記録ID: 5109140
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雪山ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳 御殿山ルート(積雪時コース経由)
2023年01月21日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:00
距離 9.6km
登り 1,041m
下り 1,043m
8:50
58分
スタート地点
15:50
ゴール地点
初めて県外の雪山に登る。今後の雪山に備えて、オーバースペックかなと思いつつ12本爪のアイゼンとピッケルを持参したものの、ピッケルは不要だった。写真を撮りたかったので、パーティーの最後尾から着いていく。遅れそうになりながら、何とか登ることができた。
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
大阪駅7:00集合、タクシーにて現地へ 登山口(明王院)近くにトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
2合目付近でアイゼン装着 夏道は雪崩の危険あり 夏道・冬道分岐からのく下り、御殿山からワサビは峠への下りは急なので注意 |
写真
装備
個人装備 |
特になし
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
感想
三宝橋を渡り、明王院の本殿を右手に見ながら登山口に向かう。登りはじめは杉の植林の中を登る。時折、倒木をまたいだり、くぐったりしながら、冬道・夏道分岐に着く。標識に従って積雪時ルートに進み、霧氷のブナの林を抜けると御殿山に到着。
御殿山山頂から、武奈ヶ岳の西南稜とコヤマノ岳を望むことができる。ここからは武奈ヶ岳山頂は西南稜に隠れて望むことができないので、西南稜に向かう。ワサビ峠まで下り、西南棱を登ると、1120m地点でやっとをガスに包まれた山頂を発見。10分ほどで山頂に着く。周囲がガスで何も見えないため、御殿山まで戻り昼食。
昼食後、霧氷のブナ林を通りながら下る。途中、ガイドさんが、キツツキの仲間のコゲラ見つけて、その習性や特徴を、ウリハダカエデの樹皮がウリの肌に似ているとの説明するのを聞く。積雪時ルートを通り、RP御殿山2から難所の急坂をゆっくりと下る。90分ほどで出発地点に到着。
雪が降ったりやんだりで、時折ガスに覆われたのの、何とか、周囲の山を撮ることができた。残念ながら、琵琶湖や蓬莱山の方は無理だった。機会があれば、再挑戦して晴れ渡ったときの展望を楽しみたい。
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天気がいいと蓬莱山はスキーのリフト等施設があるのですぐわかるんですけど残念
ツアーで行くと日を選べないのでそれが難点ですよね
雪質はサラサラしてそうに見えます、新雪が降ったんでしょうね
武奈ヶ岳山頂って御殿山からの稜線から確認できないんでしたか、僕はてっきり右ピークが山頂だと思ってました(笑
ピッケルは確かに重装備ですね、昨シーズン登った時は登りはアイゼンも使わずワサビ峠を滑り降りたのを思い出しました
天気のいい日に再チャレンジ期待しています!
ツアーでいくと、歩くペースがゆっくりなので、あまり疲れませんでしたが、落ち着いて写真を撮れませんでした。
2月は、連休に、またまたモンベルのツアーで北八ヶ岳の方へ行く予定です。今度はピッケルを使えそうです。それまでの3週間は、実家で柿畑の作業を終わらせるつもりです。天候と日程が合えば、下旬に、再度、武奈ヶ岳に挑戦して、いい写真を撮りたいと思います。では。
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