剣山〜次郎笈
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 785m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美馬から剣山への冬季夜間通行止め道路は、特に閉鎖しているわけではないみたい(尋ねた行政では通行止めって言われたけど、平日早入りしていた人にコメント入れたら通れますって返事あり。実際通れた) それとは別に、工事で時間制限している箇所あり 帰り、剣山から制限箇所まで1時間くらいかかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
溶けて冷え込んだため、ガチガチ凍ったのが隠れて新雪が乗っている状態 数センチ〜20センチくらい |
その他周辺情報 | 久しぶりに木綿麻温泉へ シャンリンとかないけど400円、安っ |
写真
装備
個人装備 |
アンダー
ベース
ウィンドストップジャケット(未使用)
ダウン(未使用)
ハードシェル
サポートタイツ
ボードパンツ
スエットキャップ
ネックゲイター
グローブ
ボードグローブ(未使用)
ソックス
登山靴
フリースグローブ(未使用)
サングラス
ストック
アイゼン
スノーシュー(未使用)
ピッケル(未使用)
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感想
天気予報よし。
前日、メッシュ予報の白が消え道路カメラもない剣の降雪が確認できず、絶対降っている中国山地と最後まで迷って、遠征予定をやめたのだからと10年ぶりの冬のタロジロへ。
迷ったため前夜立ちをやめ、結局高速割引の4時までに家を出ることにしましたが、天気が早く回復し美馬から白い山が青空に見えたため、6時頃から歩き始めとけば良かったと大後悔。
新雪はあれど積雪量はさほどでもなく、当日の数人のトレースもあるので西島まではノーアイゼンで行けるかと歩き始めましたが、数センチの新雪の下は氷とガリガリのため、リフト下トンネル過ぎた辺りでアイゼンを装着しました。
西島まで上がると青空と頂上付近の霧氷が目に入り、早く、早くと気が気じゃない。程なく霧氷エリアに到達すると、もう美しすぎて足が進みませんでした。ちょうど先行者に追いついたので、写真を撮りつ撮られつ頂上へ。
静かな頂上で、追いついてきた人に写真を撮っていただいていると、なんとコリトリから上がってきたとのこと!あまり理解せず、物好きですねなどと話しましたが、後で記録を見ると尋常じゃない行程💦その人は颯の如くジロさんに向かわれていました。今回はジロさんへの道はほとんど危険なところもなく、春めいた景観の中山頂に到着。素晴らしい展望を堪能して下山開始しました。
分岐からトラバースルートを進もうとすると、トレースが少ない上にかなりのタイトさでちょっと危険。剣に登り返そうか悩みましたが、トレースも一つではないので進むことにしましたが、これがまたかなりのドキドキでした。新雪で踏み込んでもズレるかガチガチでアイゼンが効かない急坂のトラバースは怖い以外の何者でもない。コリトリから入っていた人の記録の言葉を借りるなら、「安易にトラバースに入るべきではない」教訓です。
怖くはあったけど、ピッケル出そうか迷ったけどストックで乗り切ったし、景色は最高だし、疲れたけどとても楽しい山旅でした。
帰ってから自分の記録を見返すと、10年前の記録に新雪トラバースの危険のこと、8年前のタロ記録に夜間通行止めのことを書いていました。自分の記録は自分に必要なことが書いてあるので、見ていかないとな…
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