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Yamareco

記録ID: 5145785
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

社山 (冬季バリルート大日崎尾根)

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
14.5km
登り
696m
下り
686m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:26
合計
6:46
8:22
8:22
23
8:46
8:46
8
8:54
8:55
50
9:45
9:45
84
11:40
11:56
46
12:41
12:41
11
12:52
12:53
37
13:29
13:37
25
14:03
14:03
33
天候 晴れ のち 曇り
風は微風
気温は暖かめ、マイナス4度ぐらい
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
歌ヶ浜第一駐車場。冬は空いている。
当日の道路状況:いろは坂、および歌ヶ浜までほぼドライ。除雪車が側道に寄せた残雪が溶け出すことを予測して、一部凍結場所がある可能性にいちおうの注意が必要なぐらいだった。
コース状況/
危険箇所等
【大日崎尾根】
きほん尾根伝いをするだけ。道迷いの可能性は低い。藪や岩壁にも遭遇せず、問題なし。
積雪は、1600m以下はかなり少ない。標高が上がると一部で吹き溜まっている。トラバース気味のルート採りをすると、沈みこんでラッセルっぽくなる一区間があった。
急坂は3区間。序盤での阿世潟から支尾根による取り付き。続いて中盤。最後に社山直下のラストスパート。それぞれ積雪量が異なるため装備に迷うが、12本爪が無難。私はチェーンアイゼンで通した。

【阿世潟ルート】
冬の週末に人気の山、社山。登山者が多く、トレースは深く刻まれている。むしろ踏まれすぎて、圧雪やアイスバーンになりがちなので、スリップに注意。

【八丁出島(寄り道)】
西岸よりすこし高いところを辿って先端まで行くことができた。トレースは動物のだけ。
その他周辺情報 歌ヶ浜第一駐車場の自動販売機は、すべて冬期停止中だった。
中禅寺湖の東岸、歌ヶ浜からスタート。南岸へと歩く。
2023年02月04日 07:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 7:44
中禅寺湖の東岸、歌ヶ浜からスタート。南岸へと歩く。
めざす社山の山容。
2023年02月04日 07:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 7:45
めざす社山の山容。
旧イタリア大使館別荘。夏や紅葉期とは違って、閑散としている。
2023年02月04日 08:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 8:02
旧イタリア大使館別荘。夏や紅葉期とは違って、閑散としている。
湖岸を歩く。冬の名物、しぶき氷だ。
2023年02月04日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 8:10
湖岸を歩く。冬の名物、しぶき氷だ。
遊歩道は圧雪状態。
2023年02月04日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 8:16
遊歩道は圧雪状態。
男体山のてっぺんには雲がかかる。晴れてはいるが雲の多い空だ。
2023年02月04日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 8:39
男体山のてっぺんには雲がかかる。晴れてはいるが雲の多い空だ。
長い湖岸の遊歩道歩きはここまで。阿世潟の北端に着いた。橋を渡り、写真左上へと高まってゆく支尾根に取り付く。
2023年02月04日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 8:53
長い湖岸の遊歩道歩きはここまで。阿世潟の北端に着いた。橋を渡り、写真左上へと高まってゆく支尾根に取り付く。
序盤から急登だ。そして陽当たりが良く、雪がほとんどない。
2023年02月04日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 8:56
序盤から急登だ。そして陽当たりが良く、雪がほとんどない。
少しずつだが、雪がマシになってきたか。まだツボ足。
2023年02月04日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 9:19
少しずつだが、雪がマシになってきたか。まだツボ足。
急登はいったんお休み。大日崎尾根の本尾根に乗り上げた。
2023年02月04日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:30
急登はいったんお休み。大日崎尾根の本尾根に乗り上げた。
シカの足跡ばかり。
2023年02月04日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:30
シカの足跡ばかり。
社山のトップが見えたが、まだ遠い。
2023年02月04日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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社山のトップが見えたが、まだ遠い。
藪もなく、素直に辿れる尾根だ。
2023年02月04日 09:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 9:35
藪もなく、素直に辿れる尾根だ。
1557m峰。しばらくはなだらかな尾根歩きが続く。
2023年02月04日 09:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:46
1557m峰。しばらくはなだらかな尾根歩きが続く。
また雪がない。
2023年02月04日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:48
また雪がない。
右手には中禅寺湖の存在を感じる。
2023年02月04日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:52
右手には中禅寺湖の存在を感じる。
このあたりの標高になると、さすがに雪が深い場所もでてきた。
2023年02月04日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 9:52
このあたりの標高になると、さすがに雪が深い場所もでてきた。
左手はプチ雪庇。
2023年02月04日 09:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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左手はプチ雪庇。
この先、急登が再び待っているようだ。
ここで12本爪とチェーン、どちらのアイゼンを付けるか迷う。結局、チェーンアイゼンをザックから出した。
2023年02月04日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 10:00
この先、急登が再び待っているようだ。
ここで12本爪とチェーン、どちらのアイゼンを付けるか迷う。結局、チェーンアイゼンをザックから出した。
急登来た。つづら折りで標高を上げていく。
2023年02月04日 10:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 10:03
急登来た。つづら折りで標高を上げていく。
だんだん雪が深くなってくる。
2023年02月04日 10:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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だんだん雪が深くなってくる。
ところどころ踏み抜いた。なぜシカたちは沈み込まずにステップで移動できるのか。
2023年02月04日 10:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 10:28
ところどころ踏み抜いた。なぜシカたちは沈み込まずにステップで移動できるのか。
雪山らしくなってきたか。
2023年02月04日 10:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 10:47
雪山らしくなってきたか。
尾根筋をちょっとだけトラバースぎみに登ると、雪の吹き溜まりにハマって、ラッセルぎみになる。ここはスローダウンしてしまう。
2023年02月04日 10:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 10:52
尾根筋をちょっとだけトラバースぎみに登ると、雪の吹き溜まりにハマって、ラッセルぎみになる。ここはスローダウンしてしまう。
難所を抜けるとビューポイントが待っていた。
2023年02月04日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:02
難所を抜けるとビューポイントが待っていた。
中禅寺湖の冬景色。大日崎尾根におけるベストビューポイントだ。
2023年02月04日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:02
中禅寺湖の冬景色。大日崎尾根におけるベストビューポイントだ。
黒檜岳方面。
2023年02月04日 11:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:02
黒檜岳方面。
男体山、大真名子山、小真名子山。
2023年02月04日 11:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:03
男体山、大真名子山、小真名子山。
ゆるやかに進んでいくと、一般登山道と合流できた。大日崎尾根、クリア。
2023年02月04日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 11:11
ゆるやかに進んでいくと、一般登山道と合流できた。大日崎尾根、クリア。
社山は間近だ。しかしラストスパートの坂道だ。
2023年02月04日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 11:12
社山は間近だ。しかしラストスパートの坂道だ。
この日はじめての日光マークに出会うとホッとする。…が、ポケットに突っ込んでおいたマウンテンハードウェア社のビーニーを、どこかで落としてきたことに気づきガッカリする。長年、雪山使用率ナンバーワンの帽子だったのだが。さらばだ。
2023年02月04日 11:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:20
この日はじめての日光マークに出会うとホッとする。…が、ポケットに突っ込んでおいたマウンテンハードウェア社のビーニーを、どこかで落としてきたことに気づきガッカリする。長年、雪山使用率ナンバーワンの帽子だったのだが。さらばだ。
針葉樹林帯を登る。黒檜岳山頂エリアと似たような植生だ。
2023年02月04日 11:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 11:30
針葉樹林帯を登る。黒檜岳山頂エリアと似たような植生だ。
足尾方面の眺め。
2023年02月04日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 11:36
足尾方面の眺め。
山頂だ。
2023年02月04日 11:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂だ。
登頂。1827m
2023年02月04日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:39
登頂。1827m
空は曇ってきたが、社山を初登頂したことが嬉しい。風を避けられる樹林に移動して、少し休憩した。
2023年02月04日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 11:40
空は曇ってきたが、社山を初登頂したことが嬉しい。風を避けられる樹林に移動して、少し休憩した。
一般登山道の阿世潟ルートで下山開始する。半月山の駐車場が白い板のように見える。
2023年02月04日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 11:57
一般登山道の阿世潟ルートで下山開始する。半月山の駐車場が白い板のように見える。
稜線をスイスイ下りる。
2023年02月04日 12:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:00
稜線をスイスイ下りる。
半月山を正面に見ながら歩く。山名も、展望台からの眺めも、私の好きな山だ。
2023年02月04日 12:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:00
半月山を正面に見ながら歩く。山名も、展望台からの眺めも、私の好きな山だ。
中禅寺湖のむこうに戦場ヶ原。
2023年02月04日 12:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:01
中禅寺湖のむこうに戦場ヶ原。
戦場ヶ原にも薄く積雪はあるのか。
2023年02月04日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:03
戦場ヶ原にも薄く積雪はあるのか。
足尾や安蘇の山塊。
2023年02月04日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:03
足尾や安蘇の山塊。
雪が消えたら、足尾を起点にして社山や半月山を登りにいきたい。
2023年02月04日 12:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:05
雪が消えたら、足尾を起点にして社山や半月山を登りにいきたい。
良い眺め。
2023年02月04日 12:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:07
良い眺め。
八丁出島。帰り道に立ち寄ってみようか。
2023年02月04日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:13
八丁出島。帰り道に立ち寄ってみようか。
茶ノ木平のほうまで山はつながっている。
2023年02月04日 12:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:17
茶ノ木平のほうまで山はつながっている。
雨量観測所に着いた。
2023年02月04日 12:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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雨量観測所に着いた。
雪がだいぶ少なくなる。チェーンアイゼンを脱いだ。
2023年02月04日 12:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:30
雪がだいぶ少なくなる。チェーンアイゼンを脱いだ。
尾根歩き終了。ここ阿世潟峠から阿世潟まで下りる。
2023年02月04日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:42
尾根歩き終了。ここ阿世潟峠から阿世潟まで下りる。
峠からは片道15分から20分で湖畔に下山できる。
2023年02月04日 12:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:46
峠からは片道15分から20分で湖畔に下山できる。
阿世潟の浜辺にて。
2023年02月04日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 12:54
阿世潟の浜辺にて。
南岸より男体山。山頂はいまだ雲が引っかかったまま。
2023年02月04日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 12:58
南岸より男体山。山頂はいまだ雲が引っかかったまま。
時計を見て、寄り道することを決めた。
八丁出島の先端に行ってみよう。
2023年02月04日 13:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 13:15
時計を見て、寄り道することを決めた。
八丁出島の先端に行ってみよう。
海岸線は岩や氷で歩きにくそうだから、やや海より高いラインを維持して、奥地へ。人のトレースはない。
2023年02月04日 13:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 13:21
海岸線は岩や氷で歩きにくそうだから、やや海より高いラインを維持して、奥地へ。人のトレースはない。
けっこう先端まで距離があるな。
2023年02月04日 13:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 13:27
けっこう先端まで距離があるな。
先端に到着。寺ヶ崎という地名がついた岬だ。
きもち、男体山が近くに見える気がした。八丁出島のあのユニークな地形を見てしまったら、やはり一度はその先端に来てみたくなるもの。これでやっと長年の好奇心を満たすことができた。
2023年02月04日 13:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 13:34
先端に到着。寺ヶ崎という地名がついた岬だ。
きもち、男体山が近くに見える気がした。八丁出島のあのユニークな地形を見てしまったら、やはり一度はその先端に来てみたくなるもの。これでやっと長年の好奇心を満たすことができた。
先端の海岸から少し尾根に登ったポイントに、人工的に整地された平場のような場所をみつけた。この辺りが、かつて建っていたと言われる薬師堂跡地なのだろうか。
2023年02月04日 13:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 13:37
先端の海岸から少し尾根に登ったポイントに、人工的に整地された平場のような場所をみつけた。この辺りが、かつて建っていたと言われる薬師堂跡地なのだろうか。
石垣状に見える。しかしこれ以外に史跡や建物は見つけられなかった。旧薬師堂は、日光修験道の湖上巡礼ルート〈船禅頂〉に関係するものだったようだ。
さて、湖畔の遊歩道に復帰して、駐車場まで戻ろう。
2023年02月04日 13:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 13:37
石垣状に見える。しかしこれ以外に史跡や建物は見つけられなかった。旧薬師堂は、日光修験道の湖上巡礼ルート〈船禅頂〉に関係するものだったようだ。
さて、湖畔の遊歩道に復帰して、駐車場まで戻ろう。
というわけでスタート地点にゴール。そして、しぶき氷の向こう側、男体山の山頂がようやく姿を現したのだった。
2023年02月04日 14:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
2/4 14:54
というわけでスタート地点にゴール。そして、しぶき氷の向こう側、男体山の山頂がようやく姿を現したのだった。
車で日光市街地に移動。年代物のアンティーク空間に私はいた。ここは平日はヘアサロン「ピンクヘア」。土日はガレット屋「山鉢」となるお店だ。
2023年02月04日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 16:01
車で日光市街地に移動。年代物のアンティーク空間に私はいた。ここは平日はヘアサロン「ピンクヘア」。土日はガレット屋「山鉢」となるお店だ。
男女の着物レンタルも営んでいる。マスター夫妻がめちゃくちゃお洒落だった。
2023年02月04日 16:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 16:02
男女の着物レンタルも営んでいる。マスター夫妻がめちゃくちゃお洒落だった。
ハーブティーは9種類ものハーブによる自家製。温められたカップに注ぐ。優雅じゃないか。ハニーを溶かして味変もできる。
2023年02月04日 16:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 16:07
ハーブティーは9種類ものハーブによる自家製。温められたカップに注ぐ。優雅じゃないか。ハニーを溶かして味変もできる。
大ぶりの蕎麦ガレットに湯葉巻が2つ。そこに甘いスパイスとしての山椒のジュレを添えて。個性的だ。それでいてソーセージ、卵、野菜、どれも基本素材に妥協なし。デザートのラムレーズンクレープにも工夫が複数。このテーブル内容で1150円はおかしい。もっと値上げすべし、と奥さんに言ったら、採算のことは織り込み済みで、それでも本格ガレットの布教をしたいとのこと。脱帽だ。
2023年02月04日 16:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 16:19
大ぶりの蕎麦ガレットに湯葉巻が2つ。そこに甘いスパイスとしての山椒のジュレを添えて。個性的だ。それでいてソーセージ、卵、野菜、どれも基本素材に妥協なし。デザートのラムレーズンクレープにも工夫が複数。このテーブル内容で1150円はおかしい。もっと値上げすべし、と奥さんに言ったら、採算のことは織り込み済みで、それでも本格ガレットの布教をしたいとのこと。脱帽だ。
グルメ番組になり、失礼した。話をアウトドアに引き戻す。
ここは「天地 -Ametsuchi-」、日光で唯一のアウトドアセレクトショップだ。
2023年02月04日 17:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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2/4 17:11
グルメ番組になり、失礼した。話をアウトドアに引き戻す。
ここは「天地 -Ametsuchi-」、日光で唯一のアウトドアセレクトショップだ。
Answer4の財布を買い、店主と山の話をして過ごした。店主はアドベンチャーレース、トレイルランのアスリートだ。日光のマニアックな山や滝、修験道にも詳しそう。開店から2年になる、お洒落な店だった。
2023年02月04日 17:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 17:33
Answer4の財布を買い、店主と山の話をして過ごした。店主はアドベンチャーレース、トレイルランのアスリートだ。日光のマニアックな山や滝、修験道にも詳しそう。開店から2年になる、お洒落な店だった。
日帰り温泉施設…というより日光市民のための銭湯みたいな湯で温まった。
これにて本日の日光探索、おしまい!
2023年02月04日 17:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2/4 17:46
日帰り温泉施設…というより日光市民のための銭湯みたいな湯で温まった。
これにて本日の日光探索、おしまい!

感想

中禅寺湖南岸の山々は、ときどき降雪があったかと思えば、陽当たりの良い場所はどんどん溶けていってしまう。
なかなかタイミングがつかめず、以前から気になっていた大日崎尾根ルートにとりかかれないまま、2〜3年になろうとしていた。

今回、ようやく及第点のコンディションかと思われたところで、歩くことができた。
社山じたいも実は行ったことがなく、これにて初登頂。二度おいしい登山となった。

山だけでなく、店も温泉も、これまで入ったことがないところを初探訪できて、お腹いっぱいな日帰りトリップだった。
日光は、山も街もディープだ。

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コメント

sproutさんこんにちは。

朝のツイート見てて社山か〜と思ってたらまさかの冬の大日尾根でびっくりしました笑 冬も中々見所が多いですね。

今度は足尾側からでしょうか。次の社山のレコも楽しみにしてます☺︎
2023/2/6 14:20
yzn0131さん、コメントありがとうございます!

積雪期の大日崎尾根は、かれこれ3年前から意識していたルートでした。はじめて社山を登るならば、まずはこのやり方がいいなと。
休日と天気と積雪量がシンクロして、やっと今年、実行できました。
2023/2/7 14:28
プロフィール画像
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