令和5年2月の雲取山 鴨沢コース編（小袖乗越駐車場往復）

2023年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:34
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:38

7:09 丹波山村村営駐車場
7:13 7:13 小袖緑道あがり
8:16 8:16 茶煮場
8:36 8:36 堂所
9:21 9:26 七ッ石小屋下分岐
9:59 9:59 上段と下段の分岐
10:13 10:14 ブナ坂
11:03 11:03 奥多摩小屋
11:07 11:07 ヨモギノ頭
11:44 11:44 小雲取山
12:07 12:07 雲取山避難小屋
12:10 12:30 雲取山
12:32 12:45 雲取山避難小屋
13:01 13:03 小雲取山
13:25 13:30 ヨモギノ頭
13:36 13:36 奥多摩小屋
14:04 14:04 ブナ坂
14:23 14:34 七ツ石山
14:47 14:47 七ッ石小屋上分岐
14:54 14:54 七ツ石山の水場
14:59 15:02 七ツ石小屋
15:04 15:04 七ッ石小屋下分岐
15:35 15:35 堂所
15:51 15:52 茶煮場
16:43 16:44 小袖緑道あがり
16:47 16:47 丹波山村村営駐車場
16:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青梅市街より国道411号線（青梅街道）を塩山/奥多摩方面へ約40km
↓
鴨沢バス停の少し先「雲取山登山者用 村営駐車場」の案内看板を右折
↓
村道鴨沢小袖線1号線（小袖林道）を約2〜3km
「丹波山村村営駐車場」

冬季は路面の凍結や積雪あり
スタッドレスタイヤ必須

「丹波山村村営駐車場」（小袖乗越駐車場）
45台程度駐車場可能
この日は土曜日7:00頃到着で先客10台程度
トイレは冬季閉鎖のハズだがこの日は使えた

注意）鴨沢バス停前の駐車場は登山・釣りでの利用禁止との事

コース状況／危険箇所等

【積雪期バージョン】
登山道の凍結や積雪あり
アイゼン等の雪山装備が必要です

・駐車場〜巻き道分岐
降雪直後は積雪あり、転倒注意

・七ツ石山 巻き道
所により積雪で道幅が狭くなっているため滑落注意
（七ツ石小屋の公式Twitterでは尾根道の利用が推奨されています）

・七ツ石山 尾根道
積雪あり、転倒注意

・石尾根（ブナダワ〜山頂）
積雪あり、転倒注意

その他周辺情報

「セブンイレブン奥多摩古里店」
東京方面から来た場合、青梅街道で最後のコンビニエンスストアとなります

写真

2/11 8:18

モフモフの登山道に気持ちの良い日差し

2/11 8:53

本日の1st富士山

2/11 9:24

巻き道の滝が見たことないぐらい凍結している

2/11 9:25

巻き道の様子、積雪でこの先少々難儀した

2/11 9:47

巻き道からは相模湾が見えます

2/11 10:16

雪の積もった石尾根と雲取ブルーの空

2/11 10:21

石尾根からの富士山

2/11 10:30

やぁ、2か月ぶりだねダンシングツリー！

2/11 10:54

ヘリポートから山頂ロックオン！

2/11 11:02

奥多摩小屋跡地からの眺め

2/11 11:33

急登に群青色の空が映えまくる

2/11 11:43

小雲取山からの富士山、ココから眺める富士山好き

2/11 11:43

富士山ズームアップ

2/11 11:59

モフモフのビクトリーロードと雲取ブルーの空

2/11 12:28

雲取山に35回目の登頂

2/11 12:28

山頂から奥秩父方面

2/11 12:28

山頂から飛竜山と南アルプスオールスターズ

2/11 12:32

避難小屋前から富士山方面

2/11 12:43

避難小屋前から石尾根方面

2/11 12:33

手前から七ツ石山、三頭山、奥に丹沢山地

2/11 12:38

避難小屋の温度計は3℃

2/11 12:57

ハイカー多めなので帰りは踏み跡が濃くなっていた

2/11 13:00

小雲取山のピーク回収

2/11 13:26

ヨモギノ頭のピーク回収

2/11 13:26

ヨモギノ頭から七ツ石山の眺め

2/11 13:31

スノーシューで遊んでみようのコーナー

2/11 13:41

ワーイ、スノーシューでモフモフ楽しい！

2/11 14:23

スノーシューのまま七ツ石山のピーク回収

2/11 14:24

七ツ石山から雲取山の眺め

2/11 14:33

逆光ブラック富士山は時間切れの合図

2/11 14:34

三頭山の奥に丹沢山地

2/11 14:37

七ツ石神社を通過

2/11 14:50

帰りの飲み水を補給、ここの水は美味しい

2/11 14:58

七ツ石小屋からの眺め

2/11 15:43

1日でかなり雪が解けてしまったようだ

2/11 16:29

今日はおサルは留守のようです
日の差す時間じゃないと寒いのかな？

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

装備

個人装備

丹沢遊人Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル ダウンジャケット タイツ ズボン 靴下 グローブ ネックウォーマー ニット帽 靴 ザック 菓子パン 行動食 飲料 ヘッドランプ2個 乾電池 スマホ スマホ用バッテリー タオル ストック カメラ チェーンスパイク 12本爪アイゼン スノーシュー

感想

"雲取遊人"シバちゃん

関東地方に大雪警報が出た翌日、見事に仕事が休み！
との事で35回目の雲取山は積雪バージョンで決まり！

4時頃起床、見事に寝坊、、、
急いでクルマを出すも奥多摩の路面はギンギンに凍結しており、到着は7時前となってしまった。

7時過ぎ、チェーンスパイクとゲイターを装着し駐車場を出発。
ワカンをザックに装着している方も多数居たため、私も車に積んでおいたスノーシューを持って行くことにした。
登山道は日が差しており、気持ちの良い雪中ハイク。

9時半頃、巻き道あたりから雪が深くなり徐々にスピードダウン。
ブナダワからは見事な青空が広がり最高の雪中ハイキングが楽しめたが、慣れない雪に徐々に体力が奪われていく。

11時頃、ヘリポートを通過。
山頂が見えたが足が進まない、登頂は12時頃かなぁ？
小雲取山の急登を下から定点撮影するというルーティーンがあるため、皆さんが登りきって見えなくなるまで小休止。

12時過ぎ、雲取山に35回目の登頂。
予定より遅い到着だったが、休日という事もあり山頂には数名のハイカー。
ここでも定点撮影のため小休止、パンを数個かじった。
更に避難小屋前から石尾根のシャッターチャンスを窺った。

13時過ぎ、小雲取山〜ヨモギの頭とピークを拾い、大体の下山時刻の見当が見当が付いたため、七ツ石山まで出番のなかったスノーシューで遊んでみる事に。
そこまでツボ足だったのがどこでも歩けて自由自在、パジェロにでもなった気分！
まぁ利便性というより単純に面白かっただけでしたが。

14時半頃、ブナダワを通過し七ツ石山へ。
山頂へ通じるトレースを見ると何だかメチャクチャ。中には「ここ降ったの！？スゲーな！」みたいなトレースも。
覚えている限り既存の登山道に近いトレースを残しておきました。（余計なお世話？）

15時前、七ツ石山でチェーンスパイクに履き替え下山開始。
雪はだいぶ解けており、泥と雪のシャーベット状の登山道、標高が下がると完全に地面むき出しの登山道となっている所もあった。

17時前、沢山の人に追い抜かされチンタラと下山完了。
とりあえずヘッドライト2個、替えの電池4本用意しておいたが使わずに済んだ。

基本的に休日の登山は人が多くあまり好きではないのですが、今日ばかりはモフモフの雲取山が楽しめたので来て良かったでなぁと思いました。

コメント

しん

雲取遊人さん、雪の雲取山歩きお疲れ様です。

国道20号も封鎖する次の日に、20km超の雲取に行かれるとはさすが雲取遊人ですね！
モフモフの雪ハイクの楽しさを感じることができました。

チェーンスパイクを使うのは楽しいけど、あとで洗うのが少しめんどいですが、楽しそうな雪山歩きを見て、私も行きたくなりました！

またの楽しい山歩きを楽しみにしております！

"雲取遊人"シバちゃん

shin0731さん、コメントありがとうございます。

無難に交通機関で雪の高尾山ゆるハイクなんかも考えたのですが、我慢できずに雲取山行っちゃいました（笑

記事の通り寝坊してしまい、トレースの無い新雪に初めの足跡を付けられなかったのは少し残念でしたが、モフモフの雲取山を楽しめました。

噂のハセさん(╯⊙ω⊙╰)

お疲れ様でした🙇

35回は凄すぎます(笑)

まさに雲取マスターですね\( ´ω` )/

次の雲取レコが楽しみになってきちゃいました(笑)

お猿が見れないのが残念でした…😂

"雲取遊人"シバちゃん

hase0426さん、コメントありがとうございます。

雪には会えましたがシカにもサルにも会えず少し残念でした。

まだ全ルート未制覇な青二才なので見習いレベルです。
雲取山マスター名乗るには、あと20年ぐらい通い詰めないと（笑