'14 須走口から富士山

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,848m
• 下り: 1,830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 3:16
• 合計: 11:18

4:46 須走口 五合目
4:58 4:58 古御嶽神社
5:56 6:13 須走口登山道 六合目
6:42 6:42 須走口登山道 本六合目
7:33 7:40 大陽館
8:18 8:18 須走口登山道 七合目
8:30 8:30 須走口登山道 本七合目
8:51 8:51 須走口登山道 八合目
9:17 9:45 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:59 0:00 須走口・吉田口登山道 八合五尺
10:21 10:21 須走口・吉田口登山道 九合目
10:50 12:15 久須志神社
12:50 12:58 富士山
13:27 14:04 久須志神社
14:46 14:50 太陽館
15:25 15:35 須走口下山道 砂払五合目
15:57 0:00 古御嶽神社
16:04 ゴール地点

天候

山頂は晴れ
眼下は雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は昨年よりもシッカリとロープで誘導されていた。
危険箇所はありませんが、八合目付近は下山道と登山道が合流する箇所がありますので、登りでも砂埃対策必須。鼻の穴が黒くなります。
どなたかも記録で書いていましたが、剣ヶ峰に向かう最後の登りは年々砂が減っている気がします。更に須走口の下山道も6合目手前くらいから滑りやすい。
須走口砂走りスタート付近で靴のはき直しは危険です。太陽館で準備してから下山を開始した方が良い。

その他周辺情報

須走口のトイレは16:00に閉めてしまうようです。
朝は何時から開いているのか？4:30頃はまだ扉の錠がかかったままでした。

今回は日帰り温泉なし。
御胎内温泉に午後5時頃寄ったが、満車で待ちの車が多く、諦めました。

写真

9/14 4:46

朝です。今回は3:00起き。
昨夜は20:00頃に床に着いたので(車中)、いつもよりグッスリ眠れた気がする。

9/14 5:15

しばらくは林の中を歩きます。徐々に明るくなって来るので、ヘッドライトは不要でした。

9/14 5:19

もうすぐご来光。

9/14 5:19

深夜登山の方が、早朝に登る人より多いんだろうな。3連休なのに須走の6、7合目ぐらいまで人が少ない。

9/14 5:38

太陽、出ました。

9/14 5:38

この一瞬の富士山も良い。

9/14 5:46

風もなく、良い天気。少し冷えますが。

9/14 6:04

6合目、長田山荘
小屋内のバイオトイレをお借りします。協力金200円。外のトイレは100円。

9/14 6:26

山中湖方面。眼下に雲が出て来ました。

9/14 6:29

天辺の方も雲が出てきた

9/14 6:43

瀬戸館。開いている様子でした。

9/14 7:02

目線の下からどんどん雲が湧いてくる。

9/14 7:02

こんな塩梅で。

9/14 7:03

今、富士山の頂上はスッキリみえます。

9/14 7:49

大陽館。今回、ここまでは登山する人が少なめ。

9/14 8:15

この先は頂上までの目標地点(小屋など)の間隔が短い？と思えるのは体調がいい証拠かな。

9/14 8:18

見晴館。小屋は閉まってます。

9/14 8:19

雲が上へ上へと迫って来ている気がする。

9/14 8:35

次は大都会八合目ですか。

9/14 8:45

雲は秋の様子

9/14 8:51

八合目江戸屋さんは閉まってました。

9/14 9:10

これって鰯雲かな。上から眺めるのは始めてかも。

9/14 9:45

本八合目。吉田口との合流点。八合目の江戸屋も合流点。須走口の穏やかルートはここで一変に山頂から下って来る人や登る人でワイワイ。若者が多いし、ツアー登山も多い。

9/14 9:59

本八合目でユックリとおやつ休憩した。
ここは御来光館。閉まってました？

9/14 10:09

もう少しです。

9/14 10:18

九合五尺かな。この辺りから渋滞気味に。

9/14 10:46

こちらの鳥居をくぐれば久須志神社。

9/14 10:56

神社周辺は人が多い。小屋前の休憩スペースに空きを見つけて大休憩。ジッとしていると寒い。足に合羽を巻きつけて少しウトウト。持って来た紅茶と汁粉で温まる。

9/14 12:23

結構長い時間休憩しました。
今回お鉢は時計周りで。

9/14 12:35

もうすぐ浅間神社奥宮。

9/14 12:39

富士宮口山頂です。ここは吉田口より人が少な目。

9/14 12:40

でも何処から登ろうと、目指す場所が一緒なのです。

9/14 12:50

渋滞は当たり前。

9/14 12:59

剣ヶ峰標柱には並ばず、近くまで行ってコッソリ証拠写真を撮って退散。お鉢はあと半分くらいです。

9/14 13:01

風もなく

9/14 13:06

上空はスッキリ

9/14 13:09

大沢崩れもスッキリ。

9/14 13:13

万年雪も確認。

9/14 13:13

ライダージャケットの人がいたなぁー。

9/14 13:17

この辺りは人工的な物はほとんど無い。

9/14 13:21

9/14 13:22

河口湖方向。雲の影に見とれる。

9/14 13:25

雲ってこんなに低いっけ？これも秋の景色かな。

9/14 13:27

久須志神社まで戻りました。

9/14 14:05

下山です。砂埃対策中。

9/14 13:28

相変わらずドンドン登ってくる人。
少しだけ人の少ない成就岳近くので最後の休憩。

9/14 14:08

先行者の追い抜く時に立つ砂埃を気にしながら下って行くが、防ぎようが無い？

9/14 15:35

大陽館から、いきなり砂払い五合目。ザクザク下って来ました。

9/14 15:49

林の中に戻る。

9/14 15:58

戻ってきたよ。16:00前。

9/14 16:00

菊屋さんでソフトクリームとお茶を頂いて駐車場に戻る。

9/14 16:09

16:00を過ぎたのでトイレは閉まってしまったようです、

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

感想

waraccho

13日
19:50に須走口駐車場に到着。
車中泊。不覚にも五合目のトイレは鍵が掛かっていて使えない状態。閉山してしまったのだから仕方がないかな‥
トイレは我慢して就寝。
14日
3:00起床。トイレは4:50にはまだ開いておらず、仕方なく六合目まで我慢して歩く。血流に良くない‥。
なんとか気持ち悪くなることなく六合目のトイレをお借りすることが出来て一安心。これからやっと山登りに集中できます。
何年か前のトイレなし登山で非常に苦しかった思い出があるので、閉山しても小屋が開いているルート、ということで須走口を選んでいます。

いきなり、感想がトイレの話にからになってしまったが、女性には深刻です。
森の中ならマナーを守りつつ色々と方法があるけれど、富士山はホントに困ります。

本題の富士登山。閉山して間も無くはまだまだ人が多い。九合五尺くらいから頂上を目指す人の渋滞。剣ヶ峰手前でも記念撮影渋滞。
そして寒い。今回は天気が良さそうだったので短パン登山でしたが、準備不足でした。若づくりも限界があると感じた。御来光を山頂で見た皆さんはもっと寒かったでしょうね。まだ風が弱かったのでどうにかなりましたが、これから登られるトレラン以外の方は短パンをはくなら暖かいタイツをはいた方が良い。
というか、この時期の富士山は長ズボンが良い。

‥本題、登山開始から淡々とペースを守って歩けて、今までの富士登山の中ではもっとも身体が楽でした。大抵下山後にやって来る頭痛も軽めだった。コースタイムは速くもないですが、苦しいより、楽しいの方が先に発ったので満足です。
そして、前回から投入したハイドレーションシステム。これは良い。ただ、今回は砂走りでゴムの口元が砂まみれになってしまった。口を汚さない方法を考えないと。

今回、最初の計画では当日に登山口移動の日帰り富士登山だったのだが、前乗りの方がやはり楽だ、多分。土日を登山以外にも使えるようにするには日帰り出来ると良いのだが、ナカナカ難しいかな。
‥
来年あたりには出来るようになるか??

コメント

nekojigen

御来光待は！
こんばんは！
モルゲンノートいいですね！
当日南ア縦走の帰りに思いつきで富士宮口から登って、早く登りすぎてしまい、剣ヶ峰山頂で2時間御来光待ちして寒くて死ぬかと思いました！(>_<)
ハイドレーションの飲み口汚れは、CAMELBAKなら冬期用の防寒チューブにするとラバーキャップが付いてるのでいいですよ！これから先凍結予防してないと氷点下では使い物になりませんし！

waraccho

Re: 御来光待は！
nekojigenさん、コメントありがとうございます^o^
南アルプス縦走、良いですね。私もいつか実現してみたい。
ハイドレーションのこと、冬季に使用することは考えず、ついポチッと‥大失態です。
CAMELBAKの防寒チューブ、お店で見てみますね。