記録ID: 5099904
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2023年01月16日(月) 〜
2023年01月17日(火)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:19
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:16
2日目
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:37
14:42
ゴール地点
天候 | 16日は曇り時々雪。日中は行者小屋付近でもマイナス5度までいかず。 17日は快晴。稜線は西向きの風10メートル前後か。それほど強いとは感じず。気温は前日よりも1かなり低い感じ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きはトレースがほとんど消えており、少しルートを外れると場所によっては膝上くらいの雪。南沢ルートの中盤にはほぼ夏道の箇所あり。 |
写真
感想
1月16日
天候がイマイチな予報だったので、行者小屋まで行き、テント泊の心づもり。
美濃戸口付近にはほとんど雪がなく、気温も高めだったので、登山口までクルマで行けるか?と期待したものの、凍結によりそもそも通行止め。歩いて向かう。最初の下りでツルツルだったので、早速チェーンアイゼンを装着。途中雪のないところもあったが構わず進む。
南沢ルートに入るも、やはり雪が少ない。途中にはほとんど夏道そのものといった箇所もあった。しかし、標高2000メートルを越えたあたりから雪山の様相に。行者小屋周辺の吹き溜まりには、膝上まで雪があるところも。しかし気温が高め。
1月17日
6時30分には出発する予定だったが、なんだかんだ時間がかかり、7時過ぎに出発。快晴。地蔵尾根から赤岳に向かう。前日の下見ではトレースが消えかけていたが、既にトレースあり。長めの樹林帯と森林限界を越えてからのミックス帯に苦しみながらも、地蔵の頭に到着。風はあるが、思ったほど強くない。冬の澄んだ空気のおかげで360度遠くまで見渡せた。天望荘を過ぎ、赤岳に登頂。貸切。風裏で行動食をとり、写真撮影などして出発。帰路は文三郎道。山頂直下の急斜面にやや苦戦したが、稜線から離れると、階段を除いて快適だった。行者小屋のテントをたたみ、美濃戸口へ。最高のコンディションでテンションは上がったが、やはり冬のテント泊装備は重かった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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