水ノ塔山・東篭ノ登山・西篭ノ登山・高峰温泉
群馬県
長野県
mimik
体力度について
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 555m
- 下り
- 557m
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| 天候 | 快晴 帰りのバスでも富士が見えた。 風があったのは朝のみ。 ロガーより 最低温度 -3.78 14:02 最高温度 15.05 9:50 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
■高崎線 北浦和分割310円+1340円=1650円 ・池袋5:40 高崎7:29 ■あさま601号 2640円 ・高崎7:45 軽井沢8:06 ■しなの鉄道 500円 ・軽井沢08:13 小諸08:36 ■JRバス関東高峰高原線 1120円 ・小諸駅8:53 高峰マウンテンリゾート9:35 ■高峰温泉雪上車 500円 要予約 ----------------------------------------------- 復路 6790円 ■高峰温泉雪上車 500円 要予約 ■JRバス関東高峰高原線 1340円 高峰温泉で130円割引 ・高峰マウンテンリゾート増便され時刻表16:18より早く出発 佐久駅17:05頃到着 ■あさま628号+高崎線 4950円 ・佐久平 17:32 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・高峰温泉前で積雪60�儖漫� ・東篭ノ登山-西篭ノ登山間を除いてツボ足トレースがあった。 ・水ノ塔山までスノーシュー使用。途中から2コースありスノーシューコースを辿った。 ・水ノ塔山を過ぎて稜線は雪が少なく、赤ゾレ辺りでスノーシューを脱ぐ。 ・東篭ノ登山への登りの樹林帯に入ると積雪は増え。スノーシューを履く。 ・東篭ノ登山直下から雪が少なく岩が露出している。 ・西篭ノ登山へはたまに古いトレースが現れるものの当日のトレースはなし。張り出したシャクナゲとコメツガの枝の霧氷を被る。 ・西篭ノ登山山頂直下から雪が少なく岩が露出している。 ・東篭ノ登山から池ノ平への降りでいよいよ岩が露出し、スノーシューを脱ぐ。 ・その後池ノ平への降りは南面で日当たりが良いため凍結と圧雪でツボ足では気を使った。 ・2100m平坦地で雪が緩み足首ほど踏み抜くようになったのでスノーシューを履く。 ・湯ノ丸高峰林道もほぼ同じ状態。 |
| その他周辺情報 | 高峰温泉 ランプの湯700円 加温していないぬるゆの源泉と加温した湯があり、硫黄臭のあるいい湯でした。時間があれば長くは入っていたい。 ビール400円 |
写真
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2080m 露岩の裸地より水ノ塔山方向を見ると岩勝ちでピンクテープが二手に分かれる。岩を避けノートレースのスノーシューコースを行く。
感想
天気が良くて公共交通機関で日帰り出来る雪山は寒波の影響により浅間山辺りだけだった。黒斑山の人出を避け初訪の篭ノ登山とした。強風と極寒が心配されたが蓋を開けてみれば、ほぼ無風で日差しが力強く3月の山の様だった。道中会った登山者は3名と少なくて、八ヶ岳、奥秩父、富士、北アルプスの好展望を楽しむ静かないい山となった。
スノーシューを使ったが、雪は少なく良く締っており一部を除きツボ足で充分だろう。ピッケルとアイゼンはただの重りとなった。
使える時間が少なく高峰マウンテンリゾートBSから9:35スタートだと帰りのバスぎりぎりになるのが心配だったが、雪上車を使えば西篭ノ登山をこなし高峰温泉が無理なく楽しめるのが判った事も収穫だった。
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空席があったので、雪上車に乗せて頂き、9：50頃到着した高峰温泉で雪上車の料金を支払う。高峰温泉玄関は人で一杯なので登山口で準備する。 1940m CAL1943 1.3℃ 30%
10:05 出発 ポールを出してスノーシューを履く。風除けにブリーザー・トイ・フーディーのフードを被る。
10:12 1970m スキー場横の尾根のピンクテープを追う。
10:16 1990m圏峰 スキー場を避けるかのように尾根筋を外して左からに回り込むピンクテープを追い、1990m圏峰に着くとトレースが明瞭になった。西の展望が開けて東篭ノ登山 池ノ平辺り 深沢の下流小諸方向 AL2003(+13)
10:19 1990m圏峰の北端、うぐいす展望台の標識。
10:21 鞍部前1980m 展望 東篭ノ登山から水ノ塔山
10:22 1970m鞍部 展望
10:24 登り返した1980mは防火帯の様 暑くなってきたのでフードを脱ぐ -3.4℃
10:30 2010m 尾根が右に広がる。この辺はクラスト気味。
10:36 2050m ピンクテープが二手に分かれ、右のルートを辿る。
10:39 2060m 尾根筋の西寄りでスノーシューコースの標識に出会う。
10:42 2080m 露岩の裸地より 展望 池ノ平 東篭ノ登山 湯ノ丸高峰林道 赤ゾレの稜線 遠望 池ノ平の右奥に槍ヶ岳
水ノ塔山方向を見ると岩勝ち、ピンクテープが二手に分かれる。岩を避けノートレースのスノーシューコースを行く。
10:48 2110m スノーシューコースは東側を巻いて行く。時間が遅いので大分消えているが、この辺で漸く霧氷に出会う。
10:54 2120m 一旦稜線に戻ると綺麗に北アルプスが見えていたが、写真は失敗。
10:58 2140m 綺麗目の霧氷が見られるようになる。外傾したトラバースなので歩きにくい。
11:00 2150m 東が開けて黒斑山、剣ヶ峰、車坂峠、遠望する奥秩父と富士
11:02 2160m 展望 蛇骨岳、黒斑山 剣ヶ峰 ほんの少し浅間山が覗く 左奥には浅間隠山 榛名山 遠望 西上州 両神山 芋ノ木ドッケ 雲取山 和名倉山 唐松尾山 八ヶ岳 北岳と甲斐駒
11:10 2180m 東側を巻いて北東尾根を乗越す。
11:13 2200m山頂直下 径に張り出した枝で雪を被ることにうんざりした頃、スノーシューコースの標識を見る。
11:14 水ノ塔山2202m 北を除き好展望。御一方休憩中なので早々に立ち去る。
11:18 主稜線を西に向かい2180m 東篭ノ登山への稜線を望む。 東西の篭ノ登山の鞍部の先に野口五郎から不動岳辺りを遠望する。深沢の先には八ヶ岳。
11:20 2170m 遠望 雲取山から金峰山と富士 赤岳から蓼科山 奥に北岳と甲斐駒、仙丈
11:25 2160m -7.2℃
11:32 赤ゾレ2170m圏峰 空中散歩が続く。土の露出が増えて歩きにくくなったのでこの先でスノーシューを脱ぐ。
11:52 次の2160m圏峰 水ノ塔山、浅間山を振り返る。
12:05 2170m 東篭ノ登山の樹林帯の登りに入り登りにくくなったのでスノーシューを履く。登山者とすれ違う。
12:10 2210m 山頂直下で樹林帯を抜ける。高峰山の先に遠望する奥秩父と富士
12:13 東篭ノ登山 △2227.9 岩が露出して歩きづらい。360度展望 予報通り北の山は雲に隠れ、四阿山もすっきりしない。
12:23 2210m 西篭ノ登山に向かいノートレースとなるり小鞍部から登り返す。
12:28 2180m 正面に西篭ノ登山 左奥に烏帽子岳、湯ノ丸山
12:34 2140m鞍部 グリーンロープのある裸地。風の通り道か露岩が露出して積雪は少ない。
12:38 2160m 登り返してシラビソ林となる。佳い雰囲気。
12:45 2190m 露岩の裸地で雪が切れて歩きづらい。
12:49 西篭ノ登山 2212m AL2231(+19) ランチ 北を除く展望 烏帽子岳 湯ノ丸山 角間山 角間峠の奥に大松山 -1.4℃
池ノ平の先に八ヶ岳 奥多摩 奥秩父 富士
13:02 辞す。
13:04 2190m露岩の裸地より東篭ノ登山、水ノ塔山、浅間山を望む。
13:10 2150m 鞍部手前より東篭ノ登山を正面に臨む。
13:20 東篭ノ登山へ登り返した2190m 張り出したコメツガとシャクナゲの霧氷を被る径
13:24 2210mより 漸く雲が切れた四阿山を望む。
13:29 2220m 戻った露岩の東篭ノ登山で雲の切れた北アルプスを遠望する。
13:35 池ノ平への降り始め 露岩で堪らずスノーシューを脱ぐ。
13:45 2100m平坦地 雪が緩んで踏み抜くようになったのでスノーシューを履く。
13:59 2050m 鞍部から2080m圏峰手前を東に巻いた後、西側に乗越す。
14:02 池ノ平駐車場 東屋あり
14:04 ゲートを越えて
14:08 尾根を回り込むと篭ノ登山が望める。
14:11 黒斑山は朝に比べ黒くなった。高峰温泉と高峰マウンテンリゾートが見える。
14:15 -5.3℃
14:22 正面に赤ゾレ、水ノ塔山
14:49 高峰温泉戻り
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