ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 510993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜阿弥陀岳

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月14日(日)
 - 拍手
GPS
29:39
距離
18.4km
登り
1,654m
下り
1,639m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
1:52
合計
5:12
10:08
40
10:48
0:00
7
10:55
10:55
65
12:00
12:00
80
「行者小屋まで40分」プレート
13:20
15:00
5
15:05
15:05
3
中山乗越
15:08
15:20
0
中山展望台
15:00
2日目
山行
7:56
休憩
2:44
合計
10:40
5:07
80
6:27
6:45
8
6:53
6:53
30
7:23
7:23
0
7:23
7:52
0
7:52
7:52
0
7:52
7:52
39
8:31
8:31
19
文三郎尾根分岐
8:50
8:55
14
9:09
9:09
32
9:41
9:55
30
10:25
10:35
51
11:26
11:26
10
合流点
11:36
13:04
53
13:57
13:57
59
「行者小屋まで40分」プレート
14:56
14:56
51
15:47
天候 1日目:曇り
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場にバイク駐輪。バイクということで、半額の500円×二日分にしてもらえました。
本当は赤岳山荘あたりに停めたかったのですが、満車とのことで。
コース状況/
危険箇所等
八ヶ岳山荘に登山届を提出します。
赤岳周辺はハシゴ・クサリ場がありますが、ある程度慣れれば問題ないでしょう。
阿弥陀岳はクサリのある箇所が少ないので、慎重に。
その他周辺情報 帰りに、道の駅小淵沢に立ち寄ると温泉&お土産を確保できます。
美濃戸口から美濃戸山荘までは、こんな道。
2014年09月13日 10:13撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 10:13
美濃戸口から美濃戸山荘までは、こんな道。
これは、トリカブト?
こいつをせn・・・ゲフンゲフン!
2014年09月13日 10:38撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/13 10:38
これは、トリカブト?
こいつをせn・・・ゲフンゲフン!
ここから、南沢へ進みます。
2014年09月13日 10:56撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 10:56
ここから、南沢へ進みます。
「行者小屋まで40分」プレート。
40分じゃ無理です。
2014年09月13日 12:02撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 12:02
「行者小屋まで40分」プレート。
40分じゃ無理です。
ヘリポートが見えれば、もうひと踏ん張り。
2014年09月13日 12:52撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 12:52
ヘリポートが見えれば、もうひと踏ん張り。
行者小屋。
テン場はかなり埋まりつつあります。
2014年09月13日 14:12撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 14:12
行者小屋。
テン場はかなり埋まりつつあります。
テントを張ったら、行者小屋と赤岳鉱泉の間にある中山展望台へ向かいます。
2014年09月13日 15:03撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 15:03
テントを張ったら、行者小屋と赤岳鉱泉の間にある中山展望台へ向かいます。
中山展望台から、赤岳。この時間はきれいに晴れてます。
2014年09月13日 15:10撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/13 15:10
中山展望台から、赤岳。この時間はきれいに晴れてます。
おなじく、横岳。
2014年09月13日 15:11撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/13 15:11
おなじく、横岳。
行者小屋に戻り、赤岳を肴に乾杯!
2014年09月13日 16:04撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/13 16:04
行者小屋に戻り、赤岳を肴に乾杯!
2日目。地蔵尾根へ。初めは樹林帯です。
2014年09月14日 05:39撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 5:39
2日目。地蔵尾根へ。初めは樹林帯です。
でたな、ハシゴ!
2014年09月14日 05:58撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 5:58
でたな、ハシゴ!
初めてのクサリ場。
途中から慣れてきて、少しはスムーズに。
2014年09月14日 06:18撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:18
初めてのクサリ場。
途中から慣れてきて、少しはスムーズに。
地蔵の頭。
2014年09月14日 06:32撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:32
地蔵の頭。
お地蔵様の、後光が眩い!
2014年09月14日 06:35撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:35
お地蔵様の、後光が眩い!
ここから見える赤岳、きれいです。
2014年09月14日 06:35撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/14 6:35
ここから見える赤岳、きれいです。
この時間、富士山は見えていたんですが・・・
2014年09月14日 06:37撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 6:37
この時間、富士山は見えていたんですが・・・
赤岳直下のクサリ場。もうちょいで山頂!
2014年09月14日 07:19撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 7:19
赤岳直下のクサリ場。もうちょいで山頂!
山頂へ到着。
2014年09月14日 07:21撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 7:21
山頂へ到着。
北アルプス
2014年09月14日 07:24撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 7:24
北アルプス
南アルプス。
2014年09月14日 07:25撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 7:25
南アルプス。
こちら方面は晴れてるんですが、裏側にはすでにガスが。
2014年09月14日 07:41撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 7:41
こちら方面は晴れてるんですが、裏側にはすでにガスが。
これから行く阿弥陀岳。
2014年09月14日 07:41撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 7:41
これから行く阿弥陀岳。
お団子げっと。
2014年09月14日 07:45撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 7:45
お団子げっと。
阿弥陀岳に向かうには、この標識に従いましょう。社の裏のルートらしきものは、バッテンです。
2014年09月14日 07:57撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 7:57
阿弥陀岳に向かうには、この標識に従いましょう。社の裏のルートらしきものは、バッテンです。
赤岳直下クサリ場。すでに何のその。
2014年09月14日 08:06撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 8:06
赤岳直下クサリ場。すでに何のその。
文三郎尾根分岐。ここは阿弥陀岳方面へ。
2014年09月14日 08:28撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:28
文三郎尾根分岐。ここは阿弥陀岳方面へ。
中岳。
2014年09月14日 08:39撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:39
中岳。
中岳山頂。
2014年09月14日 08:51撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:51
中岳山頂。
中岳から、阿弥陀岳。この時点では快晴なんですが。
2014年09月14日 08:52撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 8:52
中岳から、阿弥陀岳。この時点では快晴なんですが。
阿弥陀岳へ。岩場ですが、クサリが張ってある箇所が少ないので、結構苦戦しました。
2014年09月14日 09:12撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/14 9:12
阿弥陀岳へ。岩場ですが、クサリが張ってある箇所が少ないので、結構苦戦しました。
阿弥陀岳山頂。すでにガス。
2014年09月14日 09:39撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 9:39
阿弥陀岳山頂。すでにガス。
かろうじて、諏訪湖は見えました。
2014年09月14日 09:40撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 9:40
かろうじて、諏訪湖は見えました。
赤岳もガスがきてますね。
この日は、ここからでもわかるくらい多くの人が登っていたようです。
2014年09月14日 09:56撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 9:56
赤岳もガスがきてますね。
この日は、ここからでもわかるくらい多くの人が登っていたようです。
中岳コルから、中岳道を下ります。
2014年09月14日 10:34撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 10:34
中岳コルから、中岳道を下ります。
中岳道。
途中道迷いをやらかし、タイムロス。
2014年09月14日 10:41撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 10:41
中岳道。
途中道迷いをやらかし、タイムロス。
文三郎尾根との合流点。あと少しで行者小屋。
2014年09月14日 11:25撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:25
文三郎尾根との合流点。あと少しで行者小屋。
着いた!
2014年09月14日 11:33撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 11:33
着いた!
テントを撤収し、昼飯のラーメン。
2014年09月14日 12:45撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 12:45
テントを撤収し、昼飯のラーメン。
帰り道、カモシカと遭遇。目が合った!
2014年09月14日 13:59撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/14 13:59
帰り道、カモシカと遭遇。目が合った!
八ヶ岳山荘到着!
2014年09月14日 16:11撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/14 16:11
八ヶ岳山荘到着!

感想

 八月の間、天候不順につきやきもきしていた八ヶ岳、赤岳と阿弥陀にやっといけました。
 中央道小淵沢ICから美濃戸口までは順調でしたが、その先に進もうにも道には満車の文字。当初はやまのこ村あたりにバイクを止める予定でしたが、ここで降車し歩き始めます。
 行者小屋までひたすら歩きます。途中、「行者小屋まで40分」のプレートがありますが、40分じゃ着きません。自分は倍かかりました。ヘリポートが見えればもうひと踏ん張りです。
 行者小屋、すでにテン場は埋まりつつあります。急いで場所を確保、今晩の塒を作ったら中山展望台へ向かいます。ここから赤岳と横岳がいい感じに。そして初日終了。
 2日目、地蔵尾根を進みます。森林限界を超えたあたりから、ハシゴとクサリ場が出てきます。初めてのクサリ場で、はじめはうまく進めなかったのですが、周りの人の歩き方を見て真似してみれば、あれよあれよと高度が稼げました。
 そんなこんなで地蔵尾根、このときは快晴で秩父方面、富士山も見えました。
 そして赤岳山頂へ。南アルプス、北アルプス方面は晴れていますが、秩父方面はすでにガスが来ています。ここで写真などとりつつ休憩。空気ウマ!それにしても人が多いもんです。
 山頂を堪能したら、阿弥陀岳へ向かいます。山頂社の裏側に、まっすぐ向かうルートがあるようですが、岩に描かれたバッテンを信じましょう。標識に従えば、巻き道がちゃんとあります。
 赤岳山頂からクサリ場を下り、文三郎尾根との分岐も越して、中岳を経由し阿弥陀岳へ。ここが一番きつかった。岩場なのに、クサリが少ないので、へばりついて上ることに。そして頂上に着くと、すでにガス発生。かろうじて諏訪湖が見えました。
 阿弥陀岳を下り、中岳道を下ります。途中道迷いをやらかし、タイムロス。何とか行者小屋にたどり着きます。
 テントを撤収し、昼飯のラーメンを啜ったらいざ帰路へ。途中、カモシカと遭遇しつつ、何とか八ヶ岳山荘までたどり着きました。ソフトクリームが身に染みる〜。
 初めての赤岳でしたが、クサリ場なども楽しめました。今度はもっと天気のいい時、硫黄岳から縦走するか、赤岳だけの気軽なテン泊で行きたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:539人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら