東丹沢 大山&石尊沢

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:18

5:57 ヤビツ山荘
6:56 7:21 大山
8:32 8:33 ネクタイ尾根（通称）
12:24 12:27 大山
12:54 12:54 春岳山
13:13 13:13 ヤビツ山荘
13:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

<ネクタイ尾根>自粛要請の尾根だそうです。でも、目印のネクタイはしっかりしてました。自己責任で通過しました。

写真

ヤビツ峠バス停横からスタート。

イタツミ尾根と表参道との合流付近の展望地で。

朝7時頃で、頂上には2人いました。

頂上北側の展望地。

なんとか晴れ間を期待して、大山北尾根へ。

大山北尾根の展望地で。

大山北尾根から、カンスコロバシ沢右岸尾根へ約100m下ったところの展望地で。

大山北尾根とネクタイ尾根の分岐点。

ネクタイ尾根を下ります。

ぼろぼろのネクタイもありますが、しっかりしたのもあるので、定期的にメンテされているのでしょうね。

標高790m付近で、ネクタイ尾根から石尊沢方向へ下ります。

標高750m付近の石尊沢からネクタイ尾根方向へ登る地点。

標高約750付近の堰堤。石尊沢の入渓地点。

この木の下で休憩と沢装備。この木は何でしょうか？

石尊沢は入渓地点から、水はほとんど流れていませんでした。ここもほんのわずかです。

ちなみにこれは4ヶ月前の同じ場所で撮った写真です。

わき水のような流れです。

ホトトギスのバックに水流があれば…。枯れてます。

ミニゴルジュもこんな感じでした。

標高約980m付近の二俣を左俣へ。

右岸に登りやすそうな所があったので、ここで脱渓して一般登山道を目指しました。

大山頂上などが見渡せるガレ場の展望地。足元には狸のためフンがありました。こんな景色のいいとこだと狸も気持ちがいいのでは？

ここで一般登山道と合流。

12時半ごろの大山頂上。あいにくの眺望ですが、たくさんの登山者がいました。

先ほどの電柱のある展望地を頂上の東側から。

イタツミ尾根から春岳山への分岐点。

春岳山頂上。春岳沢は何回か遡行したことがあるのですが、いつも途中まででした。初めて頂上を訪れました。

大山北尾根でのトリカブト。

石尊沢沿いでのトリカブト。

虫たちは、こんな感じで奥の蜜をめざしているのでしょうね。人間には蜜にも中毒例があるそうです。

感想

tanzawaboy

秋の尾根の眺望を期待したのですが、1日曇っていました。
石尊沢も、ほぼ全区間水枯れしていて、ただの枯れ沢でした。

唯一、癒されたのは途中で見た美しい花でした。でも帰って調べるとなんと日本三大有毒植物のひとつのトリカブトでした。美しいものにはとげでなく、毒がありました。