赤岳(文三郎尾根↑地蔵尾根↓)



- GPS
- 30:13
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:58
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 4:35
- 合計
- 9:58
天候 | 初日晴れ、二日目曇り〜雪。稜線は暴風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘〜赤岳鉱泉はチェーンスパイクが最適。 赤岳鉱泉午前3時半マイナス15℃、赤岳山頂マイナス12℃だが暴風で体感温度は更に低いと思われる。 |
写真
感想
一つの目標であった厳冬期赤岳に行ってきた。天候は登る日の昼頃までは強風であるものの、なんとかもちそうな予報だったんだけどなー。
2/17 初日は赤岳鉱泉までなので、ゆるゆると出発。平日とあって駐車場もガラガラ。夕食は赤岳鉱泉で食べるつもりで行ったが、夕食は電話のみの事前予約制と書いてあるのに何を勘違いしたのか、その場で申し込めばいいと思い込み、テント受付の時にお願いしたらちゃんと予約してくださいと怒られた。さーせん。でも食べられてよかった。ステーキ美味しかった。
2/18、2日目。いよいよ厳冬期赤岳にチャレンジ。ワクワク。少しドキドキ。去年雪山講習も受けたし、大丈夫だよね?でもなんか高曇りしてるしちょっと風あるし。予報だと時間が遅くなればなるほど天気は下り坂のようだったので、取り敢えず出発。
森林限界を越えるとかなり風が強い。でもまだガスってるわけではないし、行けるところまで行ってみよう。風が強くて進むのにもなかなか苦労した。阿弥陀との分岐から先、岩場になると複雑な地形によって加速された暴風が吹き荒れていて、たまに体を揺らされるくらいの風も吹いたがなんとか乗り切って山頂。やったー!!という達成感はあるものの、八ヶ岳ブルーには程遠い天候で、早々に退散。リベンジ決定。地蔵尾根の下りはトレースが消えてる箇所があって少し迷ったが、無事帰還。
やっと、目標であった厳冬期赤岳に登れた。赤岳山頂で八ヶ岳ブルーとは行かなかったが、次回のお楽しみ。今回の天候で登って帰って来られたので、経験値としては上々じゃなかろうか。岩場でも特に恐怖心はなかったが、鎖が雪に埋もれずに出ているのが精神的にかなり大きかったように思う。風に関しては冬はいつもあんなもんなのかなぁ?何回か行けばわかるか。今回の山行でまた一つ自信が付いたが、自分のレベルを見誤らないよう、安全登山を心掛けよう。獲ったどー!厳冬期赤岳!!
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