寄から雨山峠経由の同角山稜とおまけで檜洞丸

2014年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,091m
• 下り: 1,821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:13

距離 18.4km 登り 2,091m 下り 1,833m

7:18 寄
7:22 宇津茂公衆トイレ
7:44 7:45 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
7:55 後沢出合
8:37 8:38 釜場ノ平
8:43 8:45 寄コシバ沢
8:47 8:48 寄コシバ沢右岸尾根分岐(仮)
9:08 雨山峠
9:37 雨山橋
9:45 9:46 ユーシンロッジ分岐ゲート
9:50 10:12 ユーシンロッジ
11:01 大石山
11:34 11:35 石小屋ノ頭
12:01 12:05 同角ノ頭
12:11 12:12 ゲタ小屋ノ頭
12:17 中ノ沢乗越
12:42 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:53 12:59 檜洞丸
13:09 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:34 展望台
13:58 ゴーラ沢出合
14:20 14:22 ツツジ新道入口
14:27 神奈川県立西丹沢自然教室
14:31 ゴール地点

天候

晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：5：28横浜発JR東海道本線→6：21小田原着6：26発小田急小田原線→6：40新松田着　6：55発富士急バス寄行き→7：15頃着
帰り：2：40西丹沢自然教室発富士急バス→中川下車（ぶなの湯立ち寄り）3：53中川発→4：55新松田着5：03発小田急新宿行で帰途

コース状況／危険箇所等

　寄水源林〜雨山峠：沢沿いルートという印象になりがちですが実際は沢を何度か横断しながら高巻いたりして樹林帯を歩くことの方が多いです、もし迷っても沢を登れば道に出るなど考えずわかる場所まで戻って下さい。現状はテープやマークがしっかりきちんと追えば問題ありませんが国土地理院などの詳細地図もあるとわかりやすいです。トラバース道は足元悪い箇所あるので注意。
　雨山峠〜雨山橋：雨山沢沿いに下ります、全体的にすべりやすい場所が多いので雨山峠までの道と同じく雨天時及び雨後などはあまりお勧めできません、また木道などを支えるためのロープが登山道上の足元を横切っている箇所もあるので注意してください。
　ユーシンロッジ〜大石山：ロッジ脇の橋を渡って登りに入りますが結構急登なのでご注意を、また同角ノ頭までの区間もろく滑りやすい岩の箇所が何カ所かあります。道事態はわかりにくいところは無いです。山頂から丹沢主脈が良く見えます。
　大石山〜同角ノ頭：大石山山頂からすぐのところに富士山方面の眺望も利くスペースがありそこから鎖場で少し下がりますが滑りやすいので鎖等使って慎重に、細かいアップダウンがあり所々梯子等での昇降となります、また一部プチ藪になっている箇所もありザンザ洞キレットの木橋の先の茂ったところは足元細くなってる箇所があるので注意してください。道は茂っている箇所もチェーンの手摺になっていたりで迷う箇所は少ないと思いますが慎重に。
　同角ノ頭〜檜洞丸：同角ノ頭から先は木道、階段が多く整備されて歩きいいみちですが登山道上にアザミが沢山咲いていてチクチクします(私は長ズボンにゲイターなので大したことなかったですがサポートタイツにハーフパンツとかですと結構痛いかも知れません)
　檜洞丸〜西丹沢自然教室：段差のあるところやごつごつした区間に注意して下ります。

　※山と高原地図の標準コースタイム上は10時間45分で丹沢主脈(焼山→大倉)10時間30分とほぼ同じコースタイムとなっています

その他周辺情報

下山後西丹沢自然教室からのバスを中川で降りて日帰り温泉「ぶなの湯」に立ち寄り(自然教室14:40のバスなら次が15:40で1時間ありますが15:40ですと次が16:25と少々短く忙しい入浴となります、次は17:05です）

写真

9/28 7:16

新松田からのバスで久しぶりに寄に到着、書いてきた登山届を投函、結構いっぱい入ってました。バス降りたのは自分含めて3組皆さん寄方面へ。

9/28 7:18

まずはやどりき水源林目指して川沿いの舗装路をテクテク。

9/28 7:24

途中ヒガンバナを発見。

9/28 7:26

気持ちいい青空が広がっています。

9/28 7:44

左の橋の先から入れる周遊歩道もあります(先で登山道につながります)。

9/28 7:45

私はゲートを超えていきます。

9/28 7:46

ゲート直ぐの管理棟にも登山ポストと用紙あり、建物裏にトイレもあります。

9/28 7:49

沢沿いの水源歩道もあるのですが

9/28 7:57

しばらく舗装路を進むと登山道入り口に到着。

9/28 7:59

少し高巻いて行きます。

9/28 8:01

コース上の鹿柵の扉はみんな金網がなくなってしまっています、また途中作業道などもいくつかあるので間違えないように。

9/28 8:03

沢に下りて間違えて沢沿いに上がろうとする方を以前見かけましたが渡渉して反対にある階段上がります。

9/28 8:04

最初のうちは水量も多い渡渉です。

9/28 8:05

周遊歩道との合流点、右へ。

9/28 8:07

堰を超えてると広い河原に。

9/28 8:09

再び渡渉して横切ります。

9/28 8:09

マークなど多いのでしっかり確認を。

9/28 8:13

何度か繰り返し渡ります。

9/28 8:15

渡ると一度まいて(この場合は左の樹林帯に入って)・・・

9/28 8:16

進んでいくの繰り返し。

9/28 8:17

沢に出るときは・・・

9/28 8:19

渡渉して横切るだけのことが多いと考えた方がわかりやすいかもです。

9/28 8:23

途中鹿柵沿いに進む箇所もあり。

9/28 8:25

なんかいい天気、もしかして今回は富士山見える？

9/28 8:28

網の無い扉通過して。

9/28 8:30

沢を横切り・・・

9/28 8:32

別な沢筋にでて更に横切ります。

9/28 8:33

ある程度登ると流れの無いところも多いですがここは階段の足元にしっかり流れてる。

9/28 8:34

その先で再び尾根の方へ上がる道があり。

9/28 8:35

ひと登りするとテーブル有、ここから少し登りますので一息するにはちょうどいい場所です。

9/28 8:37

高巻き道をのぼって・・・

9/28 8:42

尾根道を少し進んで・・・

9/28 8:43

沢を横切る・・・が何度か続きます。

9/28 8:43

もちろん雨山峠へ。

9/28 8:46

再び上がってしばらくトラバース気味の道を行きます。

9/28 8:50

道が細くガレている箇所や・・・

9/28 8:51

足場板の橋・・・

9/28 8:53

木橋などを注意しながら通過します。

9/28 8:54

あと600m。

9/28 8:54

少し沢沿い(雨後でもなければほぼ枯れています)を登り。

9/28 8:56

階段上がってもう少しと油断していると・・・

9/28 8:58

危ないので気を抜かず。

9/28 8:59

また沢に下りるとワイヤーに看板ありこれに沿って向こうに渡りたくなりますが・・・

9/28 9:00

沢に下りて右手に進みます。（看板は無いですがテープはあります）

9/28 9:08

少し歩くと雨山峠に到着。本日ここまでですれ違った方は2組。

9/28 9:08

続いて雨山橋を目指します。昨年の春以来に通ります。

9/28 9:12

ここからは雨山沢を見ながら歩きます。

9/28 9:14

分かりにくいですがザラザラの滑りやすい道です。

9/28 9:15

木橋の横を通しているロープが・・・

9/28 9:15

登山道跨いだ先の木に結んでありトラップ状態なので足元に注意。

9/28 9:17

一歩めが遠い梯子。

9/28 9:18

トラップその2．

9/28 9:21

派手にひっくり返った倒木の下を通過。

9/28 9:23

ホトトギス見つけて写真撮ろうとレンズ変えたらケース閉めるの忘れていて魚眼が落下幸いサイドのフード部が少し曲がった程度で影響なかった。

9/28 9:26

ユーシン方面へ下るに従い水量も増えてきます。

9/28 9:26

トラップその3跨いでまた跨ぐ。

9/28 9:28

少しずつ沢の流れが出来てきました。

9/28 9:30

今年の春頃？に崩落した道、以前は木道でトラバース気味に行く道でしたが一度沢沿いに下りる階段が出来ていました。

9/28 9:34

道はこんな具合で木道などもあるトラバース路を下ってきます。

9/28 9:34

桟橋が見えてきたら林道との合流点は近いです。

3/16 10:34

(※参考)昨年春に来たときはこの桟橋上に倒木があったりしました、この辺りは比較的脆いのかもしれませんね。

9/28 9:36

林道が見えてきました。

9/28 9:37

林道に到着、前半戦終了といった所。ユーシンロッジに向かいます。

9/28 9:45

看板がなくなった！

9/28 9:45

と思ったら下に置いてありました。

9/28 9:46

テントが一張り・・・

9/28 9:49

ユーシンロッジのトイレ。

9/28 9:50

ユーシンロッジ到着。

9/28 9:53

本日はお弁当持参、早いですが食べます。

9/28 10:12

お腹を満たし大石山目指して出発します。

9/28 10:12

この先同角ノ頭までは完全に一人歩きでした。(ロッジではほかにご夫婦が休憩中で林道でも2，3組とすれ違いました。)

9/28 10:13

もう少しして紅葉シーズンはここも賑わいますね。

9/28 10:14

釣りしてる人がいました。

9/28 10:19

大石山に向かい少し行くと鎖場、滑りやすいので鎖掴む等で慎重に。

9/28 10:21

少し登ると東屋あり。

9/28 10:22

東屋からは特に眺望があったりするわけではないです。

9/28 10:27

同角山稜エリアにはこの鉄梯子があちこち設置されています。

9/28 10:28

大石山に向かっては結構登ります・・・

9/28 10:29

こんな感じのところを九十九折れにスタスタと。

9/28 10:35

根っこが半分以上むき出しの様な木いつ倒れても不思議じゃないような。

9/28 10:41

ある程度上がると大きな岩がごろごろしだします。

9/28 10:44

ごろごろ。

9/28 10:45

ボフって胞子を吐き出しそうなキノコ。

9/28 10:46

っと富士山が見えた！

9/28 10:46

この隙間を通ります・・・ではなくて。

9/28 10:47

梯子あり、このでっかいのが大石ですかね？(そういえばちゃんとした写真を撮らなかったことに後で気づく・・・)

9/28 10:47

日向にはツリガネニンジン？

9/28 10:55

なだらかになりもうすぐ山頂かな〜と思っていると・・・

9/28 10:57

アップダウン。

9/28 11:01

ようやく大石山山頂に到着。

9/28 11:03

今回は富士山もしっかり見えます。

9/28 11:03

丹沢主脈。

9/28 11:04

これから向かう同角ノ頭方面。

9/28 11:04

栄養補給も忘れずに。

9/28 11:07

丹沢の盟主たち(左から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳）

9/28 11:07

そして日本の山の盟主、富士山

9/28 11:08

さて同角ノ頭に向けて前進・・・えっとここが道なのはわかるのですが・・・

9/28 11:09

この子はだれでしょう？

9/28 11:09

山頂から少し行くと眺望がいい場所に出て鎖場があります。

9/28 11:11

脆く滑りやすい岩肌で角も丸まって手掛かりがイマイチなので鎖使っておりました。そこそこ長いです。

9/28 11:13

ほとんどは歩きやすい道です。

9/28 11:16

たまに少しやせていたり・・・

9/28 11:19

梯子が出てきたりします。

9/28 11:30

風の強い一日でしたので主脈の方の稜線歩きじゃなくてよかったです。

9/28 11:33

石小屋ノ頭手前に眺望ポイントあり。

9/28 11:34

こんな感じで開けてます。

9/28 11:36

ベンチもあります。眺望は見えないポイントにですが(笑)

9/28 11:44

ザンザ洞キレットの木橋渡ると・・・

9/28 11:45

また少し茂っていて・・・

9/28 11:45

超えたところが細くなっているので注意です。

9/28 11:47

日差しは強かったですね。

9/28 11:48

海の方は雲多いのかな？

9/28 11:49

振り返って一枚、茂ってたり、切れていたりです。

9/28 11:53

山頂に向けて最後の登りに取り掛かります。

9/28 11:54

一部巻き道あり。

9/28 12:01

同角ノ頭山頂に到着。

9/28 12:02

山頂は眺望無、ここで2名のソロの方とお会いしました。

9/28 12:06

一息入れて出発。

9/28 12:07

檜洞丸までは木道や階段が沢山。

9/28 12:20

そしてアザミがたくさん生えていてチクチクします。

9/28 12:25

良いペースで来たのでバスの時間を考えながらどうするか考えながら歩きます。

9/28 12:33

檜洞丸と箒沢公園との分岐に到着。ここからはたくさん人がいました。

9/28 12:37

若干色づき始めてますかね。

9/28 12:41

気持ちいので・・・

9/28 12:46

ぶらぶらおまけで・・・

9/28 12:53

檜洞丸到着、テーブルは大体埋まり皆さんくつろがれていました、風はありますが樹木である程度和らいでいます。

9/28 12:57

山頂からも富士山が少し見えます。

9/28 13:03

下山開始、紅葉し始めと富士山。

9/28 13:08

色づき始めた木々を眺めつつもバスの時間が気になる。

9/28 13:09

つつじ新道を下山で使うのは初めてかもしれません。

9/28 13:13

気の早い子は結構真っ赤。

9/28 13:33

しばらくぶりですが滑落注意ポイントがずいぶん整備されていました。

9/28 13:35

何となく14:40のバスに間に合いそうだったので展望台はパス。

9/28 13:56

階段下りて・・・

9/28 13:57

ゴーラ沢を通過。

9/28 13:59

水量は少なく穏やかでした。

9/28 14:20

ゴーラ沢過ぎてからはひたすらテクテク歩いて・・・

9/28 14:21

下山！

9/28 14:27

西丹沢自然教室到着、バスの出発まで少し余裕がありました。

9/28 14:55

狙い通りのバスに乗れたので途中で下車して「ぶなの湯」でさっぱりして帰途へ。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX K-30 PENTAX

感想

masat

　前日は遅くまで山に行くかどうか悩んでいましたが「風邪を引かない丈夫な体を作る！」を目標に久しぶりにホーム丹沢に行くことに。

　天気は良さそうだったので主脈や表尾根もいいかなと思ってましたが静かに歩きたいという思いもあり久しく歩いていないルート寄からの沢コースの雨山峠超えのユーシンロッジと同角山稜をつなげて歩くことに、まだ暑いでしょうから温泉にも入りたい・・・検討すると西丹沢自然教室14:40のバスに乗れば次まで1時間あるので途中の中川でブナの湯にはいれます、しかし山と高原地図の標準タイムでは丹沢主脈（焼山→大倉）と同じくらい、7:30に寄を出発するとして普通には良くて15時過ぎに下山のはず・・・悩んだ結果たまには軽量化を図ろうということで頑張ります、一眼もレンズは3本に絞ったり水も前回結構余ったので少な目にしたり余計な重りは積まないようにして7，8キロ位まで軽量化（した気がしてます）

　いざ到着するといい青空、ですが前回「気持ちのいい秋晴れ」という誘いに乗って失敗したので(笑)今回はいい山歩きができればいいと控えめに出発、静かな山歩きという点ではバスもハイカーさんは自分含め3組のみと天気がいいのに少ない(西丹沢行のバス停には結構並んでました)檜洞丸付近まではユーシンロッジ周辺除けばすれ違ったのは4組程度と非常に静かに楽しむことができました、また今回はしっかり富士山が見れました、できれば前回この天気だったら良かったのに(笑)(今回はあまり遠望はなくても気にならないルートなので)とはいえ気持ちいいのはいいことです。

　コースとしては丹沢の一般登山道の中では若干歩きにくい方かもしれませんね、滑りやすい脆い岩地が多いです(雨山峠から鍋割に向かう道中にある鎖場近辺と同じような感じ)し少し藪っぽいところやザンザ洞キレットの木橋(樹木が多いのであまり高度感はないのですが落ちたらもちろん大変なことになります)などありますが大石山山頂など眺望があるポイントもありメリハリのある？山行が楽しめます。

　幸い軽量化も功を喫してか、またこの季節は夏にテン泊等で足が慣らされて若干ロングコースが歩きやすい体になっている事もあってか調子よくスタスタ同角ノ頭へ時間がぎりぎりになるかと思いそこから檜洞丸への道中の木道などでトレランごっこで軽く走ったりしながらおまけで檜洞丸も踏んでみました、山頂周辺は若干紅葉が始まり多くの方で賑わってました,その後はひたすらすたすた下り目標の14:40のバスに間に合い「ぶなの湯」へ一風呂浴びて出るとNHKの臨時ニュースで御嶽山の情報が・・・心肺停止の方が多く見つかったという痛ましい情報に接して若干複雑ではありましたが今回もいい山行ができました。これで風邪を引かない丈夫な体になったかな？(笑)

　しばらく安定気味の天気ですが新しく台風発生するなどいつまた崩れ出すかわかりません自然に対して収集できる情報は最大限活用してご安全に。

コメント

しょいとも

隠れ家的○○
大げさかもしれませんが・・・
秋晴れ日曜日の丹沢で、ここまで静かに歩けるのは、やはり隠れ家的要素を
持ってますよね

もしやと思い、かの英雄の決めポーズ写真を期待しましたが・・・
今回はソロでしたからね。また次回に期待します。。。

こんな丹沢歩きも、いいですねー

お疲れさまでした

masat

Re: 隠れ家的○○
shoytomoさん　こんにちは

　同角山稜、特に大石山は眺望ポイントもありながらも訪れる人の少ない隠れ家エリアと言っていいかと

　これから紅葉シーズンはユーシンロッジまでは人で賑わいますが少し足を延ばして大石山まで登ってのんびりしてみるのもいい気もします それなりの運動にもなりますし(笑)

　shoytomoさんのお子さんに負けないバンザイポーズを練習しておきます

yama_pound

丹沢でも
人気のコースを外れると静かに山歩きできるのですね

今回は富士山も見えたし、まさに「気持ちのいい秋晴れ」でしたね（笑）
お疲れさまでした(^_^)

PS.手作り感満載のお弁道、美味しそうですね

masat

Re: 丹沢でも
yama59さん　こんにちは

　今回のコース、特に同角山稜はアクセスの悪さもあってかかなり人も少なく道も変化があって楽しめます

　富士山もばっちり見えて静かな山歩きを満喫 、弁当は手作り感と手抜き感が思いっきり出てますが(笑)トマトが疲労回復にいいという話で放り込んでいますが意外とほんとにいいかもです

aochanman777

"渋さ”輝く男の道？
masatさま
　ん~、今回のルートも本当に”渋いなぁ~”と感嘆せざるをえません。５０歳を優に過ぎている私が言うのも大変失礼なのですが、masatさまが単独で山に入る際のルートは、本当に”渋い”と思います。”高倉健”級とまでは言わないまでも、充分”渡哲也”クラスの渋さだと思います。”これが、私の進む道ですから…”というようなセリフが思い浮かばれます。それにひきかえ私といったら・・・、ちょっとでも危険な場所でもあったら…、”やばいよ！やばいよ！”って、これ、出川○郎クラスですね

masat

Re:"渋さ”輝く男の道？
aochanman777さん　こんにちは

　渋さですか 山としては今回のルートは山を見るための（丹沢主脈や富士山）山登り感もありますからね その地味さ加減の割にはどこから入っても長いコースになるので静かでいいのですが

　ですが最近は地元山北町が県知事宛にユーシンロッジ再開の要望書の提出など登山ブームの追い風もあってかいろいろと活動されているようで、ユーシンロッジ再開の暁には渋い道では無くなってしまうかもしれませんね （木道と階段だらけになったりして(笑)）ただ、写真コメントにも書きましたが崩れやすい地質？なようなので表尾根のような人数が押し寄せると不安ですけどね

　眺望はないですがユーシンロッジの紅葉は素晴らしいですし渓谷の水も綺麗なので気が向きましたらマイクロトラバースにぜひ 玄倉から入り大石山までなら危険個所もないですし