登り尾という山☆二階滝駐車場から

2023年02月20日(月) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 11.0km
• 登り: 597m
• 下り: 579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:18

14:25 二階滝駐車場
14:34 14:38 二階滝展望台
14:39 14:41 寒天橋
15:43 15:51 登り尾
16:36 16:36 寒天橋
16:42 16:43 二階滝駐車場
16:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼二階滝駐車場
　見た目20台程度。舗装。区分けあり。出入り自由。
　一角に公衆トイレ。水洗、水道あり、TPあり、電灯あり。かなり快適。
　見た感じ、夜間も利用できそう。

コース状況／危険箇所等

はじめ、車道。寒天橋までは一般車も通る。
寒天橋から先の寒天車道は、立派な林道だけども一般車通行止め。
バス専用道。車は通ってないけど、苦痛の舗装車道歩き。
右手に小さく「八丁池」の看板が見えたら、そこが登り尾登山口。
この先、遊歩道ではありませんとあるけど、尾根に出るまでは、ごく普通の登山道。
尾根にのると、途端に踏み跡が薄くなり始める。
山頂に近づくほどに不鮮明になるので、適当に見当つけて歩きます。
尾根は幅広く、テープもあるにはあるけど、少ないのでちょいとばかり、
分かりづらいかも。

その他周辺情報

▼温泉
　○七滝温泉ホテル（ななだるおんせん）
　　8.00-21.00　￥1000　P20台
　　 静岡県賀茂郡河津町梨本372　0558-35-7311
　　https://www.nanadaru.net/

▼食事
　○かもめ食堂

▼登り尾バッジ
　調べた限り、なし。

写真

2/20 14:30

登り尾に登るために、二階滝駐車場まで移動してきた。さっきまで長九郎山に登ってました

2/20 14:26

二階滝駐車場にあるトイレ。快適そのもの。ここで車中泊できるね

2/20 14:30

分かりづらい現地の案内

2/20 14:35

はじめは、車道歩き。観光客は、それほどいません

2/20 14:40

名所。二階滝の展望所みたいなところからの眺め

2/20 14:43

二階滝の上部。どこまでも降りていけてしまいます

2/20 14:45

昭和34年7月竣工の寒天橋

2/20 14:45

ここから先の寒天車道は、バス専用道

2/20 14:46

寒天橋の手前は、道が広くなってて、ここに車を止めてる人もいましたけど、当て逃げが怖いなあ。ここから二階滝駐車場まで1.2km

2/20 14:46

寒天車道専用バス運行日のご案内

2/20 15:03

果てしなく続くバス車道。バスが通ってないのが救い

2/20 15:05

見上げると、登り尾だろうか

2/20 15:15

ここが登山口みたいだ

2/20 15:15

私の眼には、遊歩道に見えるけど

2/20 15:17

多少、歩きにくい

2/20 15:26

ここから尾根にのっかりますが、

2/20 15:28

見ての通り、分かりづらくなります。幅広尾根で踏み跡、不鮮明。山頂に近づくほど、不明瞭に

2/20 15:49

あ。山頂かな

2/20 15:49

登り尾山頂。なぜか同じ看板が2つ設置されてました。なんで、登り尾なんですかね。”尾”は、なんの意味なのか

2/20 15:50

立派な二等三角点が設置されてました。山頂部にあります。すっげ、分かりやすい場所に

2/20 15:49

ここまでも、そこそこ厄介だったけど。この先はさらに困難か。別に行かないけど

2/20 15:50

山頂周辺は、こんなんだし

2/20 16:23

下山中。鹿のキャシーがいました

2/20 16:32

寒天車道から、御札杉という、杉の巨木3本が並んで立ってる場所があったけども、どうやって近づくのだろう。面倒だから行かなかったけど

2/20 17:35

下山後の温泉は。七滝温泉ホテル。「七滝」が隠れてるね。ここの前の狭い駐車場が満車気味だったので、

2/20 17:34

直ぐ近くの河津七滝観光駐車場に止めた。ガラッガラ。一角にトイレもあるので、ここで車中泊できるのかもね

2/20 18:48

河津七滝ループ橋の真下には駐車場があって、そこから橋を見上げることができます。満開の河津桜とループ橋

2/20 19:07

フードストアあおき河津店で買い出し。最近、よく行く静岡のソウルスーパー

2/20 19:59

えー稲取漁港です。ここに車を駐車して、

2/20 20:04

やってきたのは、かもめ食堂。肴の酒場かもめって書いてあるな。昼は食堂で、酒場だったのか。いや、油断した。店内、喫煙放題の店だった。入店時に鼻を衝く

2/20 20:08

稲取といえば、キンメダイが有名だから、金目鯛姿塩焼きを頼もうと思えば、昼にすべて出てしまったそうなので、

2/20 20:37

尾赤アジ干物焼きと真鰯丸干しを定食にしてもらった。￥1300くらいだった気がする。提供に時間がかかったために、かなり煙を吸い込んだけど、尾赤鯵の干物は、激うまだった。げほげほ

2/20 21:55

夜のおやつ。静岡県産緑茶ハイ。ベビーチーズわさび。伊東産サザエさんのお造り。地物4割引きだぜ

2/20 21:48

ここまでの走行距離。358.7km

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

登り尾は、伊豆半島の中央付近にあり、標高は1056.6m。"静岡の百山"、"静岡県の山(分県登山ガイド)"、"日本の山1000"に指定されてます。

本日の本来の予定では、登り始めの頃は、神津島に渡って、天上山に登っている頃。なぜ、登り尾に登っているのかは、この前に登った長九郎山の感想の通り。で。長九郎山に登った後に、登り尾の登山口駐車場である二階滝駐車場まで移動してきた。先人の過去レコを拝見するに、多くの人が、二階滝駐車場から登ってる。けっこう奥の方まで車道が続いているのに。さらに調査した結果、寒天橋から先の車道はバス専用道で、一般車は入れず、寒天橋の周辺にも駐車場は無く、駐車場と言えば、二階滝駐車場しかないということが判明。それで、みなさん、二階滝駐車場から登っていたわけですね。

とにかく。舗装車道歩きが苦痛。起伏は緩い。登山道に入り、尾根にのったら、踏み跡不鮮明になる。山頂が近づくほどに不明度は増す。尾根も幅広なので、進路に注意しながら進みました。周回できるコースもあるようだけども、さらに通行困難になるというし、そこまで思い入れのある山でもないから、往路を戻ることにしました。元々、その予定だったけど。

下山後は、七滝温泉ホテルに入浴した後、河津桜を車窓から眺めて、稲取漁港までやってきた。かもめ食堂へ。入店時に鼻を衝く刺激臭。嫌な予感がする。テーブルに置かれた灰皿を遠ざける。夜は居酒屋営業か。油断した。道理で遅くまで営業してると思った。赤尾アジの干物は美味しかった。しかし、ケムリが無ければ、さらに数千倍はおいしく感じられただろう。せっかく温泉に入ってさっぱりしたのに、しばらく体から刺激臭が取れなかった。

▼伊豆遠征2023　1日目　高根山
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▼伊豆遠征2023　2日目　2座目　登り尾
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▼伊豆遠征2023　3日目　1座目　三筋山
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▼伊豆遠征2023　3日目　3座目　玄岳
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