羊蹄山

2014年09月22日(月) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:38

10:17 スタート地点
10:24 10:28 真狩コース登山口
13:29 13:32 真狩コース下山口
14:05 14:05 喜茂別コース下山口
14:06 14:07 羊蹄山
14:11 14:12 真狩岳
14:16 14:17 京極コース下山口
14:25 14:25 北山
14:34 14:35 旧羊蹄小屋跡
14:41 14:43 真狩コース下山口
16:49 16:50 真狩コース登山口
16:55 ゴール地点

天候

晴れ→雨→晴れ→曇り→あられ→曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羊蹄山自然公園登山者用駐車場（無料／約100台）

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでしたが、御鉢巡りの際は強風に注意が必要。

写真

9/22 9:35

国道276号線を羊蹄山に向かう途中、正面に尻別岳（前方羊蹄山）とその背後に羊蹄山（後方羊蹄山）が見えた。

9/22 9:43

羊蹄山山頂付近は雲に覆われていた。

9/22 10:17

＜登山者用駐車場＞
羊蹄山自然公園内にある。平日ということもありクルマはまばら。

9/22 10:20

トイレには前室に羊蹄山のジオラマがあった。下山時に靴などを洗うことができる水道も利用できる。

9/22 10:24

＜登山口＞
登山届はノート形式。

9/22 10:31

しばらくは緩やかな樹林帯が続く。

9/22 11:16

＜三合目＞
二合目付近から天気が急変し雨となった。すぐに激しさを増した雨にたまらず木陰に避難して雨具を着込んだ。

9/22 12:09

＜五合目＞
苦労してシェルを着込んだかいもなくすぐに太陽が顔を出し、五合目付近では快晴になった。

9/22 12:30

振り返ると洞爺湖が見えた。

9/22 13:10

山頂から二合目付近まで覆っていた雲が足早に離れていった。

9/22 13:18

森林限界から上は紅葉の真っ只中。

9/22 13:18

＜九合目＞
避難小屋には立ち寄らなかった。

9/22 13:28

極彩色のパレット。

9/22 13:32

ようやく火口縁に到着。

9/22 13:32

＜父釜＞
火口の底

9/22 13:33

いきなりガスってきた
(´・ω・`)

9/22 13:38

御鉢巡りのコースにはいくつものケルンがあったが、これが一番大きかった。

9/22 13:43

山頂まではこうした岩場を行く。

9/22 13:54

眼下の尻別岳。

9/22 13:55

火口縁内側の岩場を通る時に強風が吹いていると少し怖いかも知れない。

9/22 14:05

ようやく山頂が手の届くところまで来た。

9/22 14:06

＜羊蹄山山頂＞
視界はほぼなし。

9/22 14:11

火口縁ではガスった状態でも足元の白いペンキの目印を辿ればコースを外れることはない。

9/22 14:12

一等三角点発見。

9/22 14:26

＜母釜＞
ちょうど父釜を小さくした雰囲気。

9/22 14:35

＜旧避難小屋跡＞
現在は基礎部分だけが残されている。

9/22 16:56

＜登山者用駐車場＞
翌日が祭日ということもあり、避難小屋に宿泊するパーティーも少なくなかった。

9/22 17:21

下山後、真狩村からの全景。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W530 SONY

PENTAX Q ペンタックス

感想

noisyminor

　苫小牧駅そばのホテルを朝8時半過ぎに出てレンタカーで羊蹄山に向かった。予定より遅れてしまったが道はスムーズに流れ、一時間半ほどで真狩村のキャンプ場に着いた。
　二合目過ぎから急激に天候が悪化しポツポツと雨が降り始め、すぐに本降りになった。どうにか雨をやり過ごすと今度は強烈な日差し。御鉢に辿り着くと今度は急激にガスってきて強風が吹き、あられが叩きつけてきた。
　御鉢を一周する一時間に春夏秋冬が一通り体験できたような天候の変化はあったものの、下山を始めてからは天候も安定した。午前中の雨で下の方は登山道が泥濘と化しているところもあり慎重に下山した。
　八合目から上と御鉢の中の紅葉はこの季節ならではのもの。その美しさは筆舌に尽くし難い。その只中に位置する避難小屋に泊まるのは贅沢な体験に違いない。
　明日は樽前山に登る予定だ。