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Yamareco

記録ID: 518840
全員に公開
ハイキング
近畿

星田園地・ぼって谷〜ぼって山〜日高山〜西谷山〜逢阪〜清瀧

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
15.7km
登り
695m
下り
723m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:06
合計
7:25
距離 15.7km 登り 695m 下り 731m
9:09
47
9:56
10:03
60
11:03
11:07
12
11:19
11:24
8
11:32
11:56
8
12:04
12:05
80
13:25
13:26
53
14:19
14:43
111
16:34
0
16:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR学研都市線・星田駅
復路:JR学研都市線・四條畷駅
コース状況/
危険箇所等
ぼって谷はかなり荒れていました。崩落地を通過する際は注意が必要です。
清瀧山(目賀根山)周辺では、鉄塔巡視路などをつなぎあわせています。
ヤブ漕ぎ、倒竹、倒木、崩落、山抜け、道迷い等の危険があります。
一等水準点(10739) 45.5562mです。
2014年09月27日 09:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:13
一等水準点(10739) 45.5562mです。
新宮山到着。星田六十山の一つ目です。六十山全て踏破できるでしょうか。
2014年09月27日 09:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:21
新宮山到着。星田六十山の一つ目です。六十山全て踏破できるでしょうか。
横の由緒書きによると、密教系の宝篋印塔だそうです。鎌倉前期からの石造遺品が多数出土したとか。
2014年09月27日 09:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:23
横の由緒書きによると、密教系の宝篋印塔だそうです。鎌倉前期からの石造遺品が多数出土したとか。
遊具のある公園の奥に道がありました。下っていきます。
2014年09月27日 09:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:29
遊具のある公園の奥に道がありました。下っていきます。
登り口に小石仏が数体祀られていました。風化したのか、残欠なのかよくわかりません。
2014年09月27日 09:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:31
登り口に小石仏が数体祀られていました。風化したのか、残欠なのかよくわかりません。
星田薬師寺の看板がありました。奥にお寺があります。薬師如来は期間限定で公開されるようです。
2014年09月27日 09:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:33
星田薬師寺の看板がありました。奥にお寺があります。薬師如来は期間限定で公開されるようです。
白壁の続く迷路のような道を歩いていきます。
2014年09月27日 09:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2
9/27 9:33
白壁の続く迷路のような道を歩いていきます。
星田新池へ向かいます。この橋から上が鎧坂と称されるところ。戦国時代に鎧を付けた侍がここを行き来していたという名残だそうです。
2014年09月27日 09:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:49
星田新池へ向かいます。この橋から上が鎧坂と称されるところ。戦国時代に鎧を付けた侍がここを行き来していたという名残だそうです。
尾根道への取り付き箇所です。恐らく旭山のある尾根へでると思われます。
2014年09月27日 09:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 9:53
尾根道への取り付き箇所です。恐らく旭山のある尾根へでると思われます。
星田新池です。堤防の上に出ました。日差しが強くて、水面に反射する太陽光線が眩しいです。
2014年09月27日 09:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 9:55
星田新池です。堤防の上に出ました。日差しが強くて、水面に反射する太陽光線が眩しいです。
西側の池沿いルートを進んでいきました。いきなりから、ちょっとヤブっぽいです。ここで、くの字にカーブします。パッと見は行き止まりのようでした。
2014年09月27日 10:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:03
西側の池沿いルートを進んでいきました。いきなりから、ちょっとヤブっぽいです。ここで、くの字にカーブします。パッと見は行き止まりのようでした。
ルートは明瞭なんですが、草深いです。蜘蛛の巣は時々ありますね。
2014年09月27日 10:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:09
ルートは明瞭なんですが、草深いです。蜘蛛の巣は時々ありますね。
堰堤の上部へ出てきました。振り返って撮影。黄色の線がルートです。しばらくは土砂の堆積した沖積地を歩いていきます。
2014年09月27日 10:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:13
堰堤の上部へ出てきました。振り返って撮影。黄色の線がルートです。しばらくは土砂の堆積した沖積地を歩いていきます。
「府営林」の看板がある場所に来ました。ぼって谷は川床を歩くのは間違いで、左岸上部に道があります。右岸の急斜面は早刈尾根へ直登します。(府営林の看板うしろから)
2014年09月27日 10:14撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
9/27 10:14
「府営林」の看板がある場所に来ました。ぼって谷は川床を歩くのは間違いで、左岸上部に道があります。右岸の急斜面は早刈尾根へ直登します。(府営林の看板うしろから)
川床から強引に左岸上のルートを進んでいきました。道は崩落して片足一本分のスペースが辛うじて残っていました。黄色の円内です。
2014年09月27日 10:18撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:18
川床から強引に左岸上のルートを進んでいきました。道は崩落して片足一本分のスペースが辛うじて残っていました。黄色の円内です。
クリアしたと思ったら、今度は完全に崩落していて。左岸を高巻きに迂回します。ここも、足元は不安定です。写真は通過後に撮影。
2014年09月27日 10:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:24
クリアしたと思ったら、今度は完全に崩落していて。左岸を高巻きに迂回します。ここも、足元は不安定です。写真は通過後に撮影。
ホッとするのもつかの間。今度は倒木の枝が立ちふさがります。この高さは屈んでもムリで、這って通過しました。レンジャー部隊みたいです。
2014年09月27日 10:25撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:25
ホッとするのもつかの間。今度は倒木の枝が立ちふさがります。この高さは屈んでもムリで、這って通過しました。レンジャー部隊みたいです。
尾根筋にかすかな踏み跡です。おそらく星海山北側の谷筋へのルートだと思いますが、目印の木橋はこの向こう側にあるようです。
2014年09月27日 10:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:29
尾根筋にかすかな踏み跡です。おそらく星海山北側の谷筋へのルートだと思いますが、目印の木橋はこの向こう側にあるようです。
少し歩きやすくなりましたが、倒木が多いです。沢床に降りていませんので、ボッテ滝を見ることはできませんでした。
2014年09月27日 10:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:35
少し歩きやすくなりましたが、倒木が多いです。沢床に降りていませんので、ボッテ滝を見ることはできませんでした。
中尾山〜日高山へ通じる尾根道への分岐です。鉄塔巡視路の「火の用心」プレートはありましたが、星田山方向の道標はありませんでした。撤去されたのか?
2014年09月27日 10:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:37
中尾山〜日高山へ通じる尾根道への分岐です。鉄塔巡視路の「火の用心」プレートはありましたが、星田山方向の道標はありませんでした。撤去されたのか?
ぼって谷源頭部手前の分岐です。ぼって谷両岸にルートがあります。星海山ルートを見送ったので、ぼって山を目指しました。
2014年09月27日 10:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:49
ぼって谷源頭部手前の分岐です。ぼって谷両岸にルートがあります。星海山ルートを見送ったので、ぼって山を目指しました。
ぼって谷の源頭部付近です。地名の由来どおり、広場のような感じになっていました。ぼって山への適当な登り口を探しました。
2014年09月27日 10:52撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 10:52
ぼって谷の源頭部付近です。地名の由来どおり、広場のような感じになっていました。ぼって山への適当な登り口を探しました。
しばらくは辛抱して急斜面をよじ登ると、歩きやすい尾根道になりました。
2014年09月27日 11:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 11:00
しばらくは辛抱して急斜面をよじ登ると、歩きやすい尾根道になりました。
無事にぼって山の頂上に到着。新旧2枚のプレートがかかっていました。
2014年09月27日 11:03撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 11:03
無事にぼって山の頂上に到着。新旧2枚のプレートがかかっていました。
ぼって山から、谷筋の分岐まで戻って、日高山ルートを登りました。写真は中尾山方面からの尾根道が合流するところです。このルートは逢阪越の古道です。
2014年09月27日 11:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 11:21
ぼって山から、谷筋の分岐まで戻って、日高山ルートを登りました。写真は中尾山方面からの尾根道が合流するところです。このルートは逢阪越の古道です。
日高山到着。広い頂上です。西逢阪道を下って西谷山を目指しました。
2014年09月27日 11:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 11:22
日高山到着。広い頂上です。西逢阪道を下って西谷山を目指しました。
国見の嶺(せ)を通過。ルートから少し外れた尾根上にあります。周囲が伐採されると、展望の良い場所だと思います。
2014年09月27日 11:26撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 11:26
国見の嶺(せ)を通過。ルートから少し外れた尾根上にあります。周囲が伐採されると、展望の良い場所だと思います。
寝屋川支線8号鉄塔に到着しました。ここが西谷山です。
2014年09月27日 11:33撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 11:33
寝屋川支線8号鉄塔に到着しました。ここが西谷山です。
西谷山のプレートです。退色して読めません。プレート手前に黄色のマーキングがあります。プレートの向こう側は崖なので注意。
2014年09月27日 11:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 11:37
西谷山のプレートです。退色して読めません。プレート手前に黄色のマーキングがあります。プレートの向こう側は崖なので注意。
ここは虫も少ないし涼しいので昼食にしました。手製のおにぎりです。三角の型枠で作ったのに、出来上がりは丸いという。なぜに?
2014年09月27日 11:44撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 11:44
ここは虫も少ないし涼しいので昼食にしました。手製のおにぎりです。三角の型枠で作ったのに、出来上がりは丸いという。なぜに?
日高山方向に戻りました。途中で唯一の展望箇所です。
2014年09月27日 11:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 11:57
日高山方向に戻りました。途中で唯一の展望箇所です。
笹のトンネルです。このルート、虫は少ないし蜘蛛の巣もありません。よく整備されていて歩きやすいです。
2014年09月27日 12:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:00
笹のトンネルです。このルート、虫は少ないし蜘蛛の巣もありません。よく整備されていて歩きやすいです。
星田連山を離れて、逢阪の里へ下って行きました。
2014年09月27日 12:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:02
星田連山を離れて、逢阪の里へ下って行きました。
急に明るい場所へでました。一応、草刈りがされているようで、かき分けて歩くということありませんでした。
2014年09月27日 12:05撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:05
急に明るい場所へでました。一応、草刈りがされているようで、かき分けて歩くということありませんでした。
ぼって山への西側ルートです。この様子なら歩けそうでした。
2014年09月27日 12:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:11
ぼって山への西側ルートです。この様子なら歩けそうでした。
ちょっと草深いです。秋が深まるとひっつき虫が心配ですね。。。
2014年09月27日 12:13撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:13
ちょっと草深いです。秋が深まるとひっつき虫が心配ですね。。。
ここから出てきました。ガードレールを乗り越えました。
2014年09月27日 12:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:16
ここから出てきました。ガードレールを乗り越えました。
前方にぼって山が見えます。逢阪では、呼び名が違うのでしょうか?
2014年09月27日 12:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:16
前方にぼって山が見えます。逢阪では、呼び名が違うのでしょうか?
小屋のうしろあたりが、東ぼって山です。すばらしい風景です。
2014年09月27日 12:20撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:20
小屋のうしろあたりが、東ぼって山です。すばらしい風景です。
稲刈りが始まっているようです。今年も豊作ですね。
2014年09月27日 12:22撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:22
稲刈りが始まっているようです。今年も豊作ですね。
刈り取られた田んぼも綺麗です。
2014年09月27日 12:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:32
刈り取られた田んぼも綺麗です。
ここは、逢阪の聖地です。多数の石仏が集合していました。
2014年09月27日 12:36撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:36
ここは、逢阪の聖地です。多数の石仏が集合していました。
大岩と大岩の隙間を石龕に見立てて「役行者」を中央に安置してあります。横の岩には小さな磨崖地蔵も刻まれています。
2014年09月27日 12:39撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:39
大岩と大岩の隙間を石龕に見立てて「役行者」を中央に安置してあります。横の岩には小さな磨崖地蔵も刻まれています。
逢阪五輪塔です。横の説明書きから、ここは峠の茶屋跡だったことが分かります。
2014年09月27日 12:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:47
逢阪五輪塔です。横の説明書きから、ここは峠の茶屋跡だったことが分かります。
秋ですね。きれいな草花が植えられていました。
2014年09月27日 12:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 12:49
秋ですね。きれいな草花が植えられていました。
清滝山の東側にあるピーク頂上付近です。東大阪線15号鉄塔がフェンスに囲まれていました。
2014年09月27日 13:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:06
清滝山の東側にあるピーク頂上付近です。東大阪線15号鉄塔がフェンスに囲まれていました。
巨石の後ろに、巡視路プラ階段の残骸が積まれていました。
2014年09月27日 13:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:08
巨石の後ろに、巡視路プラ階段の残骸が積まれていました。
14号鉄塔を越えて清瀧山に向かいます。鉄塔付近はブッシュがヒドイので、かき分けて進みました。
2014年09月27日 13:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:17
14号鉄塔を越えて清瀧山に向かいます。鉄塔付近はブッシュがヒドイので、かき分けて進みました。
清瀧山の山頂に到着。別名、目賀根(めがね)山です。3m以上の高さにマーキングがありました。成長してあの高さになったのでしょうか?
2014年09月27日 13:23撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:23
清瀧山の山頂に到着。別名、目賀根(めがね)山です。3m以上の高さにマーキングがありました。成長してあの高さになったのでしょうか?
北東尾根を下りました。真北に伸びる尾根方向にもルートがあります。
2014年09月27日 13:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:27
北東尾根を下りました。真北に伸びる尾根方向にもルートがあります。
しばらくは一定間隔で測量標があって、歩きやすい尾根道です。
2014年09月27日 13:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:30
しばらくは一定間隔で測量標があって、歩きやすい尾根道です。
桜の木が無残な倒れ方をしていました。この尾根筋は途中で二股に分岐します。この先少し下って、引き返しました。
2014年09月27日 13:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:34
桜の木が無残な倒れ方をしていました。この尾根筋は途中で二股に分岐します。この先少し下って、引き返しました。
この地点で尾根道が分岐します。どちらでも山腹の作業道に合流しますが、妙見の滝へは東側の尾根下りが近いです。
2014年09月27日 13:42撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:42
この地点で尾根道が分岐します。どちらでも山腹の作業道に合流しますが、妙見の滝へは東側の尾根下りが近いです。
こちらの尾根道の方がよく踏まれているようです。マーキングもありました。
2014年09月27日 13:46撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:46
こちらの尾根道の方がよく踏まれているようです。マーキングもありました。
作業道の合流手前は少し曖昧です。適当に下りましたが、ここが正規の分岐点のようです。
2014年09月27日 13:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:51
作業道の合流手前は少し曖昧です。適当に下りましたが、ここが正規の分岐点のようです。
堰堤のある広い谷筋に降りてきました。振り返っての撮影です。谷を詰めれば、アイアイランドのキャンプ場に出ます。
2014年09月27日 13:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:54
堰堤のある広い谷筋に降りてきました。振り返っての撮影です。谷を詰めれば、アイアイランドのキャンプ場に出ます。
堰堤の左岸越しにルートが続いています。よく整備された歩きやすい山道です。
2014年09月27日 13:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:55
堰堤の左岸越しにルートが続いています。よく整備された歩きやすい山道です。
山側にトラロープ、そして足元の谷側は護岸が施されています。親切・丁寧です。オオヤケの仕事ではありません。
2014年09月27日 13:55撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:55
山側にトラロープ、そして足元の谷側は護岸が施されています。親切・丁寧です。オオヤケの仕事ではありません。
道が崩落していました。黄色の線で囲った箇所に、丸太階段の残骸が残っていますが、道は完全に消滅していました。
2014年09月27日 13:59撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 13:59
道が崩落していました。黄色の線で囲った箇所に、丸太階段の残骸が残っていますが、道は完全に消滅していました。
無残です。マーキングの枝が残っていました。かつてはルートだった証拠です。ただし、この区間は少し手前に迂回路があったようです。
2014年09月27日 14:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:02
無残です。マーキングの枝が残っていました。かつてはルートだった証拠です。ただし、この区間は少し手前に迂回路があったようです。
倒木や落石も通行に支障がないように処理されていました。ハヤトチリで崩落箇所を強引に歩いていたようです。(;´Д`)
2014年09月27日 14:07撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:07
倒木や落石も通行に支障がないように処理されていました。ハヤトチリで崩落箇所を強引に歩いていたようです。(;´Д`)
植林の作業道を下っていきます。妙見の滝上部の堰堤です。
2014年09月27日 14:09撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:09
植林の作業道を下っていきます。妙見の滝上部の堰堤です。
妙見の滝上部にある石碑群です。
2014年09月27日 14:24撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:24
妙見の滝上部にある石碑群です。
滝横の祠にある石仏です。暗いのでフラッシュで撮影しました。
2014年09月27日 14:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:27
滝横の祠にある石仏です。暗いのでフラッシュで撮影しました。
妙見の滝に到着しました。立派な滝です。
2014年09月27日 14:29撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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9/27 14:29
妙見の滝に到着しました。立派な滝です。
清瀧瀑布(白滝)とも称されているようです。ここで下山するか、山越えするか思案しました。
2014年09月27日 14:32撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
1
9/27 14:32
清瀧瀑布(白滝)とも称されているようです。ここで下山するか、山越えするか思案しました。
思案した結果、山越えで権現川方向に下山することにしました。ここから尾根道が南西方向に伸びています。
2014年09月27日 14:43撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:43
思案した結果、山越えで権現川方向に下山することにしました。ここから尾根道が南西方向に伸びています。
勾配がキツク、一本調子の登りでした。P302手前にピークがありました。ここからは緩やかです。
2014年09月27日 14:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:51
勾配がキツク、一本調子の登りでした。P302手前にピークがありました。ここからは緩やかです。
巡視路から上がってくるルートと合流しました。ここが分岐点だったようです。ここまでのルートは地理院地図に記載されています。
2014年09月27日 14:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:53
巡視路から上がってくるルートと合流しました。ここが分岐点だったようです。ここまでのルートは地理院地図に記載されています。
権現川への下りルートです。木にプレートがかかっていますが、ここからは地図に記載はありません。
2014年09月27日 14:54撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:54
権現川への下りルートです。木にプレートがかかっていますが、ここからは地図に記載はありません。
途中の伐採地です。幅もあって歩きやすい道です。但し、勾配のキツイ箇所もあります。
2014年09月27日 14:57撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 14:57
途中の伐採地です。幅もあって歩きやすい道です。但し、勾配のキツイ箇所もあります。
巨石がありました。この手前が広場のようになっていて休憩地のようですが、ベンチとかはありません。
2014年09月27日 15:00撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:00
巨石がありました。この手前が広場のようになっていて休憩地のようですが、ベンチとかはありません。
踏み跡は明瞭ですが、斜面上の細い道になり幅も狭い。枝道に迷い込んだかもしれません。
2014年09月27日 15:04撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:04
踏み跡は明瞭ですが、斜面上の細い道になり幅も狭い。枝道に迷い込んだかもしれません。
谷筋にでました。この谷を下るのは間違いです。渡河して前方の斜面上の踏み跡を進みました。谷が道のように見えるので注意です。
2014年09月27日 15:06撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:06
谷筋にでました。この谷を下るのは間違いです。渡河して前方の斜面上の踏み跡を進みました。谷が道のように見えるので注意です。
まっすぐに登っていく明瞭な道に合流しました。右手から出てきましたが、道があると知らないと突っ込めません。登りで利用してみる価値ありですね。
2014年09月27日 15:08撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:08
まっすぐに登っていく明瞭な道に合流しました。右手から出てきましたが、道があると知らないと突っ込めません。登りで利用してみる価値ありですね。
幅広の道が復活しました。ヤブ漕ぎもなく歩きやすいです。
2014年09月27日 15:10撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:10
幅広の道が復活しました。ヤブ漕ぎもなく歩きやすいです。
雑木混じりの竹林になると、出口は近いです。車道が見えてきました。
2014年09月27日 15:15撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:15
雑木混じりの竹林になると、出口は近いです。車道が見えてきました。
車道にでました。室池園地のハイキングコースです。振り返ると注意書きがありました。崩落地はありませんでしたが、ルートを外れたあたりが迂回路だったのかもしれません。
2014年09月27日 15:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:16
車道にでました。室池園地のハイキングコースです。振り返ると注意書きがありました。崩落地はありませんでしたが、ルートを外れたあたりが迂回路だったのかもしれません。
出てきたところは「山の神」の石碑があるところです。お墓ではありません。このルートは清瀧(妙見の滝)への参詣道でしょうか。
2014年09月27日 15:17撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:17
出てきたところは「山の神」の石碑があるところです。お墓ではありません。このルートは清瀧(妙見の滝)への参詣道でしょうか。
弥勒寺近くの辻にある南野十三仏に到着。辻堂内に十三仏の板碑が安置されています。
2014年09月27日 15:27撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:27
弥勒寺近くの辻にある南野十三仏に到着。辻堂内に十三仏の板碑が安置されています。
お地蔵さんみたいに前垂れがかけてありました。なんか、かわいいです。安土桃山期、 天正二十年(1592)の銘が確認されているとのこと。
2014年09月27日 15:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:28
お地蔵さんみたいに前垂れがかけてありました。なんか、かわいいです。安土桃山期、 天正二十年(1592)の銘が確認されているとのこと。
辻堂の脇には、数体の小石仏と灯籠が並べてあります。
2014年09月27日 15:28撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:28
辻堂の脇には、数体の小石仏と灯籠が並べてあります。
河内飯盛山が間近に見えます。天気が良いのではっきり見えました。
2014年09月27日 15:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:30
河内飯盛山が間近に見えます。天気が良いのではっきり見えました。
弥勒寺にも立ち寄りました。
2014年09月27日 15:30撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:30
弥勒寺にも立ち寄りました。
境内にある十三仏板碑です。高さ約1.9mと立派で、三列四段の十二仏の上に虚空蔵菩薩を刻んであります。永禄二年(1559)の銘ながら、風化はあまり進んでいませんね。
2014年09月27日 15:31撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:31
境内にある十三仏板碑です。高さ約1.9mと立派で、三列四段の十二仏の上に虚空蔵菩薩を刻んであります。永禄二年(1559)の銘ながら、風化はあまり進んでいませんね。
四等三角点・四条畷南中(20.29m)です。フェンス越しに見ることができました。
2014年09月27日 15:45撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 15:45
四等三角点・四条畷南中(20.29m)です。フェンス越しに見ることができました。
「墓の堂古墳」の上にある三坪墓地にやって来ました。今は中野共同墓地と呼ばれるようです。進入路がわからずウロウロしました。
2014年09月27日 16:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 16:02
「墓の堂古墳」の上にある三坪墓地にやって来ました。今は中野共同墓地と呼ばれるようです。進入路がわからずウロウロしました。
ここにも十三仏の板碑が2体あります。向かって左は天文二十四年(1555)の刻銘があります。右は風化が著しく紀年不明です。いずれの装飾も必見の板碑です。
2014年09月27日 16:11撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 16:11
ここにも十三仏の板碑が2体あります。向かって左は天文二十四年(1555)の刻銘があります。右は風化が著しく紀年不明です。いずれの装飾も必見の板碑です。
四條畷市の歴史民俗資料館です。この日は休館日でした。こんな天気が良い日なのに? 土曜日なのに?? オオヤケには関係ないか。
2014年09月27日 16:16撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 16:16
四條畷市の歴史民俗資料館です。この日は休館日でした。こんな天気が良い日なのに? 土曜日なのに?? オオヤケには関係ないか。
南北朝時代の武将、和田賢秀のお墓です。ちなみに和田は「にぎた」と読むらしい。歯神様としての信仰があるようです。
2014年09月27日 16:21撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
9/27 16:21
南北朝時代の武将、和田賢秀のお墓です。ちなみに和田は「にぎた」と読むらしい。歯神様としての信仰があるようです。
撮影機器:

装備

個人装備
SW2

感想

星田園地を歩くのは今回が初めてです。手始めにぼって谷を歩いてみました。
星田連山(六十山)は、300mに充たない低山ですが、意外に厳しいです。
読図力も必要ですので、気軽に突っ込むと痛い目に合います

のんびり歩けるはずのぼって谷はかなり荒れていました。
中尾山への登路は見つけましたが、星海山(星田山)へのルートは不明。
予定では、星海山〜星田山〜東ぼって山〜日高山を考えていました。

そこで、急遽ボッテ山に半ば強引に登りました。登り始めは急ですが、
尾根筋に出ると踏み跡もあってラクに山頂にたどり着けます。
ぼって谷の遡上に意外と苦戦しましたので、次回の楽しみが増えました。

今回は、新宮山・ぼって山・日高山・国見の嶺(せ)・西谷山の5山を
制覇しました。残り、55座です。市街地の単独峰以外は登りたいと思います。

前後しますが、今回のメインは以前から訪問してみたかった逢阪の里です。
ここの風景がぜひとも見たかった。念願叶いました。

※追記
妙見の滝から山越えで室池のハイキングコースへ出るルートに関してですが、
谷筋に出てしまったら、谷筋を追わずに横断して、水平に移動してください。
下りでの利用は道迷いに注意が必要でしょう。

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