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Yamareco

記録ID: 5154969
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

四ッ岳

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
10.9km
登り
1,489m
下り
1,482m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:43
合計
9:44
5:39
101
7:20
7:28
306
12:34
13:00
102
14:42
14:51
32
15:23
15:23
0
15:23
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜明け前に尾根ルートを登る
2023年02月05日 05:47撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 5:47
夜明け前に尾根ルートを登る
明るくなった
2023年02月05日 07:15撮影 by  Pixel 6, Google
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明るくなった
渡渉点への下り
2023年02月05日 07:18撮影 by  Pixel 6, Google
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渡渉点への下り
渡渉点
登り返している先行者が見える
2023年02月05日 07:19撮影 by  Pixel 6, Google
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渡渉点
登り返している先行者が見える
スノーブリッジは問題なし
2023年02月05日 07:21撮影 by  Pixel 6, Google
1
2/5 7:21
スノーブリッジは問題なし
登り返しは立木を使って
2023年02月05日 07:25撮影 by  Pixel 6, Google
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登り返しは立木を使って
雪は多くはないが悪くはなさそう
2023年02月05日 08:09撮影 by  Pixel 6, Google
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雪は多くはないが悪くはなさそう
おばけ
2023年02月05日 10:00撮影 by  Pixel 6, Google
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おばけ
多少のトラブルはあったが順調に高度を上げ
2023年02月05日 10:03撮影 by  Pixel 6, Google
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多少のトラブルはあったが順調に高度を上げ
いつものやりほ
2023年02月05日 10:24撮影 by  Pixel 6, Google
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いつものやりほ
疲れてきたががんばる
2023年02月05日 10:24撮影 by  Pixel 6, Google
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疲れてきたががんばる
十石山とか常念とか
2023年02月05日 10:46撮影 by  Pixel 6, Google
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十石山とか常念とか
そろそろ
2023年02月05日 10:46撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 10:46
そろそろ
森林限界
2023年02月05日 11:24撮影 by  Pixel 6, Google
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森林限界
上部は風が出てきた
2023年02月05日 11:38撮影 by  Pixel 6, Google
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上部は風が出てきた
カリカリは一部だけ
2023年02月05日 11:56撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 11:56
カリカリは一部だけ
山頂直下
2023年02月05日 11:56撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 11:56
山頂直下
雪崩れてる
2023年02月05日 11:56撮影 by  Pixel 6, Google
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雪崩れてる
セオリーは左の岩場だが今日は右から登る
2023年02月05日 12:02撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 12:02
セオリーは左の岩場だが今日は右から登る
破断面
2023年02月05日 12:14撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 12:14
破断面
振り返り
2023年02月05日 12:16撮影 by  Pixel 6, Google
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振り返り
もう遮るものはない
2023年02月05日 12:27撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 12:27
もう遮るものはない
2023年02月05日 12:27撮影 by  Pixel 6, Google
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とうちょう(風が強いのでちょっとだけ下がってる)
2023年02月05日 12:33撮影 by  Pixel 6, Google
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とうちょう(風が強いのでちょっとだけ下がってる)
白山
2023年02月05日 12:34撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 12:34
白山
2023年02月05日 12:34撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 12:34
エントリー
2023年02月05日 13:02撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 13:02
エントリー
ウェーイ
2023年02月05日 13:03撮影 by  Pixel 6, Google
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ウェーイ
カリカリ帯も何とかこなして
2023年02月05日 13:13撮影 by  Pixel 6, Google
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カリカリ帯も何とかこなして
ここからは楽しい時間
2023年02月05日 13:23撮影 by  Pixel 6, Google
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ここからは楽しい時間
渡渉まで降りてシール貼り直し
2023年02月05日 14:45撮影 by  Pixel 6, Google
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渡渉まで降りてシール貼り直し
帰りも問題なし
2023年02月05日 14:46撮影 by  Pixel 6, Google
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帰りも問題なし
渡渉点からの登り返し(手前のルートの方が楽だと思う)
2023年02月05日 14:54撮影 by  Pixel 6, Google
2/5 14:54
渡渉点からの登り返し(手前のルートの方が楽だと思う)
無事
2023年02月05日 15:23撮影 by  Pixel 6, Google
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無事
帰還
2023年02月05日 15:23撮影 by  Pixel 6, Google
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帰還
しました
2023年02月05日 15:25撮影 by  Pixel 6, Google
1
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しました

感想

今日は降雪後の好天が期待できる日。平湯を提案したら5人集まった。協議して四ッ岳に決定。
6時前にいつものキャンプ場を出発。うっかりして電子機器類を入れたポーチを家に忘れてしまったが、幸いビーコンとヘッドランプの予備がありギリセーフ。GoProがないのは仕方ない。

先行者のトレースが尾根を通していたので追って登ってみたが、固い雪の上にサラサラの新雪が乗っていて滑りやすくちょっと大変だった。一部お助け紐を出した。後続のパーティは定番の沢ルートを選択したようだった。

大滝川の渡渉はスノーブリッジが十分にあり問題なかった。登り返しは立木をうまく使えば登れる。北面台地は新雪がどっさりあり期待が高まる。ところが私のPOMOCAのシールがまた剥れ出した。これも応急処置をして何とか復活させる。
その後は順調に高度を上げる。長時間山行に慣れないメンバーが遅れ出したが、無線で連絡を取りつつ先に行かせてもらう。いつもは氷化している三角岩付近も新雪で登りやすかった。山頂直下の岩場の谷はさすがに氷化していて、一度転倒してしまった。クトーを付ければ問題なく出発から7時間で登頂。雲一つない快晴で北アも白山も全部見渡せた。

遅れた1名だけ岩場で待ってもらい、他の4名は山頂から一気にダウンヒル。登りでスリップした岩場も上手く回避すれば問題ない。カリカリを通過すればあとはパウダーを満喫して一気に滑る。1800m付近の小ピークを巻き、大滝川まで戻る。途中、少雪のせいで沢割れがあったが回避すれば問題なし。
渡渉点への下りは板のままで問題ない。沢床でシールを貼り直して渡渉し、少し登り返せば後はもう駐車場まで一気に滑って降りれる。パウダーは最後までもってくれた。下山後はもちろんひらゆの森に直行。いい一日だった。



自分は初めての四ッ岳
山頂は2700mあるので、2200位から空気の薄さを若干感じました。
工程はそこそこ長くてそれなりに疲れたけど、この日はコンディションがとても良く、四ッ岳としては楽に登れた模様。
山頂の360度パノラマで疲れは吹っ飛びました。
下山もなかなかのアドベンチャーなツリーランが長く続き、消耗した足にこたえましたが、雪は下まで軽いままだったのでこれも楽させてもらった感じ。
とにかく好条件で素晴らしい山行でした。

久しぶりに大人数でのBCは四ッ岳へ。

登りだし、沢沿いを行けるとは知りつつもトレースが合ったので尾根を登っていくが、これがかなりの急斜面かつ樹木を避けながら登っていくなかなかテクニカルなルートで、沢沿いを行った後続にはサクッと先を越されてしまった。

渡渉点もトレースがあったので難なく通過。ここで時間かかってたら登頂は難しかっただろう。トレースありがとうございます。

森林限界手前でピークを見誤ったかもしれない急斜面直登のトレースを追ってしまい、あえてキツいルートを行ってしまったようだ。

森林限界に出ると岩場を超えるが、ここが一部アイスバーンになっていてちょっとトラブルもありつつ超えていく。

クトーを持っているメンバーはここでクトーをつけるが、私はアイゼンしかないためシールで行けるところまでと先行して登っていく。登り進めるとむしろ雪質が良くなっていき、そのまま山頂へ。

山頂からは登っているときも見えていた北アルプス、南アルプス、八ヶ岳などの他、目の前にそびえる乗鞍岳、そして山頂の向こうには白山と日本海と360度ビューが楽しめた。

山頂付近は気温が手元の温度計で最高でも-5度程度で、ピーカンでも良質なパウダースノー。先行者のスキーカットによる小規模雪崩に気をつけつつオープンバーンを落としていく。

その後のツリーランも雪質は最高で遊びながら降りていく。が、距離が長く降りるにつれ藪が濃くなり、最後は腿がパンパンになった。

登りはテクニカルなところがあったりアトラクションもあり、山頂付近では最高の景色を楽しめ、滑りではパウダースノーをこれでもかというほど食い漁った。

充実度満点のThe Dayだった。

初登頂でした
数字通りよほど体力に自信、ベストコンディションでないと苦労すると思いますおかげで全身筋肉痛です
昨シーズンはフルラッセルで撤退しましたが、その時とはだいぶ景色が変わっていて雪の量でルートもかわるようなので慣れていても油断できないです
おーいしさんのアテンドで遅くならず帰れました
所々埋まっておらず沢割れ穴があります、落ちました
天気は晴天、樹林帯でも風を感じる事があり稜線に出る前に対策しようと考えましたがこの時期の北アルプスにしてはそよ風程度で景色を楽しむ事ができました!
皆さんスキーが上手で見ていても楽しめました。スキーが上達すればもっとBCを好きになれるのではと感じました。ありがとうございました!(精進します)

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