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Yamareco

記録ID: 5082402
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳、阿弥陀岳、2004年

2004年11月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
14.1km
登り
1,424m
下り
1,460m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:37
合計
8:20
7:30
130
9:40
10:00
24
10:24
10:39
36
11:15
11:34
11
11:45
11:58
4
12:02
12:17
43
13:00
13:15
154
15:49
15:49
1
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

2004年11月9日(火曜日)、快晴
山=赤岳、阿弥陀岳

4:30自宅発
4:45高速道路へ、途中休憩して、小淵沢IC経由で鉢巻道路、
7:05美濃戸到着、赤岳山荘の駐車場に駐車(1,000円)、
駐車場には、2台のみ。

美濃戸口から美濃戸までの林道は、やはり聞きしに勝る林道であった。
何とかこなしたが。

赤岳山荘駐車場出発

行者小屋到着、途中快晴の中、
赤岳、横岳、硫黄岳などすばらしい景色。
遅い日の出がその荒々しい横っ面を照らし出している。
途中には、赤沢鉱泉と行者小屋が遭難者を救助する為のヘリポートもあった。
行者小屋には、6人中年パーティーが休憩。
Y-chanも中年だが。
本当は展望荘に宿泊希望していたが、ちょうどこの日から閉鎖で困っていた。
彼らは文三郎尾根を登るという。
行者小屋気温0度。
太陽が当たっていないので、とても寒い。

少し長く休んで、行者小屋出発
六人パーティーに釣られて長く休んでしまった。
北岳が見えると叫んだが、あれは穂高方面だったと思う。
とても白い山であった。
文三郎尾根も見上げると階段が長く続いているのが見え、急な登りであることがよくわかる。

地蔵尾根を登る。

地蔵尾根分岐到着
地蔵尾根は確かに急登で岩場あり、両手使いで登らなければならなかったが、それほど難しいというわけでもなかった。
登りきると地蔵があり、北アルプス、浅間山、中央アルプス、南アルプス、奥秩父など、手に取るように見える。快晴だ。白馬、鹿島槍ヶ岳、穂高、乗鞍、御嶽などが雪を冠していた。
妙高、火打山方面も見えた。
一望だ。
浅間山の噴煙は東のほうになびいていた。
まだ、噴火は続くのだろうか。

10:25赤岳展望荘到着
展望を楽しみながらの歩き。
赤岳までの道はとても険しく見える。
地蔵尾根で早々としまっておいたストックをまた出して歩いている。
赤岳展望荘は今日で閉鎖で、年末年始の物資をヘリで荷揚げをして、年末年始までしばしの休息との事。
この山小屋も悪くなさそう。

赤岳展望荘出発

赤岳頂上到着
とても苦しく、険しいのぼりであったが、幸いにも暖かい日で、風もなく、それほど、恐怖を感じることもなく通過できた。
ストックを使用しての登りであったが、両手使いの方がよかったかも知れない。
頂上小屋は既に閉鎖となっていた。
頂上には、一人、真教寺尾根を登ってきたという人にあった。
清里で研修中との事だった。
同じ道を帰るという。
とても怖いところもあったらしい。
暖かい日差しの中、次に目指す阿弥陀岳にも目を移した。
大きく迫り来る山だ。

赤岳山頂出発

阿弥陀岳(2805m)到着
赤岳からのすごい下りを難なく通過し、コルに着き、それから中岳の小ピークを越え、中岳のコルへ。
見上げるとすごい阿弥陀岳へ取り付く。
一箇所、少し戸惑う箇所あるも、慎重に行けば、問題ない登りであった。
阿弥陀岳からの景観は、赤岳に比較すると奥秩父などが赤岳に隠れ、少し落ちるが、そうはいってもすばらしい。
ここからも美濃戸口までのいけるのよね。

阿弥陀岳山頂出発
温度計は、なんと25度をさしている。
風があるので、体感温度は低いが。

中岳のコル到着
赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山。
それから、ずーと見えている富士山が手に取る位置に。
これから中岳の新道を行者小屋に向かう。

行者小屋到着
この新道は、歩きやすいが、日が当たらないため、所々雪が残っていた。
特に難しいところなし。

行者小屋出発
南沢をひたすら下る。

赤岳山荘到着。

赤岳山荘出発。
風呂も入らず、小淵沢ICから高速を使って、自宅へ。

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