唐松山荘〜五竜山荘(ピークハントなし周回)


- GPS
- 09:01
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:32
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:25
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初日の朝、麓からは唐松岳がよく見えたので場合によっては頂上も、とは思ってみましたが、高度が上がるにつれ、やはりガスが出て、真っ白になりました。山荘付近はガスで寒く、ラーメンをすすりながらこの後の行程を考えましたが、7月に唐松は登ってるし、今回の目的は牛首の鎖場を体験することと、周りの声から唐松山荘が大混雑、とのことで、予定通り五竜に向かうことにしました。
牛首の鎖場は鎖がしっかりしていますし、足場も豊富なので、三点支持と鎖から手を離さないことを守ればOKです。悩む箇所もなく、スムーズに行けました。唐松から五竜に向かう人が多いので、休日は逆ルートだと岩場で延々、”待ち”の状態が続くかもしれません。実際にいました。
ゆっくり歩きたいところですが、スタートから、周りでは五竜方面と思われる人が多く、テント張れないかもしれない、テン場なければ山荘泊まりでもいいや、と思っていましたが、平坦な箇所はすでになく、決めた場所は傾斜かつ岩場で寝心地はよくありませんでした。隣の人は1mずれた、と言ってました。夕方頃になると人が通れるスペース以外はテントに埋め尽くされ、立錐の余地もない状態でした。
予定では3時にテント設営完了し、2時間で五竜往復と考えていましたが、設営に時間がかかったこと、牛首で満足(多少の慢心あり、逆に嫌な予感も)したこともあり、五竜登頂は止めて、テントでまったりしました。刻一刻と変わる五竜の姿は、それはそれで見ていて飽きないものでした。
遠見尾根は長く、アップダウンがあるとのことで、時間がかかるかな、と思いましたが、案外飽きることなく、想定より早く降りることができました。登りはやはり5時間かな。平日なら五竜から唐松方面のルートがいいな。
結果的にピークハントなしのハイキングとなりましたが、これはこれで楽しく、今度は五竜ゲットして、逆ルートを歩きたいと思います。
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