記録ID: 5110987
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
東海
小秀山（兜岩以降はフルラッセル！御嶽山＆中アは絶景でしたが、ここ最近で一番疲れたかもw）
2023年01月21日(土) [日帰り]
MonsieurKudo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 14:07
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,421m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 4:32
- 合計
- 14:03
21:06
乙女渓谷キャンプ場
| 天候 | 快晴！ 微風！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場はいくつかあり、全部で100台くらいは停められそうです。 ・有料（500円）の駐車場ですが、キャンプ場が営業していない冬期は、無料で停めることができます。 ・トイレは冬期閉鎖されていて、使用できません。 ＜乙女渓谷キャンプ場駐車場＞ 以下、登山口ナビさんのページ（ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-13438 ）からの引用です。 緯度経度：35.776924 137.359837 二百名山の小秀山の二ノ谷口にある乙女渓谷キャンプ場の有料駐車場（標高880m）。 アクセスは中央道の中津川ICを下りて国道19号線の中津川・木曽方面へ向かい、すぐの分岐を国道257号線の下呂・付知方面へ左折、道標に従い国道256号線を経て37.6kmほど進み小和知の簡易郵便局を過ぎた先で乙女渓谷の案内板で右折、農地を過ぎた先の十字路を右折して山道を走るとキャンプ場入口に駐車場がある。 キャンプ場は7月から9月末までの営業でキャンプ以外での駐車料金は普通車500円（料金箱あり）、さらに奥の舗装路終点付近にも2ヵ所に分かれて駐車場がある。 登山口はすぐの中央管理棟脇から渓谷沿いの遊歩道を進む他、林道の奥に三ノ谷口がある（下山は三ノ谷推奨）。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストは中央管理棟に設置されています。 ＜二ノ谷登山口〜夫婦滝＞ 最初の1kmほどは、よく整備された桟橋を渓谷沿いに歩きます。 凍結した上に雪が薄く積もっていて、場所によっては滑りやすかったです。 最初から軽アイゼンを付けても良いかと思います。 ただし、その場合は木が露出した場所は踏まないようにしましょう。 ＜夫婦滝〜二ノ谷・三ノ谷分岐＞ 登山道はかなりの急登で、積雪量もそこそこあります。 男滝の上部にある子滝の先で渡渉があります。 靴を濡らすと大変なことになるので、慎重に渡る必要があります。 カモシカ渡りはほぼ垂直の岩場で、ロープ・鎖の設置はされておらず、巻き道もありません。 2段階になっていて、前半は木の根が多く、それを掴んで登ります。 後半は前半よりも岩場になっていて、岩を掴んで登ります。 凍結している場合は、かなりの注意が必要になると思います。 ＜二ノ谷・三ノ谷分岐〜兜岩＞ 積雪量は50〜100cmくらいでしょうか。 吹き溜まりは腰まで埋まります。 昨晩に積雪したばかりの新雪に消され、トレースはありませんでした。 兜岩は、凍結している場合には登らない方が無難です。 兜岩から先はワカン、スノーシューが有効です。 ＜兜岩〜小秀山山頂＞ 第一高原〜第三高原はアップダウンのある広い尾根を歩きます。 ピンクテープ・道標を見逃さないようにしないと、いつの間にか道を外してしまうので注意しましょう。 ＜二ノ谷・三ノ谷分岐〜三ノ谷登山口＞ 二ノ谷ルートを下るのは危険なので、下山は三ノ谷ルートの通行が推奨されています。 三ノ谷ルートは傾斜もそれほど急ではなく、雪に気を付ければ安全に歩けます。 凍結箇所もなく、道も明瞭です。 ただし、登山道はほぼ九十九折りでかなり単調ですけど。 ＜三ノ谷登山口〜二ノ谷登山口＞ 2kmほどの林道歩きです。 危険箇所はありませんが、凍結している場所は滑りやすいので、軽アイゼンを付けたほうがよいでしょう。 |
写真
約4年ぶりに乙女渓谷へやってきました。
今日も一番乗り。
出発時に車が1台やってきました。
今日も一番乗り。
出発時に車が1台やってきました。
昨晩、ここにもちょっとだけ降雪があったみたいですね。キャンプ場の中央管理棟前の道路は真っ白でした。
上ではどのくらいの積雪になっているのかな？
1/21 7:01
昨晩、ここにもちょっとだけ降雪があったみたいですね。
キャンプ場の中央管理棟前の道路は真っ白でした。
上ではどのくらいの積雪になっているのかな？
キャンプ場の中央管理棟前の道路は真っ白でした。
上ではどのくらいの積雪になっているのかな？
乙女渕を通過。
前に来たときも思いましたが、よくこんな険しい渓谷沿いにず〜っと桟橋を設置したものだと感心します。
前に来たときも思いましたが、よくこんな険しい渓谷沿いにず〜っと桟橋を設置したものだと感心します。
この洞穴、前に来た時も写真を撮りましたが、中へ入っていませんでした。
今日は行ってみましょう。
今日は行ってみましょう。
中には氷筍がたくさん！
まさに氷の芸術ですね。
ジッと見ていると今にも動き出しそう。
・・・なんてね。
まさに氷の芸術ですね。
ジッと見ていると今にも動き出しそう。
・・・なんてね。
一番奥まで進み（狭い・・・）、入口側を振り返るとこんな感じ。
我ながら神秘的な写真が撮れました。
我ながら神秘的な写真が撮れました。
橋の上がボコボコしているのは、凍結した上に積雪しているからです。
おかげで歩きにくいです。
おかげで歩きにくいです。
展望台へ寄り道。
ここからは一応遠くに夫婦滝が見えるのですが、やはり木が邪魔します。
ここからは一応遠くに夫婦滝が見えるのですが、やはり木が邪魔します。
夫婦滝をアップで。左が男滝、右が女滝ですね。
登山道は男滝のほうにあるので、女滝はここからしか眺めることができません。
・・・普通に歩く限りは。
1/21 8:20
夫婦滝をアップで。
左が男滝、右が女滝ですね。
登山道は男滝のほうにあるので、女滝はここからしか眺めることができません。
・・・普通に歩く限りは。
左が男滝、右が女滝ですね。
登山道は男滝のほうにあるので、女滝はここからしか眺めることができません。
・・・普通に歩く限りは。
＜ドローン空撮＞
烏帽子岩。
登山道から離れた上のほうにあるので前回は見上げるだけでしたが、今回はドローンで接近してみました。
烏帽子岩。
登山道から離れた上のほうにあるので前回は見上げるだけでしたが、今回はドローンで接近してみました。
＜ドローン空撮＞
見る角度を変えてみると、巨大な岩が階段状になっていることがわかりました。
見る角度を変えてみると、巨大な岩が階段状になっていることがわかりました。
＜ドローン空撮＞
ほぼ氷瀑と化した男滝。
落差80mの直瀑です。
まだ完全に凍り付いてはおらず、少しだけ水が流れていました。
ほぼ氷瀑と化した男滝。
落差80mの直瀑です。
まだ完全に凍り付いてはおらず、少しだけ水が流れていました。
＜ドローン空撮＞岩を挟んで反対側にある女滝。
ドローンでも飛ばさない限り、これほど近くで見ることはできません。
こちらは完全に氷瀑になっているようです。
1/21 9:34
＜ドローン空撮＞
岩を挟んで反対側にある女滝。
ドローンでも飛ばさない限り、これほど近くで見ることはできません。
こちらは完全に氷瀑になっているようです。
岩を挟んで反対側にある女滝。
ドローンでも飛ばさない限り、これほど近くで見ることはできません。
こちらは完全に氷瀑になっているようです。
＜ドローン空撮＞少し距離を遠ざけ、男滝＆女滝を1枚で。
この滝を知らない人にコレを見せて、「男滝と女滝、それぞれどっち？」と尋ねても、ほぼ全員が正解するのではないでしょうか。
1
1/21 9:38
＜ドローン空撮＞
少し距離を遠ざけ、男滝＆女滝を1枚で。
この滝を知らない人にコレを見せて、「男滝と女滝、それぞれどっち？」と尋ねても、ほぼ全員が正解するのではないでしょうか。
少し距離を遠ざけ、男滝＆女滝を1枚で。
この滝を知らない人にコレを見せて、「男滝と女滝、それぞれどっち？」と尋ねても、ほぼ全員が正解するのではないでしょうか。
夫婦滝展望台より、男滝をバックにドローンで自撮り。ここで休憩（カップラーメンを食べてらっしゃいました）していた男性お二人（自分が出発時に駐車場へ到着した車の方みたいでした）はこれ以上は進まずに引き返していきました。
二人とも結構大きなソリを持っていましたが、どこで使ったのかな？
1
1/21 9:42
夫婦滝展望台より、男滝をバックにドローンで自撮り。
ここで休憩（カップラーメンを食べてらっしゃいました）していた男性お二人（自分が出発時に駐車場へ到着した車の方みたいでした）はこれ以上は進まずに引き返していきました。
二人とも結構大きなソリを持っていましたが、どこで使ったのかな？
ここで休憩（カップラーメンを食べてらっしゃいました）していた男性お二人（自分が出発時に駐車場へ到着した車の方みたいでした）はこれ以上は進まずに引き返していきました。
二人とも結構大きなソリを持っていましたが、どこで使ったのかな？
夫婦滝展望台から少し進むと、もっと間近に滝を見られる場所があります。う〜ん、凄い！
クラゲのような氷瀑がたくさん連なっていますね。
4
1/21 9:49
夫婦滝展望台から少し進むと、もっと間近に滝を見られる場所があります。
う〜ん、凄い！
クラゲのような氷瀑がたくさん連なっていますね。
う〜ん、凄い！
クラゲのような氷瀑がたくさん連なっていますね。
多分、来週に来るらしい最強寒波で完全氷結するんじゃないでしょうか。
男滝の滝口を見下ろします。
ほぼ凍結しているせいで、水量は少ないです。
ほぼ凍結しているせいで、水量は少ないです。
倒壊した橋。
4年前もここにありました。
木の足に氷が継ぎ足されて下と繋がっていますね。
4年前もここにありました。
木の足に氷が継ぎ足されて下と繋がっていますね。
子滝も氷瀑になっていました。
まだ水は勢い良く流れていますけど。
まだ水は勢い良く流れていますけど。
子滝の先を渡渉します。
こんな極寒の中で濡れたら凍傷になっちゃうので、慎重に渡りました。
こんな極寒の中で濡れたら凍傷になっちゃうので、慎重に渡りました。
孫滝。
ちょっと危なそうだったので、近くへ行くのはやめておきました。
ちょっと危なそうだったので、近くへ行くのはやめておきました。
代わりにズームで。
前にも思いましたけど、子滝より立派だと思います。
前にも思いましたけど、子滝より立派だと思います。
北西側には飛騨高地の山々が見えました。
左から白尾山、鷲ヶ岳、大日ヶ岳ですね。
左から白尾山、鷲ヶ岳、大日ヶ岳ですね。
第二展望台は、現在は名ばかりで木が邪魔して展望が無いですが、第二展望台の少し先にあるここからは、
このとおり素晴らしい展望を見ることができます。
もうここを第二展望台とすべきでは？
もうここを第二展望台とすべきでは？
カモシカ渡り。
木の根がたくさんで手掛かりや足場が多く、見た目に反してかなり登りやすいです。
木の根がたくさんで手掛かりや足場が多く、見た目に反してかなり登りやすいです。
もっと雪が積もったらさすがに登りづらそうですけど、このくらいなら全く問題ないですね。
ただし、カモシカ渡りの上部はこのように岩場になっているので、若干難易度が上がります。
カモシカ渡りを登りきった場所に「兜岩展望所」がありますが、今は木が生い茂っていて、隙間からしか見えません。
木々の隙間から見た兜岩（左）。
ここから見ると、まんま兜ですね。
ここから見ると、まんま兜ですね。
昨晩の雪でトレースは消えていますが、まだここはルートが分かりやすいです。
ここから、ロープが設置された急登の岩場で一気に標高を上げます。
三国山へと続く尾根越しに白く輝く御嶽山が見えてテンションが上がります！良かった、ガスは一切無いようです。
ここまで来て御嶽山がガスに包まれていたりしたら最悪ですからね。
2
1/21 13:00
三国山へと続く尾根越しに白く輝く御嶽山が見えてテンションが上がります！
良かった、ガスは一切無いようです。
ここまで来て御嶽山がガスに包まれていたりしたら最悪ですからね。
良かった、ガスは一切無いようです。
ここまで来て御嶽山がガスに包まれていたりしたら最悪ですからね。
兜岩の周りはそれほど雪が無い感じですね。
風で飛ばされるからなのかな？
風で飛ばされるからなのかな？
＜ドローン空撮＞こんな岩を見せられてスルーはできません（笑）。
もちろん登りましたよ。
今回はドローンで撮影しました。
岩の上は平らな場所が無いので、今は三角木馬に跨っている感じになっています。
あ、ちなみに自分にその気はありませんw。
4
1/21 13:29
＜ドローン空撮＞
こんな岩を見せられてスルーはできません（笑）。
もちろん登りましたよ。
今回はドローンで撮影しました。
岩の上は平らな場所が無いので、今は三角木馬に跨っている感じになっています。
あ、ちなみに自分にその気はありませんw。
こんな岩を見せられてスルーはできません（笑）。
もちろん登りましたよ。
今回はドローンで撮影しました。
岩の上は平らな場所が無いので、今は三角木馬に跨っている感じになっています。
あ、ちなみに自分にその気はありませんw。
げげっ、まさかこんなに雪があるとは・・・。
こりゃもう、ツボ足では無理っぽいですね〜。
こりゃもう、ツボ足では無理っぽいですね〜。
ここからは3つの小ピークを越えていく感じになります。それぞれのピーク上は広場になっていて、「第一高原」、「第二高原」、「第三高原」と名前が付いています。
ここは第一高原です。
「小秀平」とも呼ばれます。
1/21 13:59
ここからは3つの小ピークを越えていく感じになります。
それぞれのピーク上は広場になっていて、「第一高原」、「第二高原」、「第三高原」と名前が付いています。
ここは第一高原です。
「小秀平」とも呼ばれます。
それぞれのピーク上は広場になっていて、「第一高原」、「第二高原」、「第三高原」と名前が付いています。
ここは第一高原です。
「小秀平」とも呼ばれます。
御嶽山の右手前に見えているのが小秀山の山頂です。まだ1kmくらいの距離があります。
雪が無ければ何ともない距離ですが・・・。
現時刻は14時。
普通ならこの辺りで撤退の判断をすべき（ここでも遅いくらい）ですが、これほどの好コンディションを逃すわけにはいきません。
一度歩いたことがあるルートなので、今日はどれだけかかっても絶対に山頂まで辿り着こうと覚悟を決めました。
3
1/21 14:02
御嶽山の右手前に見えているのが小秀山の山頂です。
まだ1kmくらいの距離があります。
雪が無ければ何ともない距離ですが・・・。
現時刻は14時。
普通ならこの辺りで撤退の判断をすべき（ここでも遅いくらい）ですが、これほどの好コンディションを逃すわけにはいきません。
一度歩いたことがあるルートなので、今日はどれだけかかっても絶対に山頂まで辿り着こうと覚悟を決めました。
まだ1kmくらいの距離があります。
雪が無ければ何ともない距離ですが・・・。
現時刻は14時。
普通ならこの辺りで撤退の判断をすべき（ここでも遅いくらい）ですが、これほどの好コンディションを逃すわけにはいきません。
一度歩いたことがあるルートなので、今日はどれだけかかっても絶対に山頂まで辿り着こうと覚悟を決めました。
小秀山の山頂部をアップで。
山頂にある避難小屋「秀峰舎」が目立ちます。
山頂にある避難小屋「秀峰舎」が目立ちます。
第三高原から約30分、やっと秀峰舎が見えました。
あとちょっとだ〜。
あとちょっとだ〜。
秀峰舎に到着。乙女渓谷キャンプ場を出発してから約8時間半！
いや〜、長かったな〜。
中にザックをデポして、撮影機材だけ持って山頂へ向かいます。
1
1/21 15:36
秀峰舎に到着。
乙女渓谷キャンプ場を出発してから約8時間半！
いや〜、長かったな〜。
中にザックをデポして、撮影機材だけ持って山頂へ向かいます。
乙女渓谷キャンプ場を出発してから約8時間半！
いや〜、長かったな〜。
中にザックをデポして、撮影機材だけ持って山頂へ向かいます。
小秀山に4年ぶり、二度目の登頂です。標高1,981.7m、日本二百名山の1座です。
山頂の積雪量や空の青さは前回と同じくらいですね。
8
1/21 15:49
小秀山に4年ぶり、二度目の登頂です。
標高1,981.7m、日本二百名山の1座です。
山頂の積雪量や空の青さは前回と同じくらいですね。
標高1,981.7m、日本二百名山の1座です。
山頂の積雪量や空の青さは前回と同じくらいですね。
御嶽山どーーん！ここから眺める御嶽山は相変わらず素晴らしい！
ただし、雪の量は前回のほうが多かったと思います。
今年は雪が少ないですねぇ・・・。
4
1/21 15:50
御嶽山どーーん！
ここから眺める御嶽山は相変わらず素晴らしい！
ただし、雪の量は前回のほうが多かったと思います。
今年は雪が少ないですねぇ・・・。
ここから眺める御嶽山は相変わらず素晴らしい！
ただし、雪の量は前回のほうが多かったと思います。
今年は雪が少ないですねぇ・・・。
剣ヶ峰（右のピーク）。
御嶽神社頂上奥社（黒沢奥社）も見えます。
中央の地獄谷が圧倒的な迫力です。
噴気も出ていますね。
御嶽神社頂上奥社（黒沢奥社）も見えます。
中央の地獄谷が圧倒的な迫力です。
噴気も出ていますね。
三笠山。
御嶽観光センターや田の原山荘の建物も見えていますね。
分かりづらいですが、左手前に小三笠山が重なっています。
御嶽観光センターや田の原山荘の建物も見えていますね。
分かりづらいですが、左手前に小三笠山が重なっています。
左から北ノ俣岳、赤木岳、薬師岳、黒部五郎岳。
いずれもホイップクリームを塗り付けたように真っ白です。
いずれもホイップクリームを塗り付けたように真っ白です。
左奥：蓼科山（左）と北横岳（右）
左手前：坊主岳
右：経ヶ岳
右奥：天狗岳
左手前：坊主岳
右：経ヶ岳
右奥：天狗岳
手前は大棚入山。
右奥は南八ツの山々（左から硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、赤岳、権現岳）ですね。
右奥は南八ツの山々（左から硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、赤岳、権現岳）ですね。
ここからは中ア。
（いちいち書くのが面倒なので、ここからの山座同定は全て左からになります）
まずは茶臼山、将棊頭山、麦草岳。
（いちいち書くのが面倒なので、ここからの山座同定は全て左からになります）
まずは茶臼山、将棊頭山、麦草岳。
麦草岳、木曽前岳（中央手前）、木曽駒（中央奥）、中岳、宝剣岳。
山頂から見た北西方面。
左奥：南ア＆中ア
左手前：南木曽岳、奥三界岳
右奥：恵那山
左奥：南ア＆中ア
左手前：南木曽岳、奥三界岳
右奥：恵那山
＜ドローン空撮＞
小秀山から北東へ約2km地点の上空から見た御嶽山。
小秀山から北東へ約2km地点の上空から見た御嶽山。
＜ドローン空撮＞
機首を反対に向けて、小秀山。
手前は1953.4P。
機首を反対に向けて、小秀山。
手前は1953.4P。
コレ、全部自分が付けたトレースです（笑）。結構歩き回ったな〜。
お腹が空いたのでそろそろ秀峰舎に入って、持ってきたパン類を食べてから下山しよう。
1/21 16:30
コレ、全部自分が付けたトレースです（笑）。
結構歩き回ったな〜。
お腹が空いたのでそろそろ秀峰舎に入って、持ってきたパン類を食べてから下山しよう。
結構歩き回ったな〜。
お腹が空いたのでそろそろ秀峰舎に入って、持ってきたパン類を食べてから下山しよう。
お邪魔しま〜す。4年前も思いましたが、相変わらず新築のような秀峰舎の内部。
まだ檜の良い香りがします。
築12年以上経っているなんて、とても信じられません。
・・・よーし、決めた！
今年こそ、避難小屋泊をしてみよう。
そして、初めての避難小屋泊はココですることにしよう！
（ただし、もうちょっと暖かくなってからね）
3
1/21 16:31
お邪魔しま〜す。
4年前も思いましたが、相変わらず新築のような秀峰舎の内部。
まだ檜の良い香りがします。
築12年以上経っているなんて、とても信じられません。
・・・よーし、決めた！
今年こそ、避難小屋泊をしてみよう。
そして、初めての避難小屋泊はココですることにしよう！
（ただし、もうちょっと暖かくなってからね）
4年前も思いましたが、相変わらず新築のような秀峰舎の内部。
まだ檜の良い香りがします。
築12年以上経っているなんて、とても信じられません。
・・・よーし、決めた！
今年こそ、避難小屋泊をしてみよう。
そして、初めての避難小屋泊はココですることにしよう！
（ただし、もうちょっと暖かくなってからね）
休憩して秀峰舎を出ると、太陽はあんなところに。
・・・そりゃそうだ。
だってもう17時前なんだから。
・・・そりゃそうだ。
だってもう17時前なんだから。
ややアーベントする御嶽山。
あと10分もすればもっとイイ感じに赤くなりそうですが、いい加減下山を開始しなければ。
あと10分もすればもっとイイ感じに赤くなりそうですが、いい加減下山を開始しなければ。
ややアーベントする中ア。今にして思えば、どうせヘッデン下山は確実なのだから10分遅くなるくらい、どうということはありません。
なので、もうちょっとだけ粘れば良かったと後悔。
4
1/21 16:50
ややアーベントする中ア。
今にして思えば、どうせヘッデン下山は確実なのだから10分遅くなるくらい、どうということはありません。
なので、もうちょっとだけ粘れば良かったと後悔。
今にして思えば、どうせヘッデン下山は確実なのだから10分遅くなるくらい、どうということはありません。
なので、もうちょっとだけ粘れば良かったと後悔。
夕陽が眩しいです。この後、秀峰舎で泊まるという4人パーティと遭遇。
「トレースありがとうございました！」と感謝され、嬉しくなりました。
皆さんはアーベントする御嶽山を見られたのかな？
2
1/21 16:52
夕陽が眩しいです。
この後、秀峰舎で泊まるという4人パーティと遭遇。
「トレースありがとうございました！」と感謝され、嬉しくなりました。
皆さんはアーベントする御嶽山を見られたのかな？
この後、秀峰舎で泊まるという4人パーティと遭遇。
「トレースありがとうございました！」と感謝され、嬉しくなりました。
皆さんはアーベントする御嶽山を見られたのかな？
夕陽に照らされてオレンジに染まる雪斜面。
なんて美しい・・・。
なんて美しい・・・。
今日の太陽さん、さいなら。もうじき夕陽が沈みます。
問題なのは、まだここが山頂からほど近い場所で、これから下山しないといけないということ（笑）。
5
1/21 17:05
今日の太陽さん、さいなら。
もうじき夕陽が沈みます。
問題なのは、まだここが山頂からほど近い場所で、これから下山しないといけないということ（笑）。
もうじき夕陽が沈みます。
問題なのは、まだここが山頂からほど近い場所で、これから下山しないといけないということ（笑）。
う〜む、もうちょっと早くここに着ければ、アーベントする中アが見られたのになー。
なんと、山頂からはガスで見えなかった白山が見えました。
中央が白山（左が御前峰、右が剣ヶ峰）、左には別山も見えていますね。
中央が白山（左が御前峰、右が剣ヶ峰）、左には別山も見えていますね。
第一高原にて、南東側に見えた夜景。
中津川市とか、その辺りかな？
中津川市とか、その辺りかな？
山の神。いい加減、九十九折の登山道を歩くのに飽きていたので、これを見たときの安堵感が半端なかったですw。
山の神様、おかげで無事下山できそうです。
1/21 20:25
山の神。
いい加減、九十九折の登山道を歩くのに飽きていたので、これを見たときの安堵感が半端なかったですw。
山の神様、おかげで無事下山できそうです。
いい加減、九十九折の登山道を歩くのに飽きていたので、これを見たときの安堵感が半端なかったですw。
山の神様、おかげで無事下山できそうです。
ここまで来れば、あとは林道を2kmほど歩くだけ。・・・なのですが、場所によっては凍結した上に積雪していて滑りやすかったりするので油断できません。
1/21 20:32
ここまで来れば、あとは林道を2kmほど歩くだけ。
・・・なのですが、場所によっては凍結した上に積雪していて滑りやすかったりするので油断できません。
・・・なのですが、場所によっては凍結した上に積雪していて滑りやすかったりするので油断できません。
林道ゲートに到着。
ここまで来れば、キャンプ場まではあともう少しのはず。
ここまで来れば、キャンプ場まではあともう少しのはず。
あ、これは山頂手前で会った人たちの車ですね。奥のパジェロには、スペアタイヤカバーに「かえる登山部」と書かれたロゴが。
気になって後で調べてみたら、ヤマッパーのかえる登山部さんの車だったのでした。
1/21 20:55
あ、これは山頂手前で会った人たちの車ですね。
奥のパジェロには、スペアタイヤカバーに「かえる登山部」と書かれたロゴが。
気になって後で調べてみたら、ヤマッパーのかえる登山部さんの車だったのでした。
奥のパジェロには、スペアタイヤカバーに「かえる登山部」と書かれたロゴが。
気になって後で調べてみたら、ヤマッパーのかえる登山部さんの車だったのでした。
装備
| MYアイテム |
MonsieurKudo
重量：14.89kg
|
|---|
感想
※動画編集中・・・。
御嶽山を間近に見たくなって小秀山へ登ってきました。
登ったのは今回で二度目です。
初めて登ったのは、名古屋に長期出張していた2018年のクリスマスイブでした。
昨晩に降雪があったらしく、駐車場から薄く雪がありました。
乙女渓谷は以前と変わらず素晴らしく、名所の数々を見ながら夫婦滝へ。
途中にあった洞穴の中に入ってみると、内部には一面に氷筍ができていて圧巻でした。
男滝はほぼ凍結していて、今シーズン初の氷瀑鑑賞ができました。
男滝の前にある展望台では、男性がお二人休憩中でした。
（前述の洞穴に入っていたときに声がしたので、その際に追い抜かれたのだと思います）
お二人とはあまり話をしなかったのですが、自分が滝を撮影している間に引き返していきました。
（・・・えっ、ということは上には誰もいない？）
とちょっとだけ不安になりましたが、望むところです。
前回と同じく、二の谷ルートで登って三の谷ルートで下りてくる計画でしたが、標高が上がるにつれて積雪量も増えていき、新雪でトレースも消えていました。
確か前回はもっと雪が締まっていて歩きやすかった気がしますが、今回は兜岩から先はズボズボでツボ足では厳しく、スノーシューを履きました。
スノーシューのおかげで沈むことはほとんどなくなりましたが、冬靴＋スノーシューは重く、体力を消耗します。
結局、兜岩から小秀山山頂まで2時間かかりました。（無雪期の標準CTは85分）
ですが苦労した甲斐あって御嶽山の眺めは相変わらず素晴らしかったし、ズラリと並ぶ八ヶ岳、中ア、南アの山々はほんとに絶景でした。
快晴で風も弱く、こんな絶好のコンディションの日に登れて幸せでした。
どうせもうヘッデン下山は確実なので、山頂で色々やって1時間半近く過ごしました。
山頂にある避難小屋の秀峰舎は、築12年が経過しているとはとても思えないような綺麗さで、「初めて避難小屋泊するのはここにしよう！」と思ったのでした。
夕陽に照らされる中、下山開始。
すると、いくらも歩かないうちに登ってくる4人パーティに遭遇しました。
挨拶して、自分がこれから下山すると伝えると、皆さんビックリしてました。（そりゃそうですよねw）
後でわかったのですが、皆さんはヤマッパーのかえる登山部さんとoliさんのご一行でした。
「一緒に小屋で泊まっていきましょうよ」とお誘いを受けましたが、当然ながら装備も食料も無いので、丁重にお断りしました（笑）。
（確か秀峰舎には備え付けの毛布やマットもあったはずなので、食料と水さえお裾分けしてもらえれば、泊まることもできたかな？なんて思ったりしてw）
皆さんからトレースを使わせてもらい助かったと感謝され、嬉しかったです。
（こちらこそ、三の谷ルートに付けられていた皆さんのトレースを使わせていただき助かりました！）
三の谷ルートはうんざりするほど九十九折だらけで、後半はちょっと嫌になりましたけど、無事登山口まで下りることができました。
その後、2kmの林道歩きを経て、車に着いたのは21時を回っていました。
・
・
・
前回の池口岳も結構キツかったですが、今回の小秀山はそれ以上でした。
ですが、苦労は十分に報われました！
今回無茶したのは、以前同じ時期に歩いたことがあるルートだったからです。
自分が言うのもなんですが、初めて歩く山だったらナイトハイクするのは危険なので、やめたほうがよいかと思います。
撤退するのも勇気！です。（だからお前が言うなってw）
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小秀山の最新記録
小秀山
2024年04月29日 (日帰り) [B]
かもしか渡りの小秀山
2024年04月28日 (日帰り) [B]
【日本200名山】小秀山
2024年04月28日 (日帰り) [B]
花と岩の小秀山へ
2024年04月27日 (日帰り) [B]
二百名山小秀山
2024年04月27日 (日帰り) [C]
いや〜小秀山からはこんなに沢山みえるんですね！ 感動です。
雪の中しかも夜間ハイクお疲れ様でした。
いつもコメントありがとうございます。
御嶽山を間近に眺めることについては、この山に勝る山はないと思っています。
中アや南ア＆北ア（一部ですけど）の展望も見事だし、（この日は雲があって見えませんでしたが）白山まで見えますからね。
それにしても、前回は積雪量が同等で、出発したのも同じくらいで12時過ぎには山頂へ着いていたのに、今回は3時間も余計にかかってしまいました。
やはり雪の状態というのは山行に大きく影響しますね。
コメントありがとうございます。
皆さんよりもちょっとだけ（いや、だいぶ？）山が好きなだけですよ。
とにかく山への情熱は衰えることを知りません。
仕事のとき以外（下手したら時々仕事中も）は、登る山のことばかり考えています（笑）。
P.S.
失礼ですが、以前にコメントいただいたことがありましたでしょうか。
ユーザ名を変更されている場合は気が付かなくてすみません。
前回の自分の小秀山レコを見て気が付きました。
あの時、自分の撮った御嶽山の写真を壁紙として使うとコメントしてくださったonikuonikuさんですね。
お久しぶりです！
それにしてもなかなかな雪でしたねー
コメントありがとうございます。
YAMAPでさせてもらったコメントにレスをいただいたので、こちらでレスするのをすっかり忘れていました。すみません。
皆さん、楽しく一晩を過ごされたようで羨ましいです。
料理の数々もとても美味しそうでした。
秀峰舎はとても綺麗で快適そうなので、初めて避難小屋泊するなら秀峰舎にしたいと思いました。
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