記録ID: 5172813
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
霧ヶ峰・蓼科山 2日目 蓼科山
2023年02月12日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:06
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 651m
- 下り
- 790m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:40
2月12日 曇り 気温0℃
昨日の霧ヶ峰に続き、同じメンバーで蓼科山に登る。女神登山口から入山する。これまでの雪山と比べ標高が約1000m高く、霧氷だけでなく樹氷も見られ、カラマツ、ダケカンバ、コメツガの林と、ひと味違う冬山となった。
昨日の霧ヶ峰に続き、同じメンバーで蓼科山に登る。女神登山口から入山する。これまでの雪山と比べ標高が約1000m高く、霧氷だけでなく樹氷も見られ、カラマツ、ダケカンバ、コメツガの林と、ひと味違う冬山となった。
天候 | 曇り 山頂部は霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2月12日 14:00解散 宿〜女神茶屋〜茅野駅 宿の車で送迎 ※モンベルのイベントに参加 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の踏み跡が残っているので、道迷いの心配なし。 駐車場〜2110m標識間は、午前中アイゼンも効き歩きやすいが、午後は雪が解けて岩が露出し歩きにくい。 2110m標識〜森林限界は、上に行くほど雪質がパウダー状になる。 森林限界〜山頂は、急登で露岩の間を縫いながら歩く。風が非常に強い。 トイレは、スズラン峠駐車場にあり |
その他周辺情報 | 温泉:30分程度で白樺湖付近にリゾート コンビニは:ビーナスラインの白樺湖付近にあり |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ゴーグル
メガネスペア
中間着
|
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感想
登山口の駐車場でアイゼンを着けてスタート。薄日が射して明るいカラマツ林の中をゆっくりとしたペースで高度を上げていく。2110m標識への登りで、ダケカンバやコメツガの林に変わり、枝に霧氷が着きはじめる。
2110m標識を過ぎると、霧氷が樹氷に変わり、雪の白さが増す。雪質がパウダースノーになり、足が取られやすくなる。この辺りから、ガスがかかりはじめる。山頂を見るとすでに雲に隠れる。樹氷の間を抜けていくと、20分ほどで幸徳平に到着。
幸徳平から山頂への急登がはじまる。中間着を着込み、ポールをピッケルに持ち替えて山頂へ。徐々に木が低くなり森林限界に達すると、露岩帯に入る。岩と岩の間を縫うように登りながら急登を終え、お鉢に沿って進むと山頂に着く。山頂はガスの覆われ、風速10mを越える強風が吹きまくる。蓼科神社奥宮にお参りして、山頂に戻って記念撮影を行い、三角点タッチ後、下山を開始。
幸徳平まで一気に下り、風のないところで昼食。汗をかいたので、カップうどんのおつゆが体に染みる。ここから、ほぼノンストップで下り、登山口駐車場にゴール。
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土曜より日曜の方が天気が落ち着いてるかと思いきや山頂ガッスガスだったんですね
山頂雪は僕が想像してたより少なめかな?もっと岩が見えないくらい平な状態かと思ってました
風が強いせいで飛ばされるのかもしれませんね
僕が行った雪が無い時は岩の隙間に携帯落とさないか心配だったですが、隙間は雪で埋まってそうですね(笑
蓼科からは赤岳方面がより近く全景みれただけにちょっと残念でしたね
ま、パウダースノーと遊べたと言う事で再チャレンジ期待してます
長野遠征お疲れ様でした!
山頂の雪は、思ったより少なかったです。強風で積もった雪が飛ばされ、岩の隙間に雪が穂入り込んだという感じです。それにしても、風が強く、足が取られそうになりました。
前日の霧ヶ峰で赤岳を見ることができましたが、もっと間近にみたいですね。機会があれば、八ヶ岳の雪山に再度チャレンジしたいと思います。今年3月で、完全にリタイアなので、ちょっと無理かな?では。
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