空木岳・テン泊諦め今年も弾丸単独行

2014年09月30日(火) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,589m

コースタイム

8:36池山林道駐車場所-9:06林道終点-10:01池山小屋近くの水場-10:40マセナギ-11:39迷い尾根-13:07空木平カール分岐点-13:45駒石-14:18駒峰ヒュッテ-14:30空木岳頂上（食事休憩約30分）-15:39空木平避難小屋-19:01駐車場所

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池山林道終点までは工事中の為いけません。手前にとめました。

コース状況／危険箇所等

迷い尾根周辺（大地獄・小地獄）は鎖場もある急峻なやせ尾根。
※ルートは手書きの為、正確ではありません。

その他周辺情報

下山後にソースかつが有名らしい明治亭（ロープウェイ登山口店）、こまくさの湯に寄りました。

写真

9/30 8:36

この手前に駐車しましたが、地図にある林道終点はまだ先です。工事中で車は入れません。

9/30 11:04

迷い尾根手前の大地獄・小地獄とある周辺は急峻なやせ尾根で、鎖場もあり。

9/30 11:09

千畳敷カールがちらちら見える！

9/30 11:16

空中に生える木(笑)

9/30 11:23

上に行くにつれて紅葉も。

9/30 11:26

なかなか険しいね〜。

9/30 13:12

千畳敷カールの全容が！
写真では見た事あるけど、実際にみると凄いわ。

9/30 13:12

ヘイ！カール！カール！！（茂雄風w）

9/30 13:12

あっこ登りたい！
木曽駒ケ岳と思ってたけど宝剣岳かな？

9/30 12:49

あんなとこに小屋！？

9/30 13:07

南アルプスも見えてるけど霞んでます。
写真はおそらく鋸山・甲斐駒ヶ岳でしょう。

9/30 13:14

いよいよ森林限界を超えて視界が開けてきた！

9/30 13:14

向かう空木岳。

9/30 13:23

やっぱりこの光景は感動もの。
今までは森林限界を越えるのにさほど苦労しなかった（乗鞍と御嶽）けど、今回は苦労したしなおさら。

9/30 13:24

HDRアート。

9/30 13:29

奇岩がいっぱい。

9/30 13:45

駒岩。
けっこうでかい。

9/30 14:22

駒峰ヒュッテ。
千畳敷カールを一望できます。
小屋の従業員は登山道工事に出てて、宿泊客はいてるみたいだけど閉まってました。

9/30 14:22

山頂までの残り100mが結構しんどかった・・・。

9/30 14:41

カールを背に空木岳山頂。
山頂独り占めでした。

9/30 14:31

登ってきた稜線。

9/30 14:31

木曽駒ヶ岳への稜線。

9/30 14:32

曇り気味になってきたのもあり、西方向はあまり見えません。
御嶽も見えません。

9/30 14:32

南駒ヶ岳方向への稜線。

9/30 14:41

南アルプス方向。

9/30 14:37

寝不足もあって久々にくたくた・・・。
標高差約1,500mは過去最高。

9/30 15:18

チングルマの紅葉。

9/30 15:18

頂上近くの紅葉はピークが過ぎてるのか、落葉した木が目立ちます。

9/30 15:23

でもまあいい感じのとこも。

9/30 15:39

空木平避難小屋。
単独男性の話だと2〜3人泊まってるとの事。
曇ってきて明日も曇りっぽいので泊まるメリットもないと判断、少し遅い時間ですが下山します。

9/30 16:18

紅葉は事前の期待値が高かったので、「おおっ！」ってほどではなかったけど楽しめました。

9/30 18:51

下山途中の林道から駒ヶ根の夜景。

撮影機器：

EX-ZR100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 上着 ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール ライト

感想

inoko611

テン泊装備でトレーニングしてたけど、結局友人とどうしても日取りが合わず、今年も単独で遠征する事に。
睡眠2時間程で車運転約5時間、登山行程約10時間・・・流石に足は疲れたけど、寝てないのに帰りはリフレッシュできたのか結構元気になってました。
ただ単独遠征でこんな余裕のない山行は問題有りですね・・・今回の行程をこなしたのを過信とせず、反省点も多々あるので改善していきます。

御嶽の噴火は多くの登山者が亡くなる大災害になってしまいました・・・亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
御嶽は昨年登りましたが、活火山である事など全く意識してませんでした。
紅葉ピークの行楽シーズン、しかも土曜のお昼時に噴火とは・・・犠牲者には同世代の方も多く、自然のやる事とはいえやりきれません。