鎖・梯子を伝って「石裂山」回遊

2023年02月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 5.8km
• 登り: 763m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:36
• 合計: 4:58

8:34 加蘇山神社
8:58 9:01 竜ヶ滝休憩舎
9:31 9:31 中ノ宮
9:50 9:55 石裂岩（奥ノ宮）
10:22 10:22 東剣ノ峰
10:38 10:56 西剣ノ峰
11:00 11:16 石裂山
11:29 12:10 月山
12:20 12:32 下降点
13:14 13:15 竜ヶ滝休憩舎
13:32 13:32 加蘇山神社
13:32 ゴール地点

天候

晴れ

写真

2/1 13:40

石裂山回遊登山コースの案内板でルートを確認。

2/1 13:39

まずは加蘇山神社へお参り。登山道は左の道だが神社の脇から登山道に合流できた。

2/1 8:43

本コース中最大の難関。橋の上は完全凍結、左から巻く。

2/1 9:03

休憩舎。

2/1 9:04

竜ヶ滝。

2/1 9:10

休憩舎の少し先で時計回りの回遊コースに入る。

2/1 9:15

加蘇山神社の御神木「縁結びの千本桂」。樹齢1000年とのこと。

2/1 9:17

裏から見ると二本の桂が寄り添っているよう。

2/1 9:37

梯子・鎖の先陣は行者帰シノ岩。

2/1 9:40

二本の鎖は心強い。

2/1 9:47

石裂岩（奥ノ宮）へは長い梯子。

2/1 9:50

山名の由来となった石裂岩。中は加蘇山神社奥ノ宮。

2/1 9:53

裂け目の中から。

2/1 10:10

稜線に向けた急登。

2/1 10:12

ヒゲスリ岩。

2/1 10:32

東剣ノ峰。眺望は今一つ。

2/1 10:44

東剣ノ峰からの下り。壮観の一言。これだけ長い梯子は中々ないのでは。

2/1 10:53

西剣ノ峰。

2/1 10:50

西剣ノ峰展望地からの石裂山山頂。

2/1 11:00

西剣ノ峰からも長い梯子を下る。

2/1 11:06

御沢峠からの登り返しでやっと普通の道に。

2/1 11:12

登り返し僅かで三角点のある石裂山山頂。

2/1 11:13

山頂標識。別名尾鑿山とのことで「おざくさん」と読むとのこと。「鑿・さく」は木や石を彫る道具「のみ」とのよう。

2/1 11:16

月山の左に男体山。

2/1 11:19

日光白根は真っ白。

2/1 11:36

石の鳥居を潜ると最高峰月山山頂。

2/1 11:42

天空の山頂標識。栃木県にはなぜか那須の南月山、栗山ダム脇の月山、日光の半月山など月山が多い。

2/1 11:41

男体山が見えた。

2/1 12:24

月山から急下降すると尾根道は鞍部で行き止まりとなり、右に折れる。

2/1 13:03

この下りも岩場が続く。

2/1 13:23

休憩舎を過ぎるとサルオガセ。不思議な植物。

2/1 13:41

警告版。石裂山回遊コースは一部にハイキングコースとして紹介されているが本格的な登山コースとのこと。確かに。今回はメットを装着した。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・休憩舎から先の回遊コースは梯子と鎖の連続。特に東剣ノ峰からの下りの梯子は類を見ないほど長く、壮観だった。ふと権現岳の梯子を思い出した。
・道中多少雪は残っていたものの凍結箇所はなく、アイゼンの出番はなかった。
・全般的に展望は限られ、特に先々月に登った根本山方面が見えなかったのは残念。花や紅葉がないこの時期は梯子や鎖を伝って山岳信仰に思いを馳せる山かもしれない。