阪急箕面駅から徒歩3分で瀧道入口に到着。ここから箕面スパガーデンへはエレベータですぐ。麓には観光案内所があります。
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2/26 8:02
阪急箕面駅から徒歩3分で瀧道入口に到着。ここから箕面スパガーデンへはエレベータですぐ。麓には観光案内所があります。
箕面スパガーデンが提供する無料の足湯もあります。
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2/26 8:02
箕面スパガーデンが提供する無料の足湯もあります。
取りあえず、箕面大滝まで瀧道を一気に走り抜けます。
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2/26 8:02
取りあえず、箕面大滝まで瀧道を一気に走り抜けます。
ここからは大阪有数の景勝地。渓谷や小さな滝がところどころに見られます。また、古代から修験道の聖地でもあり、霊験あらたかな地域でもあります」。
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2/26 8:03
ここからは大阪有数の景勝地。渓谷や小さな滝がところどころに見られます。また、古代から修験道の聖地でもあり、霊験あらたかな地域でもあります」。
最初の橋(一の橋)です。
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2/26 8:04
最初の橋(一の橋)です。
間もなく、滝道沿いに『音羽山荘』が見えてきます。大正15年に建てられた当時の風情が残る建物は、お庭を中心とした回廊構造になっています。建物に使われている窓ガラスの多くは、建設当時のものをそのまま使っているそうです。
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2/26 8:05
間もなく、滝道沿いに『音羽山荘』が見えてきます。大正15年に建てられた当時の風情が残る建物は、お庭を中心とした回廊構造になっています。建物に使われている窓ガラスの多くは、建設当時のものをそのまま使っているそうです。
門から覗いてパシャリ。
中には滝もあり、人力車もありました。大正ロマンがそのまま残っている感じで、趣がありますね。
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2/26 8:05
門から覗いてパシャリ。
中には滝もあり、人力車もありました。大正ロマンがそのまま残っている感じで、趣がありますね。
ひたすら瀧道を進みます。
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2/26 8:07
ひたすら瀧道を進みます。
以前にも紹介した瀧安寺(りゅうあんじ)です。山号は箕面山(みのおさん)。本山修験宗の寺院で、宝くじの起源である富籤(くじ)発祥の地とされています。
復路でゆっくり寄りたいと思います。
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2/26 8:09
以前にも紹介した瀧安寺(りゅうあんじ)です。山号は箕面山(みのおさん)。本山修験宗の寺院で、宝くじの起源である富籤(くじ)発祥の地とされています。
復路でゆっくり寄りたいと思います。
瀧道から見える渓谷。
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2/26 8:15
瀧道から見える渓谷。
5分ほど走ると箕面大滝が見えてきました。
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2/26 8:20
5分ほど走ると箕面大滝が見えてきました。
今日もそれなりの水量をたたえています。
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2/26 8:21
今日もそれなりの水量をたたえています。
1枚記念撮影。周囲に観光客がいるので、笑顔が作りにくい(笑)。
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1枚記念撮影。周囲に観光客がいるので、笑顔が作りにくい(笑)。
箕面大滝から遊歩道を登り、一般道(府道43号線)に出ると、ニホンザルを発見。ここは、ニホンザルの生息地で保護地域になっています。何度も箕面の森に来ていますが、サルさんに出会ったのは、実に10年ぶり。集団ではなく、数頭が一定の距離を置いて過ごしていました。
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箕面大滝から遊歩道を登り、一般道(府道43号線)に出ると、ニホンザルを発見。ここは、ニホンザルの生息地で保護地域になっています。何度も箕面の森に来ていますが、サルさんに出会ったのは、実に10年ぶり。集団ではなく、数頭が一定の距離を置いて過ごしていました。
箕面大滝の川上に当たる箕面川。清流です。
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2/26 8:38
箕面大滝の川上に当たる箕面川。清流です。
一般道脇をランで登ると10分ほどで箕面ビジターセンターに到着。まだ営業時間前。大阪府(環境農林水産部北部農と緑の総合事務所みどり環境課)が設置し、NPO法人みのお山麓委員会が運営しています。ここ明治の森箕面国定公園に関する様々な展示があります。
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2/26 8:45
一般道脇をランで登ると10分ほどで箕面ビジターセンターに到着。まだ営業時間前。大阪府(環境農林水産部北部農と緑の総合事務所みどり環境課)が設置し、NPO法人みのお山麓委員会が運営しています。ここ明治の森箕面国定公園に関する様々な展示があります。
ビジターセンターの脇には箕面川。箕面川ダムから流れ出る水流。公園としてよく整備されています。
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2/26 8:46
ビジターセンターの脇には箕面川。箕面川ダムから流れ出る水流。公園としてよく整備されています。
ここはビジターセンター内にある「政の茶屋園地もみじ広場」。ここで予約すればバーベキューなどができるようです。
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2/26 8:48
ここはビジターセンター内にある「政の茶屋園地もみじ広場」。ここで予約すればバーベキューなどができるようです。
政の茶屋園地で、トイレタイムと小休憩。
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政の茶屋園地で、トイレタイムと小休憩。
おおさか環状自然歩道の全体図。これを全部回ると5日くらいはかかりそう。「関東ふれあいの道」のようなコンセプトでしょうか。ここは「北摂地区」ですが、ここだけでも1日でクリアするのは難しいです。
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2/26 8:52
おおさか環状自然歩道の全体図。これを全部回ると5日くらいはかかりそう。「関東ふれあいの道」のようなコンセプトでしょうか。ここは「北摂地区」ですが、ここだけでも1日でクリアするのは難しいです。
箕面川の暗渠。ダムから注いでいます。
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2/26 8:55
箕面川の暗渠。ダムから注いでいます。
ダムの放流口からの傾斜。余りの傾斜に目がクラクラします。
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2/26 8:55
ダムの放流口からの傾斜。余りの傾斜に目がクラクラします。
ダムの法面は、石で覆われています。巨大な要塞のようです。
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2/26 8:56
ダムの法面は、石で覆われています。巨大な要塞のようです。
ビジターセンターから自然研究路3号線に入り、天上ヶ岳を目指します。
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2/26 9:01
ビジターセンターから自然研究路3号線に入り、天上ヶ岳を目指します。
分岐地点。五月山方面に進みます。
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2/26 9:11
分岐地点。五月山方面に進みます。
しばらく行くと、これです。2018年9月に上陸した台風21号の爪痕です。この辺りの森は、同じような杉林の倒木群がいたるところに見られます。
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2/26 9:13
しばらく行くと、これです。2018年9月に上陸した台風21号の爪痕です。この辺りの森は、同じような杉林の倒木群がいたるところに見られます。
天上ヶ岳への分岐。
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2/26 9:26
天上ヶ岳への分岐。
下って登ると、すぐに天上ヶ岳。
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2/26 9:26
下って登ると、すぐに天上ヶ岳。
到着しました。「役行者御昇天所」とあります。
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2/26 9:28
到着しました。「役行者御昇天所」とあります。
梵字で書かれており、読めませんが、密教系の本山修験宗。空海の高野山に近いようです。
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2/26 9:28
梵字で書かれており、読めませんが、密教系の本山修験宗。空海の高野山に近いようです。
役行者は、奈良県茅原に誕生し、少年時代より入山修行を始め、25才の西暦636(舒明6)年に箕面山に入山して、悟道。その後日本各地の霊山を開山。西暦702(大宝2)年、69才の時再び箕面山へ戻り、奥の院であるここ天上ヶ岳より昇天。
生涯、山々で修業を重ねて人々を救い、後世に修験道の開祖として仰がれたとのこと。
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2/26 9:28
役行者は、奈良県茅原に誕生し、少年時代より入山修行を始め、25才の西暦636(舒明6)年に箕面山に入山して、悟道。その後日本各地の霊山を開山。西暦702(大宝2)年、69才の時再び箕面山へ戻り、奥の院であるここ天上ヶ岳より昇天。
生涯、山々で修業を重ねて人々を救い、後世に修験道の開祖として仰がれたとのこと。
これが役行者の像。ロウソク立てがあります。どうも、ここで瀧安時の護摩炊行事が挙行されるようです。
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2/26 9:29
これが役行者の像。ロウソク立てがあります。どうも、ここで瀧安時の護摩炊行事が挙行されるようです。
指が映り込んでしまいましたが、こんな札も掛かっていました。標高500mとありますが、地図では499.2m。
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2/26 9:30
指が映り込んでしまいましたが、こんな札も掛かっていました。標高500mとありますが、地図では499.2m。
登山道に戻り、五月山方面に向かいます。
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2/26 9:42
登山道に戻り、五月山方面に向かいます。
長い登り階段を振り返ると、この景色。ただ、もやって、クリアには見えません。段々雲行きが怪しくなってきました。
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2/26 9:45
長い登り階段を振り返ると、この景色。ただ、もやって、クリアには見えません。段々雲行きが怪しくなってきました。
登りきると、広い空間が。ベンチ、テーブルもいくつかあり、休憩スペースになっています。
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2/26 9:47
登りきると、広い空間が。ベンチ、テーブルもいくつかあり、休憩スペースになっています。
頂上付近、開けてきました。
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2/26 9:48
頂上付近、開けてきました。
冬枯れの低い木々の間を進む。
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2/26 9:49
冬枯れの低い木々の間を進む。
堂屋敷山の頂上に到着です。標高553.2m。
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2/26 9:50
堂屋敷山の頂上に到着です。標高553.2m。
記念撮影。結構気温が下がってきました。粉雪がチラつき、間もなく吹雪き始めました。やば・・。
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記念撮影。結構気温が下がってきました。粉雪がチラつき、間もなく吹雪き始めました。やば・・。
高圧電線の鉄塔の脇を進み、一気に下ります。
階段はあるのですが、幅が狭く、階段没落防止に打たれた杭が出っ張っていて、つまずきそうになります。気を付けて進みます。
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2/26 9:52
高圧電線の鉄塔の脇を進み、一気に下ります。
階段はあるのですが、幅が狭く、階段没落防止に打たれた杭が出っ張っていて、つまずきそうになります。気を付けて進みます。
一般道(市道)を進むと、エキスポ’90みのお記念の森が現れました。
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2/26 9:57
一般道(市道)を進むと、エキスポ’90みのお記念の森が現れました。
国際花と緑の博覧会(いわゆる花博)の開催を記念して、大阪府により整備された森林公園。野外学習の場として活用できる「芝生広場」、晴れた日には遠く六甲山まで見渡せる「展望塔」 などの施設があります。
ただ、この季節は冬枯れで、見るものは少ないです。
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2/26 9:58
国際花と緑の博覧会(いわゆる花博)の開催を記念して、大阪府により整備された森林公園。野外学習の場として活用できる「芝生広場」、晴れた日には遠く六甲山まで見渡せる「展望塔」 などの施設があります。
ただ、この季節は冬枯れで、見るものは少ないです。
彫刻「花咲き太郎」。名前の由来までは分かりません。
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2/26 9:59
彫刻「花咲き太郎」。名前の由来までは分かりません。
公園の案内図。結構な広さです。
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2/26 10:00
公園の案内図。結構な広さです。
園内の川の表面が凍っています。ところで、今気温は何度か?
ヤフー天気では摂氏3度。
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2/26 10:02
園内の川の表面が凍っています。ところで、今気温は何度か?
ヤフー天気では摂氏3度。
展望台が見えますが、立ち入り禁止になっていました。老朽化?
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2/26 10:08
展望台が見えますが、立ち入り禁止になっていました。老朽化?
高台からも景色は見えます。こちらは南側大阪市方面。一番高いのが、おそらくあべのハルカス。
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2/26 10:05
高台からも景色は見えます。こちらは南側大阪市方面。一番高いのが、おそらくあべのハルカス。
こちらは北側。能勢電鉄の日生中央やときわ台方面。兵庫県猪名川町、川西市、あるいは、大阪府豊能町の辺りです。かつての新興住宅地として開けています。
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2/26 10:06
こちらは北側。能勢電鉄の日生中央やときわ台方面。兵庫県猪名川町、川西市、あるいは、大阪府豊能町の辺りです。かつての新興住宅地として開けています。
園内の木道。
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2/26 10:11
園内の木道。
幾人か散策する人を見かけました。皆さん高級カメラを構えています。どうもバードウォッチングのようですね。
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2/26 10:12
幾人か散策する人を見かけました。皆さん高級カメラを構えています。どうもバードウォッチングのようですね。
エキスポ’90みのお記念の森を後にして、元来た道を堂屋敷山まで戻り、その後、分岐をようらく台園地方面に進みます。
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2/26 10:31
エキスポ’90みのお記念の森を後にして、元来た道を堂屋敷山まで戻り、その後、分岐をようらく台園地方面に進みます。
ここで、一般道に出ます。
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2/26 10:36
ここで、一般道に出ます。
一般道をようらく台園地に向けて走ります。
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2/26 10:37
一般道をようらく台園地に向けて走ります。
ずっとこんな感じの路です。高台なので、北側の眺めは良く、見晴らしが良いためか、墓地が幾つかあります。お参りに来る車が時々通ります。
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2/26 10:45
ずっとこんな感じの路です。高台なので、北側の眺めは良く、見晴らしが良いためか、墓地が幾つかあります。お参りに来る車が時々通ります。
ここからは池田市。下ると五月山です。
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2/26 10:42
ここからは池田市。下ると五月山です。
分岐です。三国峠方面に進みます。
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2/26 10:45
分岐です。三国峠方面に進みます。
少し進むと、高台にある「ようらく台園地」です。春は桜が咲き誇るとのこと。ここで、少し休憩です。
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2/26 10:48
少し進むと、高台にある「ようらく台園地」です。春は桜が咲き誇るとのこと。ここで、少し休憩です。
往路の堂屋敷山では、雪が降り、風も出てきたので、これは冷え るなあと思っていましたが、その後、青空がのぞき、ようらく台園地に付くころには、すっかり汗ばんでいました。
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往路の堂屋敷山では、雪が降り、風も出てきたので、これは冷え るなあと思っていましたが、その後、青空がのぞき、ようらく台園地に付くころには、すっかり汗ばんでいました。
そこで、恒例のヒーリング。冷たい風が心地良いです。
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そこで、恒例のヒーリング。冷たい風が心地良いです。
今日は、天気予報を見て厚着をしてきたのですが、ここからは、ノースリーブとショートスパッツで走ろうと思います。
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今日は、天気予報を見て厚着をしてきたのですが、ここからは、ノースリーブとショートスパッツで走ろうと思います。
谷間から時々見え隠れする大阪平野。
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2/26 10:51
谷間から時々見え隠れする大阪平野。
杉林を進みます。
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2/26 10:51
杉林を進みます。
下り階段。
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2/26 10:51
下り階段。
千里中央方面が近くに見えます。天気が回復し、だいぶ見通しが良くなってきました。
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2/26 10:58
千里中央方面が近くに見えます。天気が回復し、だいぶ見通しが良くなってきました。
滝道(健脚向)を進みます。
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2/26 11:00
滝道(健脚向)を進みます。
マイナスイオンの森。
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2/26 11:16
マイナスイオンの森。
時々、こんな岩肌も見えます。
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2/26 11:17
時々、こんな岩肌も見えます。
快調に進みます。
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2/26 11:19
快調に進みます。
谷の底まで来ました。滝道方面に進みます。
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2/26 11:23
谷の底まで来ました。滝道方面に進みます。
川を渡ります。
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2/26 11:23
川を渡ります。
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2/26 11:24
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2/26 11:25
トンネルを抜けると・・・。
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2/26 11:26
トンネルを抜けると・・・。
瀧道に出ました。ゴールまであと少し。
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2/26 11:26
瀧道に出ました。ゴールまであと少し。
再び箕面山瀧安寺に戻ってきました。
ここは、修験の根本道場です。
西暦658年、役行者が箕面滝で修業し、弁財天の導きを受けて悟り、宗教家として大成。自ら弁財天の像を作製し、滝の側に祭祀して、最初は箕面寺と称しました。
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2/26 11:33
再び箕面山瀧安寺に戻ってきました。
ここは、修験の根本道場です。
西暦658年、役行者が箕面滝で修業し、弁財天の導きを受けて悟り、宗教家として大成。自ら弁財天の像を作製し、滝の側に祭祀して、最初は箕面寺と称しました。
瀧安寺は、今は、本山修験宗に属しています。本山修験宗は、平安時代から江戸時代にかけて存在した天台宗系の修験道の一派。熊野三山を拠点とし、聖護院を本寺としています。
箕面山は、古来より箕面滝を中心に修行道場として発展し、我国では最も古い修行地、山岳霊場として栄えました。空海や日蓮、蓮如もここで修行したと言い伝えられています。
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2/26 11:33
瀧安寺は、今は、本山修験宗に属しています。本山修験宗は、平安時代から江戸時代にかけて存在した天台宗系の修験道の一派。熊野三山を拠点とし、聖護院を本寺としています。
箕面山は、古来より箕面滝を中心に修行道場として発展し、我国では最も古い修行地、山岳霊場として栄えました。空海や日蓮、蓮如もここで修行したと言い伝えられています。
平安時代に後白河天皇が編纂したとされる『梁塵秘抄』に「聖のすみかは何処何処ぞ、箕面よ勝尾よ」と歌われています。後醍醐天皇が隠岐に島流しになった際、護良親王が当寺に帰還祈祷を依頼したらしく、その後「瀧安寺」という寺号を賜ったとされています。
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2/26 11:33
平安時代に後白河天皇が編纂したとされる『梁塵秘抄』に「聖のすみかは何処何処ぞ、箕面よ勝尾よ」と歌われています。後醍醐天皇が隠岐に島流しになった際、護良親王が当寺に帰還祈祷を依頼したらしく、その後「瀧安寺」という寺号を賜ったとされています。
本寺の中心、弁財天の御本尊です。本堂は後水尾天皇の勅命により、1656年(明暦2年)に建てられたらしく、日本四弁財天に数えられています。
山門は光格天皇が1809年(文化6年)に京都御所から移築したものとのこと。
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2/26 11:31
本寺の中心、弁財天の御本尊です。本堂は後水尾天皇の勅命により、1656年(明暦2年)に建てられたらしく、日本四弁財天に数えられています。
山門は光格天皇が1809年(文化6年)に京都御所から移築したものとのこと。
こちらは大黒天尊。明治時代の創建とあります。
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2/26 11:29
こちらは大黒天尊。明治時代の創建とあります。
百度石。神社や寺院への参拝を100回くり返すことで願いを叶えるという民間に広まっている信仰の1つ「お百度参り」のための石碑。特定のご利益ではなく、普通の参拝では成就の難しそうな切なる願いを神仏に聞き入れてほしいときに行うもの。「お百度を踏む」との言い方もあります。
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2/26 11:31
百度石。神社や寺院への参拝を100回くり返すことで願いを叶えるという民間に広まっている信仰の1つ「お百度参り」のための石碑。特定のご利益ではなく、普通の参拝では成就の難しそうな切なる願いを神仏に聞き入れてほしいときに行うもの。「お百度を踏む」との言い方もあります。
瀧道を少し下ると、有名な「箕面公園昆虫館」が現れます。息子が小さい頃に行きました。
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2/26 11:40
瀧道を少し下ると、有名な「箕面公園昆虫館」が現れます。息子が小さい頃に行きました。
梅屋敷休憩所です。
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2/26 11:43
梅屋敷休憩所です。
昔の梅屋敷の面影をそのままに再建、家屋内の網代造りの天井がその当時をしのばせます。一の橋からの最初の休憩所です。
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2/26 11:43
昔の梅屋敷の面影をそのままに再建、家屋内の網代造りの天井がその当時をしのばせます。一の橋からの最初の休憩所です。
往路で紹介した、対象建築の「音羽山荘」です。
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2/26 11:43
往路で紹介した、対象建築の「音羽山荘」です。
なんとご婚礼の最中。袴のお婿さん、白無垢のお嫁さんがいました。お幸せに・・・。
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2/26 11:44
なんとご婚礼の最中。袴のお婿さん、白無垢のお嫁さんがいました。お幸せに・・・。
一の橋付近にある旧橋本亭。元々は、明治43年(1930年)、滝道の一の橋のたもとに旅館として築造されたものです。
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2/26 11:45
一の橋付近にある旧橋本亭。元々は、明治43年(1930年)、滝道の一の橋のたもとに旅館として築造されたものです。
その後100年以上、明治情緒溢れる佇まいで箕面公園の観光拠点施設として、また滝道のシンボルとして愛され続けてきましたが、後継者難を理由に一時休業。復活を望む声が多く、平成16年(2004年)に建物を改修し1階にカフェやギャラリー、2階は交流・イベントが実施できる複合施設としてリニューアルオープン。
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2/26 11:45
その後100年以上、明治情緒溢れる佇まいで箕面公園の観光拠点施設として、また滝道のシンボルとして愛され続けてきましたが、後継者難を理由に一時休業。復活を望む声が多く、平成16年(2004年)に建物を改修し1階にカフェやギャラリー、2階は交流・イベントが実施できる複合施設としてリニューアルオープン。
今日は少し寄り道して、瀧道入口付近にある「西江寺」(さいこうじ)を参拝。
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2/26 11:46
今日は少し寄り道して、瀧道入口付近にある「西江寺」(さいこうじ)を参拝。
聖天宮西江寺は、修験道の開祖である役行者によって斉明天皇四年(658年)建立されたという大聖歓喜天霊場。いわゆる瀧安寺の兄弟寺ですね。
天平年間より聖武天皇の勅願を受け摂津国神宮寺として信仰を集め、明治19年神仏分離により神宮寺より聖天宮西江寺に解消。春の新緑から秋の紅葉まで境内は種類の違うもみじに覆われ、12月から5月頃まで色々な椿が次々と咲く、知る人ぞ知る名所。
今は高野山天台宗派に属しています。
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2/26 11:46
聖天宮西江寺は、修験道の開祖である役行者によって斉明天皇四年(658年)建立されたという大聖歓喜天霊場。いわゆる瀧安寺の兄弟寺ですね。
天平年間より聖武天皇の勅願を受け摂津国神宮寺として信仰を集め、明治19年神仏分離により神宮寺より聖天宮西江寺に解消。春の新緑から秋の紅葉まで境内は種類の違うもみじに覆われ、12月から5月頃まで色々な椿が次々と咲く、知る人ぞ知る名所。
今は高野山天台宗派に属しています。
お寺に鳥居。高野山と同じですね。
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2/26 11:46
お寺に鳥居。高野山と同じですね。
高台に本堂。立派な構えです。
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2/26 11:48
高台に本堂。立派な構えです。
ここにも百度石が・・・。
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2/26 11:48
ここにも百度石が・・・。
詳しい由来があります。
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2/26 11:50
詳しい由来があります。
ゴールしました。
今日は、スパガーデンではなく、少し車で移動して、箕面湯元水春で、疲れを癒します!
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2/26 11:58
ゴールしました。
今日は、スパガーデンではなく、少し車で移動して、箕面湯元水春で、疲れを癒します!
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