横岳 小同心クラック

2014年09月13日(土) 〜 2014年09月14日(日)

• GPS: 10:05
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,552m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 4:10
• 合計: 9:48

5:21 赤岳鉱泉
6:34 6:44 大同心
6:56 9:20 小同心
10:21 10:21 台座ノ頭
10:36 10:47 硫黄岳山荘
11:06 11:06 硫黄岳
11:25 11:27 赤岩の頭
12:16 13:36 赤岳鉱泉
15:01 15:04 美濃戸山荘
15:08 15:08 赤岳山荘
15:09 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートなので踏み跡少々　大同心基部から小同心基部までのトラバースが積雪期なら難しそうに思いました。

写真

9/13 15:12

登山開始　天気も良好

9/13 15:12

9/13 15:25

テント泊装備＋登攀具もあり大荷物となりました。

9/13 15:49

目指す先に大同心、小同心が見えます。

9/13 16:12

赤岳鉱泉着　渋滞していたので到着が遅れました。

9/13 17:44

テントを設営し安着祝いと明日のミーティング。

9/13 18:50

星がきれいだったんですがうまく写りませんね。

9/13 18:50

9/14 5:26

大同心沢　この看板が目印です。

9/14 6:19

雲海がきれいです。

9/14 6:19

大同心稜を息を切らせながら登ります。
体がまだ寝てます。

9/14 6:19

小同心

9/14 6:36

まだ雲海が残っています。

9/14 6:36

晴天！

9/14 6:36

小同心取り付き　登攀具を装着しこれから登ります。

9/14 6:36

9/14 6:56

スタンス、ホールドは豊富なれど高度感は半端ではありません。

9/14 6:56

クラックがはっきりわかります。

9/14 6:57

大同心　登攀しているパーティーがありました。

9/14 8:25

9/14 8:25

終了点到着。見晴らし最高

9/14 8:25

横岳山頂方向　登山者の方がたくさん歩いていました。

9/14 8:39

これから横岳山頂を目指します。

9/14 8:43

登山者の方が手を振ってくれています。
これからコンテで山頂まで登ります。

9/14 8:49

高度感　終了点から下を望みます。

9/14 8:49

赤岳鉱泉が直下に見えます。

9/14 9:33

仲間が登ってきました。

9/14 9:35

横岳山頂にて

9/14 9:55

山頂から小同心を望む。

9/14 9:56

大同心　まだ登攀しているパーティがありました。
やはり大同心の難易度は高いんでしょうね。

9/14 10:04

横岳山頂から硫黄岳を目指します。
渋滞中。

9/14 10:15

いつかは挑戦したい大同心

9/14 11:04

硫黄岳

9/14 11:06

山頂にて

9/14 11:08

避難小屋？子供が飛び出してきてびっくりしました。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

taku102

13日　美濃戸から赤岳鉱泉へ前進。テント泊
14日　4時起床　5時20分赤岳鉱泉スタート。
大同心沢から大同心稜へ取り付き、一旦大同心の基部まで登ります。
地形図で確認していたもののやはり急登　体が目覚めておらず思うように前進できません。何とか小同心クラック基部に到着し登攀開始。登攀は1Pリード。ホールド、スタンス共に豊富ですが、高度感はそこそこありました。基本的にチムニーを登るのですが所々外に体を出すと高度感でドキドキします。2P、3Pは師匠の登攀。
最終Pは短いですが、リードで登り終了。小同心から横岳山頂へはコンテで登りました。横岳には登山者がたくさんいました。登頂後、ギアを片付けて硫黄岳経由で赤岳鉱泉に降りました。渋滞も無く、スムーズなクライミングでしたので、予定を繰り上げてテントを撤収して下山、帰京しました。
天気も良く岩もほどほどに乾いており快適なクライミングとなりました。
次回は冬期に挑戦します。山頂で偶然マムートジャパンの方とお会いしピンバッチを頂きました。ありがとうございます。登頂のご褒美となりました。
今夏は劔Cフェースは登れたものの八峰縦走は天候不良で×、前穂北尾根も悪天で5峰撤退と不完全燃焼が続いたので今回はすごく楽しむ事が出来ました。