記録ID: 5175504
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳 冬季
2023年02月11日(土) 〜
2023年02月12日(日)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:32
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 923m
- 下り
- 916m
コースタイム
2日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 7:12
距離 6.0km
登り 658m
下り 869m
天候 | 前日金曜日の雪は大した事なく、予想より少なかった。土曜日は快晴で風もなく穏やか。一転日曜日は突風吹き荒れ、稜線はずっと雲の中、かつ突き上げるような強い風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
9割雪に覆われており、柔らかい雪で登りにくい箇所もあったが、基本雪の上を歩く。 |
写真
西穂高から先に踏み跡が1人。少し追ってみたけど、かなりの急斜面を降りていて、足元から崩れたら助からないと思いやめた。向こうに抜けるの予定なのか?戻るにしても天候と時間は微妙。どんなルートだったのだろうか。
撮影機器:
感想
厳冬期の西穂高には行った事がないという事で、西穂山荘横にテント泊して翌日アタック。
土曜日は快晴で、暖かく、絶好の登山日和ではあったが、前日の雪もあるし、踏み跡少ないなら日曜日にしようと決断。予報も晴れであった。
ところが西穂山荘の気象予報士の方の解説では、高気圧が早めに抜けて南風が吹く予報に変わっており、その結果標高の高いところにも雲がかかりそうだと。その高さが低ければ抜けた先は晴れているかもしれないが、そうでなければ山頂も視界が悪い可能性。
結果として視界は最悪。ただ、厳冬期という事で適度な緊張感と登攀してる感があって楽しい。途中クライムダウンする箇所ではちょっと渋滞したが、その後は先行者には追いつかず、我々がおそらく西穂まで行った最後のパーティー。山頂直下は少し崩れる雪で下りは慎重にいかないと危なかった。
ロープはあったが、出すほどでもない。この日はとにかく強風で帰り道では歩きにくいぐらいの風。細かい雪と合わせて身体中が凍りついた。
新穂高ロープウェイまで降りてくると下界は晴れていた。
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