記録ID: 5220133
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ハイキング
金剛山・岩湧山
三石山、根古峰(関電道の探検とアシ谷ルート)
2023年02月26日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:15
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 723m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関電道は、取付き部分が急傾斜のため、かなり危険です(私はチェーンアイゼンを装着して登りました)。それほど面白いわけではありませんから、立ち入らないことを推奨します。 高山林道は、途中で工事をしていましたが、通れます。 アシ谷ルートは、前半の破線路部分は以前から、倒木があり、道が細いうえに急坂もあるという難路でした。今回は、これに加えて、後半の実線路である舗装林道部分にも倒木が何か所かありました。このルートは天見駅と根古峰の最短ルートではありますが、通行する場合は、舗装林道部分も含めて、全体として難路であることを覚悟して下さい。 |
写真
この日はクロ谷を歩くつもりでしたが、好奇心が抑えきれずに登ってみました。でも、取付きの数メートルは、階段が土砂に埋もれており、ただの急傾斜の斜面と化していますので、かなり危ないです。写真では傾斜感が表現されていません。
さらに行くと、見覚えがある標識があります。前に報告したことがある、177番鉄塔と178番鉄塔の表示板です。写真左手の暗いトンネルみたいなのが177番鉄塔へのルート。前の報告は、https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4676636.html
にあります。
にあります。
下山はアシ谷林道経由で降ります。いつもは根古峰脇の作りかけの林道(ヤブと倒木が多い)を経由してアシ谷林道に降りていますが、今回は根古峰の山頂を経由して下りてみました。ルートは踏み跡が明確であり、ビニールテープの目印もありますが、何かジメジメした感じであまり快適ではありません。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
ロープ(5メートル)
|
---|
感想
明日は仕事の予定があるので、比較的早く帰ってこられるルートとして、最初は済浄坊渓谷(曽爾村)から室生寺まで歩くことを考えていました。バス便が不便なので、早出しなければならないのですが、最寄りのバス停の時刻表が改正されており、3分差で乗り遅れてしまいました。それで、急遽予定を変更したのが今回の山行です。
バス停で急に予定を変更したものですから、目的地の地図は持っておらず、スマホのGPSだけが頼りという心細い状態です。そのため、目的地は土地勘があるルートでなければなりません。そこで、当初は根古川クロ谷を遡行し、高山林道からダイトレに出て、砥石谷林道を下ろう(運良く時間があれば白樫谷西尾根を下ろう)と考えていたのですが、途中で私の悪癖が出て、好奇心から、まだ歩いたことがない関電道を登ってしまいました。詳細は写真の説明を見てください。
思ったよりも時間がかかりましたので、下山は最短距離のアシ谷ルートを経由しましたが、このルートは行く度に荒廃の度が進んでいます。前半の破線路部分は、もともと道が細く急坂もある難路でしたが、林道に近い部分では倒木がルートを塞いでおりますし、後半の舗装されているアシ谷林道部分すら倒木のため道が塞がれている個所があります。もはや、一般の方が通行するルートではなく、モノ好きが立ち入るべきルートでしょう。
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