記録ID: 5117628
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系
日程 | 2023年01月22日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | [天候情報] 降雨量0 風速3m/s 気温-5℃ 雲量69% 視界28km 湿度96% |
アクセス |
利用交通機関
[アクセス]
車・バイク
イン谷口:一般:3時間12分・132km 駐車可能台数20台。下にも駐車場がある。
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 4時間58分
- 休憩
- 50分
- 合計
- 5時間48分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | [登山道状況] 全域で硬めのトレースがあった。 |鷦崗譟狙張レ; 多く岩が見える状態で積雪量が少ない。 ∪張レ〜金糞峠;積雪量は10冂度。傾斜は急な箇所が多い。 時折岩が見える状態だった。 6睚菊宗船灰筌泪粒戞 積雪量は50冂度。渓流に橋が架かっているが積雪もあり橋の状態が見えにくいので慎重に進むこと。急傾斜が続くので必ずアイゼンを装着のこと。 ぅ灰筌泪粒戞蘇霪爛岳; 積雪量は50冂度。山頂手前の急傾斜は下り時に滑りやすく要注意。 ド霪爛岳〜八雲が原・北比良峠; 積雪量は60冂度。狭い箇所もあるので慎重に進むこと。 λ免耄鋲宗船モシカ台・大山口; 積雪量は極端に少なくなり土、石が見える状態が頻繁に続く急な傾斜を下る。アイゼンはカモシカ台以降は外した方がいい。 |
---|---|
その他周辺情報 | [他] トイレ;イン谷口駐車場にあり 温泉;国道沿いにあり |
過去天気図(気象庁) |
2023年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by calmbelt
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
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硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
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下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
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雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
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久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
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カモシカ台到着。
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途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
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今日もありがとうございました<m(__)m>
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登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
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数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
[]
2021年の夏以来の武奈ヶ岳へ。
登山をするのは久しぶりです。
自宅出発当初は葛川市民センターから登ろうと考えていました。
比良山地の雪の状態を見ながら琵琶湖の沿岸を走っていると
雪の無い時期に歩いた記憶が蘇ってきて
イン谷口の登山口へナビ設定を変えました。
選択を変えることでいいこともあるのです(^^♪
R161から下り登山口に向かう途中でも沢山の車が停まっていました。
数人の方々が舗装路を登山口目指して歩いていきます。
登山口に近い駐車場にも沢山の車が停まっていました。
幸いにも木の間のスペースが空いていたので停めることができました。
これほど多くの方々がこられているとは予想外でした。
準備して出発。登山道には殆ど雪はありません。
大山口分岐で暑くなってきたのでウェアを脱ぎました。
ふと見上げると上空は天候予報に反して青空。
このまま続いてくれればいいと思いましたが…
青ガレまでは岩も時折見られたのでアイゼンレスで登ります。
渓流を渡ると金糞峠への急傾斜の始まりです。
ここでも岩は時折見られ表面は凍結していたので
アイゼン装着は止めました。
金糞峠到着。この先は積雪量が多くなりそうな様相だったので
アイゼン装着。
少し下ると予想通り一気に積雪量が増えました。
トレースは結構硬く、ベースの雪は固まっていて歩き易かったです。
渓流に橋が架かっていました。
積雪量が増えると橋の様相が全く分からなくなると思うので
慎重に渡る必要があります。
実際の登山道は、この橋の手前を左折。
その後2つ橋渡りがあって、その先はコヤマノ岳への急な傾斜が続きます。
じっとしていると冷えが身体を包み込むような森の中。
できるだけ止まらずに歩きました。
急な傾斜も少しずつ登っていくことで身体も温まっていきます。
コヤマノ岳へ到着。
ここは比良山地でもお気に入りの場所の一つです。
今日は辺り一面銀世界で木々には樹氷と呼ばれる
冬季にしか見ることのできない白い花々が見られます。
どうしても撮影枚数が多くなってしますのは仕方ありません(^^♪
武奈ヶ岳の山頂を目指します。
遠くの山は雲に覆われて景観は臨めません。
硬く締まったトレースと時々、それを外して歩きます。
雪の下地が固まっているのでしょう、身体が沈むことはありませんでした。
シンコウカンジキは持ってきていたのですが、使う必要は無さそうです。
樹氷の森の中を進んでいくと開けた場所に出て武奈ヶ岳山頂も見えました。
下りてこられた方の山頂の風の状態を伺うとそれ程吹いていなかったとのこと。
山頂で雪が舞っている様子もなかったので、
ウインドブレーカーを着ずにそのまま進みました。
登山道途中から振り返るとコヤマノ岳方面の木々は白い着物を着たような姿でした。
山頂手前では傾斜がきつくなりましたが、いつものように一歩一歩進みます。
山頂へ多くの方々で賑わっていました。
ちょうどお昼時なので昼食中の方もみえました。
お腹は減っていましたが風が少しだけあったので
下山路の途中でお腹を満たすことに。
山頂標識とここから見える景観を撮影して下山開始。
30m程下ったところに凹みがあり、風も全く感じられず
少し差し込む日射もあったので、ここで軽食を頂きました。
登り始めは青空も見られたのですが、やはり天候予報通りでした。
下山は八雲ヶ原・北比良峠経由を予定。
途中でうさぎ🐇の足跡を発券。
明るい時には滅多に出てこないのですが
白い姿が雪面を跳ねていく姿を見てみたいものです(#^.^#)
分岐までくるとしっかりしたトレースもあるので
迷わず計画通りに進みました。
深い雪の下山路。
雪質が湿度が多いのでしょう、右足のアイゼンの下部に雪玉ができます。
アンチスノープレートが外れていたようです。
パウダー質の新雪ならこのようなことは無いのでしょうが
雪質によってはやっぱり必要な部品なのですね。
何度も雪玉をストックで払いのけながら歩きます。
八雲ヶ原に到着。
柵と橋が無ければどこに池があるのかもわからない程の積雪です。
雪を除いて池面をストックでポンポン叩いてみるとしっかりと凍っているようです。
ここはそれほど気温も低くならないと思います。
八ヶ岳のように上に乗っても割れないかどうか試してみようとは
思いませんでした(^^)/
北比良峠へ向かいます。
目に付いたトレースのある方向に進みましたが直ぐに間違いに気づきました。
こう言った分岐のある場所では地図確認を怠ってはいけませんね。
しっかり調べてそちらに向かうと正しい道を見つけることができました。
雪の多い道を進んで北比良峠へ到着。
琵琶湖も見えました。
風の通り道なのでしょう、少し下地が見えている箇所もありました。
カモシカ台に向かいます。
急な傾斜もある下山道で、途中から土道も見え始めて石もごろごろ。
下山道途中で後方からの音に気付いて振り返ると
武奈ヶ岳の登山道で交差した女性でした。
先に譲ってその後をついていくと凄いスピードでした。
久しぶりにこのようなスピードで歩く方に出合ったので
少々驚きました。
カモシカ台到着。
ここで少しお話した後、先を急ぎました。
途中から殆ど土と石の道になったのでアイゼンを外して下山。
無事に駐車場まで戻りました。
ひと月半ぶりの登山だったので今一つ感覚が鈍かったのもありましたが
登山の楽しさと厳しさを改めに感じることができました。
今日もありがとうございました<m(__)m>
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