旧馬返しから登る予定だったがふじあざみラインはマイカー規制だという事を忘れていた。1000円支払い臨時駐車場に停める。広大な駐車場は4割ほどが埋まっていた。
2011年07月23日 04:20撮影
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7/23 4:20
旧馬返しから登る予定だったがふじあざみラインはマイカー規制だという事を忘れていた。1000円支払い臨時駐車場に停める。広大な駐車場は4割ほどが埋まっていた。
6時のシャトルバス始発まで待ちながら2度目の朝食を取る。カフェインと糖分は大事。
2011年07月23日 04:30撮影
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7/23 4:30
6時のシャトルバス始発まで待ちながら2度目の朝食を取る。カフェインと糖分は大事。
<須走口臨時駐車場>
富士が朝焼けに染まっていく。赤富士だ。
2011年07月23日 04:48撮影
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7/23 4:48
<須走口臨時駐車場>
富士が朝焼けに染まっていく。赤富士だ。
ズームで。
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7/23 4:59
ズームで。
<須走口五合目>
結局バスは待たず大学生グループと相乗りしてタクシーで五合目まで乗り付けた。南に愛鷹山と伊豆が見えている。今日も天気は良さそうだ。
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7/23 6:09
<須走口五合目>
結局バスは待たず大学生グループと相乗りしてタクシーで五合目まで乗り付けた。南に愛鷹山と伊豆が見えている。今日も天気は良さそうだ。
相乗りしたメンバーと。自分は右から2番目。
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7/23 6:14
相乗りしたメンバーと。自分は右から2番目。
<菊屋・東富士山荘>
商店街の様な山小屋の間を抜けて行くと須走口からの富士登山が始まる。
写真手前は菊屋名物のおばあちゃん。塩気の効いたきのこ汁をふるまってくれた。
2011年07月23日 06:20撮影
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7/23 6:20
<菊屋・東富士山荘>
商店街の様な山小屋の間を抜けて行くと須走口からの富士登山が始まる。
写真手前は菊屋名物のおばあちゃん。塩気の効いたきのこ汁をふるまってくれた。
石畳の参道がしばらく続く。今回は2000m近い所からのスタートなので高山病が怖い。
2011年07月23日 06:23撮影
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7/23 6:23
石畳の参道がしばらく続く。今回は2000m近い所からのスタートなので高山病が怖い。
車止めのポールを過ぎるといよいよ登りが始まる。
2011年07月23日 06:25撮影
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7/23 6:25
車止めのポールを過ぎるといよいよ登りが始まる。
<古御岳神社>
石段を登りきった先は小さいながらも綺麗に管理されている古御岳神社の境内。ここから山道に変わる。
2011年07月23日 06:26撮影
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7/23 6:26
<古御岳神社>
石段を登りきった先は小さいながらも綺麗に管理されている古御岳神社の境内。ここから山道に変わる。
林の中をよく整備された道が続いている。ペースを気に掛けつつも先にタクシーで出た団体を追い抜きながらさくさくと登って行った。
2011年07月23日 06:30撮影
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7/23 6:30
林の中をよく整備された道が続いている。ペースを気に掛けつつも先にタクシーで出た団体を追い抜きながらさくさくと登って行った。
木立を抜けるように登っていくが基本的に迷う心配はなし。標識も完備されていてさすがは富士登山道といったところ。
2011年07月23日 06:35撮影
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7/23 6:35
木立を抜けるように登っていくが基本的に迷う心配はなし。標識も完備されていてさすがは富士登山道といったところ。
樹林帯を抜け、カラマツの木立の合間から山頂を見上げる。
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7/23 6:38
樹林帯を抜け、カラマツの木立の合間から山頂を見上げる。
ムラサキモメンヅル
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7/23 6:39
ムラサキモメンヅル
振り返ると山中湖が輝いていた。ここからの大室山は丹沢のどの山よりも高く見える。
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7/23 6:52
振り返ると山中湖が輝いていた。ここからの大室山は丹沢のどの山よりも高く見える。
頂上は遥か先。カラマツの背が低くなってきた。
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7/23 6:52
頂上は遥か先。カラマツの背が低くなってきた。
<新六合目 長田山荘>
最初の山小屋に到着。この辺りはまだ草木が多い。
2011年07月23日 07:06撮影
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7/23 7:06
<新六合目 長田山荘>
最初の山小屋に到着。この辺りはまだ草木が多い。
シロバナノヘビイチゴ
2011年07月23日 07:08撮影
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7/23 7:08
シロバナノヘビイチゴ
足慣らしにはちょうど良かった山中の道も六合目まで。ここから先は遮るものもなく、ごつごつした山肌をひたすら登っていく富士山らしい登山が始まる。
2011年07月23日 07:11撮影
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7/23 7:11
足慣らしにはちょうど良かった山中の道も六合目まで。ここから先は遮るものもなく、ごつごつした山肌をひたすら登っていく富士山らしい登山が始まる。
<本六合目 瀬戸館>
150mほど登るとじきに次の営業小屋に出る。
2011年07月23日 07:24撮影
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7/23 7:24
<本六合目 瀬戸館>
150mほど登るとじきに次の営業小屋に出る。
駅の待合所のようなベンチが並ぶ。
2011年07月23日 07:25撮影
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7/23 7:25
駅の待合所のようなベンチが並ぶ。
フジハタザオ?
2011年07月23日 07:26撮影
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7/23 7:26
フジハタザオ?
クルマユリ
吉田ルートでは見なかった(気付かなかった?)花が多い。
2011年07月23日 07:28撮影
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7/23 7:28
クルマユリ
吉田ルートでは見なかった(気付かなかった?)花が多い。
砂礫道だが歩きやすい。が、その分ペースが上がってしまいすぐに息が切れてしまう。努めて深呼吸を行うようにした。
2011年07月23日 07:35撮影
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7/23 7:35
砂礫道だが歩きやすい。が、その分ペースが上がってしまいすぐに息が切れてしまう。努めて深呼吸を行うようにした。
途中、膝下ほどの高さしかない鳥居と廿六夜塔がぽつんと立っていた。
2011年07月23日 07:44撮影
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7/23 7:44
途中、膝下ほどの高さしかない鳥居と廿六夜塔がぽつんと立っていた。
鳥居には大量の鈴が奉納されている。現代修験道の一形態だろうか。
2011年07月23日 07:44撮影
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7/23 7:44
鳥居には大量の鈴が奉納されている。現代修験道の一形態だろうか。
喘ぎ喘ぎ登っていくと次の目標物が見えてくる。見えてからが長く感じるのだが……
2011年07月23日 07:50撮影
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7/23 7:50
喘ぎ喘ぎ登っていくと次の目標物が見えてくる。見えてからが長く感じるのだが……
<七合目 大陽館>
人が少ない事もあってスムーズに登って来られた。
2011年07月23日 07:55撮影
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<七合目 大陽館>
人が少ない事もあってスムーズに登って来られた。
日本一高い所で飼われているというわんこ。6年前までは放し飼いだったらしい。
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7/23 8:03
日本一高い所で飼われているというわんこ。6年前までは放し飼いだったらしい。
小屋の裏手に出てみると早朝にも関わらず結構な人が登っていた。須走口は御殿場口に次いで人が少ないとは聞いていたがハイシーズンはそれなりに人はいるようだ。
2011年07月23日 08:05撮影
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7/23 8:05
小屋の裏手に出てみると早朝にも関わらず結構な人が登っていた。須走口は御殿場口に次いで人が少ないとは聞いていたがハイシーズンはそれなりに人はいるようだ。
<本七合目 見晴館>
猛烈な日差しの中を歩いて行くと30分程で次の営業小屋に到着。須走口の小屋の間隔は自分は丁度いい。歩き始めて2時間が経っていたのでここで小休止。
2011年07月23日 08:21撮影
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<本七合目 見晴館>
猛烈な日差しの中を歩いて行くと30分程で次の営業小屋に到着。須走口の小屋の間隔は自分は丁度いい。歩き始めて2時間が経っていたのでここで小休止。
<八合目 下江戸屋>
見晴館を出ると道は砂礫で滑りやすく非常に歩き辛くなる。辛抱強く登っていくと吉田口/須走口の下山道と合流した。この区間が最も苦しかった。
2011年07月23日 08:42撮影
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7/23 8:42
<八合目 下江戸屋>
見晴館を出ると道は砂礫で滑りやすく非常に歩き辛くなる。辛抱強く登っていくと吉田口/須走口の下山道と合流した。この区間が最も苦しかった。
下を見ると多くのハイカーが下りていた。ご来光登山だろう。
2011年07月23日 08:43撮影
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7/23 8:43
下を見ると多くのハイカーが下りていた。ご来光登山だろう。
<本八合目 胸突江戸屋>
下江戸小屋の姉妹店。ここからは吉田ルートと道を合わせる。
2011年07月23日 08:56撮影
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7/23 8:56
<本八合目 胸突江戸屋>
下江戸小屋の姉妹店。ここからは吉田ルートと道を合わせる。
<八合五勺 御来光館>
最後の営業小屋。日陰に入れるのもここで最後。
2011年07月23日 09:07撮影
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7/23 9:07
<八合五勺 御来光館>
最後の営業小屋。日陰に入れるのもここで最後。
上空はすっきりと晴れている。
2011年07月23日 09:22撮影
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7/23 9:22
上空はすっきりと晴れている。
<九合目 迎久須志神社>
あと一合。見えている頂上に向かって胸突八寸の急登を頑張るのみ。
2011年07月23日 09:25撮影
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7/23 9:25
<九合目 迎久須志神社>
あと一合。見えている頂上に向かって胸突八寸の急登を頑張るのみ。
ここからが正念場の急傾斜。一歩踏み出すごとに息が切れて膝に手をつく始末。気ばかりが焦るがここで無理をして高山病になるのは避けたい。
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7/23 9:26
ここからが正念場の急傾斜。一歩踏み出すごとに息が切れて膝に手をつく始末。気ばかりが焦るがここで無理をして高山病になるのは避けたい。
苦しくなったら振り返って気を紛らわす。晴れた富士ではこれができるからいい。
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7/23 9:26
苦しくなったら振り返って気を紛らわす。晴れた富士ではこれができるからいい。
荒い息を抑えながら頂上まで登ってきた。直下の鳥居を見るとやはり気分が上がる。
2011年07月23日 09:40撮影
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7/23 9:40
荒い息を抑えながら頂上まで登ってきた。直下の鳥居を見るとやはり気分が上がる。
<富士山頂浅間大社奥宮 須走口(吉田口)頂上>
心配していた高山病にも罹らず無事お鉢に立てた。先週来たばかりだが登頂の喜びは薄れない。
2011年07月23日 09:43撮影
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7/23 9:43
<富士山頂浅間大社奥宮 須走口(吉田口)頂上>
心配していた高山病にも罹らず無事お鉢に立てた。先週来たばかりだが登頂の喜びは薄れない。
頂上の山小屋群を足早に抜けて正面の朝日岳へ。
2011年07月23日 09:48撮影
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7/23 9:48
頂上の山小屋群を足早に抜けて正面の朝日岳へ。
ここからよく見える事に由来してか道端にご来光の碑が建てられていた。
2011年07月23日 09:49撮影
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7/23 9:49
ここからよく見える事に由来してか道端にご来光の碑が建てられていた。
<成就岳(大日岳)山頂>
まずは一つ目のピークに到達。ぼろぼろの鳥居がが富士山の気候の厳しさを伝えている。
2011年07月23日 09:50撮影
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<成就岳(大日岳)山頂>
まずは一つ目のピークに到達。ぼろぼろの鳥居がが富士山の気候の厳しさを伝えている。
成就岳からは御来光だけではなく、大迫力の大内院と最高峰の剣ヶ峰も正面に見ることができる。虎岩もここからだとその形がよく分かる。
2011年07月23日 09:51撮影
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7/23 9:51
成就岳からは御来光だけではなく、大迫力の大内院と最高峰の剣ヶ峰も正面に見ることができる。虎岩もここからだとその形がよく分かる。
岩場を下り、稜線に沿って伊豆ヶ岳の岩場に取り付く。
2011年07月23日 10:03撮影
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7/23 10:03
岩場を下り、稜線に沿って伊豆ヶ岳の岩場に取り付く。
<伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)山頂>
頂上は狭いが景色は開けている。
2011年07月23日 10:06撮影
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7/23 10:06
<伊豆ヶ岳(阿弥陀岳)山頂>
頂上は狭いが景色は開けている。
<朝日岳(勢至ヶ岳)山頂>
伊豆ヶ岳から一般道を経由して登り直すとすぐに次のピークに立つ。先週登った時とケルンの形が変わっていた。
2011年07月23日 10:13撮影
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7/23 10:13
<朝日岳(勢至ヶ岳)山頂>
伊豆ヶ岳から一般道を経由して登り直すとすぐに次のピークに立つ。先週登った時とケルンの形が変わっていた。
<東安河原>
一般ルートに復帰し広大な砂利道を進んでいく。
2011年07月23日 10:15撮影
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7/23 10:15
<東安河原>
一般ルートに復帰し広大な砂利道を進んでいく。
お鉢の外側まで歩いて行けば山肌越しに駿河湾が望める。
東安河原は特に歩行禁止区域等を定めていないので火口を見に行くも良し、広場で休憩するもよし。
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7/23 10:18
お鉢の外側まで歩いて行けば山肌越しに駿河湾が望める。
東安河原は特に歩行禁止区域等を定めていないので火口を見に行くも良し、広場で休憩するもよし。
御殿場口の頂上へ下る。お鉢は意外と高低差がある。
2011年07月23日 10:18撮影
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7/23 10:18
御殿場口の頂上へ下る。お鉢は意外と高低差がある。
<御殿場登下山口山頂>
滑りやすい斜面を下りきると御殿場口頂上に出る。混雑ポイントだが意外とこの時間は人が少ないようだ。
2011年07月23日 10:19撮影
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7/23 10:19
<御殿場登下山口山頂>
滑りやすい斜面を下りきると御殿場口頂上に出る。混雑ポイントだが意外とこの時間は人が少ないようだ。
<頂上浅間大社奥宮>
郵便局は営業中。一度はここから手紙を出してみたいものだ。
2011年07月23日 10:21撮影
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7/23 10:21
<頂上浅間大社奥宮>
郵便局は営業中。一度はここから手紙を出してみたいものだ。
今回は三島岳には登らずここからは一般ルートでお鉢巡りをする事にした。
2011年07月23日 10:23撮影
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7/23 10:23
今回は三島岳には登らずここからは一般ルートでお鉢巡りをする事にした。
そしてすぐに迫ってくる馬の背。
いつ見てもこの登りは圧巻だし、手を焼かされる。
2011年07月23日 10:32撮影
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7/23 10:32
そしてすぐに迫ってくる馬の背。
いつ見てもこの登りは圧巻だし、手を焼かされる。
ざらざらと滑り落ちそうな急斜面を一歩一歩刻むように登っていく。手が届きそうなほど近いのにうまく歩けずじれったい最後の難所。周りの人も膝に手を突いて休み休み歩いている。
2011年07月23日 10:41撮影
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7/23 10:41
ざらざらと滑り落ちそうな急斜面を一歩一歩刻むように登っていく。手が届きそうなほど近いのにうまく歩けずじれったい最後の難所。周りの人も膝に手を突いて休み休み歩いている。
馬の背の途中から見た火口。
溶け残った雪の繊細な模様や、荒々しい岩肌に引きずり込まれそう。
2011年07月23日 10:42撮影
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7/23 10:42
馬の背の途中から見た火口。
溶け残った雪の繊細な模様や、荒々しい岩肌に引きずり込まれそう。
<富士山頂剣ヶ峰>
今回も天候に恵まれて無事登頂。2週続けて来るとは思わなかった。
2011年07月23日 10:45撮影
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7/23 10:45
<富士山頂剣ヶ峰>
今回も天候に恵まれて無事登頂。2週続けて来るとは思わなかった。
頂上展望台。日本の一番高いところにこんなものがあるなんてちょっと想像がつかないし、何度来ても現実感の湧かない景色である。
2011年07月23日 10:50撮影
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7/23 10:50
頂上展望台。日本の一番高いところにこんなものがあるなんてちょっと想像がつかないし、何度来ても現実感の湧かない景色である。
親知らず子知らず側に鎮魂碑が建てられている。
2011年07月23日 10:51撮影
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7/23 10:51
親知らず子知らず側に鎮魂碑が建てられている。
天子山地
山頂は思ったよりも空いていて、しばらく一人で最高点からの眺めを満喫。
2011年07月23日 10:55撮影
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7/23 10:55
天子山地
山頂は思ったよりも空いていて、しばらく一人で最高点からの眺めを満喫。
本栖湖
2011年07月23日 10:55撮影
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7/23 10:55
本栖湖
ここから先、お鉢巡りの残り半分はひたすら一般登山道を辿る。内輪ルートを進むのはこれが初めて。不揃いな小石が多く足を取られる。
2011年07月23日 11:18撮影
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7/23 11:18
ここから先、お鉢巡りの残り半分はひたすら一般登山道を辿る。内輪ルートを進むのはこれが初めて。不揃いな小石が多く足を取られる。
白山岳も見送る。人のいない山頂、釈迦の割石を見るとまた登りたくなってくるが……
2011年07月23日 11:27撮影
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7/23 11:27
白山岳も見送る。人のいない山頂、釈迦の割石を見るとまた登りたくなってくるが……
<西安河原>
正面のなだらかで長い丘の久須志岳を目指して登り返す。
2011年07月23日 11:31撮影
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7/23 11:31
<西安河原>
正面のなだらかで長い丘の久須志岳を目指して登り返す。
鞍部から頂上を振り返って。
2011年07月23日 11:32撮影
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7/23 11:32
鞍部から頂上を振り返って。
<久須志岳(薬師ヶ岳)山頂>
広場の一角に設置された方位盤はお鉢の形状が良く再現されている。ここから眺め下ろす火口も、その先に聳える剣ヶ峰も壮観で、おすすめの休憩ポイントである。
2011年07月23日 11:38撮影
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7/23 11:38
<久須志岳(薬師ヶ岳)山頂>
広場の一角に設置された方位盤はお鉢の形状が良く再現されている。ここから眺め下ろす火口も、その先に聳える剣ヶ峰も壮観で、おすすめの休憩ポイントである。
<須走口(吉田口)下山口>
ここでお鉢巡りは終点、下山に向けて小休止。
一般にお鉢巡りは90分ほどと言われるが景色を見たり休んだりすると2時間は掛かってしまう。
2011年07月23日 12:00撮影
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7/23 12:00
<須走口(吉田口)下山口>
ここでお鉢巡りは終点、下山に向けて小休止。
一般にお鉢巡りは90分ほどと言われるが景色を見たり休んだりすると2時間は掛かってしまう。
プロパンを満載したブルが登山道を下りていく。
2011年07月23日 12:03撮影
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7/23 12:03
プロパンを満載したブルが登山道を下りていく。
下りも天気が良く、景色を楽しみながらジグザグに下っていく。既に足裏が痛いがこれはどうにもならない。
2011年07月23日 12:08撮影
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7/23 12:08
下りも天気が良く、景色を楽しみながらジグザグに下っていく。既に足裏が痛いがこれはどうにもならない。
登りはもとより、下りも遠近感が狂う。
人が少ないのをいいことにずいずいと先に進んでいくも上部は砂礫が薄いため足裏へのダメージも蓄積されていく。
2011年07月23日 12:10撮影
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7/23 12:10
登りはもとより、下りも遠近感が狂う。
人が少ないのをいいことにずいずいと先に進んでいくも上部は砂礫が薄いため足裏へのダメージも蓄積されていく。
道間違い防止のための分岐予告。
2011年07月23日 12:22撮影
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7/23 12:22
道間違い防止のための分岐予告。
<八合目 下江戸屋分岐>
ここで須走口と吉田口が分かれ本格的な下山が始まる。今回は赤い方(須走口)への下山。
2011年07月23日 12:23撮影
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7/23 12:23
<八合目 下江戸屋分岐>
ここで須走口と吉田口が分かれ本格的な下山が始まる。今回は赤い方(須走口)への下山。
<本七合目 見晴館>
江戸屋から下り始めてすぐに見晴館へ到着。ここで登山道と下山道が交錯するためちょっとした混雑が起こり、つられて違うルートに入りそうになる。
2011年07月23日 12:31撮影
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7/23 12:31
<本七合目 見晴館>
江戸屋から下り始めてすぐに見晴館へ到着。ここで登山道と下山道が交錯するためちょっとした混雑が起こり、つられて違うルートに入りそうになる。
下山道は一旦南側へ離れ、また七合目で合流する。午後の天気も心配なさそうだ。
2011年07月23日 12:34撮影
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7/23 12:34
下山道は一旦南側へ離れ、また七合目で合流する。午後の天気も心配なさそうだ。
疲れたら立ち止まって景色を楽しむ。
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7/23 12:39
疲れたら立ち止まって景色を楽しむ。
正面には北富士演習場に山中湖。
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7/23 12:39
正面には北富士演習場に山中湖。
<七合目 大陽館>
わんこに挨拶をして大陽館を抜けるといよいよ下りのお楽しみ、砂走が始まる。
2011年07月23日 12:43撮影
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7/23 12:43
<七合目 大陽館>
わんこに挨拶をして大陽館を抜けるといよいよ下りのお楽しみ、砂走が始まる。
今までの焦れるようなジグザグ道ではなく一直線の坂道が下まで続いている。
2011年07月23日 12:47撮影
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7/23 12:47
今までの焦れるようなジグザグ道ではなく一直線の坂道が下まで続いている。
有名な御殿場ルートの大砂走りとは違って道は狭いし、砂の中に大きい石がごろごろと埋まっているので飛ぶように走るのはちょっと難しいがそれでもいつもの倍以上の速さで下りていける。
2011年07月23日 12:52撮影
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7/23 12:52
有名な御殿場ルートの大砂走りとは違って道は狭いし、砂の中に大きい石がごろごろと埋まっているので飛ぶように走るのはちょっと難しいがそれでもいつもの倍以上の速さで下りていける。
振り返ってみると結構な傾斜。
2011年07月23日 12:57撮影
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7/23 12:57
振り返ってみると結構な傾斜。
砂の坂を下るうちに道の脇に緑が増え始め、低木のアーチをくぐると砂走も終わり。
2011年07月23日 13:07撮影
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砂の坂を下るうちに道の脇に緑が増え始め、低木のアーチをくぐると砂走も終わり。
<砂払五合目 吉野家>
林を一度抜けた先に山小屋というよりは売店のような吉野家の前に出る。
2011年07月23日 13:11撮影
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7/23 13:11
<砂払五合目 吉野家>
林を一度抜けた先に山小屋というよりは売店のような吉野家の前に出る。
砂払で靴の中に入った砂を落としたり水分補給をしたらすぐに下山道に向かう。ここでまごまごしていたらジュースやらかき氷の誘惑に負けてしまいそうになる。
2011年07月23日 13:17撮影
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7/23 13:17
砂払で靴の中に入った砂を落としたり水分補給をしたらすぐに下山道に向かう。ここでまごまごしていたらジュースやらかき氷の誘惑に負けてしまいそうになる。
吉野家の先でも登下山道が何度か合流・分岐を繰り返し樹林帯の中を下っていく。
2011年07月23日 13:22撮影
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7/23 13:22
吉野家の先でも登下山道が何度か合流・分岐を繰り返し樹林帯の中を下っていく。
<古御岳神社>
下り始めて1時間半で登山口の古御岳神社に到着。とりえあずピストンは完了。
2011年07月23日 13:29撮影
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7/23 13:29
<古御岳神社>
下り始めて1時間半で登山口の古御岳神社に到着。とりえあずピストンは完了。
<五合目 小富士山遊歩道入口>
バスで戻るのも味気ないと思い、小富士に立ち寄り駐車場まで歩こうと遊歩道へ入る。
2011年07月23日 13:31撮影
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<五合目 小富士山遊歩道入口>
バスで戻るのも味気ないと思い、小富士に立ち寄り駐車場まで歩こうと遊歩道へ入る。
道はそれなりに踏まれているようだ。一合目の馬返しから登れなかった分下りは歩いてみたいし、小富士や和製グランドキャニオンなんてのもあるらしいので結構期待していた。富士山だからきっと道もいいだろうという楽観もあった。この後少しまでは。
2011年07月23日 13:33撮影
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7/23 13:33
道はそれなりに踏まれているようだ。一合目の馬返しから登れなかった分下りは歩いてみたいし、小富士や和製グランドキャニオンなんてのもあるらしいので結構期待していた。富士山だからきっと道もいいだろうという楽観もあった。この後少しまでは。
赤テープと道標に導かれる。
2011年07月23日 13:33撮影
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7/23 13:33
赤テープと道標に導かれる。
小富士参道の石柱を過ぎたあたりで少し道が荒れだしたので赤テープを頼りに歩いて行くとどんどん東へ下っていく。小富士はすぐ目の前のはずなのに歩けども辿りつかないし、どうもおかしい。
2011年07月23日 13:49撮影
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7/23 13:49
小富士参道の石柱を過ぎたあたりで少し道が荒れだしたので赤テープを頼りに歩いて行くとどんどん東へ下っていく。小富士はすぐ目の前のはずなのに歩けども辿りつかないし、どうもおかしい。
<御室浅間神社跡>
不安になりながらも道ははっきりと続いているので東へ東へと歩くと倒壊した建物跡が現れた。事前に調べた情報ではこんなのは載ってなかった。
2011年07月23日 13:49撮影
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7/23 13:49
<御室浅間神社跡>
不安になりながらも道ははっきりと続いているので東へ東へと歩くと倒壊した建物跡が現れた。事前に調べた情報ではこんなのは載ってなかった。
そこから先、しばらくは緩やかな尾根を外さずに道は続いていたが、だんだんと下草が濃くなってきて終いには道の判別がつけづらくなってきた。
随所に赤テープはついているし薄暗くはないがやっぱり道が無いのはつらい。薮に隠された石を踏んづけたりしているうちにだんだん気力・体力が削がれていくのが判った。
2011年07月23日 14:02撮影
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7/23 14:02
そこから先、しばらくは緩やかな尾根を外さずに道は続いていたが、だんだんと下草が濃くなってきて終いには道の判別がつけづらくなってきた。
随所に赤テープはついているし薄暗くはないがやっぱり道が無いのはつらい。薮に隠された石を踏んづけたりしているうちにだんだん気力・体力が削がれていくのが判った。
写真では判りづらいが藪道だった所が崩壊していた。迂回して別の道を探そうにも藪こぎに疲れていたので沈み込むような砂地を慎重に谷間へと下りることにした。
2011年07月23日 14:08撮影
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7/23 14:08
写真では判りづらいが藪道だった所が崩壊していた。迂回して別の道を探そうにも藪こぎに疲れていたので沈み込むような砂地を慎重に谷間へと下りることにした。
崩壊地から少し歩くとまた赤テープが誘導して、道も幾分か持ち直してくる。
2011年07月23日 14:10撮影
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7/23 14:10
崩壊地から少し歩くとまた赤テープが誘導して、道も幾分か持ち直してくる。
<二合目 狩休>
と、突然ふじあざみラインに出る。
2011年07月23日 14:10撮影
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7/23 14:10
<二合目 狩休>
と、突然ふじあざみラインに出る。
石標やバス停のを見るにここがどうやら二合目の狩休らしい。
2011年07月23日 14:11撮影
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7/23 14:11
石標やバス停のを見るにここがどうやら二合目の狩休らしい。
標識もある。ルートファインディングに必死だったがもう少しいい道があったのかもしれない。
2011年07月23日 14:11撮影
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7/23 14:11
標識もある。ルートファインディングに必死だったがもう少しいい道があったのかもしれない。
狩休から少し車道を歩いた先は登山道が曖昧になっていて、車道に出たり入ったりの繰り返しでいまいち作業道の感が否めない。
2011年07月23日 14:20撮影
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7/23 14:20
狩休から少し車道を歩いた先は登山道が曖昧になっていて、車道に出たり入ったりの繰り返しでいまいち作業道の感が否めない。
思い切って車道から離れて西側へ行くと比較的大きな道に当たった。
2011年07月23日 14:25撮影
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7/23 14:25
思い切って車道から離れて西側へ行くと比較的大きな道に当たった。
いい道だと歩いていると東富士演習場に踏み込んでしまっていたらしい。
2011年07月23日 14:30撮影
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7/23 14:30
いい道だと歩いていると東富士演習場に踏み込んでしまっていたらしい。
赤テープに従い南へ進むと廃屋になった山小屋が現れた。
2011年07月23日 14:32撮影
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7/23 14:32
赤テープに従い南へ進むと廃屋になった山小屋が現れた。
<一合目 旧馬返し>
廃屋から車道に飛び出したところが正に旧馬返しだった。という事はここから北西へ入る和製グランドキャニオンは立入禁止エリアという事になるのだろうか。
2011年07月23日 14:34撮影
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7/23 14:34
<一合目 旧馬返し>
廃屋から車道に飛び出したところが正に旧馬返しだった。という事はここから北西へ入る和製グランドキャニオンは立入禁止エリアという事になるのだろうか。
ここでバスに乗る事もできるようだ。わざわざこんな所から乗る人間が年に何人いるんだろうか。
2011年07月23日 14:34撮影
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7/23 14:34
ここでバスに乗る事もできるようだ。わざわざこんな所から乗る人間が年に何人いるんだろうか。
バスを使わないのであとは歩くしかない。この先は上からも下からもじりじりと焼かれる中を延々と、本当に延々と続く車道歩きが待っていた。五合目からのバスの運転手が奇異の目を向けてくるが歩き続けた。他に歩いて下りている人なんて一人もいなかった。
2011年07月23日 15:00撮影
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7/23 15:00
バスを使わないのであとは歩くしかない。この先は上からも下からもじりじりと焼かれる中を延々と、本当に延々と続く車道歩きが待っていた。五合目からのバスの運転手が奇異の目を向けてくるが歩き続けた。他に歩いて下りている人なんて一人もいなかった。
<芭蕉句碑>
歩く人なんかめったにいない場所に立つ句碑。
2011年07月23日 15:38撮影
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7/23 15:38
<芭蕉句碑>
歩く人なんかめったにいない場所に立つ句碑。
一時間以上も炎天下の車道を歩き続け、富士あざみラインを抜けた先に麓の浅間大社があったが、完全に暑気あたりでお参りする元気もなく、写真だけ撮ってふらふらと駐車場まで歩く。
2011年07月23日 15:42撮影
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7/23 15:42
一時間以上も炎天下の車道を歩き続け、富士あざみラインを抜けた先に麓の浅間大社があったが、完全に暑気あたりでお参りする元気もなく、写真だけ撮ってふらふらと駐車場まで歩く。
<須走口臨時駐車場>
ゴール。登りは五合目から、難易度から言っても吉田ルートよりも良いはずで自分のペースで歩けたのにハードだった。終盤のルートファインディングと車道歩きは効いた……
2011年07月23日 15:50撮影
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7/23 15:50
<須走口臨時駐車場>
ゴール。登りは五合目から、難易度から言っても吉田ルートよりも良いはずで自分のペースで歩けたのにハードだった。終盤のルートファインディングと車道歩きは効いた……
オーバーヒート気味だったので山中湖に寄って足を冷ます。とにかく疲れたが愉快な一日だった。
2011年07月23日 16:40撮影
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7/23 16:40
オーバーヒート気味だったので山中湖に寄って足を冷ます。とにかく疲れたが愉快な一日だった。
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