快晴！雪たっぷりの富士見台高原

2023年01月31日(火) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 14.5km
• 登り: 961m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:54

6:50 神坂神社
8:09 8:09 富士見台高原口
8:39 8:39 一本立
9:11 9:16 萬岳荘
9:50 9:57 神坂小屋
10:41 10:56 富士見台高原
12:02 12:05 富士見台高原
12:15 12:15 神坂小屋
13:54 13:54 萬岳荘
14:27 14:27 一本立
14:48 14:51 富士見台高原口
15:44 15:53 神坂神社
15:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂神社横の登山口駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

神坂神社から萬岳荘までは殆どの人が急登のカモシカコースを歩いているようです。また厳冬期でも前日からのトレースがしっかり残っていました。

萬岳荘から先は一番乗りだったためノートレース、露出したロープや鉄杭を目印に登山しました。

富士見台高原よりさらに奥は今回初めて歩きます。ノートレースで目印になるものも全くないのでしょっちゅう膝まで埋まりました。またその日は富士見台高原〜湯舟沢山間を登山していた人は僕以外誰もいなかったと思います。

写真

1/31 6:46

6:20頃、一番乗りで神坂神社横の駐車場到着。朝食身支度整えていざ出発。

1/31 6:52

神坂神社にて安全祈願。

1/31 6:58

だらだら坂のブナコースと急坂のカモシカコース、カモシカコースを選びます。

1/31 7:02

ほどなくして日の出。

1/31 7:43

このあたりは木々に殆ど雪は乗っかっておりません。

1/31 7:57

出発前からわかってたけどやはり文句なしの快晴です。

1/31 8:15

お日様眩しい。

1/31 8:29

カモシカコース後半になると雪山らしい景色になってきた。

1/31 8:32

雪の衣装をまとう木々、萬岳荘はまだずっと先なんですけど。

1/31 8:33

青い空と霧氷たち。

1/31 8:35

青い空と霧氷たち。

1/31 8:37

青い空と霧氷たち。

1/31 8:42

行く手を阻む霧氷たち。

1/31 8:43

恩田大川入山もしくは三階峰かもしれないです。

1/31 8:45

萬岳荘にかなり近づいてきました。

1/31 9:05

霧氷アップ

1/31 9:07

白い山々遠望。

1/31 9:11

萬岳荘前に到着。

1/31 9:15

全くトレースなしなので今日の一番乗りなのかな。

1/31 9:19

白一色で木々の地肌が全く見えないのがなんとも。

1/31 9:21

またまた霧氷のアップです。

1/31 9:25

萬岳荘を見下ろす。

1/31 9:26

足跡ひとつないバージンスノー、20センチほど沈みます。

1/31 9:30

笹しか見えない、春夏秋はとてもわかりやすい登山路なのですがわずかに見えてるロープや鉄杭を辿って登って行きます。

1/31 9:33

僕の前に道はない。

1/31 9:34

僕の後に道はできる。

1/31 9:36

壮大な景観。

1/31 9:41

シュカブラも撮っておこう。

1/31 9:42

いよいよ山頂に向かって

1/31 9:48

恵那山も元気そう。

1/31 9:51

神坂小屋前を通過。

1/31 9:56

神坂小屋を少し登ったあたりで360度撮影。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/include/pano_ps.php?did=5137753&pid=5f0d9903746d4ec25976e273b9650ca7

1/31 10:01

木々の生い茂るあたりは小動物の足跡が多いですが笹原ではあまり見掛けない。

1/31 10:10

タイミング逸してました、やっとワカン先生を登板させます。

1/31 10:10

というのも行く手がこんなだったから、膝まで埋もれてしまった。

1/31 10:16

笹の生い茂るあたりも少し場所を外すと深みにはまる。

1/31 10:24

あの頂きが山頂ですがその前に、

1/31 10:25

雪原にダイブして記念の人型を作成。

1/31 10:30

三度目の富士見台高原山頂に到着しました。

1/31 10:37

カレーパンのおやつを食べます。

1/31 10:42

山座同定板附近にて360度撮影、御嶽山から南アルプスまでよく見渡せます。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/include/pano_ps.php?did=5137753&pid=1624d855647003d94dab87c8f01d2b6e

1/31 10:44

振り返って山頂表示板あたりにて360度撮影、遠く白山方面には雪雲があるみたいです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/include/pano_ps.php?did=5137753&pid=24e288add0e98d4de1b53e76ad24cff5

1/31 10:46

御嶽山、乗鞍岳、北アルプス方面

1/31 10:48

中央アルプス方面

1/31 10:49

南アルプス方面。

1/31 10:50

最後に御嶽山から南アルプスあたりまでワイドパノラマ撮影。湯舟沢山方面に向かってさらに奥へ行ってみます。

1/31 11:04

モンスターいっぱいお出迎えですがこのあたりはノートレースなうえ目印等全くなし。初訪問なのもあって苦戦します。

1/31 11:30

一面の雪原と霧氷と恵那山の勇姿。でもこの先どこを歩いていいのやら場所をそれると膝までつかります。

1/31 11:32

さらにモンスターいっぱいですが時間を逆算すると横川山はおろか湯舟沢山までの往復でも駐車場着が18:00過ぎそう。

1/31 11:37

ということで退却することにしました。退却前に膝まで雪につかりながらモンスターくぐり抜けやったりしてけっこうムリしてます。

1/31 11:51

横川山までの赤線が繋がらずに残念ですがモンスターだらけの光景がこの先も続くのだからもうお腹いっぱいでもある。

1/31 11:54

白一色の衣装をまとった木々たちばかりで若いときに行ったことある蔵王スキー場に来たみたい。

1/31 11:56

湯舟沢山、横川山、南沢山方面を振り返って撮影しました。こんな天気がいいのに時間が足りない、近そうで遠いですね。

1/31 12:16

湯舟沢山に行けなかったので神坂山を目指すことにします。ここも何度か登ってるし。

1/31 12:40

その前にお昼ご飯、豚足のとろとろ煮をメインにおでんやラーメンを食べることに。

1/31 12:49

ただ場所が悪かった。稜線上だったため食事の終盤に無風状態から一転し風が吹いてきたため食事後速攻で撤収です。

1/31 13:40

神坂山はここを登ることになりますが風が吹き出したのに嫌気がさし90度右折し萬岳荘方面へ下山することにします。

1/31 13:46

萬岳荘へはこの樹林帯を抜けてすぐの場所。ここまで来れば風も落ち着き快適です。

1/31 13:50

このあたりは高い針葉樹林が多いようです。

1/31 14:25

萬岳荘を過ぎ駐車場まで戻りますが登ってきた時よりはくっきりトレースが掴めます。今日は5〜6人他の登山者を見かけました。

1/31 14:49

ブナコースとカモシカコースの分岐点ブナコースは3キロもありトレースも全くないので登りと同じカモシカコースを使って下ります。

1/31 15:54

駐車場到着しましたが終盤疲れましたね、何度も休憩とりながらようやく到着です。

1/31 20:11

道の駅平谷のひまわりの湯で入湯も考えたが遅くなりそうなのでやめて名古屋の爆食店パセリで食事。そんなに多く食べられませんでしたけど。

一日中晴天に恵まれ思い出深い冬山を堪能できました。

撮影機器：

RICOH THETA SC リコー

感想

waremokou999

当初は御嶽山ドカーンの白草山、御前山、下呂御前山、夕森山のうち交通至便で未踏の下呂御前山に登るつもりでしたが午前中は雪雲が多くやって来そうな感じでした。そこで未踏ではないけどどう考えても晴天となる大川入山案と富士見台高原案が急浮上、赤線つなぎを意識して利用したことのない富士見台高原の神坂神社登山口から横川山まで往復というコースで登ってみることにしました。

予想通り雲ひとつない快晴でしたがあまりの息をのむ光景で写真撮りに精を出したのと体力不足もあって富士見台高原からちょっと先のあたりまでの往復となりました。富士見台高原は何度も訪れてますがやはり厳冬期だと深雪でトレースが読めず予想外の事が多いのでさらに奥の湯舟沢山や横川山までは近そうに見えて遠いと思いましたね。