降りないと危ないので要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
山で天気に恵まれることが少ないので、今日は最高だった!南アルプスから、富士山から、中央アルプスから、北アルプスまで、全て見渡せて大満足です!
※今回の写真はイマイチな出来だった。冬山はほとんどデジカメで撮っているので、スマホの写真はなぁ・・(後で編集してデジカメの写真と入れ替えるかも)
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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