くじゅう連山（三俣山・大船山）＋坊がつる幕営〔長者原〕
kharu
体力度について
- GPS
- 16:15
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,552m
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- 山行
- 5:16
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:45
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:25
| 天候 | 9/14 晴れ／曇り 星空は殆ど望めませんでした 9/15 未明小雨 曇り｜小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
4:37北九州高速・足立RP - 4:52九州道・八幡IC - 5:41鳥栖JCT - 6:23九重IC - 6:48長者原駐車場 ■長者原駐車場 無料 300台？ 7時の到着時にはほぼ満車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■三俣山 北東へ延びるメイン登山道の他に直登っぽい踏み跡もありますが、途中で判り辛くなります。急がば回れ…まともに行った方が良さそうです。 南峰から坊がつるへ直接下る道は傾斜が急で黒土が滑るため、特に雨後は苦労するようです。 南峰から戻る際には本峰を経由しないショートカットも使えます。足下の道は明瞭ですが、両側から笹などが覆い被さっていました。 ■大船山 判りにくい個所もありますが、数多くのテープがつけてあるので迷うことは無かろうかと思います。脇道の多くは、ガレが多く歩きにくいメインルートのバイパスのようで大体合流できます。→黒土メインの脇道の方が歩き易いです。 ■北大船山 「北大船山」との立派な道標があったので「くじゅう17サミッツ制覇！」と喜んでいたら、本当のピークはもう一山先（北）だったようです(>_<) |
| その他周辺情報 | ■九重登山口ヘルスセンター（長者原温泉） 長者原登山口にあるお土産屋兼食堂の２階 ？~16:30 \350 ボディーソープ・シャンプー備付 シャワーなし（男湯） |
写真
＠やまなみハイウェイ
少々不安なので飲むのは止めておきましたが…
→飲用可だそうです
長者原の混雑を見たら、まさかここに停められるとは思わないですね。
負傷者の搬送でしょうか？
天気も今一つだし「このまま帰ろうか」と弱気になるも…
テープは左へ誘導しているようにみえますが、左は石だらけで歩き辛い道。右は歩き易い脇道＝バイパスで、先に行くと両者は合流しています
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■オマケ��-� ゞ綵電仍蓋�ヘルスセンター温泉は16:30まででしたが、食堂のラストオーダー16:00に間に合うよう速攻で一風呂
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温泉は16:30まででしたが、食堂のラストオーダー16:00に間に合うよう速攻で一風呂
感想
久々に天候に恵まれた連休！
星空観察に加え、先般の大船山敗退のリベンジも兼ねて、坊がつるでテント泊（kururinさんへテントデビュー地として坊がつるを薦めておきながら、自分も今年はくじゅう幕営に出掛けていないのに気付いた…）
当初は涌蓋山下山後に坊がつるへ移動するつもりでしたが、駐車場の混雑が半端ないとの連休初日情報にビビって、朝から長者原入りすることに。
それでも7時の到着では1、2台の空きしか見つからず、改めてくじゅうの人気を痛感しました。
折角なのでタデ原の自然観察路で植物観察。この季節だと花の種類は限らるようですが、湿原帯から鉱山道路迄の林間部分は所折せせらぎの流れる気持ち良い散歩道でした。
好天は喜ばしいものの日蔭の少ないルートのため、汗だくになりながら諏蛾守越に到着。避難小屋にザックをデポして三俣山周回へ。
三俣山西峰は可憐なリンドウが咲き、くじゅう中核部が一望できる絶景の頂。涌蓋山も頭を覗かせます。
一方、南峰からは由布岳〜鶴見岳の稜線がくっきり。山頂部を東縁まで50m強進むと、急な東斜面の先に坊がつる湿原と大船山・平治岳が一望できます（ここまで是非足を延ばしていただきたいです）。
復路は本峰・西峰共に巻き道でパス。諏蛾守越でザックをピックアップして北千里を法華院へ。
風呂上りまで我慢しきれず、法華院山荘でまずは生ビール！生き返ります(^o^)丿
坊がつる着は15時過ぎだったため、既にかなりの数のテントが設営済。
周囲では部分的に「宴会」も始まっている中、坊がつるで仕入れた缶ビールを片手に我も遅れまいとマイホームを仕立てます。
設営が終わり一段落したら今度は温泉！少し温めのお湯でのんびりさせていただきました。
夕食は「チリコンカンカリー」 何方かのヤマレコを見てamazonでお取り寄せしてみましたが、チリトマト味で結構気に入りました。
周囲では相変わらず賑やかな宴会が繰り広げられる中、酒の肴も尽き星空も期待できないので20時過ぎには就寝。早寝ゆえ夜中に何回か目が覚め外を眺めてみましたが、残念ながら星空観賞は叶いませんでした。
翌朝も雲が覆う空模様。kururinさんのテントを探しつつテン場を徘徊して散々迷いましたが、折角坊がつるに来ているのだから…とテントはそのままにして未踏峰の大船山へ行ってみることにしました。
徐々に高度を上げますが、峰々の山頂部はガスに包まれていて大船山頂も例にもれず。大船山頂では一瞬晴れ間が見えたものの遠方は見通せません。何故かマツムシソウが一株だけ咲いていました。
長居は無用と段原に戻ったところ天候が若干持ち直したので最後の17サミット・北大船山を往復。「北大船山・1706m」との標識のあるピークには羽蟻が飛び交い、首筋に痛みを感じたので写真を撮り終え速攻で引き返します。ところが。。。 後で確認したところ、登ったピークは1706mの「北大船山」頂ではなかったようです。誤った標識は立てないでいただきたいものです(>_<)
段原から坊がつるに戻ると、周囲のテントは跡形も無く撤収されており、自身のテントが一つ残るのみ(T_T)/~~~ カロリーメイトを頬張りながら撤収作業を行って、帰路は高低差の少ない雨が池越ルートを利用。雨が池ではマツムシソウが多く観られました。
長者原に戻り、食堂のL.O.に間に合うよう急いで一風呂。一人食堂で「とり天定食」いただいて家路についた次第です。
※花の名前はpolanさんの記録なども参考にさせていただきました。
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しっかり登って満喫されましたね！
お花も詳しいのですねぇ、わたしはさっぱりです。
三俣はまだ登ったことがなく
今週予定していましたが、
同行の方の体調不良で久住は来週に延期になりました。
その時行けたら良いな。
kaharuさんのテントを建ててある道
何回も往復していたのに！
私たちはもっと上の左奥らへんでした。
この日多かったですもんね。
それに20時に就寝とは…
模範的登山者です(^-^)/
写真18の水場は先日同行していただいたＹさんはキャンプのときここから水を汲むそうですよ。
わたしも飲めるとは思わなかったです。
北大船、そこが山頂じゃないの?
わたしも間違えてるのかな。
確認してみよう！
こんばんは
早速のコメントありがとうございます。
今週末の天気は今一つ
さて小生、一昨年あたりから急に花に興味を持ち、コンデジで写真を撮り捲ってはいますが、正確な知識は持ち合わせてないのです
テント設営場所は法華院への通り道の脇だったので、仰るとおり何回か通られていると思います。ちょっと道に近過ぎて時折ヘッ電に照らされてました｡ 設営場所が肝心！と偉そうに言っておきながらちょっと失敗です(直ぐに寝入ってしまったので影響はありませんでしたが)
星が見えていれば1時間でも2時間でも酒を飲みながら眺めてますが、あのお天気でしたので…諦めて早寝してしまいました。「模範的」と言われると気恥ずかしいです
あの水場が使えるというのは有難い情報。うっかりという時に使えそうですね。
北大船山については自信がないのですが、地形図上の1706ｍピークは更に200ｍほど北に行った場所。地形図の標高が間違っていることはまずありえないので、1706ｍが北大船の標高であればちょっと違うのかな？と思ったのです。
地形図上の1706ｍピークに行ってみれば謎は解明できるのかも？
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