記録ID: 5244025
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市 神崎梅園〜城山〜水門宮山〜犬島 アートの島＆岩＆動植物
2023年03月05日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:51
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 179m
- 下り
- 155m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:40
8:03
44分
神崎緑地公園（神崎梅園）駐車場
8:47
8:48
5分
神崎緑地公園（神崎梅園）駐車場（2回目）
8:53
8:54
6分
城山西登山口
9:28
9:29
1分
城山西登山口（2回目）
9:30
9:34
4分
乙子常夜灯
9:38
9:57
9分
ボンボン岩
10:06
10:08
0分
亀石神社南東スペース
10:08
10:13
13分
亀石神社
10:26
10:28
12分
水門宮山
10:40
10:40
7分
亀石神社南東スペース（2回目）
10:47
10:49
1分
岡山市営宝伝駐車場
10:50
11:00
10分
宝伝港
11:10
11:10
2分
犬島港
11:12
11:13
23分
犬島チケットセンター
11:36
11:41
39分
犬島「家プロジェクト」I邸
12:20
12:23
4分
岡山市立犬島自然の家
12:27
12:32
13分
犬島天満宮
12:45
12:57
48分
犬島くらしの植物園
13:45
13:49
24分
「犬島に生きる石」
14:13
14:15
5分
山神社
14:20
14:20
31分
犬島精錬所跡入口
14:51
15:02
7分
犬島精錬所美術館
15:09
15:09
16分
犬島精錬所跡入口（2回目）
15:25
15:35
8分
犬島港（2回目）
15:43
宝伝港（2回目）
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離17km、歩行時間6時間、歩行数19,900歩、消費カロリー？Kcal
歩行距離17km、歩行時間6時間、歩行数19,900歩、消費カロリー？Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
城山＜写真17,18＞は西登山口＜写真15＞のすぐ北にある1台分のスペースに停めました。 ボンボン岩＜写真29〜38＞は＜写真26＞撮影地点の東側の数台分のスペースに停めました。 亀石（かめいわ）神社＜写真39,40＞は南東の数台分のスペースに停めました。 水門宮山＜写真50,51＞周辺は駐車スペースがないので、亀石（かめいわ）神社南東のスペースに停めたほうがいいです。 犬島へは、岡山市営宝伝駐車場（1日500円）が利用できます。犬島行きのフェリーの前で片道の料金大人1人400円を払い、乗船します。宝伝港から犬島港までは10分程です。復路は宝伝港にて下船後に支払います。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。運動靴で歩けます。犬島の西側には採石場があり、立ち入り禁止です。 |
| その他周辺情報 | 犬島には飲食店もありますが、弁当を持ち込んで海岸で食べることも可能です。また、岡山市立犬島自然の家＜写真77,78＞などの宿泊施設があります。 |
写真
01神崎梅園越しに南西方面…神崎緑地公園（神崎梅園）東の舗装道路より梅園を見下ろしました。奧には左端に金甲山（きんこうざん）、その右に尖った怒塚山（いかづかやま）、さらに背後に常山から種松山までの山並みが見えています。梅園内を動画にも撮りました。
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01神崎梅園越しに南西方面…神崎緑地公園（神崎梅園）東の舗装道路より梅園を見下ろしました。奧には左端に金甲山（きんこうざん）、その右に尖った怒塚山（いかづかやま）、さらに背後に常山から種松山までの山並みが見えています。梅園内を動画にも撮りました。
02カンザキハナナロード…梅園の南側は人があまり来ないので、メジロが多いのですが、このときは少なかったです。カンザキハナナ（寒咲き花菜）は、細かい縮れが多い葉が茎を抱き早咲きです。ここを歩きながら背後の白梅なども動画に撮りました。
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02カンザキハナナロード…梅園の南側は人があまり来ないので、メジロが多いのですが、このときは少なかったです。カンザキハナナ（寒咲き花菜）は、細かい縮れが多い葉が茎を抱き早咲きです。ここを歩きながら背後の白梅なども動画に撮りました。
03白梅の蜜を吸うメジロ…この写真ではつぼみが多く見えますが、周辺の白梅は7分咲きくらいで十分見頃でした。メジロの可愛い姿を動画に撮りました。
06寒紅梅…周辺に数本並んでいる寒紅梅は、もう傷み始めており散った花もありますが、まだ遠目には満開に見えました。
07紅梅…これも早咲きですが、少し赤みが強い品種のようです。やはり傷み始めの満開でした。
08八重咲きの枝垂れ梅…枝垂れ梅は2本だけだったと思います。ちょうど満開でした。後で見上げて動画も撮りました。
09メジロ…八重咲きの枝垂れ梅＜写真08＞の隣の白梅にメジロが10羽程いました。動くと飛び立ちますが、あまり遠くへは逃げません。人が少ないうちにここの蜜を吸っておこうと思っているようでした。
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09メジロ…八重咲きの枝垂れ梅＜写真08＞の隣の白梅にメジロが10羽程いました。動くと飛び立ちますが、あまり遠くへは逃げません。人が少ないうちにここの蜜を吸っておこうと思っているようでした。
10たそがれるメジロ…蜜を吸う合間にボーッと見上げて何を思うのでしょうか。
11八重咲きの枝垂れ梅＆メジロ…＜写真08＞と同じ木です。今度はここに群がっていました。満開の花に埋もれて幸せそうです😊
13ツグミ…枝垂れ梅の並木道に出ると、ツグミのお出迎え😊冬鳥ですが、4月初め頃まで見られます。
14ゴフクシダレ…枝垂れ梅の並木道のほうは開花が遅く、この品種は早いほうです。8分咲きくらいでしょうか。動画も撮りました。他には、白花のセツザンシダレや薄ピンクのコウモンシダレが6分咲きくらい、その他はまだつぼみだけでした。一番近い駐車場は8時頃には3割くらい埋まっていましたが、9時前にはほぼ満車でした。
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14ゴフクシダレ…枝垂れ梅の並木道のほうは開花が遅く、この品種は早いほうです。8分咲きくらいでしょうか。動画も撮りました。他には、白花のセツザンシダレや薄ピンクのコウモンシダレが6分咲きくらい、その他はまだつぼみだけでした。一番近い駐車場は8時頃には3割くらい埋まっていましたが、9時前にはほぼ満車でした。
15城山西登山口…このすぐ北にある1台分のスペースに停めました。見えている鳥居は大国主神の神社のものだと思います。標高20m辺りに拝殿がありますが、今回はスルーしました。
15城山西登山口…このすぐ北にある1台分のスペースに停めました。見えている鳥居は大国主神の神社のものだと思います。標高20m辺りに拝殿がありますが、今回はスルーしました。
16房咲き水仙「ペーパーホワイト」…ニホンズイセン＜写真05＞を真っ白にした感じの花です。満開でした。
17城山頂上三角点「城山」…階段状の歩きやすい道が頂上まで続いています。標高47.7mの頂上三角点周辺は乙子（おとご）城本丸跡で、開けておりベンチがありますが展望は限られています。
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17城山頂上三角点「城山」…階段状の歩きやすい道が頂上まで続いています。標高47.7mの頂上三角点周辺は乙子（おとご）城本丸跡で、開けておりベンチがありますが展望は限られています。
18城山頂上より金山＆龍ノ口山＆芥子山…北北西方面です。手前に永江川、左に龍ノ口山と岡山市最高峰の金山が重なり合い、中央に芥子山（けしごやま）が見えました。動画も撮りました。
18城山頂上より金山＆龍ノ口山＆芥子山…北北西方面です。手前に永江川、左に龍ノ口山と岡山市最高峰の金山が重なり合い、中央に芥子山（けしごやま）が見えました。動画も撮りました。
19カルガモつがい…墓地経由で南方面に下山し、行きがけに気づいたカモの群れを見に行きました。カルガモが多かったのですが、マガモ＜写真42＞やオオバン＜写真25＞もいました。
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19カルガモつがい…墓地経由で南方面に下山し、行きがけに気づいたカモの群れを見に行きました。カルガモが多かったのですが、マガモ＜写真42＞やオオバン＜写真25＞もいました。
21ヤマガラ…電線に止まってよく鳴いていました。動画に映っているのは1羽だけですが、もう1羽いました。
22トビ…動画を撮りました。なぜか宇喜多家ゆかりの地では旋回するトビをよく見かけます。化身だったりして😱
23「宇喜多直家国とりはじまりの地」碑越しに城山（乙子城跡）…宇喜多直家は初陣で手柄を立て志願して乙子（おとご）城主となり、以降、主君や姻族を次々と殺害してのし上がり、ついには岡山城の前身・石山城を手に入れ城下町岡山を発展させました。ここはまさに悪名高き宇喜多直家の国とりはじまりの地です。なお、この石碑は、これから向かう犬島の石でつくられています。
23「宇喜多直家国とりはじまりの地」碑越しに城山（乙子城跡）…宇喜多直家は初陣で手柄を立て志願して乙子（おとご）城主となり、以降、主君や姻族を次々と殺害してのし上がり、ついには岡山城の前身・石山城を手に入れ城下町岡山を発展させました。ここはまさに悪名高き宇喜多直家の国とりはじまりの地です。なお、この石碑は、これから向かう犬島の石でつくられています。
24乙子常夜灯…すぐ側に駐車しました。常夜灯の下のほうに聚鱣社（しゅうせんしゃ）という魚類の販売会社の名前が彫られているのが見えます。かつてここはウナギがよく捕れたため、それの買い付けに来る船の目標として明治7年につくられました。岡山県近代遺産に指定されています。
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24乙子常夜灯…すぐ側に駐車しました。常夜灯の下のほうに聚鱣社（しゅうせんしゃ）という魚類の販売会社の名前が彫られているのが見えます。かつてここはウナギがよく捕れたため、それの買い付けに来る船の目標として明治7年につくられました。岡山県近代遺産に指定されています。
25オオバン…ハトのように首を前後に振りながら泳いでいるところを動画に撮りました。のんびり屋なので、周辺のカモたちが我々に驚いて飛び立った後、「何かあったの〜？」とゆっくり泳いで見に来ることもしばしばです。癒やされます😊
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25オオバン…ハトのように首を前後に振りながら泳いでいるところを動画に撮りました。のんびり屋なので、周辺のカモたちが我々に驚いて飛び立った後、「何かあったの〜？」とゆっくり泳いで見に来ることもしばしばです。癒やされます😊
26祇園港より船越しに南南西方面…この東側の数台分のスペースに停めました。中央は宝録山、右手前が比沙古（びしゃご）岩＜写真28＞、その奧の最高峰は八丈岩山、その右の尖ったのが三頂山です。
26祇園港より船越しに南南西方面…この東側の数台分のスペースに停めました。中央は宝録山、右手前が比沙古（びしゃご）岩＜写真28＞、その奧の最高峰は八丈岩山、その右の尖ったのが三頂山です。
27祇園港より比沙古岩越しに南南西方面…左手前が比沙古（びしゃご）岩＜写真28＞、中央は八丈岩山、その右の尖ったのが三頂山です。
28比沙古岩…ズームしてみました。上に7.68mの小さな灯台が設置されています。左下のほうにいるのはカワウだと思います。
29ボンボン岩西側…東に岩群が見えました。周辺の岩場はボンボン岩と呼ばれています。ここから撮った動画には、貝殻山や剣山も映っています。
30ボンボン岩上より納岡山＆ダンガメ山…岩場から斜面を上ると、ボンボン岩の上に出ました。北東方面には岩場越しにこんもりとした納岡山、右に大きく裾が広がったダンガメ山（無常山）が見えました。
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30ボンボン岩上より納岡山＆ダンガメ山…岩場から斜面を上ると、ボンボン岩の上に出ました。北東方面には岩場越しにこんもりとした納岡山、右に大きく裾が広がったダンガメ山（無常山）が見えました。
31ボンボン岩上より南南西方面…左端の鉄塔のすぐ右が宝録山、中央少し左寄りが八丈岩山、その右の尖ったのが三頂山、さらに右手前が円上房、その右奥が貝殻山、少し右奥が金甲山（きんこうざん）、右端は剣山です。ここから360度パノラマ動画を撮り、適当に斜面を歩きました。
31ボンボン岩上より南南西方面…左端の鉄塔のすぐ右が宝録山、中央少し左寄りが八丈岩山、その右の尖ったのが三頂山、さらに右手前が円上房、その右奥が貝殻山、少し右奥が金甲山（きんこうざん）、右端は剣山です。ここから360度パノラマ動画を撮り、適当に斜面を歩きました。
32ボンボン岩＆役行者像？…見上げると、岩の間に小さな役行者像？がありました。
33岡山河川事務所設置の基準点・水準点…岩の上にありました。国交省の管轄だからでしょうか、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスのホームページには登録されていません。
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33岡山河川事務所設置の基準点・水準点…岩の上にありました。国交省の管轄だからでしょうか、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスのホームページには登録されていません。
34ボンボン岩石仏越しに祇園神社拝殿…やはり見上げる高さに石仏があり、岩越しに祇園神社の拝殿が見えました。ここから石段がありました。
35邑久郡大師霊場南巡り66番小羽島…岡山市東区と瀬戸内市には大師堂と呼ばれる弘法大師をお祀りしたお堂のようなものが、北巡りと南巡りそれぞれ88ヵ所ずつあります。ここはお堂の中にも外にも岩があります。
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35邑久郡大師霊場南巡り66番小羽島…岡山市東区と瀬戸内市には大師堂と呼ばれる弘法大師をお祀りしたお堂のようなものが、北巡りと南巡りそれぞれ88ヵ所ずつあります。ここはお堂の中にも外にも岩があります。
36千手観音像＆弘法大師像…＜写真35＞の左側の布をめくってみました。左が千手観音像、右が弘法大師像です。
37ボンボン岩北側…下りる途中です。そのうち鳥居＜写真38＞が見えてきます。
38祇園神社鳥居越しに拝殿＆ボンボン岩…牛頭天王（スサノオノミコト）をお祀りしています。右の岩は単独です。車に戻る前にこの南から歩きながら動画を撮りました。
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38祇園神社鳥居越しに拝殿＆ボンボン岩…牛頭天王（スサノオノミコト）をお祀りしています。右の岩は単独です。車に戻る前にこの南から歩きながら動画を撮りました。
39亀石神社鳥居越しに拝殿＆亀石…この南東の数台分のスペースに停めました。鳥居越しに中央手前に亀石（かめいわ）＜写真41＞、左に拝殿（亀岩宮）＜写真40＞、奧に八丈岩山、三頂山、貝殻山が見えています。
39亀石神社鳥居越しに拝殿＆亀石…この南東の数台分のスペースに停めました。鳥居越しに中央手前に亀石（かめいわ）＜写真41＞、左に拝殿（亀岩宮）＜写真40＞、奧に八丈岩山、三頂山、貝殻山が見えています。
40亀石神社拝殿…デッキのような拝殿です。亀岩宮と書かれていますが、後で歩きながら撮った動画には、内部に亀石神社と書かれているのが映っていました。
41亀石…神武天皇が東征の途中、吉備の速吸門（はやすいのと）に来た時、案内をした珍彦命（うずひこのみこと）が乗っていた亀が岩となったものだといわれています。また、岡山城主池田綱政のもとへ運ぶ途中で岩が嫌がって動かなくなり、元の位置に戻したという伝説もあります。動画も撮りました。
41亀石…神武天皇が東征の途中、吉備の速吸門（はやすいのと）に来た時、案内をした珍彦命（うずひこのみこと）が乗っていた亀が岩となったものだといわれています。また、岡山城主池田綱政のもとへ運ぶ途中で岩が嫌がって動かなくなり、元の位置に戻したという伝説もあります。動画も撮りました。
42マガモつがい…左がオスです。頭部は通常、緑に見えますが、光の加減で青く見えることもあります。
43ユリカモメ冬羽…冬羽は頭部が白く、目の横に黒斑があるのが特徴です。羽繕いしていました。
44幸島稲荷神社鳥居…周辺の道路は狭く、駐車スペースもないので、亀石（かめいわ）神社＜写真39〜41＞から歩きました。この鳥居は正徳3年（1714年）のものです。
44幸島稲荷神社鳥居…周辺の道路は狭く、駐車スペースもないので、亀石（かめいわ）神社＜写真39〜41＞から歩きました。この鳥居は正徳3年（1714年）のものです。
46幸島稲荷神社拝殿…幸島新田に移り住んだ住民の間から、近くにお参りする所がほしいとの声が高くなり、1709年に藩主池田綱政から許可されたとされています。
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46幸島稲荷神社拝殿…幸島新田に移り住んだ住民の間から、近くにお参りする所がほしいとの声が高くなり、1709年に藩主池田綱政から許可されたとされています。
47幸島稲荷神社本殿…ご祭神は水の神である高龗神（たかおかみのかみ）、稲の精霊を神格化した倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、農業神である瓊々杵命（ににぎのみこと）です。背後に磐座（いわくら）らしき岩群＜写真49〜51＞があります。
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47幸島稲荷神社本殿…ご祭神は水の神である高龗神（たかおかみのかみ）、稲の精霊を神格化した倉稲魂命（うかのみたまのみこと）、農業神である瓊々杵命（ににぎのみこと）です。背後に磐座（いわくら）らしき岩群＜写真49〜51＞があります。
48幸島稲荷神社神馬像…本殿の横です。なかなか可愛い像でした。ここから低い木の間の細道を歩きました。
49水門宮山頂上より幸島稲荷神社本殿…磐座（いわくら）らしき岩群越しに本殿＜写真47＞を望みました。
50水門宮山頂上三角点「稲荷山」…岩群の上に上がると、標高51.4m頂上三角点「稲荷山」があります。本殿＜写真47＞や八丈岩山などが見えています。動画も撮りました。
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50水門宮山頂上三角点「稲荷山」…岩群の上に上がると、標高51.4m頂上三角点「稲荷山」があります。本殿＜写真47＞や八丈岩山などが見えています。動画も撮りました。
51水門宮山頂上より幸島稲荷神社境内…岩群の上からは境内を一望できます。磐座（いわくら）だとしたら上がらないほうがいいのでしょうが、三角点＜写真50＞も設置されているので、上がるだけならバチは当たらないと思うことにしました。
51水門宮山頂上より幸島稲荷神社境内…岩群の上からは境内を一望できます。磐座（いわくら）だとしたら上がらないほうがいいのでしょうが、三角点＜写真50＞も設置されているので、上がるだけならバチは当たらないと思うことにしました。
52幸島稲荷神社境内社…岩群＜写真49〜51＞から下りて引き返してきました。金刀比羅宮、天神社、春日神社などが祀られています。
53宝伝港より赤石山…岡山市営宝伝駐車場（1日500円）に自動車を停め、犬島行きのフェリー乗り場に向かいました。船の前で片道の料金大人1人400円を払い、乗船します。帰りは降りてから払うので、直前に用意しておいたほうがスムーズです。11時の出港直前に東方面に赤石山を望みました。
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53宝伝港より赤石山…岡山市営宝伝駐車場（1日500円）に自動車を停め、犬島行きのフェリー乗り場に向かいました。船の前で片道の料金大人1人400円を払い、乗船します。帰りは降りてから払うので、直前に用意しておいたほうがスムーズです。11時の出港直前に東方面に赤石山を望みました。
55犬島精錬所跡越しに小豊島＆五剣山…フェリーから南方面に犬島精錬所跡の煙突越しに小豊島（おでしま）、左最奥に独特の山容の五剣山を望みました。
56犬ノ島…南南西方面です。犬がうずくまった形の巨岩「犬石様」がありますが、岡山化学工業株式会社があるため、5月3日のお祭り以外は上陸できません。
57米崎灯台＆八丈岩山＆米崎港…フェリーから西方面を望みました。左手前の白いのが米崎灯台、奧が八丈岩山、中央は米崎港です。
58犬島港周辺の岩…犬島港が近づいてきました。周辺には大岩がゴロゴロしています。運び出されずに残った岩でしょうか。右手前はおそらくカワウです。11時10分に犬島に上陸、まずは犬島チケットセンターで犬島精錬所美術館と犬島「家プロジェクト」の共通鑑賞券大人1人2,100円を購入しました。
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58犬島港周辺の岩…犬島港が近づいてきました。周辺には大岩がゴロゴロしています。運び出されずに残った岩でしょうか。右手前はおそらくカワウです。11時10分に犬島に上陸、まずは犬島チケットセンターで犬島精錬所美術館と犬島「家プロジェクト」の共通鑑賞券大人1人2,100円を購入しました。
59犬島港灯台＆フェリー越しに西南西方面…犬島港2号防波堤灯台越しに左にフェリーと奧に犬ノ島、最奥に金甲山（きんこうざん）、中央に怒塚山（いかづかやま）、右に灯台に隠れるように八丈岩山が見えました。
59犬島港灯台＆フェリー越しに西南西方面…犬島港2号防波堤灯台越しに左にフェリーと奧に犬ノ島、最奥に金甲山（きんこうざん）、中央に怒塚山（いかづかやま）、右に灯台に隠れるように八丈岩山が見えました。
60小豆島＆犬島白石灯標…南東方面に大きく小豆島が見えました。中央少し右寄りが四方指、右奥は段山、右手前は犬島白石灯標です。
62INUJIMAアートランデブー「フラワーフェアリーダンサーズ」…ちびっこ広場という小さな公園内です。2022年春に公開されました。触ってもいいそうです。
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62INUJIMAアートランデブー「フラワーフェアリーダンサーズ」…ちびっこ広場という小さな公園内です。2022年春に公開されました。触ってもいいそうです。
64犬島犬⁉😮…道路のど真ん中にいました。アートかと思いきや、左の死角にベンチがあり、飼い主さんがおられました。
65犬島港周辺の岩越しに北方面…浜に下りてみました。ゴロゴロと転がった岩越しに中央にフェリー乗り場のある宝伝港＜写真54＞が見えています。
66「sprouting01」…犬島「家プロジェクト」石職人の家跡＜写真111＞と同じ作家の作品です。道路に大きく描かれており、これはほんの一部です。周辺にはベンチもありました。
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66「sprouting01」…犬島「家プロジェクト」石職人の家跡＜写真111＞と同じ作家の作品です。道路に大きく描かれており、これはほんの一部です。周辺にはベンチもありました。
67エリカ 「ピンクビューティー」…犬島「家プロジェクト」I邸＜写真68＞の庭に咲いていました。秋から冬にかけて開花する品種で、花の長さは2�冂�です。
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67エリカ 「ピンクビューティー」…犬島「家プロジェクト」I邸＜写真68＞の庭に咲いていました。秋から冬にかけて開花する品種で、花の長さは2�冂�です。
68犬島「家プロジェクト」I邸…「Self-loop」という作品です。立ち位置により鏡に自分の後ろ姿が映ります。窓から見える風景と自分とが一体化するように設計されています。この南にある犬島「家プロジェクト」C邸の「無題（C邸の花）」は、木材を貼り合わせて花などが形作られています。作品が展示されている200年程前の元集会所の梁などが気になりました。撮影禁止はC邸のみです。
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68犬島「家プロジェクト」I邸…「Self-loop」という作品です。立ち位置により鏡に自分の後ろ姿が映ります。窓から見える風景と自分とが一体化するように設計されています。この南にある犬島「家プロジェクト」C邸の「無題（C邸の花）」は、木材を貼り合わせて花などが形作られています。作品が展示されている200年程前の元集会所の梁などが気になりました。撮影禁止はC邸のみです。
69犬島「家プロジェクト」中の谷東屋…外から見ていると、近所の方？が説明してくださいました。家を建ててはいけない場所だったため、壁をつくらず東屋にしたそうです。アルミ製のドーム状の屋根は厚さ12�个任垢�、均一にするにはかなり高い技術が要るとのことでした。中に入って手をたたくなどし、場所によって変化する音の響きなども楽しんでほしいと勧められました。
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69犬島「家プロジェクト」中の谷東屋…外から見ていると、近所の方？が説明してくださいました。家を建ててはいけない場所だったため、壁をつくらず東屋にしたそうです。アルミ製のドーム状の屋根は厚さ12�个任垢�、均一にするにはかなり高い技術が要るとのことでした。中に入って手をたたくなどし、場所によって変化する音の響きなども楽しんでほしいと勧められました。
72ツルニチニチソウ…花の直径は3�冂�と小さめでした。寒さにも比較的強く、我が家では雪をかぶっても越冬しました。
73犬島「家プロジェクト」A邸…「Yellow Flower Dream」という作品です。アクリル壁に沿って一周しながら動画を撮りました。
74犬島「家プロジェクト」S邸…「コンタクトレンズ」という作品です。円形のレンズに映る風景は自分が動くと次々に変化します。歩きながら動画を撮りました。
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74犬島「家プロジェクト」S邸…「コンタクトレンズ」という作品です。円形のレンズに映る風景は自分が動くと次々に変化します。歩きながら動画を撮りました。
75「シャチホコ」…周辺は少し高くなっています。詳細は不明ですが、奧の木の根元に「シャチホコ」と書かれた立て札があったように思います。
76薄ピンクのツバキ…傷んだ花が多かったのですが、花数は多かったです。大木でした。
77岡山市立犬島自然の家の花壇…魚がモチーフです。これから花も植えられるのでしょうか。
78岡山市立犬島自然の家越しに金甲山＆怒塚山…犬島小学校、中学校跡にある宿泊施設です。背後に大きく左に金甲山（きんこうざん）、右に怒塚山（いかづかやま）が見えています。
78岡山市立犬島自然の家越しに金甲山＆怒塚山…犬島小学校、中学校跡にある宿泊施設です。背後に大きく左に金甲山（きんこうざん）、右に怒塚山（いかづかやま）が見えています。
79キブサスイセン…ニホンズイセン＜写真05＞を黄色くした感じの花で、副花冠はオレンジ色です。よく似たキズイセンは葉が細く、副花冠も黄色です。
80カンザキアヤメ…道路脇に埋もれるように咲いていました。花の直径は8�冂�です。
81犬島天満宮拝殿…元々は犬ノ島にありましたが、明治32年にここに遷座されました。
82犬島天満宮祗園様…I邸＜写真68＞東の池は元々、祗園山という山で、ここに祀られていました。採石で山が削られなくなってしまい、水がたまって池になったため、明治30年頃にここに遷座されました。
82犬島天満宮祗園様…I邸＜写真68＞東の池は元々、祗園山という山で、ここに祀られていました。採石で山が削られなくなってしまい、水がたまって池になったため、明治30年頃にここに遷座されました。
83犬島天満宮境内社…水神様や山の神様のようです。背後の岩は磐座（いわくら）でしょうか。
84金甲山＆犬ノ島…西方面です。左に金甲山（きんこうざん）、右に犬ノ島の建物が大きく見えています。
85ハクセキレイ…せかせか歩き回っていました。大きく広げた足の指が可愛いです😊
86犬島ハウスプロジェクト「犬島の島犬」…犬の制作には1,600人以上が参加しました。タイルはよく見ると1枚ずつ大きさや形、模様などが違い面白いです。
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86犬島ハウスプロジェクト「犬島の島犬」…犬の制作には1,600人以上が参加しました。タイルはよく見ると1枚ずつ大きさや形、模様などが違い面白いです。
87犬島ハウスプロジェクト「犬島の島犬」全体像…少し離れた場所からズームしてみました。白い建物はおかやま山陽高校所有の海の家で、ホワイトハウスと呼ばれています。これを犬小屋に見立てており、オープンドッグハウス時には犬の体内にも入れます。
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87犬島ハウスプロジェクト「犬島の島犬」全体像…少し離れた場所からズームしてみました。白い建物はおかやま山陽高校所有の海の家で、ホワイトハウスと呼ばれています。これを犬小屋に見立てており、オープンドッグハウス時には犬の体内にも入れます。
88歩く茶色い鶏群団…犬島くらしの植物園に入ると、早速先導してくれました。右端のオンドリを追って動画を撮っていると、シロハラインコ＜写真89＞がいきなり「もしもし。」オンドリはコッと鳴いてかたまってしまいました。おそらく、彼の頭の中は「？？？」だったことでしょう😅
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88歩く茶色い鶏群団…犬島くらしの植物園に入ると、早速先導してくれました。右端のオンドリを追って動画を撮っていると、シロハラインコ＜写真89＞がいきなり「もしもし。」オンドリはコッと鳴いてかたまってしまいました。おそらく、彼の頭の中は「？？？」だったことでしょう😅
89シロハラインコ…「もしもし。」と何度か声をかけてみましたが、そのたびにひと声鳴くと黙り込み、何もしゃべってくれませんでした。とりあえず、シカトされなくてよかったです😅
89シロハラインコ…「もしもし。」と何度か声をかけてみましたが、そのたびにひと声鳴くと黙り込み、何もしゃべってくれませんでした。とりあえず、シカトされなくてよかったです😅
90茶色い鶏群団…うずくまって砂浴びをしたり、土を掘って餌を探したりするしぐさが可愛くて見入ってしまいました😍
91オオイヌノフグリ…ふと足元を見ると、たくさん咲いていました。直径1�冂�の花は可憐で春の訪れを感じます。
92鶏鳴苦闘⁉…白いオンドリ同士でコケコッコーと鳴き合うバトル勃発。動画を撮りましたが、なかなか決着がつかず、まさに「鶏鳴苦闘」でした😁
93ストレリチア・レギナエ…温室に入ると、3輪咲いていました。オレンジ色は萼、青いのが花弁です。別名をゴクラクチョウカ（極楽鳥花）といいます。ゴクラクチョウはフウチョウ科に属する鳥の総称で、奇抜でカラフルな飾り羽と独特の求愛ダンスが有名です。極楽鳥花とは言い得て妙ですね😊
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93ストレリチア・レギナエ…温室に入ると、3輪咲いていました。オレンジ色は萼、青いのが花弁です。別名をゴクラクチョウカ（極楽鳥花）といいます。ゴクラクチョウはフウチョウ科に属する鳥の総称で、奇抜でカラフルな飾り羽と独特の求愛ダンスが有名です。極楽鳥花とは言い得て妙ですね😊
94ヒルデウィンテラ・カラデモノニス…これも温室内です。紐サボテンと呼ばれる種類で、これは太さ3�冂�でした。白いふさふさの毛のようなトゲも愛らしく、「猫のしっぽサボテン」とも呼ばれます。
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94ヒルデウィンテラ・カラデモノニス…これも温室内です。紐サボテンと呼ばれる種類で、これは太さ3�冂�でした。白いふさふさの毛のようなトゲも愛らしく、「猫のしっぽサボテン」とも呼ばれます。
95アネモネ…温室から出た辺りに咲いていました。直径7�冂�の大輪でした。
96ローズマリー…肉などの臭み消しに使われるハーブです。我が家の庭はまだですが、ここのは3分咲きくらいになっていました。花が少ない時期にも咲くことが多く、ありがたい植物です。
96ローズマリー…肉などの臭み消しに使われるハーブです。我が家の庭はまだですが、ここのは3分咲きくらいになっていました。花が少ない時期にも咲くことが多く、ありがたい植物です。
97INUJIMAアートランデブー「光と内省のフラワーベンチ」…INUJIMAアートランデブー「フラワーフェアリーダンサーズ」＜写真62＞と同じ作家の作品です。座ってもいいそうですが、さすがに遠慮しました。南方面には、左端に小豊島（おでしま）とその奧に五剣山、中央に大きく豊島（てしま）が見えます。ここから砂浜を歩きました。
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97INUJIMAアートランデブー「光と内省のフラワーベンチ」…INUJIMAアートランデブー「フラワーフェアリーダンサーズ」＜写真62＞と同じ作家の作品です。座ってもいいそうですが、さすがに遠慮しました。南方面には、左端に小豊島（おでしま）とその奧に五剣山、中央に大きく豊島（てしま）が見えます。ここから砂浜を歩きました。
98小豆島＆葛島…南南東方面です。左の最高点辺りが皇踏山（おうとざん）、中央少し右寄り手前は葛島（かずらしま）、その右に高見山と白浜山が重なり、右端が大深山です。
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98小豆島＆葛島…南南東方面です。左の最高点辺りが皇踏山（おうとざん）、中央少し右寄り手前は葛島（かずらしま）、その右に高見山と白浜山が重なり、右端が大深山です。
99小豊島＆五剣山…南南東方面に小豊島（おでしま）の奧に五剣山が大きく見えました。小豆島から豊島（てしま）までを動画に撮りました。
100矢穴のある石…犬島の花崗岩は硬く大きく切り出せることで有名で、大阪城（徳川大坂城）の石垣や「宇喜多直家国とりはじまりの地」碑＜写真23＞などに利用されています。鉄分が多いので長年経つと酸化して赤サビが出ます。砂浜には切り出された石の残骸が転がっているようです。くさびを打って割った跡のある石がありました。
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100矢穴のある石…犬島の花崗岩は硬く大きく切り出せることで有名で、大阪城（徳川大坂城）の石垣や「宇喜多直家国とりはじまりの地」碑＜写真23＞などに利用されています。鉄分が多いので長年経つと酸化して赤サビが出ます。砂浜には切り出された石の残骸が転がっているようです。くさびを打って割った跡のある石がありました。
101犬島キャンプ場ズーム…南東方面に見える犬島キャンプ場をズームしてみました。
102未来に生きるMOAI計画「（ふた）ラ イースラ デ ペロ」…海を見つめる犬の彫刻です。説明板には、家族の絆などをイメージしたと書かれていたように思います。
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102未来に生きるMOAI計画「（ふた）ラ イースラ デ ペロ」…海を見つめる犬の彫刻です。説明板には、家族の絆などをイメージしたと書かれていたように思います。
103採石場跡…フェンスの間の土道沿いに削られた岩盤が続いていました。周辺は公園のようになっており、ソメイヨシノが植えられています。ここが終点でした。掘られてなくなった部分に水がたまってできた池が、削られた岩盤に囲まれていました。動画も撮りました。
103採石場跡…フェンスの間の土道沿いに削られた岩盤が続いていました。周辺は公園のようになっており、ソメイヨシノが植えられています。ここが終点でした。掘られてなくなった部分に水がたまってできた池が、削られた岩盤に囲まれていました。動画も撮りました。
104未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」…石を重ねてつくられた望遠鏡のような彫刻越しに、南方面を望みました。左に小豊島（おでしま）とその奧に五剣山、中央に大きく豊島（てしま）が見えました。
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104未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」…石を重ねてつくられた望遠鏡のような彫刻越しに、南方面を望みました。左に小豊島（おでしま）とその奧に五剣山、中央に大きく豊島（てしま）が見えました。
105小豆島大観音…別名をしあわせ観音様といい、フランスで開かれた 「 アーク ARC プラス 国際作品コンテスト 」 で第一位を獲得しました。大きいので岡山県側からもうっすらと白い棒状に見えます。
105小豆島大観音…別名をしあわせ観音様といい、フランスで開かれた 「 アーク ARC プラス 国際作品コンテスト 」 で第一位を獲得しました。大きいので岡山県側からもうっすらと白い棒状に見えます。
106沖竹ノ子島…西南西方面に見えました。干潮時には北側の地竹ノ子島と砂州でつながります。動画には小豆島や井島、金甲山（きんこうざん）も映っています。
106沖竹ノ子島…西南西方面に見えました。干潮時には北側の地竹ノ子島と砂州でつながります。動画には小豆島や井島、金甲山（きんこうざん）も映っています。
107未来に生きるMOAI計画「スケッチ」…石でできた椅子が20並んでいます。背後に犬島キャンプ場が見えています。
108未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」より屋島＆豊島…＜写真104＞の穴からのぞいてみました。南方面に左に平らな屋島、右手前に豊島（てしま）が見えました。
108未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」より屋島＆豊島…＜写真104＞の穴からのぞいてみました。南方面に左に平らな屋島、右手前に豊島（てしま）が見えました。
109未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」より「スケッチ」…横の穴をのぞくと、西に未来に生きるMOAI計画「スケッチ」＜写真107＞が見えました。
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109未来に生きるMOAI計画「犬島〜風景を望む〜」より「スケッチ」…横の穴をのぞくと、西に未来に生きるMOAI計画「スケッチ」＜写真107＞が見えました。
110未来に生きるMOAI計画「犬島に生きる石」…犬ノ島にある犬石様がモチーフです。西南西方面には、左に出崎の半島が長く延びており、右に沖竹ノ子島が見えています。
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110未来に生きるMOAI計画「犬島に生きる石」…犬ノ島にある犬石様がモチーフです。西南西方面には、左に出崎の半島が長く延びており、右に沖竹ノ子島が見えています。
111犬島「家プロジェクト」石職人の家跡…作品名は「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」です。溶着性の白いゴム素材を、ガスバーナーで地面に焼き付ける手法で描かれており、多くの島民が参加しました。
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111犬島「家プロジェクト」石職人の家跡…作品名は「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」です。溶着性の白いゴム素材を、ガスバーナーで地面に焼き付ける手法で描かれており、多くの島民が参加しました。
112犬島「家プロジェクト」F邸…家の裏からのぞいてみました。作品名は「Biota (Fauna/Flora)」です。中で作品について説明を受けました。白い発泡素材で生命の誕生などを表現しています。
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112犬島「家プロジェクト」F邸…家の裏からのぞいてみました。作品名は「Biota (Fauna/Flora)」です。中で作品について説明を受けました。白い発泡素材で生命の誕生などを表現しています。
113山神社鳥居越しに拝殿…犬島の採石業者の守り神として信仰されてきました。鳥居はまだ新しく、大正7年のものです。
114山神社拝殿＆祠…本殿はなく、ここで行き止まりでした。磐座（いわくら）らしき岩の上に石の祠があります。
115防波堤越しに沖鼓島＆犬島精錬所跡の煙突…南方面に犬島の石でできた防波堤越しに左に沖鼓島（おきつづみじま）、中央に犬島精錬所跡の煙突が見えました。
115防波堤越しに沖鼓島＆犬島精錬所跡の煙突…南方面に犬島の石でできた防波堤越しに左に沖鼓島（おきつづみじま）、中央に犬島精錬所跡の煙突が見えました。
116犬島精錬所跡入口周辺…開放された扉から中に入った辺りです。1909年に建てられた銅の精錬所である犬島精錬所は、銅価格の暴落により約10年で操業を終えました。跡地には、銅を精錬する際に生じる銅鉱滓（こうさい）からつくられるカラミ煉瓦の床や壁が続いています。連れはラピュタを連想したそうです。
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116犬島精錬所跡入口周辺…開放された扉から中に入った辺りです。1909年に建てられた銅の精錬所である犬島精錬所は、銅価格の暴落により約10年で操業を終えました。跡地には、銅を精錬する際に生じる銅鉱滓（こうさい）からつくられるカラミ煉瓦の床や壁が続いています。連れはラピュタを連想したそうです。
117犬島精錬所美術館入口周辺…犬島精錬所の遺構を利用した美術館です。館内は撮影禁止で、1組ずつ通されるようなので、先に館外を見学することにしました。
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117犬島精錬所美術館入口周辺…犬島精錬所の遺構を利用した美術館です。館内は撮影禁止で、1組ずつ通されるようなので、先に館外を見学することにしました。
118犬島精錬所跡カラミ煉瓦の壁越しに宝伝港＆赤石山…美術館外は無料で自由に見学でき、撮影も可能です。北北東方面には、カラミ煉瓦の壁越しに左端にフェリー乗り場のある宝伝港＜写真54＞、中央に赤石山が見えました。
118犬島精錬所跡カラミ煉瓦の壁越しに宝伝港＆赤石山…美術館外は無料で自由に見学でき、撮影も可能です。北北東方面には、カラミ煉瓦の壁越しに左端にフェリー乗り場のある宝伝港＜写真54＞、中央に赤石山が見えました。
119犬島精錬所跡カラミ煉瓦の壁群＆煙突…犬島精錬所跡の崩れた煙突が印象的です。側に人影が見えるので、その大きさがわかります。
120犬島精錬所発電所跡…ここで行き止まりで、立ち入り禁止区域がありました。
121犬島精錬所跡煙突越しに小豆島＆小豊島…南南東方面です。左に小豆島、右に小豊島（おでしま）が見えています。
122犬島精錬所跡煙突＆採石場跡…小高くなっており、周辺には立ち入り禁止区域がありました。左は採石で掘られてなくなった部分に水がたまってできた池です。
122犬島精錬所跡煙突＆採石場跡…小高くなっており、周辺には立ち入り禁止区域がありました。左は採石で掘られてなくなった部分に水がたまってできた池です。
123オオバヤシャブシ雄花序＆実…花序は長さ5�冂�しかなく、よく似たヒメヤシャブシやハンノキなどに比べかなり短いです。実は長さ2.5�兪宛紊撚綿舛�短くまっすぐで、あまり密につきません。
123オオバヤシャブシ雄花序＆実…花序は長さ5�冂�しかなく、よく似たヒメヤシャブシやハンノキなどに比べかなり短いです。実は長さ2.5�兪宛紊撚綿舛�短くまっすぐで、あまり密につきません。
125犬島精錬所熔鉱炉跡内部…中もレンガ造りです。不純物などが転がったままのようでした。さすがに内部は立ち入り禁止です。
126犬島精錬所跡煙突＆カラミ煉瓦の壁群越しに北東方面…左端が子父雁（こぶかり）漁港、煙突のすぐ右に見える白っぽいのが牛窓オリーブ園、中央少し右寄りの島が前島、右端は黄島（きじま）です。
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126犬島精錬所跡煙突＆カラミ煉瓦の壁群越しに北東方面…左端が子父雁（こぶかり）漁港、煙突のすぐ右に見える白っぽいのが牛窓オリーブ園、中央少し右寄りの島が前島、右端は黄島（きじま）です。
127犬島精錬所跡煙突＆カラミ煉瓦の壁群越しに沖鼓島…犬島精錬所美術館見学後、建物の上に上がりました。犬島精錬所跡を見下ろせます。沖鼓島（おきつづみじま）も全体がはっきりと見えました。
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127犬島精錬所跡煙突＆カラミ煉瓦の壁群越しに沖鼓島…犬島精錬所美術館見学後、建物の上に上がりました。犬島精錬所跡を見下ろせます。沖鼓島（おきつづみじま）も全体がはっきりと見えました。
128犬島精錬所美術館…外観です。館内は薄暗く通路が狭いため、足元などがよく見えないと思ったら、遠慮せず懐中電灯をお借りしたほうがいいです。入館早々、連れは触るなと注意されていた壁などにバンバンぶつかってパニックを起こし、以降、私のザックの紐を握りしめたまま歩きました。
128犬島精錬所美術館…外観です。館内は薄暗く通路が狭いため、足元などがよく見えないと思ったら、遠慮せず懐中電灯をお借りしたほうがいいです。入館早々、連れは触るなと注意されていた壁などにバンバンぶつかってパニックを起こし、以降、私のザックの紐を握りしめたまま歩きました。
129防波堤越しに小豆島＆沖鼓島…南東方面です。左の小豆島の最高点辺りが四方指、中央手前は犬島白石灯標、その奧が段山、少し右に白っぽく見えるのが小豆島大観音＜写真105＞、さらに右の最高点辺りが皇踏山（おうとざん）、右端は沖鼓島（おきつづみじま）です。
129防波堤越しに小豆島＆沖鼓島…南東方面です。左の小豆島の最高点辺りが四方指、中央手前は犬島白石灯標、その奧が段山、少し右に白っぽく見えるのが小豆島大観音＜写真105＞、さらに右の最高点辺りが皇踏山（おうとざん）、右端は沖鼓島（おきつづみじま）です。
130西島ズーム…犬島チケットセンターの売店でマスキングテープなどのお土産品を見た後、＜写真129＞の椅子に座って休憩しました。東北東方面に家島諸島の西島が見えました。ここも採石場があり、白っぽく見えます。
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130西島ズーム…犬島チケットセンターの売店でマスキングテープなどのお土産品を見た後、＜写真129＞の椅子に座って休憩しました。東北東方面に家島諸島の西島が見えました。ここも採石場があり、白っぽく見えます。
131犬島港…15時35分に出港しました。振り返ると左に犬島港2号防波堤灯台＜写真59＞、中央に犬島港越しに犬島精錬所跡の煙突群が見えました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
【梅と鳥と岩とアートを楽しめるコース】
今回、天候がよければ犬島を訪問する計画を前もって立てていました。実は岡山市に住んでいながら、岡山市唯一の有人島・犬島を今までに一度も訪問したことがなかったのです。
宝伝港から犬島港への高速船が11時（その前は8時😔）出発だったので、それまでに、宝伝港に行くまでのルート上にある神崎梅園、城山（乙子城跡）、ボンボン岩、亀石（かめいわ）神社、水門宮山を訪問しました。出発点の神崎梅園からログをスタートさせていますが、時間が限られていたため、亀石神社と水門宮山間を除き、各スポットへの移動手段は車です。犬島港下船後は徒歩で散策しました。想定していたよりも見どころが多く、結果的には休憩や移動時間も含め、のべ7時間30分の活動となりました。
ちなみに、犬島以外は城山（乙子城跡）が
2016年2月28日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-820214.html
ボンボン岩、亀石（かめいわ）神社、水門宮山は
2017年1月15日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1047296.html
神崎梅園は
2019年2月18日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1734099.html
に訪問済みです。
【神崎梅園は3月に入ってもかなり梅の花が咲き残る】
神崎梅園は3月上旬までたくさんの花見客で賑わいますので、まだ駐車場渋滞が起きる前の8時頃に入りました。そのおかげで、人目を気にすることなく、梅の花の観賞を十分楽しむことができました。
もう終わりかけているかと思いきや、品種が多種多様であることもあり、まだたくさんの花が咲き残っていました。寒紅梅が散り始め、広場の白梅や八重咲きの枝垂れ梅は見頃、枝垂れ梅の並木道は一部が6〜8分咲きで全体的には4分くらいでした。また、梅の花の蜜が大好きなメジロたちが多数群がっていました。
一番近い駐車場は9時前にはほぼ満車でした。
【史跡と巨岩、奇岩ゾーン巡り】
神崎梅園を出た後、その北西にある城山を訪問しました。この山には宇喜多直家が城主となった乙子（おとご）城跡があります。西登山口には「時代の先駆者、宇喜多直家公の足跡をめぐる旅」と表記されたのぼり＜写真15＞が立てられていました。
宇喜多家の八郎は1543年、14歳で元服して宇喜多直家と名乗り、天神山城主の浦上宗景（うらがみむねかげ）に仕えました。そして、自ら志願して瀬戸内海の犬島周辺に出没する海賊衆を取り締まるため、16歳で乙子城主となりました。この地が直家の国とりの始まりとされ、岡山城築城400年を記念して平成8年に犬島産の花崗岩を使用したモニュメント＜写真23＞が造られました。宇喜多ファンには外せない直家ゆかりの地です。
この乙子城跡から吉井川沿いに南下すると、ボンボン岩と呼ばれる巨石群＜写真29〜38＞があります。岩の北側には祇園宮があり、巨石信仰があったのではないかと思われます。また、海岸側に密かに役行者（えんのぎょうじゃ）らしき像が祀られていました。ここで修業が行われていたのでしょうか？
迫力満点ですが、謎多きボンボン岩でした。
ボンボン岩から東に進み、千町（せんちょう）川派川沿いに南下し、水門湾に出たところに亀石（かめいわ）神社＜写真39,40＞があります。
鳥居の奥にある亀石（かめいわ）＜写真41＞は、神武天皇が東征の途中、吉備の速吸門（はやすいのと）に来た時、案内をした珍彦命（うずひこのみこと）が乗っていた亀が岩となったもの（化身）だといわれています。また、藩主池田綱政のもとへ運ぶ途中で岩が嫌がって動かなくなり、元の位置に戻したという伝説もあります。潮が満ちて来ると、本物の亀が海に浮かんでいるように見えるそうです。まさに、この日は満ち潮時に訪問しましたが、まだ水没していなかったためか、どう見ても、亀の形をした石にしか見えませんでした😴
この亀石神社から歩いて北上すると、水門宮山という標高わずか51.4mの超低山があります。山頂部にある幸島（こうじま）稲荷神社の境内には巨岩、奇岩がたくさんあり、ここも磐座（いわくら）信仰があったのではないかと思われます。
三角点が明らかに磐座と思われる巨岩の上に設置されており、この上に立つのがためらわれましたが、三角点＜写真50＞まで上がってみました。この三角点がある岩の上からの景観は標高50m余りしかない地点からの眺めとは思えないほど、素晴らしいものでした。
神崎梅園からここまでわずか2時間余りの行程でしたが、この地特有の魅力を十分堪能できました。
【石とアートの島・犬島】
犬島へは、岡山市営宝伝駐車場（1日500円）に自動車を停め、すぐ近くの犬島行きのフェリー乗り場に向かいました。船の前で片道の料金大人1人400円を払い、乗船します。宝伝港から高速船でわずか10分程で犬島に着きました。復路は宝伝港にて下船後に支払います。
犬島は行政上は岡山市東区に属し、岡山市で唯一の有人島でもあります。有人とはいえ、人口50人未満で周囲4�劼曚匹両�さな島です。
犬島は昔から石の島として知られています。犬島石と呼ばれる花崗岩は硬く大きく切り出せることで有名で、大阪城（徳川大坂城）の石垣や「宇喜多直家国とりはじまりの地」碑＜写真23＞などに利用されています。鉄分が多いので長年経つと酸化して赤サビが出ます。また、濡れると赤茶色に変色します。
島に点在している池は採石場跡で、掘られてなくなった部分に水がたまってできたものです。現在も島の西側には採石場があり、立ち入り禁止となっています。
この島に1909年（明治42年）、銅の精錬所が開設されました。最盛期には、島の人口が数千人もあったといわれています。しかし、1916年（大正5年）にピークを迎えた銅価格は、第一次世界大戦が終息に向かうにつれて暴落し、1919年に操業を停止しました。
2001年（平成13年）、ベネッセコーポレーションにより買収され、精錬所跡を再生した「犬島精錬所美術館」や、集落にアートが点在する「家プロジェクト」などができたことで、近年はアートの島として注目されています。
犬島港に着くと、まずはチケットセンターで犬島精錬所美術館と犬島「家プロジェクト」の共通鑑賞券を購入しました。大人1人2,100円となかなか高額なチケットですが、島の文化や施設維持費に対する協力金と思えば、許容範囲の額です。
「家プロジェクト」のうち、C邸とF邸は作品について説明を受けられます。他は屋外または半屋外で自由に見学できます。撮影不可はC邸のみでした。総じて、島全体が巨大なアート施設でした。詳細は写真や動画で紹介していますが、島の風景と一体化したアートに魅了されました。
特に連れは犬島精錬所跡を見て、“ラピュタ”と言い、はしゃいでいました。犬島精錬所美術館の館内以外は、自由に見学でき撮影も可能です。館内は薄暗く通路が狭いため、足元などがよく見えないと思ったら、遠慮せず懐中電灯をお借りしたほうがいいです。入館早々、連れは触るなと注意されていた壁などにバンバンぶつかってパニックを起こし、以降、私のザックの紐を握りしめたまま歩きました。途中、説明係の方がおられましたが、連れは一瞬お化けかと思ったそうです😓空間そのものがアートのようですが、三島由紀夫をテーマにした薄暗い空間アートを前に、「志賀直哉の『暗夜行路』や」とちょっとズレたツッコミを入れていました。暗くて見えにくい美術館もお化け屋敷感覚でなぜか楽しかったようです。
犬島は自然とアートの調和が絶妙な魅力的な島でした。
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幸島稲荷神社の最新記録
邑久南巡り八十八箇所 61〜64番
2022年10月05日 (日帰り) [B]
城山（乙子城跡）・水門宮山（稲荷山）＜岡山市東区＞（岡山県の山・備前）
2018年04月02日 (日帰り) [B]
岡山市東区 ボンボン岩〜外波崎〜亀石〜宮山 神仏ってる！？
2017年01月15日 (日帰り) [S]
水門宮山(幸島稲荷神社)
2016年01月03日 (日帰り) [C]
城山の最新記録
城山（乙子城跡）・水門宮山（稲荷山）＜岡山市東区＞（岡山県の山・備前）
2018年04月02日 (日帰り) [B]
岡山市 乙子城跡〜神崎梅園〜おくの細道西部 梅＆桜＆野鳥
2016年02月28日 (日帰り) [S]
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