中禅寺湖の東岸、歌ヶ浜からスタート。南岸へと歩く。
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中禅寺湖の東岸、歌ヶ浜からスタート。南岸へと歩く。
めざす社山の山容。
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めざす社山の山容。
旧イタリア大使館別荘。夏や紅葉期とは違って、閑散としている。
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旧イタリア大使館別荘。夏や紅葉期とは違って、閑散としている。
湖岸を歩く。冬の名物、しぶき氷だ。
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湖岸を歩く。冬の名物、しぶき氷だ。
遊歩道は圧雪状態。
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遊歩道は圧雪状態。
男体山のてっぺんには雲がかかる。晴れてはいるが雲の多い空だ。
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男体山のてっぺんには雲がかかる。晴れてはいるが雲の多い空だ。
長い湖岸の遊歩道歩きはここまで。阿世潟の北端に着いた。橋を渡り、写真左上へと高まってゆく支尾根に取り付く。
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2/4 8:53
長い湖岸の遊歩道歩きはここまで。阿世潟の北端に着いた。橋を渡り、写真左上へと高まってゆく支尾根に取り付く。
序盤から急登だ。そして陽当たりが良く、雪がほとんどない。
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序盤から急登だ。そして陽当たりが良く、雪がほとんどない。
少しずつだが、雪がマシになってきたか。まだツボ足。
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少しずつだが、雪がマシになってきたか。まだツボ足。
急登はいったんお休み。大日崎尾根の本尾根に乗り上げた。
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急登はいったんお休み。大日崎尾根の本尾根に乗り上げた。
シカの足跡ばかり。
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シカの足跡ばかり。
社山のトップが見えたが、まだ遠い。
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社山のトップが見えたが、まだ遠い。
藪もなく、素直に辿れる尾根だ。
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藪もなく、素直に辿れる尾根だ。
1557m峰。しばらくはなだらかな尾根歩きが続く。
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1557m峰。しばらくはなだらかな尾根歩きが続く。
また雪がない。
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また雪がない。
右手には中禅寺湖の存在を感じる。
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右手には中禅寺湖の存在を感じる。
このあたりの標高になると、さすがに雪が深い場所もでてきた。
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このあたりの標高になると、さすがに雪が深い場所もでてきた。
左手はプチ雪庇。
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2/4 9:57
左手はプチ雪庇。
この先、急登が再び待っているようだ。
ここで12本爪とチェーン、どちらのアイゼンを付けるか迷う。結局、チェーンアイゼンをザックから出した。
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2/4 10:00
この先、急登が再び待っているようだ。
ここで12本爪とチェーン、どちらのアイゼンを付けるか迷う。結局、チェーンアイゼンをザックから出した。
急登来た。つづら折りで標高を上げていく。
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2/4 10:03
急登来た。つづら折りで標高を上げていく。
だんだん雪が深くなってくる。
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2/4 10:26
だんだん雪が深くなってくる。
ところどころ踏み抜いた。なぜシカたちは沈み込まずにステップで移動できるのか。
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2/4 10:28
ところどころ踏み抜いた。なぜシカたちは沈み込まずにステップで移動できるのか。
雪山らしくなってきたか。
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2/4 10:47
雪山らしくなってきたか。
尾根筋をちょっとだけトラバースぎみに登ると、雪の吹き溜まりにハマって、ラッセルぎみになる。ここはスローダウンしてしまう。
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2/4 10:52
尾根筋をちょっとだけトラバースぎみに登ると、雪の吹き溜まりにハマって、ラッセルぎみになる。ここはスローダウンしてしまう。
難所を抜けるとビューポイントが待っていた。
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2/4 11:02
難所を抜けるとビューポイントが待っていた。
中禅寺湖の冬景色。大日崎尾根におけるベストビューポイントだ。
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中禅寺湖の冬景色。大日崎尾根におけるベストビューポイントだ。
黒檜岳方面。
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2/4 11:02
黒檜岳方面。
男体山、大真名子山、小真名子山。
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2/4 11:03
男体山、大真名子山、小真名子山。
ゆるやかに進んでいくと、一般登山道と合流できた。大日崎尾根、クリア。
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2/4 11:11
ゆるやかに進んでいくと、一般登山道と合流できた。大日崎尾根、クリア。
社山は間近だ。しかしラストスパートの坂道だ。
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2/4 11:12
社山は間近だ。しかしラストスパートの坂道だ。
この日はじめての日光マークに出会うとホッとする。…が、ポケットに突っ込んでおいたマウンテンハードウェア社のビーニーを、どこかで落としてきたことに気づきガッカリする。長年、雪山使用率ナンバーワンの帽子だったのだが。さらばだ。
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2/4 11:20
この日はじめての日光マークに出会うとホッとする。…が、ポケットに突っ込んでおいたマウンテンハードウェア社のビーニーを、どこかで落としてきたことに気づきガッカリする。長年、雪山使用率ナンバーワンの帽子だったのだが。さらばだ。
針葉樹林帯を登る。黒檜岳山頂エリアと似たような植生だ。
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2/4 11:30
針葉樹林帯を登る。黒檜岳山頂エリアと似たような植生だ。
足尾方面の眺め。
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2/4 11:36
足尾方面の眺め。
山頂だ。
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2/4 11:37
山頂だ。
登頂。1827m
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2/4 11:39
登頂。1827m
空は曇ってきたが、社山を初登頂したことが嬉しい。風を避けられる樹林に移動して、少し休憩した。
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2/4 11:40
空は曇ってきたが、社山を初登頂したことが嬉しい。風を避けられる樹林に移動して、少し休憩した。
一般登山道の阿世潟ルートで下山開始する。半月山の駐車場が白い板のように見える。
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2/4 11:57
一般登山道の阿世潟ルートで下山開始する。半月山の駐車場が白い板のように見える。
稜線をスイスイ下りる。
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2/4 12:00
稜線をスイスイ下りる。
半月山を正面に見ながら歩く。山名も、展望台からの眺めも、私の好きな山だ。
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2/4 12:00
半月山を正面に見ながら歩く。山名も、展望台からの眺めも、私の好きな山だ。
中禅寺湖のむこうに戦場ヶ原。
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2/4 12:01
中禅寺湖のむこうに戦場ヶ原。
戦場ヶ原にも薄く積雪はあるのか。
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2/4 12:03
戦場ヶ原にも薄く積雪はあるのか。
足尾や安蘇の山塊。
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2/4 12:03
足尾や安蘇の山塊。
雪が消えたら、足尾を起点にして社山や半月山を登りにいきたい。
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2/4 12:05
雪が消えたら、足尾を起点にして社山や半月山を登りにいきたい。
良い眺め。
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2/4 12:07
良い眺め。
八丁出島。帰り道に立ち寄ってみようか。
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2/4 12:13
八丁出島。帰り道に立ち寄ってみようか。
茶ノ木平のほうまで山はつながっている。
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2/4 12:17
茶ノ木平のほうまで山はつながっている。
雨量観測所に着いた。
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2/4 12:27
雨量観測所に着いた。
雪がだいぶ少なくなる。チェーンアイゼンを脱いだ。
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2/4 12:30
雪がだいぶ少なくなる。チェーンアイゼンを脱いだ。
尾根歩き終了。ここ阿世潟峠から阿世潟まで下りる。
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2/4 12:42
尾根歩き終了。ここ阿世潟峠から阿世潟まで下りる。
峠からは片道15分から20分で湖畔に下山できる。
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2/4 12:46
峠からは片道15分から20分で湖畔に下山できる。
阿世潟の浜辺にて。
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2/4 12:54
阿世潟の浜辺にて。
南岸より男体山。山頂はいまだ雲が引っかかったまま。
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2/4 12:58
南岸より男体山。山頂はいまだ雲が引っかかったまま。
時計を見て、寄り道することを決めた。
八丁出島の先端に行ってみよう。
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2/4 13:15
時計を見て、寄り道することを決めた。
八丁出島の先端に行ってみよう。
海岸線は岩や氷で歩きにくそうだから、やや海より高いラインを維持して、奥地へ。人のトレースはない。
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2/4 13:21
海岸線は岩や氷で歩きにくそうだから、やや海より高いラインを維持して、奥地へ。人のトレースはない。
けっこう先端まで距離があるな。
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2/4 13:27
けっこう先端まで距離があるな。
先端に到着。寺ヶ崎という地名がついた岬だ。
きもち、男体山が近くに見える気がした。八丁出島のあのユニークな地形を見てしまったら、やはり一度はその先端に来てみたくなるもの。これでやっと長年の好奇心を満たすことができた。
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2/4 13:34
先端に到着。寺ヶ崎という地名がついた岬だ。
きもち、男体山が近くに見える気がした。八丁出島のあのユニークな地形を見てしまったら、やはり一度はその先端に来てみたくなるもの。これでやっと長年の好奇心を満たすことができた。
先端の海岸から少し尾根に登ったポイントに、人工的に整地された平場のような場所をみつけた。この辺りが、かつて建っていたと言われる薬師堂跡地なのだろうか。
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2/4 13:37
先端の海岸から少し尾根に登ったポイントに、人工的に整地された平場のような場所をみつけた。この辺りが、かつて建っていたと言われる薬師堂跡地なのだろうか。
石垣状に見える。しかしこれ以外に史跡や建物は見つけられなかった。旧薬師堂は、日光修験道の湖上巡礼ルート〈船禅頂〉に関係するものだったようだ。
さて、湖畔の遊歩道に復帰して、駐車場まで戻ろう。
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2/4 13:37
石垣状に見える。しかしこれ以外に史跡や建物は見つけられなかった。旧薬師堂は、日光修験道の湖上巡礼ルート〈船禅頂〉に関係するものだったようだ。
さて、湖畔の遊歩道に復帰して、駐車場まで戻ろう。
というわけでスタート地点にゴール。そして、しぶき氷の向こう側、男体山の山頂がようやく姿を現したのだった。
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2/4 14:54
というわけでスタート地点にゴール。そして、しぶき氷の向こう側、男体山の山頂がようやく姿を現したのだった。
車で日光市街地に移動。年代物のアンティーク空間に私はいた。ここは平日はヘアサロン「ピンクヘア」。土日はガレット屋「山鉢」となるお店だ。
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2/4 16:01
車で日光市街地に移動。年代物のアンティーク空間に私はいた。ここは平日はヘアサロン「ピンクヘア」。土日はガレット屋「山鉢」となるお店だ。
男女の着物レンタルも営んでいる。マスター夫妻がめちゃくちゃお洒落だった。
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2/4 16:02
男女の着物レンタルも営んでいる。マスター夫妻がめちゃくちゃお洒落だった。
ハーブティーは9種類ものハーブによる自家製。温められたカップに注ぐ。優雅じゃないか。ハニーを溶かして味変もできる。
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2/4 16:07
ハーブティーは9種類ものハーブによる自家製。温められたカップに注ぐ。優雅じゃないか。ハニーを溶かして味変もできる。
大ぶりの蕎麦ガレットに湯葉巻が2つ。そこに甘いスパイスとしての山椒のジュレを添えて。個性的だ。それでいてソーセージ、卵、野菜、どれも基本素材に妥協なし。デザートのラムレーズンクレープにも工夫が複数。このテーブル内容で1150円はおかしい。もっと値上げすべし、と奥さんに言ったら、採算のことは織り込み済みで、それでも本格ガレットの布教をしたいとのこと。脱帽だ。
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2/4 16:19
大ぶりの蕎麦ガレットに湯葉巻が2つ。そこに甘いスパイスとしての山椒のジュレを添えて。個性的だ。それでいてソーセージ、卵、野菜、どれも基本素材に妥協なし。デザートのラムレーズンクレープにも工夫が複数。このテーブル内容で1150円はおかしい。もっと値上げすべし、と奥さんに言ったら、採算のことは織り込み済みで、それでも本格ガレットの布教をしたいとのこと。脱帽だ。
グルメ番組になり、失礼した。話をアウトドアに引き戻す。
ここは「天地 -Ametsuchi-」、日光で唯一のアウトドアセレクトショップだ。
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2/4 17:11
グルメ番組になり、失礼した。話をアウトドアに引き戻す。
ここは「天地 -Ametsuchi-」、日光で唯一のアウトドアセレクトショップだ。
Answer4の財布を買い、店主と山の話をして過ごした。店主はアドベンチャーレース、トレイルランのアスリートだ。日光のマニアックな山や滝、修験道にも詳しそう。開店から2年になる、お洒落な店だった。
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2/4 17:33
Answer4の財布を買い、店主と山の話をして過ごした。店主はアドベンチャーレース、トレイルランのアスリートだ。日光のマニアックな山や滝、修験道にも詳しそう。開店から2年になる、お洒落な店だった。
日帰り温泉施設…というより日光市民のための銭湯みたいな湯で温まった。
これにて本日の日光探索、おしまい!
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2/4 17:46
日帰り温泉施設…というより日光市民のための銭湯みたいな湯で温まった。
これにて本日の日光探索、おしまい!
朝のツイート見てて社山か〜と思ってたらまさかの冬の大日尾根でびっくりしました笑 冬も中々見所が多いですね。
今度は足尾側からでしょうか。次の社山のレコも楽しみにしてます☺︎
積雪期の大日崎尾根は、かれこれ3年前から意識していたルートでした。はじめて社山を登るならば、まずはこのやり方がいいなと。
休日と天気と積雪量がシンクロして、やっと今年、実行できました。
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