常念岳【東尾根 長かった😊】

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 13:29
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,187m
• 下り: 2,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 13:27

3:53 須砂渡ゲート
10:58 11:00 前常念岳
11:55 11:56 三股への分岐点
12:05 12:12 常念岳
12:14 12:15 三股への分岐点
12:45 12:47 前常念岳
17:19 17:19 須砂渡ゲート
17:20 ゴール地点

天候

晴れ　途中強風、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須砂渡ゲート前駐車場
3時半ごろ到着時ゲート前は満車、少し下がったところに雪を乗り越えて駐車
駐車場までの道路に雪はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

装備は、ストック、ピッケル、チェーンスパイク、12本爪アイゼン、スノーシュー(MSR)、厳冬期用のレイアリング。
須砂渡ゲートからの林道はダム分岐まで雪がなく、橋まではつぼ足で歩ける程度の凍結した雪、橋から登山道取り付きまではひなた箇所で雪がなかった。
登山道取り付きから鉄塔まではわずかな雪、途中チェーンスパイクを装着、下山時は雪がなくなりびっくり。🤔
鉄塔から標高を上げるにつれて雪が多くなる。標高1500mほどの急坂で12本爪アイゼン装着。
森林限界を超えて岩場手前でストックからピッケルに変更。
岩場と岩場のあいだは潜るので、ストックの方が良いかなと思いつつもピッケルで登る。岩場は気を使う。
前常念手前で晴天からガスがまいて、風が強くなる。🥴
前常念から常念岳山頂までは強風ですが、山頂が見えるのでなんとか辿り着きたいとの思いで無心で登ります。下山される方に励まされます。また、後記しますが一緒に登られた方にも感謝です。
常念岳山頂の冬景色は圧巻でした、常念岳は3回目ですが厳冬期は初めてで記憶に残る山行となりました。🤗
！！！さて今回の山行の計画は約10時間の予定でした👍
それがなんと13時間越えの山行となりました🥴
出だしは順調でしたが、森林限界を超える手前から脚に違和感があり、筋肉痛になりペースが落ちる、その後両足が痙攣、つってしまい歩行困難😣。滅多にないがたまにあることなので回復するまでゆっくり歩行、芍薬甘草湯を持ってきているので飲もうかな、飲んでくればよかったかなと思いつつも飲まないで回復を待つ。そこで大阪から来られた二人パーティさんと合い、また、千葉からソロで来られた方(yama papa784さん)とも一緒になり励ましあいながら前進する。岩場手前で脚は回復🤗
しかし、お腹に違和感があり吐き気がする、行動食が原因かな。おにぎり、ウィンナーパン、焼きそばパン、カレーパン、ウィンダーゼリー、温かいコーヒー、温かい味噌汁、温かいごぼう茶、多過ぎ?ウィンダーゼリーが超冷たかったのも良くなかったかな🥴
前常念手前で引き返えそうかなと思いつつも12時をタイムリミットと決めて登る、三名さんに力をもらいながら、一番最後をゆっくり登り山頂に辿り着くことができました。感謝感謝です。下山はサクッと時短で行こうと思っていましたが、ぜんぜんペースが上がらず暗くなるまで下山出来ればと思いつつ体調にあったペースで下山しました。久しぶりに反省満載な山行となりました。🥴

その他周辺情報

トイレは須砂度ゲートすぐ先にありました。ほりでーゆが駐車場のすぐ近くにあります。

写真

2/26 3:48

駐車場到着時マイナス6℃

2/26 3:48

ザック　モンベル　チャチャパックにアイゼン、スノーシューをつけるオプション付き
結局、スノーシューは使用しませんでした、約2kgの錘を持っていきました、お守りとしてはワカンがよかったです。

2/26 3:53

ゲート　左から通れる

2/26 4:02

つぼ足で進む

2/26 4:36

取り付き

2/26 4:49

鉄塔

2/26 4:57

笹藪　トレースあるので見落とさないように　チェーンスパイクつけています。

2/26 6:01

マイナス12℃になる
服装は厚手のシャツ2枚と半フリース
パンツはモンベルアルパイン(ゴアテックス)これは強風に強い、下にはタイツ。ゲイターもつけています

2/26 6:02

やっと明るくなってきた

2/26 6:03

12本爪アイゼン装着

2/26 6:07

前常念が樹々のあいだに見えた

2/26 6:11

トレースバッチリ　助かります

2/26 6:25

富士山🗻

2/26 6:25

ズームで

2/26 6:25

もこもこ

2/26 6:28

前常念岳　まだ遠い

2/26 6:33

蝶ヶ岳が見えました

2/26 6:33

ズーム

2/26 6:37

日が当たる

2/26 6:37

素晴らしい青空と白樺

2/26 6:38

写真ではわからないがダイヤモンドが光り輝いている

2/26 6:47

おもわず撮影

2/26 6:55

綺麗

2/26 7:06

ところどころピンクテープあります

2/26 7:17

前常念岳　まだまだ遠い

2/26 7:23

最高の天気　写真右の尾根を進む

2/26 7:23

素晴らしい👍

2/26 7:24

蝶ヶ岳と蝶槍

2/26 7:24

蝶ヶ岳ヒュッテが見える

2/26 7:40

テン場

2/26 8:40

まだ常念岳は見えません

2/26 8:41

雲海

2/26 8:45

森林限界を超える　脚が不良で回復を待つ　コース状況で詳しく記載してありますのでご確認お願いいたします、

2/26 8:52

前方、大阪から来られた二人パーティさん

2/26 8:56

自分の影

2/26 9:02

ふうせつもん(シュカブラ)

2/26 9:03

ゆっくり登っています

2/26 9:03

ガスが上がってくる

2/26 9:05

ガスがかかる

2/26 9:07

常念小屋があるコル

2/26 9:12

トレースバッチリですが登りにくい

2/26 9:12

大阪から来られた二人パーティ　励ましあいながら　感謝です

2/26 9:12

八ヶ岳

2/26 9:13

ズームで

2/26 9:15

ヘロヘロで登っています

2/26 9:28

体力が奪われる🥴

2/26 10:25

風が強い

2/26 10:26

前を向いて登る

2/26 11:00

前方、千葉から来られた方もいます。体調イマイチで遅れる

2/26 11:07

常念岳山頂が見えました

2/26 11:07

待っていてください

2/26 11:07

大天井岳方面

2/26 11:11

ガスで常念岳が見えない　四人パーティになる、私は長野県人なのでひっぱらなければいけないが休み休みでなければ登れない、すみません。

2/26 11:13

常念乗越　12時をタイムリミットとして先に進む

2/26 11:26

見えるがいつ着くのだろう、離される

2/26 11:46

常念小屋　テント場

2/26 11:51

開けた　雪化粧された山々は感動します　ここまで来れてよかった👍

2/26 11:52

常念岳山頂への登りタイムリミットまで10分ほど　頑張る

2/26 12:05

常念岳山頂*\(^o^)/* 来られたことに感謝*/

2/26 12:05

蝶ヶ岳方面への標識

2/26 12:06

山々

2/26 12:29

下山してます　ペースが上がらない

2/26 12:38

下ってきました

2/26 12:45

気をつけて下る

2/26 13:18

東尾根　ウンザリするくらい長い　体調もイマイチ

2/26 13:22

良い天気をありがと

2/26 13:32

ひたすら下る

2/26 14:50

白樺林

2/26 15:09

カラマツ林

2/26 15:12

諏訪湖が見えます

2/26 15:30

ヒノキ林

2/26 16:07

鉄塔まで戻った　ここまで戻れたことに感謝　ここでアイゼン外します

2/26 16:32

登山道取り付きに戻りました

2/26 17:11

林道から常念岳　良く行って来ました👍

2/26 17:18

ゲートに戻りました　車は数台　そうでしょうね　反省の多い長時間の山行でした　大変お疲れさまでした🤗

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ケンケン😄

訪問してありがとございます😊
多くの山行を経験していますが、ベスト3に入る山行となりました。普段ほとんど単独登山ですが、同行者のありがたみがわかる登山となりました。
次の山行に活かしたたいと思います。
少し時間がかかりますますがユーチューブにアップします、アカウント『ふと山にいきたくなる』@yama-zuki
登山を可能にしている健康と奥さんの協力に感謝しています。🤗