赤岳〜阿弥陀岳
- GPS
- 29:39
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 5:12
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 10:40
天候 | 1日目:曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本当は赤岳山荘あたりに停めたかったのですが、満車とのことで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘に登山届を提出します。 赤岳周辺はハシゴ・クサリ場がありますが、ある程度慣れれば問題ないでしょう。 阿弥陀岳はクサリのある箇所が少ないので、慎重に。 |
その他周辺情報 | 帰りに、道の駅小淵沢に立ち寄ると温泉&お土産を確保できます。 |
写真
感想
八月の間、天候不順につきやきもきしていた八ヶ岳、赤岳と阿弥陀にやっといけました。
中央道小淵沢ICから美濃戸口までは順調でしたが、その先に進もうにも道には満車の文字。当初はやまのこ村あたりにバイクを止める予定でしたが、ここで降車し歩き始めます。
行者小屋までひたすら歩きます。途中、「行者小屋まで40分」のプレートがありますが、40分じゃ着きません。自分は倍かかりました。ヘリポートが見えればもうひと踏ん張りです。
行者小屋、すでにテン場は埋まりつつあります。急いで場所を確保、今晩の塒を作ったら中山展望台へ向かいます。ここから赤岳と横岳がいい感じに。そして初日終了。
2日目、地蔵尾根を進みます。森林限界を超えたあたりから、ハシゴとクサリ場が出てきます。初めてのクサリ場で、はじめはうまく進めなかったのですが、周りの人の歩き方を見て真似してみれば、あれよあれよと高度が稼げました。
そんなこんなで地蔵尾根、このときは快晴で秩父方面、富士山も見えました。
そして赤岳山頂へ。南アルプス、北アルプス方面は晴れていますが、秩父方面はすでにガスが来ています。ここで写真などとりつつ休憩。空気ウマ!それにしても人が多いもんです。
山頂を堪能したら、阿弥陀岳へ向かいます。山頂社の裏側に、まっすぐ向かうルートがあるようですが、岩に描かれたバッテンを信じましょう。標識に従えば、巻き道がちゃんとあります。
赤岳山頂からクサリ場を下り、文三郎尾根との分岐も越して、中岳を経由し阿弥陀岳へ。ここが一番きつかった。岩場なのに、クサリが少ないので、へばりついて上ることに。そして頂上に着くと、すでにガス発生。かろうじて諏訪湖が見えました。
阿弥陀岳を下り、中岳道を下ります。途中道迷いをやらかし、タイムロス。何とか行者小屋にたどり着きます。
テントを撤収し、昼飯のラーメンを啜ったらいざ帰路へ。途中、カモシカと遭遇しつつ、何とか八ヶ岳山荘までたどり着きました。ソフトクリームが身に染みる〜。
初めての赤岳でしたが、クサリ場なども楽しめました。今度はもっと天気のいい時、硫黄岳から縦走するか、赤岳だけの気軽なテン泊で行きたいと思います。
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