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Yamareco

記録ID: 5111220
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士登山2011 御殿場ルート

2011年09月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:44
距離
22.0km
登り
2,472m
下り
2,432m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
4:02
合計
10:38
4:59
5:01
37
5:38
5:44
66
7:26
7:28
20
7:48
8:12
4
10:14
10:22
60
11:22
11:46
1
11:47
11:51
3
11:54
11:55
2
11:57
11:59
7
12:06
12:43
3
12:46
12:46
5
12:51
12:56
0
12:56
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18
13:14
13:19
4
13:45
13:52
9
14:06
14:07
5
14:12
14:18
8
14:26
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28
14:54
14:54
21
15:15
15:16
6
15:22
15:22
0
15:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目駐車場に駐車(無料)
コース状況/
危険箇所等
御殿場口閉鎖後のためルート上に営業小屋なし
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
<御殿場口新五合目>
御殿場口の駐車場は広く、サービスエリアのような雰囲気だけど売店などは閉まっている。右手に白く光っているのがトイレ。御殿場口の小屋が営業を終了した後もここは利用できるらしい。
明け方はかなり冷え込んでバイクで来るにはかなり辛いものがあった。
2011年09月19日 04:29撮影 by  CX5 , RICOH
1
9/19 4:29
<御殿場口新五合目>
御殿場口の駐車場は広く、サービスエリアのような雰囲気だけど売店などは閉まっている。右手に白く光っているのがトイレ。御殿場口の小屋が営業を終了した後もここは利用できるらしい。
明け方はかなり冷え込んでバイクで来るにはかなり辛いものがあった。
鳥居をくぐった所から登山道が始まる。ヘッドライトが照らし出す通行止め標識をちらりと見て先へと足を進める。
2011年09月19日 04:51撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 4:51
鳥居をくぐった所から登山道が始まる。ヘッドライトが照らし出す通行止め標識をちらりと見て先へと足を進める。
山道は最初から砂礫道だ。道幅は広く、登山道を示すロープが頼りになった。
2011年09月19日 04:55撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 4:55
山道は最初から砂礫道だ。道幅は広く、登山道を示すロープが頼りになった。
<二合目 大石茶屋>
登山口から10分程で大石茶屋に到着。あたりはひっそりと静まって、辛うじて稼働している自販機の音だけが不気味に響いていた。
2011年09月19日 05:00撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:00
<二合目 大石茶屋>
登山口から10分程で大石茶屋に到着。あたりはひっそりと静まって、辛うじて稼働している自販機の音だけが不気味に響いていた。
東の空、雲海の向こうから夜明けの光芒。
2011年09月19日 05:00撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:00
東の空、雲海の向こうから夜明けの光芒。
フジアザミ
初めて見る姿とその花の大きさに驚いた。時期が遅いかと思ったがルート上のあちこちでたくさん見ることができた。
2011年09月19日 05:09撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:09
フジアザミ
初めて見る姿とその花の大きさに驚いた。時期が遅いかと思ったがルート上のあちこちでたくさん見ることができた。
御殿場ルートは遮るものがないので駐車場からでもご来光を見ることが可能。ご来光だけを見に新五合目まで来る人も多いそう。
2011年09月19日 05:33撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:33
御殿場ルートは遮るものがないので駐車場からでもご来光を見ることが可能。ご来光だけを見に新五合目まで来る人も多いそう。
徐々に明るくなり宝永山と富士山頂が朝焼けに染まっていく。気が遠くなるほど遥か先の山頂を目指してジグザグに付けられた道を登っていくが砂礫が深く一向に進んだ気がしない。
2011年09月19日 05:33撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:33
徐々に明るくなり宝永山と富士山頂が朝焼けに染まっていく。気が遠くなるほど遥か先の山頂を目指してジグザグに付けられた道を登っていくが砂礫が深く一向に進んだ気がしない。
左手に目を向けるとフジアザミの群生と双子山(二ツ塚)と宝永山の雄大な眺め。ただ、この景色も一向に変わらないので物珍しさも長続きしない。
2011年09月19日 05:33撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 5:33
左手に目を向けるとフジアザミの群生と双子山(二ツ塚)と宝永山の雄大な眺め。ただ、この景色も一向に変わらないので物珍しさも長続きしない。
<次郎坊>
ブル道と交差する少し先に次郎坊の標識。
人工物があったので喜んで登ってきたもののブル道と登山道の見分けが付かず前者を登ってしまう。
2011年09月19日 05:42撮影
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9/19 5:42
<次郎坊>
ブル道と交差する少し先に次郎坊の標識。
人工物があったので喜んで登ってきたもののブル道と登山道の見分けが付かず前者を登ってしまう。
<二合八勺 須山口下山道分岐>
さらに登ると砂から這い出したような小屋に着く。
ここは下りの大砂走りの終点でもあり、西側から須山口からの道を合わせる重要な目標物になる。
2011年09月19日 05:57撮影
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9/19 5:57
<二合八勺 須山口下山道分岐>
さらに登ると砂から這い出したような小屋に着く。
ここは下りの大砂走りの終点でもあり、西側から須山口からの道を合わせる重要な目標物になる。
双子山の向こうには雲海に浮かぶ愛鷹連峰に天城山。
2011年09月19日 06:00撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 6:00
双子山の向こうには雲海に浮かぶ愛鷹連峰に天城山。
北東には山中湖も見える。
2011年09月19日 06:24撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 6:24
北東には山中湖も見える。
<新六合目>
歩きにくい道に喘ぎながらもなんとか六合目に到着。今は使われていない廃屋の脇に腰を下ろしてやっと一回目の休憩をとる。ここでようやく吉田ルート六合目あたりの標高に並ぶ。道の質が全く違うのでこちらの方が負荷は大きい。
2011年09月19日 06:53撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 6:53
<新六合目>
歩きにくい道に喘ぎながらもなんとか六合目に到着。今は使われていない廃屋の脇に腰を下ろしてやっと一回目の休憩をとる。ここでようやく吉田ルート六合目あたりの標高に並ぶ。道の質が全く違うのでこちらの方が負荷は大きい。
小屋を出て殺風景というか荒涼とした景色の中を延々登っていく。山小屋も少なく目標を定めにくいという事もあり遠近感が狂うのでペースも掴みづらい。
2011年09月19日 07:24撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 7:24
小屋を出て殺風景というか荒涼とした景色の中を延々登っていく。山小屋も少なく目標を定めにくいという事もあり遠近感が狂うのでペースも掴みづらい。
御殿場ルートは営業をしていない小屋や小屋跡が点在していて不安な気分になるのも他の登山道との大きな違いのように思う。
2011年09月19日 07:25撮影
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9/19 7:25
御殿場ルートは営業をしていない小屋や小屋跡が点在していて不安な気分になるのも他の登山道との大きな違いのように思う。
ここにきて初めて『御殿場口』と表記のある道標に出会う。地図とコンパスだけで航法を続けている身には不安で仕方がなかった。
2011年09月19日 07:45撮影
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9/19 7:45
ここにきて初めて『御殿場口』と表記のある道標に出会う。地図とコンパスだけで航法を続けている身には不安で仕方がなかった。
<七合目 日之出館>
砂礫が薄くなり岩場の出てきた道にグリップを効かせながら登っていくとようやく山小屋に着いた。小屋の戸は固く閉ざされて、ベンチなども撤去され寒々しい印象。
2011年09月19日 07:54撮影
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9/19 7:54
<七合目 日之出館>
砂礫が薄くなり岩場の出てきた道にグリップを効かせながら登っていくとようやく山小屋に着いた。小屋の戸は固く閉ざされて、ベンチなども撤去され寒々しい印象。
<七合四勺 わらじ館>
次の山小屋は日ノ出館からわずか50mほどの標高差。一歩踏み出すごとに息が切れて15分も掛かってしまっていた。不調を感じ始める。
2011年09月19日 08:10撮影
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9/19 8:10
<七合四勺 わらじ館>
次の山小屋は日ノ出館からわずか50mほどの標高差。一歩踏み出すごとに息が切れて15分も掛かってしまっていた。不調を感じ始める。
<七合五勺 砂走館>
この辺りは唯一山小屋が集中する区間だが、へたりへたりと足を引きずるようになって、次の砂走館までもかなり時間が掛かってしまった。わらじ館で水分と食料を補給したのにどうにもお腹におさまっている感じがせず、休憩しながら歩いても体調が悪化する一方。
2011年09月19日 08:22撮影
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9/19 8:22
<七合五勺 砂走館>
この辺りは唯一山小屋が集中する区間だが、へたりへたりと足を引きずるようになって、次の砂走館までもかなり時間が掛かってしまった。わらじ館で水分と食料を補給したのにどうにもお腹におさまっている感じがせず、休憩しながら歩いても体調が悪化する一方。
さらに追い討ちを掛けるように風が強くなってきた。立ち止まって姿勢を確保するレベル。
雲が山頂を隠し天候に不安を感じる。すぐに防寒具を着るも体は暖まらないし息の切れ方が普通じゃない。お腹も痛くなってきた。
2011年09月19日 08:58撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 8:58
さらに追い討ちを掛けるように風が強くなってきた。立ち止まって姿勢を確保するレベル。
雲が山頂を隠し天候に不安を感じる。すぐに防寒具を着るも体は暖まらないし息の切れ方が普通じゃない。お腹も痛くなってきた。
<八合目 赤岩八合館>
それでもなんとか八合目の山小屋まで登ってきた。今の体調で残り400mを登り切れる気がしない。登るのか下りるのか、とりあえず現状はこれ以上行動できそうにもなさそうなのでひとまずは風を避けられる場所を探し仮眠をとることにした。
風の音がやかましかった筈だがよほど困憊していたのか厚着をして横になった途端に気を失った。
2011年09月19日 08:59撮影
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9/19 8:59
<八合目 赤岩八合館>
それでもなんとか八合目の山小屋まで登ってきた。今の体調で残り400mを登り切れる気がしない。登るのか下りるのか、とりあえず現状はこれ以上行動できそうにもなさそうなのでひとまずは風を避けられる場所を探し仮眠をとることにした。
風の音がやかましかった筈だがよほど困憊していたのか厚着をして横になった途端に気を失った。
少し寝ただけでしたがけろりと元気になったので残りの登りに取り掛かる。即効性のあるゼリー飲料が効いたのか、睡眠不足が少しでも解消されたのか。
2011年09月19日 10:07撮影
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9/19 10:07
少し寝ただけでしたがけろりと元気になったので残りの登りに取り掛かる。即効性のあるゼリー飲料が効いたのか、睡眠不足が少しでも解消されたのか。
雲は抜けたようで気持ちよく登っていける。砂礫も下層に比べ薄いのでザレに気を付けるくらいだ。
2011年09月19日 10:13撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 10:13
雲は抜けたようで気持ちよく登っていける。砂礫も下層に比べ薄いのでザレに気を付けるくらいだ。
<八合目 見晴館跡>
しばらく斜面を登っていくとまた廃墟となった山小屋に到着。
2011年09月19日 10:19撮影
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9/19 10:19
<八合目 見晴館跡>
しばらく斜面を登っていくとまた廃墟となった山小屋に到着。
<長田尾根登山道建設記念碑>
折り返して記念碑の脇を抜けると山頂がぐっと近づいて見えてきた。
2011年09月19日 10:22撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 10:22
<長田尾根登山道建設記念碑>
折り返して記念碑の脇を抜けると山頂がぐっと近づいて見えてきた。
ここから先は一歩一歩がまた辛くなってくる。この最後の登りはどの登山口からでも同じだ。
2011年09月19日 10:36撮影
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9/19 10:36
ここから先は一歩一歩がまた辛くなってくる。この最後の登りはどの登山口からでも同じだ。
御殿場ルートの終盤はおどろおどろしまでの大岩小岩が積み重なる急なつづら折れの坂道。
2011年09月19日 11:09撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:09
御殿場ルートの終盤はおどろおどろしまでの大岩小岩が積み重なる急なつづら折れの坂道。
また心が折れそうになった頃、目の前に現れる白い鳥居。くたくたの体を引っ張り上げるようにして最後の石段を上がる。
2011年09月19日 11:23撮影
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9/19 11:23
また心が折れそうになった頃、目の前に現れる白い鳥居。くたくたの体を引っ張り上げるようにして最後の石段を上がる。
<富士山頂浅間大社銀明水 御殿場口頂上>
這う這うの体で頂上に到着。いやはやどうなる事かと。下層の砂礫に直下のガレと悪場の連続に山小屋がほとんどないという長距離ルート、登山客が少ないのも頷ける。
2011年09月19日 11:27撮影
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9/19 11:27
<富士山頂浅間大社銀明水 御殿場口頂上>
這う這うの体で頂上に到着。いやはやどうなる事かと。下層の砂礫に直下のガレと悪場の連続に山小屋がほとんどないという長距離ルート、登山客が少ないのも頷ける。
まずは火口を覗きに行く。御殿場ルートの正面にはトーチカのような白山岳が見えていた。
2011年09月19日 11:28撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:28
まずは火口を覗きに行く。御殿場ルートの正面にはトーチカのような白山岳が見えていた。
<銀明館>
2ヶ月前は賑わっていた場所もひっそりと静まっている。
2011年09月19日 11:28撮影
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9/19 11:28
<銀明館>
2ヶ月前は賑わっていた場所もひっそりと静まっている。
丁寧に彫られた銀明水の講碑。御殿場口頂上には石碑がひしめく。
2011年09月19日 11:28撮影
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9/19 11:28
丁寧に彫られた銀明水の講碑。御殿場口頂上には石碑がひしめく。
<銀明水>
山頂各所の微妙な高度差から湧き出る泉の一つで、また霊場の一つ。
今は枯れているが、タイミングが良ければシーズン中にはこの水を購入できるというが……
2011年09月19日 11:28撮影
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9/19 11:28
<銀明水>
山頂各所の微妙な高度差から湧き出る泉の一つで、また霊場の一つ。
今は枯れているが、タイミングが良ければシーズン中にはこの水を購入できるというが……
斜面側に立つと方位盤が設置してあるのに気付く。ここを通るのは4度目なのに人混みを避けて先に進むせいか今まで存在に気付かなかった。扇の中心に立って山座同定ができるようだが足元は雲海に覆われて下界は見えず。
2011年09月19日 11:44撮影
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9/19 11:44
斜面側に立つと方位盤が設置してあるのに気付く。ここを通るのは4度目なのに人混みを避けて先に進むせいか今まで存在に気付かなかった。扇の中心に立って山座同定ができるようだが足元は雲海に覆われて下界は見えず。
<頂上浅間大社奥宮>
少し先には浅間大社奥宮。ここもシーズン時には人でごった返す場所だが今はご覧の通り。
2011年09月19日 11:50撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:50
<頂上浅間大社奥宮>
少し先には浅間大社奥宮。ここもシーズン時には人でごった返す場所だが今はご覧の通り。
<コノシロ池>
浅間大社から剣ヶ峰側に回り込むと立派なコノシロ池が出来ていて、光の加減か水面が虹色に輝いていた。
2011年09月19日 11:50撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:50
<コノシロ池>
浅間大社から剣ヶ峰側に回り込むと立派なコノシロ池が出来ていて、光の加減か水面が虹色に輝いていた。
<三島岳(文殊ヶ岳)山頂>
疲れていたがここから剣ヶ峰への眺めは欠かせない。
2011年09月19日 11:59撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:59
<三島岳(文殊ヶ岳)山頂>
疲れていたがここから剣ヶ峰への眺めは欠かせない。
コノシロ池を振り返る。ここから見るお鉢も起伏に富んでいて荒々しい。
2011年09月19日 11:59撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 11:59
コノシロ池を振り返る。ここから見るお鉢も起伏に富んでいて荒々しい。
一般道に下りて最後の登りへ。
2011年09月19日 12:02撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 12:02
一般道に下りて最後の登りへ。
<馬の背>
風は断続に吹き続いていて気を抜くと馬の背から振り落とされそう。さらに路面は御殿場口の登りを彷彿とさせるような滑りやすい土質と嫌な場所である。
2011年09月19日 12:05撮影
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9/19 12:05
<馬の背>
風は断続に吹き続いていて気を抜くと馬の背から振り落とされそう。さらに路面は御殿場口の登りを彷彿とさせるような滑りやすい土質と嫌な場所である。
<富士山測候所>
夏には記念撮影待ちの列ができていた頂上も今は静か。
2011年09月19日 12:07撮影
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9/19 12:07
<富士山測候所>
夏には記念撮影待ちの列ができていた頂上も今は静か。
<富士山頂剣ヶ峰>
最高峰に到着。苦労が大きかった分、他の登山口から登頂した時とは違う感慨がそこにはあった。
2011年09月19日 12:10撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 12:10
<富士山頂剣ヶ峰>
最高峰に到着。苦労が大きかった分、他の登山口から登頂した時とは違う感慨がそこにはあった。
最高峰は風もきつく、寒さを感じるようになってきたのでたまらず下山。初めて馬の背を下りましたがとんでもない傾斜だった。お鉢巡りは時計回り、が強調されるのも頷ける。
2011年09月19日 12:42撮影
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9/19 12:42
最高峰は風もきつく、寒さを感じるようになってきたのでたまらず下山。初めて馬の背を下りましたがとんでもない傾斜だった。お鉢巡りは時計回り、が強調されるのも頷ける。
<富士山頂浅間大社銀明水 御殿場口頂上>
寒いので休みを取らず下りに取り掛かる。
2011年09月19日 12:52撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 12:52
<富士山頂浅間大社銀明水 御殿場口頂上>
寒いので休みを取らず下りに取り掛かる。
相変わらず人はほとんどおらず、閑散とした山頂からの下山。
人嫌いだがいつもの低山ならいざ知らず、岩と砂しかない富士山で人がいないのはやっぱり寂しいものがある。
2011年09月19日 12:56撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 12:56
相変わらず人はほとんどおらず、閑散とした山頂からの下山。
人嫌いだがいつもの低山ならいざ知らず、岩と砂しかない富士山で人がいないのはやっぱり寂しいものがある。
登山口は雲海の先だが目指す宝永山の雄大な起伏が遥か先に見える。
2011年09月19日 13:00撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:00
登山口は雲海の先だが目指す宝永山の雄大な起伏が遥か先に見える。
<大智禅師歌碑>
どこから運び上げたのだろう大岩に富士の巨大さを讃える句碑が彫られている。落書きか添えられたピッケルが不通に上手いのが憎い。
2011年09月19日 13:15撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:15
<大智禅師歌碑>
どこから運び上げたのだろう大岩に富士の巨大さを讃える句碑が彫られている。落書きか添えられたピッケルが不通に上手いのが憎い。
イワツメグサ
2011年09月19日 13:17撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:17
イワツメグサ
まるで雲に届くような延々と続く赤いジグザグ道。下りのこの非日常感は富士登山の魅力の一つ。
2011年09月19日 13:18撮影
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9/19 13:18
まるで雲に届くような延々と続く赤いジグザグ道。下りのこの非日常感は富士登山の魅力の一つ。
<八合目 赤岩八合館>
下り始めてそう経たずに登りでダウンした小屋に到着。
2011年09月19日 13:23撮影
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9/19 13:23
<八合目 赤岩八合館>
下り始めてそう経たずに登りでダウンした小屋に到着。
小屋の間にあるこのスペースで風を凌がせてもらった。
2011年09月19日 13:23撮影
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9/19 13:23
小屋の間にあるこのスペースで風を凌がせてもらった。
<気象庁避難小屋>
一般の人は利用できないが、御殿場口には山小屋が少ないのでこういう目標物は休憩を入れるタイミングのためには重要。
2011年09月19日 13:28撮影
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9/19 13:28
<気象庁避難小屋>
一般の人は利用できないが、御殿場口には山小屋が少ないのでこういう目標物は休憩を入れるタイミングのためには重要。
振り返ると夢を見ているようなスケールの斜面と雲。苦しかったが登ってきて本当に良かったと思う。
2011年09月19日 13:34撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:34
振り返ると夢を見ているようなスケールの斜面と雲。苦しかったが登ってきて本当に良かったと思う。
歩く先には雲海。ふかふかの絨毯に飛び込むよう。
2011年09月19日 13:35撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:35
歩く先には雲海。ふかふかの絨毯に飛び込むよう。
<七合五勺 砂走館>
ここから先は山小屋の密集地。この辺りを歩くと登りの時の苦労が思い起こされる。
2011年09月19日 13:37撮影
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9/19 13:37
<七合五勺 砂走館>
ここから先は山小屋の密集地。この辺りを歩くと登りの時の苦労が思い起こされる。
<七合四勺 わらじ館>
2011年09月19日 13:40撮影
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<七合四勺 わらじ館>
<七合目 日之出館>
ここで大砂走りに備えスパッツを着ける。
2011年09月19日 13:43撮影
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9/19 13:43
<七合目 日之出館>
ここで大砂走りに備えスパッツを着ける。
<大砂走り分岐>
日之出館の先で登山ルートと下山ルートが分かれ、有名な大砂走りへと進む。
2011年09月19日 13:45撮影
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9/19 13:45
<大砂走り分岐>
日之出館の先で登山ルートと下山ルートが分かれ、有名な大砂走りへと進む。
ここで登山靴がだめになった。兆候はあったがこのタイミングでとはツイてない。ガムテープと針金で適当な応急処置を施す。
2011年09月19日 13:46撮影
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9/19 13:46
ここで登山靴がだめになった。兆候はあったがこのタイミングでとはツイてない。ガムテープと針金で適当な応急処置を施す。
宝永山の三角錐へ向かって軽快に進む。
大砂走りとはいえ下り始めはまだ大きな岩がゴロゴロと埋まっている砂礫地帯で須走ルートと良く似た路面状況である。ここでは岩が隠れているし砂礫も浅いのでまだ本調子で走るのは危ないが、踵で足元を探るように踏み込みながら歩けば比較的速く下れる。靴へのダメージが大きいが。
2011年09月19日 13:59撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 13:59
宝永山の三角錐へ向かって軽快に進む。
大砂走りとはいえ下り始めはまだ大きな岩がゴロゴロと埋まっている砂礫地帯で須走ルートと良く似た路面状況である。ここでは岩が隠れているし砂礫も浅いのでまだ本調子で走るのは危ないが、踵で足元を探るように踏み込みながら歩けば比較的速く下れる。靴へのダメージが大きいが。
<下り六合目小屋跡>
寒々しい小屋跡。かつてはここも登山客で賑わったのだろうか。
2011年09月19日 14:01撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 14:01
<下り六合目小屋跡>
寒々しい小屋跡。かつてはここも登山客で賑わったのだろうか。
<下り六合 宝永山分岐>
200mほど高度を落としたところで分岐に差し掛かる。左へ進むと御殿場口大砂走り、右へ進めと宝永山を経由して富士宮口新六合目。
2011年09月19日 14:01撮影
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9/19 14:01
<下り六合 宝永山分岐>
200mほど高度を落としたところで分岐に差し掛かる。左へ進むと御殿場口大砂走り、右へ進めと宝永山を経由して富士宮口新六合目。
<宝永山 馬の背>
宝永山までは特にこれといった登りもなく僅かに傾斜がある程度。
ただ、この日は火口から吹き上げる風が強烈で、姿勢を高くしているとザックに横風を受けて何度も態勢を崩される羽目に。砂地とはいえ両脇はそれなりの崖なので緊張する尾根歩きだった。
2011年09月19日 14:09撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 14:09
<宝永山 馬の背>
宝永山までは特にこれといった登りもなく僅かに傾斜がある程度。
ただ、この日は火口から吹き上げる風が強烈で、姿勢を高くしているとザックに横風を受けて何度も態勢を崩される羽目に。砂地とはいえ両脇はそれなりの崖なので緊張する尾根歩きだった。
<宝永山山頂>
尾根の突端に辿り着くと日時計のような山頂標が鎮座していた。振り返ると雄大な富士山と、大内院とは比べ物にならないほどの巨大な火口壁が迫り大変見応えがある。
2011年09月19日 14:17撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 14:17
<宝永山山頂>
尾根の突端に辿り着くと日時計のような山頂標が鎮座していた。振り返ると雄大な富士山と、大内院とは比べ物にならないほどの巨大な火口壁が迫り大変見応えがある。
<十二薬師岩脈群>
第一火口壁には流れながら固まった溶岩と風化が異様な姿を見せている。
2011年09月19日 14:20撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 14:20
<十二薬師岩脈群>
第一火口壁には流れながら固まった溶岩と風化が異様な姿を見せている。
分岐に引き返し大砂走りへ。
2011年09月19日 14:25撮影
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9/19 14:25
分岐に引き返し大砂走りへ。
メインルートと合流、いよいよ有名な大砂走りが始まる。足首まで埋まるほどの深い砂礫が果てしなく続き、本当に飛ぶように走れる。スピードが付き過ぎて足が追いつかないくらい。
2011年09月19日 14:28撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 14:28
メインルートと合流、いよいよ有名な大砂走りが始まる。足首まで埋まるほどの深い砂礫が果てしなく続き、本当に飛ぶように走れる。スピードが付き過ぎて足が追いつかないくらい。
雄大な景色を楽しんでいるのも束の間、山頂からずっと見えていた雲海の中に突っ込むと視程は5mほどに。こうなってしまうと飛ぶようにも走れず脇に引かれたロープだけが頼り。
2011年09月19日 14:35撮影
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雄大な景色を楽しんでいるのも束の間、山頂からずっと見えていた雲海の中に突っ込むと視程は5mほどに。こうなってしまうと飛ぶようにも走れず脇に引かれたロープだけが頼り。
<二合八勺 須山口下山道分岐>
それでもかなりのペースで下りていたらしく、宝永山を出て10分ほどで二合八勺の避難小屋跡に出た。
2011年09月19日 14:39撮影
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9/19 14:39
<二合八勺 須山口下山道分岐>
それでもかなりのペースで下りていたらしく、宝永山を出て10分ほどで二合八勺の避難小屋跡に出た。
雲海の下に抜けたのか徐々に晴れてきた。遠くに新五合目らしきものも見えるが一向に近付いてこない。砂礫が浅くなって足裏への突き上げが強くなってくる。ここからが辛く、長い下降だった。
2011年09月19日 14:57撮影 by  CX5 , RICOH
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雲海の下に抜けたのか徐々に晴れてきた。遠くに新五合目らしきものも見えるが一向に近付いてこない。砂礫が浅くなって足裏への突き上げが強くなってくる。ここからが辛く、長い下降だった。
オノエイタドリ
2011年09月19日 15:02撮影
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オノエイタドリ
フジアザミ
2011年09月19日 15:04撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 15:04
フジアザミ
山肌を舐めるように移動していく雲。双子山ですら小さく見えて、距離感なんてものは当てにならなくなっていた。
2011年09月19日 15:10撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 15:10
山肌を舐めるように移動していく雲。双子山ですら小さく見えて、距離感なんてものは当てにならなくなっていた。
<二合目 大石茶屋>
やっと二合目。足裏が痛すぎてもう歩きたくない。
2011年09月19日 15:15撮影
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9/19 15:15
<二合目 大石茶屋>
やっと二合目。足裏が痛すぎてもう歩きたくない。
茶屋を後にして下りていくと背丈のある植物がやっと顔を見せはじめてほっとした。
2011年09月19日 15:18撮影
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9/19 15:18
茶屋を後にして下りていくと背丈のある植物がやっと顔を見せはじめてほっとした。
しっかりと間が開いているバリケードを抜けて登山口へ。
2011年09月19日 15:20撮影
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9/19 15:20
しっかりと間が開いているバリケードを抜けて登山口へ。
<御殿場口新五合目>
長い長い砂礫歩きが終了。一生分の砂礫道を歩いた気がする。
2011年09月19日 15:22撮影
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9/19 15:22
<御殿場口新五合目>
長い長い砂礫歩きが終了。一生分の砂礫道を歩いた気がする。
観光客がまばらにいる中ザックを放り出して大の字になる。もうしばらくはじゃりじゃりの道は歩きたくない……
2011年09月19日 15:24撮影 by  CX5 , RICOH
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9/19 15:24
観光客がまばらにいる中ザックを放り出して大の字になる。もうしばらくはじゃりじゃりの道は歩きたくない……
反省点も多々あるが次回以降に活かしたい。とにかく草臥れた。
2011年09月19日 15:25撮影
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9/19 15:25
反省点も多々あるが次回以降に活かしたい。とにかく草臥れた。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:2.08kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト 携帯トイレ

感想

また懲りずに富士山へ。今回は御殿場口ルートを歩いた。

寒くなる前にと思っていたのだがなかなか行けると判断できる天気と休みが噛み合わない。そうこうしているうちにシーズンオフまでずれ込んでしまった。
今回も直前まで天気図とにらめっこをしていたが、台風15号の足が遅く、夕方までに行動を終えられれば天気も崩れそうにないということで登山を敢行した。

前2回の富士登山でそこそこの距離を歩いたので調子に乗って最も苦しいと言われる御殿場ルートに挑戦。天気は良かったのだが風が強く、吹き曝しの中慣れない砂礫の登りが続くので途中でダウンしてしまった。とにかく立ち止まる位では回復しない、気持ちが悪い、軽い頭痛と高山病の症状が出始めていて撤退の二文字が頭を過ぎった。
とりあえず風を避けられる場所で着込めるだけ着込んで仮眠をしたところ、1時間ほどで大分すっきりしたのでそのまま山頂へ。仮眠後の足取りは想像以上に軽く、御殿場口頂上までは1時間半ほどと予想よりも早く到着した。実は昨年も吉田口ルート8合目の道端で寝て回復した経験があり、どうやらこの策は自分には効くようだ。

剣ヶ峰まで登り、ピストンして宝永山経由で大砂走りを駆け下りた。宝永山では火口から吹き上げる突風に突き飛ばされるようだった。そんな宝永山から見上げる富士山のスケール感は別格で、初めて見た時の衝撃が今でも忘れられない。

大砂走りでは途中雲海を突っ切ったがその他は概ね晴れて気持ちがいいくらいだった。靴は壊れ、足裏は過去これ以上ないほどに痛み、最後はふらふらになってそれどころではなかったが下山して振り返ってみればいい内容の山行だった。
しばらくは砂礫の事は考えたくもないが、宝永山にはまた是非とも足を運びたいと思う。


■反省点

・睡眠不足と冷え
 ほぼ寝ずに家を出てきた事と、御殿場口新五合目までの道が非常に寒く、スタートしていた時点で既に消耗していた。そこに強風が追い打ちをかけ、小休止した程度では回復しなくなっていた。睡眠不足と冷えは登山の大敵である。

・砂礫の登りについて
 4ルート中最もきついと言われる御殿場口ルートだが、標高差で言えば吉田口の馬返し往復とあまり変わらない。問題はルート上のほとんどがあの苦しい砂礫道だという事だ。一歩踏み込むごとに体がずり下がるため登り続けるのにも止まるのにも余計な体力が要る。それが延々続くからたまらない。おまけに風景がなかなか変わらず延々同じ所を歩き続けているような錯覚に陥る。身体への負担に加え心労が重なったことが八合目でのダウンの一因となったように思う。
ウェブでも書籍でもとにかくきついと書かれているのをあまり真に受けても余計に気構えて疲れるだけだ。平常心で臨むことが肝要である。きついのは確かなのだが。

・登山靴のトラブル
 宝永山に下りる途中でソール前面が破けた。元々履き潰すつもりで御殿場口ルートに持ってきたが歩行中に破けるとは。これから大砂走りというタイミングで壊れたのは本当に辛かった。ガムテープと針金で応急処置をしたが大砂走りの最中で役に立たなくなっていた。帰りの運転も足先が冷えて半泣きだった。
当然だが大きな山行では状態の芳しくない靴で臨むべきではない。他の靴とローテーションして使っていたのに1年半持たず破損したことは後に先にもこれっきりだが。

偉そうなことを言っているがこれを書いている2023年1月末現在どれも改善はしていない事を付け加えておく。

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