ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 509689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

[黒戸尾根で星空] 駒ケ岳神社〜甲斐駒ケ岳

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
11044 その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:14
距離
21.5km
登り
2,724m
下り
2,717m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:54
休憩
1:39
合計
6:33
距離 9.4km 登り 1,915m 下り 307m
8:25
8:26
103
10:09
77
11:26
15
11:41
48
12:29
13:02
1
13:03
44
13:47
14:52
0
14:52
宿泊地
2日目
山行
7:57
休憩
1:17
合計
9:14
距離 12.1km 登り 811m 下り 2,423m
4:01
53
宿泊地
6:24
6:26
85
8:22
36
8:58
9:01
3
9:04
9:17
37
9:54
12
10:06
51
10:57
73
12:10
12:58
6
13:04
13:15
0
13:15
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場 - 登り口 徒歩約10分
コース状況/
危険箇所等
指導標はそれほど多くありませんが、メジャーなコースで道がしっかりしているため、迷うような場所はありませんでした。
急な岩場の場所がありますが、ハシゴやクサリがあるため安心感があります。
朝はクサリが冷たいので、手袋をしておくのが良いと思います。
なお、このルートに特に危険な場所はありませんでしたが、とにかくコースが長いので、ゆとりをもって行くのが良いと思います。
その他周辺情報 車は尾白川渓谷駐車場に停めました。
天気の良い3連休の初日だったため混雑を予想したのですが、朝8時の到着時に第二駐車場は半分空いており問題なく停められました。(第一駐車場は満車でした)

帰りは、近くの「むかわの湯」(大人 720円)を利用しました。
施設はとても広く、スーパー銭湯のようにいろいろなお湯が楽しめました。
広い割りに人も少なめで、ゆっくりできてるのでおススメです。
予約できる山小屋
七丈小屋
尾白川渓谷駐車場に8時に到着。ここから出発です。
第一駐車場は満車でしたが、第二駐車場は半分程度空きがありました。停められて良かった。
2014年09月13日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 8:17
尾白川渓谷駐車場に8時に到着。ここから出発です。
第一駐車場は満車でしたが、第二駐車場は半分程度空きがありました。停められて良かった。
竹宇駒ケ岳神社までは駐車場から10分ほど。
ここまでは登山者以外の方も多く来ていて参道は歩きやすいです。
2014年09月13日 08:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 8:26
竹宇駒ケ岳神社までは駐車場から10分ほど。
ここまでは登山者以外の方も多く来ていて参道は歩きやすいです。
ヤマレコの写真でよく見る橋の横に名水百選と書いてありました。
このあたりの水は南アルプスの天然水ということですね。

2014年09月13日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 8:27
ヤマレコの写真でよく見る橋の横に名水百選と書いてありました。
このあたりの水は南アルプスの天然水ということですね。

橋を渡って直ぐに自然の門。
ここから山道のスタートです。
2014年09月13日 08:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 8:29
橋を渡って直ぐに自然の門。
ここから山道のスタートです。
登り始めに、ちょっと変わった模様の花が咲いていました。
2014年09月13日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/13 8:36
登り始めに、ちょっと変わった模様の花が咲いていました。
簡易ケルン。
帰りは、これが見えたらゴール間近ということですね。
2014年09月13日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 8:49
簡易ケルン。
帰りは、これが見えたらゴール間近ということですね。
登りではキノコを中心に撮ってみました。
今回のルートはとにかく色々なキノコがいっぱいいました。
2014年09月13日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/13 9:37
登りではキノコを中心に撮ってみました。
今回のルートはとにかく色々なキノコがいっぱいいました。
真っ白のキノコ。
2014年09月13日 10:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/13 10:19
真っ白のキノコ。
沢が近いからか、カエルも出現。
2014年09月13日 10:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/13 10:22
沢が近いからか、カエルも出現。
このルートには、キノコと同じくらい石像や石碑もたくさんありました。昔は修験者が登っていたとのことです。
聖徳太子も馬で登ったと云われているようですが、流石にそれは作り話ですよね。
2014年09月13日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 10:30
このルートには、キノコと同じくらい石像や石碑もたくさんありました。昔は修験者が登っていたとのことです。
聖徳太子も馬で登ったと云われているようですが、流石にそれは作り話ですよね。
早くも急登がありますが、しっかりしたロープあり。
助かります。
2014年09月13日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 10:36
早くも急登がありますが、しっかりしたロープあり。
助かります。
コケのなかのキノコ。
2014年09月13日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/13 11:26
コケのなかのキノコ。
刃渡りに到着。
ここにもクサリが掛けられていて、安心感があります。
2014年09月13日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 11:30
刃渡りに到着。
ここにもクサリが掛けられていて、安心感があります。
刃というには少し広めで普通に歩けそうですが、クサリが無かったらやっぱり怖いんだろうなぁ。
2014年09月13日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 11:33
刃というには少し広めで普通に歩けそうですが、クサリが無かったらやっぱり怖いんだろうなぁ。
ここまで来ると日向山(ひなたやま)も見下ろせます。
白い砂地が目立ちますね。山頂にはたくさんの人も見えました。
2014年09月13日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/13 11:33
ここまで来ると日向山(ひなたやま)も見下ろせます。
白い砂地が目立ちますね。山頂にはたくさんの人も見えました。
刃渡りを過ぎると、ハシゴやクサリが増えてきます。
2014年09月13日 11:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 11:44
刃渡りを過ぎると、ハシゴやクサリが増えてきます。
ハシゴの横に大きなキノコ。
2014年09月13日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 11:48
ハシゴの横に大きなキノコ。
刀利天狗。
このルートで小屋以外で唯一ベンチがある場所です。
2014年09月13日 11:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 11:50
刀利天狗。
このルートで小屋以外で唯一ベンチがある場所です。
またまた大きなキノコ。
2014年09月13日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/13 12:00
またまた大きなキノコ。
セダムのなかのキノコ。
2014年09月13日 12:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 12:05
セダムのなかのキノコ。
紫っぽいキノコもありました。
2014年09月13日 12:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 12:20
紫っぽいキノコもありました。
五合目の鞍部には昔は小屋があったようですが、今はありません。
ただし、雷雨のときに隠れられる岩穴がありましたので、緊急時には退避できそうです。
2014年09月13日 12:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/13 12:59
五合目の鞍部には昔は小屋があったようですが、今はありません。
ただし、雷雨のときに隠れられる岩穴がありましたので、緊急時には退避できそうです。
このルート、剣もあちこちに奉られていました。
修験者が背負って運んだのでしょうか。
2014年09月13日 13:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:04
このルート、剣もあちこちに奉られていました。
修験者が背負って運んだのでしょうか。
五合目を過ぎると急な階段が増えてきます。
2014年09月13日 13:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:05
五合目を過ぎると急な階段が増えてきます。
途中には橋も。
2014年09月13日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:27
途中には橋も。
今の橋の下には古くて朽ちた橋もありました。
年季を感じますね。
2014年09月13日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:27
今の橋の下には古くて朽ちた橋もありました。
年季を感じますね。
橋を越えてもハシゴは続きます。
2014年09月13日 13:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:31
橋を越えてもハシゴは続きます。
垂直に近いハシゴもありました。どんどん高度が稼げて良いですね。
2014年09月13日 13:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:33
垂直に近いハシゴもありました。どんどん高度が稼げて良いですね。
そして七丈小屋に到着!今日はこちらの第2小屋に泊まります。
ちなみに2つの小屋はご主人がお一人で切り盛りしています。
連休中は朝食無しとのこと。朝はラーメンにしよう。
2014年09月13日 13:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 13:50
そして七丈小屋に到着!今日はこちらの第2小屋に泊まります。
ちなみに2つの小屋はご主人がお一人で切り盛りしています。
連休中は朝食無しとのこと。朝はラーメンにしよう。
星空撮影の下見にテント場に来てみました。
テント場は2箇所あり、ここは第1テント場です。
テントに混じってチェルトもありますね。
2014年09月13日 14:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 14:20
星空撮影の下見にテント場に来てみました。
テント場は2箇所あり、ここは第1テント場です。
テントに混じってチェルトもありますね。
第2テント場にもチェルトあり。軽量装備で良いですね。
2014年09月13日 14:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 14:38
第2テント場にもチェルトあり。軽量装備で良いですね。
小屋に戻ってデッキで一休み。ビールがガンガン売れていきます。
デッキからは鳳凰三山が良く見えました。
2014年09月13日 17:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 17:17
小屋に戻ってデッキで一休み。ビールがガンガン売れていきます。
デッキからは鳳凰三山が良く見えました。
地蔵岳のオベリスクもクッキリ!
流石に17時だと岩に登っている人はいないようです。
2014年09月13日 17:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/13 17:17
地蔵岳のオベリスクもクッキリ!
流石に17時だと岩に登っている人はいないようです。
そして夕食。小屋のご主人が一人で作っているとは信じられないほどの豪華な夕食。とても美味しかったです!
連休分の食材は昨日担ぎ上げたとのこと。今日の夕食だけで40-50人程はあったはず。本当に恐れ入ります。
2014年09月13日 18:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/13 18:01
そして夕食。小屋のご主人が一人で作っているとは信じられないほどの豪華な夕食。とても美味しかったです!
連休分の食材は昨日担ぎ上げたとのこと。今日の夕食だけで40-50人程はあったはず。本当に恐れ入ります。
食事後はデッキから夜景が見えました。
2014年09月13日 18:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/13 18:28
食事後はデッキから夜景が見えました。
まだ食事後の19時ですが、星空も綺麗に見えました。
天の川っぽいのも、薄っすら見える気がします。
これは深夜には綺麗な星空が期待できそう!
2014年09月13日 19:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
9/13 19:14
まだ食事後の19時ですが、星空も綺麗に見えました。
天の川っぽいのも、薄っすら見える気がします。
これは深夜には綺麗な星空が期待できそう!
一度寝て、12時過ぎに起きてみたのですが、あれ、やけに明るいぞ…。
2014年09月14日 00:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 0:54
一度寝て、12時過ぎに起きてみたのですが、あれ、やけに明るいぞ…。
この明るいの、太陽じゃなくて月なんです…。
これでは満天の星はキビシイか。
2014年09月14日 00:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 0:58
この明るいの、太陽じゃなくて月なんです…。
これでは満天の星はキビシイか。
一応、テント場まで歩いて星空撮影してみます。が、やはり明るすぎて星は少なめ。
これなら夕食後にもっと撮っておくべきだったかな。
2014年09月14日 01:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 1:09
一応、テント場まで歩いて星空撮影してみます。が、やはり明るすぎて星は少なめ。
これなら夕食後にもっと撮っておくべきだったかな。
星は少なめですが、明るいので色とりどりのテントが撮影できました。
これはこれで良いかもと思ってきました。
2014年09月14日 01:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 1:18
星は少なめですが、明るいので色とりどりのテントが撮影できました。
これはこれで良いかもと思ってきました。
北の空。明るいですが、星もそれなりに写りました。
2014年09月14日 01:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 1:28
北の空。明るいですが、星もそれなりに写りました。
ついでに、甲府の夜景も撮影。
明るいオリオン座も見えました。
2014年09月14日 01:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 1:47
ついでに、甲府の夜景も撮影。
明るいオリオン座も見えました。
岩肌から北アルプス方向の星空。明るいので、岩も良く撮れました。
満天の星空にはなりませんでしたが、これはこれでアリということにしよう。
1時間程撮影して、再び就寝。
2014年09月14日 02:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 2:20
岩肌から北アルプス方向の星空。明るいので、岩も良く撮れました。
満天の星空にはなりませんでしたが、これはこれでアリということにしよう。
1時間程撮影して、再び就寝。
今回は朝食も出ないので久々に御来光を見ようと、4時に起きて出発です。
テント場も既に4時で慌ただしい感じでした。
2014年09月14日 04:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 4:08
今回は朝食も出ないので久々に御来光を見ようと、4時に起きて出発です。
テント場も既に4時で慌ただしい感じでした。
まだ空は暗いですが、だんだん明るくなってきました。
2014年09月14日 04:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 4:31
まだ空は暗いですが、だんだん明るくなってきました。
八合目の御来光場に到着しましたが、日の出はまだ時間があります。
まだ早いし、ここだと混むかも知れないので、もう少し先に行ってみます。
2014年09月14日 04:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 4:49
八合目の御来光場に到着しましたが、日の出はまだ時間があります。
まだ早いし、ここだと混むかも知れないので、もう少し先に行ってみます。
少しづつ明るくなってきます。
9合目付近にあるトレードマークの剣も見えてきました。
2014年09月14日 05:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:09
少しづつ明るくなってきます。
9合目付近にあるトレードマークの剣も見えてきました。
オベリスクの奥に富士山も見えています。日の出までもう少し。
2014年09月14日 05:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 5:15
オベリスクの奥に富士山も見えています。日の出までもう少し。
そして、日の出!
2014年09月14日 05:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 5:27
そして、日の出!
山頂も赤くなり始めました。
2014年09月14日 05:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/14 5:28
山頂も赤くなり始めました。
太陽はぐんぐん登ります。眩しい!
2014年09月14日 05:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 5:31
太陽はぐんぐん登ります。眩しい!
北岳の方向も赤くなってきました。綺麗だ。
2014年09月14日 05:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 5:38
北岳の方向も赤くなってきました。綺麗だ。
まだ月も出ています。剣とセットで撮影。
2014年09月14日 05:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 5:46
まだ月も出ています。剣とセットで撮影。
少し登って剣を見下ろす位置から撮影。
太陽もかなり高くなりましたね。
2014年09月14日 05:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:49
少し登って剣を見下ろす位置から撮影。
太陽もかなり高くなりましたね。
富士山と剣と太陽。素晴らしい景色です!
2014年09月14日 05:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 5:49
富士山と剣と太陽。素晴らしい景色です!
もう少し登って、再度撮影。
街のほうは雲で雲海っぽくなっています。
2014年09月14日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:50
もう少し登って、再度撮影。
街のほうは雲で雲海っぽくなっています。
八ヶ岳方向もよく見えました。
2014年09月14日 05:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:53
八ヶ岳方向もよく見えました。
北アルプス方向には、かすかに槍ヶ岳も見えました。
あちらの天気も良さそうです。
2014年09月14日 05:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:55
北アルプス方向には、かすかに槍ヶ岳も見えました。
あちらの天気も良さそうです。
山頂付近には霜が降りていました。
風は微風ですが、やはり寒いです。
2014年09月14日 05:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 5:57
山頂付近には霜が降りていました。
風は微風ですが、やはり寒いです。
山頂手前には拝殿があります。
2014年09月14日 06:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:14
山頂手前には拝殿があります。
その拝殿の奥には石碑がたくさん。
2014年09月14日 06:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:14
その拝殿の奥には石碑がたくさん。
そして山頂に到着!
修行僧の(?)草鞋が奉ってあります。200年前の人はこの草履であの黒戸の岩場をハシゴなしで登ったとか。信じられない。
2014年09月14日 06:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:18
そして山頂に到着!
修行僧の(?)草鞋が奉ってあります。200年前の人はこの草履であの黒戸の岩場をハシゴなしで登ったとか。信じられない。
山頂には10名以上居ました。
空いたところで山頂標を撮影。
2014年09月14日 06:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:20
山頂には10名以上居ました。
空いたところで山頂標を撮影。
甲斐駒ケ岳からは周囲360°が一望できます。
西は、仙丈ケ岳。
2014年09月14日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
9/14 6:21
甲斐駒ケ岳からは周囲360°が一望できます。
西は、仙丈ケ岳。
南西にはこの前登った北岳が見えました。
2014年09月14日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 6:21
南西にはこの前登った北岳が見えました。
南には、もちろん富士山も。
2014年09月14日 06:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 6:22
南には、もちろん富士山も。
太陽が祠の位置に上がって来ました。
2014年09月14日 06:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 6:23
太陽が祠の位置に上がって来ました。
それにしても、予想以上に良い天気でした。来て良かった!
2014年09月14日 06:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:24
それにしても、予想以上に良い天気でした。来て良かった!
八ヶ岳も一枚の写真に全体が収まります。
標高はあまり変わらないのですが、何故か低く見えました。
2014年09月14日 06:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
9/14 6:25
八ヶ岳も一枚の写真に全体が収まります。
標高はあまり変わらないのですが、何故か低く見えました。
三角点にも霜が降りて白くなっていました。
2014年09月14日 06:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:27
三角点にも霜が降りて白くなっていました。
気温は2.3℃。寒いわけです。
冷えてきたので、温まるものをと朝食を作りました。
2014年09月14日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:47
気温は2.3℃。寒いわけです。
冷えてきたので、温まるものをと朝食を作りました。
作ったのはインスタントラーメンですが、山頂で景色を見ながらの朝食となると格別。
熱いラーメンで体も温まりました!
2014年09月14日 06:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 6:55
作ったのはインスタントラーメンですが、山頂で景色を見ながらの朝食となると格別。
熱いラーメンで体も温まりました!
朝食を食べて下山開始。太陽もかなり高くなりましたね。
2014年09月14日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 7:27
朝食を食べて下山開始。太陽もかなり高くなりましたね。
今回はピストンコースなので、下山は登りと同じルート。
ですが、クサリ場は登りより怖くて別の道に見えました。
2014年09月14日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 7:45
今回はピストンコースなので、下山は登りと同じルート。
ですが、クサリ場は登りより怖くて別の道に見えました。
山頂付近には少し雲が出てきましたが、月もまだ見えていますね。
本当に良い天気でした。
2014年09月14日 07:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 7:57
山頂付近には少し雲が出てきましたが、月もまだ見えていますね。
本当に良い天気でした。
帰りはいつものごとく、草花をたくさん撮ってみます。
と、最初の一枚からいきなりピンボケとは…。
2014年09月14日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 8:16
帰りはいつものごとく、草花をたくさん撮ってみます。
と、最初の一枚からいきなりピンボケとは…。
小屋まで降りてきました。こちらが第一小屋。
食事もこちらで頂きました。
昨日はありがとうございました。
2014年09月14日 08:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 8:24
小屋まで降りてきました。こちらが第一小屋。
食事もこちらで頂きました。
昨日はありがとうございました。
下りのハシゴ。
やはり登るより怖い気がします。
2014年09月14日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 8:35
下りのハシゴ。
やはり登るより怖い気がします。
このコースには、所々に無造作に剣が置いてあります。
これは修行僧が競って剣を担ぎ上げたものの、置く場所が無くなっちゃったクチでしょうか?
2014年09月14日 08:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 8:37
このコースには、所々に無造作に剣が置いてあります。
これは修行僧が競って剣を担ぎ上げたものの、置く場所が無くなっちゃったクチでしょうか?
これは紅葉の始まりのサインかな?
全体としてはまだまだ紅葉は先といった感じでした。
2014年09月14日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 8:40
これは紅葉の始まりのサインかな?
全体としてはまだまだ紅葉は先といった感じでした。
岩肌に咲く花。
2014年09月14日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 8:47
岩肌に咲く花。
青い実。もう花は散ってしまったのかな?
2014年09月14日 08:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 8:53
青い実。もう花は散ってしまったのかな?
これはどこでも見るヤツですね。
ですが、黄色が映えて綺麗です。
2014年09月14日 09:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 9:00
これはどこでも見るヤツですね。
ですが、黄色が映えて綺麗です。
花の蜜を吸っているところに出くわす。
2014年09月14日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 9:01
花の蜜を吸っているところに出くわす。
これはもうすぐ咲くのかな?
2014年09月14日 09:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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これはもうすぐ咲くのかな?
小さい花はピントが合いにくい。
2014年09月14日 09:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 9:31
小さい花はピントが合いにくい。
刃渡りを越えると、ウッドチップを敷いたようなフワフワした道が少し続きます。
足に優しそうで良い道です。
2014年09月14日 11:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 11:39
刃渡りを越えると、ウッドチップを敷いたようなフワフワした道が少し続きます。
足に優しそうで良い道です。
そして、行きに見た簡易ケルンに到着。
麓まであと少し。
2014年09月14日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 11:52
そして、行きに見た簡易ケルンに到着。
麓まであと少し。
スタートの橋に到着。これを渡ればゴールです!
2014年09月14日 12:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 12:08
スタートの橋に到着。これを渡ればゴールです!
神社に到着。
何か来た時より輝いて見えるのは、心境の変化でしょうか。
2014年09月14日 12:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 12:12
神社に到着。
何か来た時より輝いて見えるのは、心境の変化でしょうか。
渓谷を撮影。本当に良い天気でした。
ここで、渓谷に下りて、コーヒーとおやつを食べました。
2014年09月14日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9/14 12:54
渓谷を撮影。本当に良い天気でした。
ここで、渓谷に下りて、コーヒーとおやつを食べました。
おやつを食べて一休みしてから駐車場に到着。
長丁場でしたが無事に帰ってこられました。お疲れ〜!
2014年09月14日 13:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9/14 13:05
おやつを食べて一休みしてから駐車場に到着。
長丁場でしたが無事に帰ってこられました。お疲れ〜!
撮影機器:

感想

今回の黒戸尾根、当初は7月から計画していました。
ですが、今回の山行を一緒に行く大先輩と仕事の都合が合わなかったり、週末に雨が続いたりして、結局8月にも行けず伸び伸びになっていました。
ですが、遂にこの3連休に合わせるかのように待ちに待った快晴がやって来ました。

連休ということで混雑が予想され、小屋も連休中は朝食無しということでしたが、これを逃したら次に行けるのは何時か分からないので、もちろん決行で合意。
今回は小屋の混雑を考えて最悪の場合はチェルトも考えていましたが、七丈小屋に2時前に着いたということもあり、無事に小屋泊できました。

宿泊した七丈小屋は市の管轄ですが、ご主人がお一人で切り盛りしています。
ここでの夕食は、とても一人で準備したとは思えないほどの豪華な食事が出て驚きました。
ご主人は無愛想な感じの方ですが、仕事はキッチリ丁寧で素晴らしいです。

さて、宿での夜は星空撮影です。天気は晴れて、良い星空が見えました。
少し月が明るすぎる感もありましたが、周りの景色と一緒に星空が撮れて、これはこれで良い記念になりました。
そして翌日も快晴は続き、御来光や山頂からの眺めは圧巻でした。
7月の計画時には雨でも行こうか、などと話していたのですが、やはり晴れを待って良かったです。

山頂の甲斐駒からの下りはひたすら長かったですが、麓に下りると渓流で休めましたし、帰りには近くの大きな温泉でゆっくり出来て、疲れも取れました。
この黒戸尾根、本当に良い場所と思います。
また、いつか来られるといいな。

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コメント

素晴らしいお天気でしたね。
今回はニアミスですね。
私は13日の13時に甲斐駒ヶ岳の山頂にいました。
もちろん北沢峠からです。
黒戸尾根から登られるとは、さすがですね
私は駒津峰辺りでバテバテでした。
これもお天気が悪いせいにして、すっかり山行をサボっていたからでしょう。
すっかりおデブになって、体が上がりません
星空もご来光も大展望もどの写真も素晴らしいですね。
やっぱり山はお天気の日に登るのが一番だと実感しました
ビールも美味しかったし

次はどこ山にしますか?
2014/9/16 10:12
Re: 素晴らしいお天気でしたね。
usagiyamagaさん、こんにちは。

まさか週末に同じ甲斐駒に登っていたとは、凄いニアミスです!
私がもう少しペースを上げて、初日に山頂まで行っていれば
お会いできたかもしれないですね。

usagiyamagaさんのブログを拝見したら、甲斐駒の翌日に仙丈ケ岳も
行かれたのですね。
これ、歩行距離の合計は黒戸尾根ピストンより長いと思います。
ペースも良いし、体力は全然落ちていないですよ!

そして、usagiyamagaさんの仙丈ケ岳も快晴で素晴らしかったのに加え、
夜はテントで天の川や流れ星の見える満天の星空を堪能されていたご様子。
今週末は久々に晴れて、本当に良い山日和でしたね。
これから秋に向けて、週末に晴れるサイクルになることを願っています。

さて、秋になったら丹沢に登りたくなるのですが、ヤマレコ記録では
まだヒルが出ている模様で、しばらくあおずけです。ということで、
こちらはもう少し奥多摩より北のヒルが出ない山が中心になる見込みです。
また、どこかの山や小屋でお会いできると良いですね!

それでは。
2014/9/16 23:51
お疲れ様でした。
おそらく、山中で何度かお会いしたものです。もっと具体的には第二小屋のデッキで鳳凰三山を見た者といえばわかるかも。
素敵な写真を拝見させていただきありがとうございました。またどこかの山でご一緒させていただくことを楽しみにしています。
2014/9/16 22:46
Re: お疲れ様でした。
ryochan-ys11さん、こんにちは。

第二小屋のデッキの鳳凰三山、で分かりました!
あの七丈小屋の南面のデッキは、皆さん靴を脱いでくつろげて良かったですね。

鳳凰山の景色ですが、午後に雲が増えて中々見えなかったオベリスクが
夕方になって一気に雲が取れて眺望が回復しましたね。
そして夕暮れ時に山の下の方から日が落ちて、山頂だけが輝く。
本当に素晴らしい景色でした!
黒戸尾根は長丁場で大変でしたが、来て良かったです。

ryochan-ys11さんのプロフィール拝見しました。超ベテランですね。
またお会いする機会があれば、いろいろな山のお話しをお聞きしたいです!
それでは。
2014/9/17 0:22
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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